【ボード】

【BURTON】Free Thinkerの評価はダニー・デービス愛用モデルでパーク向け!

まさやん
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この記事ではBURTON「Free Thinker(フリーシンカー)」の板についてスペックや評価をまとめています。

BURTONにはさまざまな板がありますが、フリーシンカーはとてもパーク向きなオールラウンドボードです。

ここでは、BURTON「Free Thinker(フリーシンカー)」の板について特徴をまとめて、ジャンルごとの適正も紹介します。

他の記事でBURTONのスノーボードの板を全てまとめて紹介している記事もあるので、どんなボードがあるかざっくりと知りたい方はご覧ください。

【BURTON】Free Thinkerのスペックと評価

形状キャンバー
シェイプツインチップ
硬さ7(硬め)
レベル初心者から上級者
サイズ展開150,154,157,160,157W,160W

フリーシンカーのスノーボードは、プロライダーのダニー・デービスが好んで使うモデルを基に、トゥルーツイン形状に仕上げられています。

このボードは、スノーパークからハーフパイプ、さらには山の各所でのパフォーマンスが高く、多様なライディングスタイルに対応します。

その独特の形状設計により、反応性とポップ感を維持しつつ、どのような方向にも自由に動き回ることができます。

デザイン面では、アーティストのスコット・レンハートとダニー・デービスが手を組んで作り上げた、フェスティバルのような雰囲気が漂うアートワークが施されています。

このユニークなグラフィックは、多彩なドット模様と独創的な顔のデザインを通じて、BURTONの長い歴史と精神を讃えています。

主要なテクノロジー
  • BOARD MOUNT: The Channel® は全てのメジャーバインディングと互換性があり、究極のスタンス調節とボードコントロールを提供します。
  • BEND: キャンバーはパワフルなターンやポップ、正確性を備え、ノーズからテールまでスムーズかつ連続したエッジコントロールを可能にします。
  • SHAPE: ツインシェイプは、ノーズとテールが同じ設計のシェイプで、レギュラーでもスイッチでも同じライドフィールを提供します。
  • FLEX: ツインフレックスは、ノーズとテールを同じフレックスに設計することで、レギュラーでもスイッチでも同じライドフィールを提供します。
  • FIBERGLASS: カーボンハイライト45°ファイバーグラスは、ノーズからテールにかけてカーボンレイヤーをプラスすることで重量を軽減し、トーションのフィールを微調整します。
  • BASE: シンタードWFOベースは高い浸透性を持ち、シーズン通してコンディションに左右されない高いパフォーマンスを発揮します。

【BURTON】Free Thinkerのジャンル評価

フリーラン
パウダー
カービング
ジブ
グラトリ(弾き系)
グラトリ(バター系)
ラントリ
キッカー
ハーフパイプ

【BURTON】Free Thinkerにおすすめなビンディング

Free Thinkerの板の特徴や適性ジャンルを考えると硬めで俊敏性が高いビンディングを合わせると、より板の性能を発揮することができます。さまざまなビンディングがありますが、以下のビンディングが個人的におすすめですね。

【BURTON】Free Thinkerにおすすめブーツ

Free Thinkerに合わせるブーツはミドルからハードフレックスなブーツと相性が良いです。滑るシチュエーションによって硬さを考えると方向性が決まりますね。

パウダー・オフピステがメインになる場合は硬め、パーク・ピステンバーンの場合は中間のフレックスというような考え方で選んでいきましょう。個人的におすすめなブーツを挙げておきます。

まとめ:BURTONのフリーシンカーの評価について

この記事では、BURTONのFree Thinkerについてまとめました。パウダーに特化したボードだということが分かりましたね。

その他にも「CUSTOM」「CUSTOM X」「PROCESS」も似た特徴を持っているので比較検討されると良いかもしれません。

それでは、あなたのスノーボードライフがより充実しますように!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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