【ボード】

【WRX】スノーボードの全種類の評価!ブランドの特徴も紹介!

まさやん
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・WRXsbってどんなブランドなの?

・WRXsbのスノーボードのラインナップを知りたい。

・WRXsbのスノーボードの特徴は?

スノーボードを選ぶ時にさまざまなブランド・メーカーを目にすると思います。老舗から振興まで多種多様なブランドがあります。その中でも振興ブランドに位置するWRXsbについてまとめています。

WRXsbは、ソーシャルメディアインフルエンサーとして活躍している「いぐっちゃん」が立ち上げたブランドとしても有名だと思います。どんな板があって、どんな特徴があるのかザックリと全体像を掴んでもらえたら嬉しいです。

WRXsbとはどんなブランド?

WRXsbとは、グラトリボードなのにカービング楽しい、カービングボードなのにグラトリが楽しい、というコンセプトの元に製品開発が行われています。

いぐっちゃんの滑りのスタイルを知っている方は、容易にどのような特徴があるスノーボードが扱われているかは想像できると思います。WRXsbのボード全体に以下のことが言えます。

【WRXsbの特徴】

  • 抜群の滑りやすさ
  • 遊べるトリック性能
  • しなやかで強靭な高反発

この特徴を元に3種類のラインナップが展開されています。また、ベースとなっている技術はRICE28のものです。そのため、製品のクオリティーについてはRICE28のお墨付きといっても過言ではありませんね。

WRXsbのスノーボードの特徴

WRXは、グラトリボードとしての楽しさとカービングボードとしての楽しさを兼ね備えたユニークなスノーボードです。朝の新雪から夕方の荒れた雪まで、1日中、様々なシーンで楽しむことができます。

低速から高速まで、非常に幅広い速度域をカバーするスペックを持ち、滑走性が高いソールにこだわり、マイクログラファイトを使用しています。

この二面性のある楽しさがWRXの特徴で、ピステンから荒れた雪まで、遊び方を変えながら楽しめるスノーボードです。

滑りやすさ

遊べるトリック性としなやかで強靭な高反発を持っています。独自のアウトラインとやや長めの有効エッジにより、ターンの質を向上させるシェイプが採用されています。滑走性が高いマイクログラファイトを使用しており、日本の雪質にも適応しています。トリック時の引っ掛かりを減少させるため、2つのボトム形状が採用されています。

遊べるトリック性能

キャンバーは可変式で、独自のプレートとファイバーの組み合わせにより、しなやかさと粘り強さを両立しています。

このプレートは、滑走時の衝撃も吸収します。フラット面での接雪と、センターがアーチ形状のキャンバーにより、通常時は高いグリップ性を持ち、加重時にはノーズとテールが浮き上がり、取り回しやすさが向上します。

ダブルキャンバーは足下配置のキャンバーにより、グラトリやジブ時の安定感が向上します。さらに、センターはV字形状で、板を楽に上げることができます。

しなやかで強靭で高反発

ウッドコアは、ムラのないフレックスを実現するためのコントロールが施されています。ソールは低摩擦で、ワックスの浸透性が高いです。

独自のプレートは、滑走時の防振やトリックの反発をサポートし、ファイバーの織り方により、スノーボードの強度や粘りを調整しています。

Mk-W

各サイトで出品されていたら即完売するため、見かけたら購入しないと次に見たときには在庫なくなっていますよ!来季の早期予約も既に始まっています!

WRXsb「Mk-W(マークダブリュー)」は、ディレクショナルツインのダブルキャンバー形状で超ワイドなウエストが特徴な板です。高反発なPEリボンを施すことでトーションはそのままで反発力を高めています。

セミハンマーのシェイプと言っても良いでしょうね。基本的にはMk-Sを元にウエストを太くしたモデルです。別の記事でMk-Wの評価についてまとめています。

Mk-T

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WRXsb「Mk-T(マークティー)」は、ディレクショナルツイのダブルキャンバー形状のボードです。Wと同じように感じるかもしれませんが大きな違いとしてはウエストの太さが細いことです。これまでのスノーボードにある常識を元に設計されています。別の記事でMk-Tの評価についてもまとめています。

Mk-S

各サイトで出品されていたら即完売するため、見かけたら購入しないと次に見たときには在庫なくなっていますよ!来季の早期予約も既に始まっています!

WRXsb「Mk-S(マークエス)」は、ディレクショナルツインのハイブリッドキャンバーです。MRXの発足時にリリースされた最初のモデルです。形状からグラトリはもちろん、カービングもできますがラントリに適正が高いボードです。他の記事にてMk-Sの評価についてまとめています。

WRXsbの予約について

WRXsbのボードは生産数量に限りがあります。そのため、基本的には受注生産に近い状態で生産されていると考えられます。そのため、早期予約等で早い段階で予約しておく方が良いでしょう

もしくはショップなどが多めに発注しておいてEC・店頭に並べるように確保していることもあります。ただ、これを狙うには数量が少ないかもしれませんね。

WRXsbの予約については、取扱店で事前に情報をもらいましょう。早いブランドだと3月頃から受け付けていることもあります。遅くとも8月末までには締め切る可能性があります。

まとめ:FNTCのスノーボードの評価

この記事では、WRXsbのスノーボードを全種類紹介してきました。あなたが気になるスノーボードがありましたでしょうか?

今後、WRXsbのラインナップがさらに増えるかもしれないという期待感がありますので、定期的に確認してくださいね。

それでは、あなたのスノーボードライフがより充実しますように!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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