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グラトリ向きブーツのおすすめ15選と選び方!メンズ・レディース毎に紹介!

まさやん
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  • そもそもグラトリ向きなブーツの特徴って?
  • グラトリ向きなブーツの選び方を詳しく知りたい!
  • 間違ったブーツを買いたくないからおすすめを教えて!

この記事ではグラトリに向ているおすすめスノーボードブーツを紹介しています。スノーボードのブーツには、たくさんの種類があるため、自分にフィットするブーツが分かりませんよね?

そのまま、分からずに適当なブーツにすると上達の妨げになったり、取り組むジャンルに合っていなく扱いずらくなることもあります。コスパのことも気になりますよね。

そこで、この記事ではグラトリ向きなブーツの選び方をお伝えした後に、具体的におすすめなブーツを紹介してきます。

そんなことにならないためにも、おすすめブーツから選ぶことで大きく外すことはありませんのでご安心ください。あなた向きな最強ブーツを探してみてください。

それでは、グラトリ向きなブーツをメンズ・レディースの順に紹介してきますね。それではよろしくお願いします!

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グラトリ向きブーツ選び方の最重要3項目

最強グラトリブーツの選び方の最重要3項目

グラトリ向きのブーツを選ぶときに注意したいことは以下の3つです。このことを満たしているブーツを探すことができれば大きく外すことはなくなります。

ですが、ブーツは履いてから決めることをおすすめします。その上で、以下の3点を注意すると、より自分にフィットするブーツを選ぶことができます。先にに要点だけまとめてお伝えします。

【グラトリ向きなブーツを選ぶポイント】

  • ブーツの硬さが柔らかいこと
  • かかとが浮かないフィット感
  • 足裏感覚が良いこと

この3つのポイントに詳細に解説してきます。あなたのグラトリ向きのブーツ選びが捗れば嬉しく思います!それでは、詳細なグラトリのブーツ選び方を解説していきます。

ブーツの硬さは求めるスタイルで!

足首を曲げたり膝を曲げたりする動作の多いグラトリは、ブーツに柔らかさが必要になります。ちょうど、足首がある部分のブーツの構造がどうなっているか見る必要がありますね。

基本としては、そのブランドにおいてどれくらいの硬さで表記されているのか確認すれば問題ないです。

硬さの数値はブランドによって異なりますが10段階もしくは5段階に分けられていることが多いです。さらに、こだわる場合は足首周りの構造にも注目してみましょう。

グラトリには柔らかいほど良いの?

よく言われてるいるのはグラトリは柔らかいブーツがおすすめということです。もちろん、間違えてはいませんが、グラトリのジャンルによっては必ずしもそうだとは言い切れません。

グラトリでは先行動作で上半身を使うトリックが多いため、なるべくレスポンスを遅らせることができるソフトなブーツが好まれています。硬すぎると上体動作が過敏に板に伝わることで思いもしないところでエッジがかかったりすることがあるためです。

ただ、高回転・ラントリのようなある程度レスポンスが求められるグラトリジャンルは硬さが中間のブーツ(数値だと10段階中5前後)でも全く問題ありません。

乗り系トリックであればソフトなブーツが必須(10段階中3くらい)。弾き系トリックであればミディアムくらいのフレックスでも問題ありません。その辺りのバランスをしっかりと確認しておきましょう。


乗り系トリックや低速グラトリ

ソフトなブーツ:数値だと3前後


弾き系トリックやラントリ

ミディアムなブーツ:数値だと4-6


*最も柔らかいを1、最も硬いを10とした場合。

管理人:まさやん
管理人:まさやん
グラトリのジャンルについて分からない人は「グラトリの乗り系・弾き系とは?トリックや上達方法を紹介!」を参考にしてください。

乗り系でベタベタ攻めるなら超ソフトなブーツを!

グラトリには乗り系(バター)トリックとよばれるトリックがあります。板をバターナイフのように動かすことからバター系と呼ばれることもあります。

ボードをスピンさせたり、プレスしたり、いろいろ繋げてトリックを続けたり、、、。テール・ノーズに乗り続けるようなトリックです。たとえばオーウェンのようなトリックです。

この乗り系トリックですが、足元をルーズにしたいです。先行動作が多いことやプレスのときに足首が自由になった方が板のコントロールを行いやすいためです。

ブランドでいえば、VANS、サーティーツー、ディーラックスなどにとても柔らかいブーツがあります。後に紹介してきます。

弾き系トリックはミディアムフレックス!

弾き系トリック・ラントリであれば、ややソフト~ミディアムフレックスのブーツがおすすめです。弾き系トリック・ラントリになるとレスポンスの良さが乗り系よりも求められます。

技量にもよりますが、基本的にノーリー5、ノーリー7などのトリックを練習したい人は乗り系向きのブーツよりも硬さがある方が板の弾きのタイミングがつかみやすいです。瞬発的な力を伝えやすいメリットもあります。

ミディアムフレックスだと幅広いジャンルの最適解

グラトリだけでなく、フリーランやキッカーも取り組んでみたいというオールラウンド思考の方にもミディアムフレックスのブーツは相性が良いです。

特にキッカーは柔らかいブーツだと着地のときに足首がぐにゃッとなり痛める可能性があります。痛めないにしても大きな衝撃があったときはとても負担になることが想像できますよね?ある程度、足首をサポートしてくることを前提に選んだ方が無難です。

フリーランにおいても安定していないバーンを滑っているときにブーツが柔らかいと衝撃をモロに食らってバランスを崩すこともあります。そのため、ソフトなブーツよりもミディアムフレックスのブーツが良いです。

ラントリだとミドルフレックス

最近、ブームにもなっているラントリ。このジャンルにおいては、ブーツはある程度硬さがある方が良いです。中高速域でグラトリを行うため、速度が出ても安定感がある方が好ましいです。

そうなると従来のグラトリブーツのイメージよりも硬いブーツを選ぶことになります。このあたりは、好みが分かれるところですから、どんなグラトリを目標にしているのか、もしくは、他にもカービングやキッカーも入りたいのかでブーツの硬さを考えてみましょう。

かかとが浮かない・ブーツの締め具合

ブーツの中で足が動かない踵が浮かないことがポイントです。しっかりとフィットすることで自分の体の動きを板に伝えることができるようになります。

当たり前かもしれませんが、ブーツが足にフィットすることがかなり重要です。ブーツの締め具合はしっかりと締め上げることが重要です。

そして、このフィット感を変えてくるのが、インナーブーツです。インナーブーツの中には、自分の足型に焼き付けてしっかりとフィットできる製品(熱形成)もあります。低温サーモといわれる履いている内に馴染むものもあります。

一般的には熱成型されていないブーツが大半で、インナーブーツの形や素材、アウターブーツの構造や締め付け方によってかかとの浮きを防止しています。

基本的に足首側面の凹凸(腓骨・脛骨)をホールドすることでかかとが浮かないように工夫されています。また、別売りでスノーボード専用インソールを使うことでより安定感が増します。

足裏の感覚

足の裏で雪面の凹凸をしっかりと感じ取れることです。そうすると技のタイミングなどを合わせやすくなってきます。足裏の感覚まで気にしたことがある人は少ないかもしれません。

足裏感覚が非常に良い物は、実際にグランドトリックやりやすいですね。足裏の感覚が良いか確認するには、ブーツのソールを見ましょう。

ソールがフラットになっているのか?ビンディングに接地する部分が広ければ広いほど、足裏の感覚が良いです。また、足裏感覚にこだわることでソール素材にこだわるブランドもあります。

足裏感覚はブーツだけでなくビンディングも影響する部分があります。そのため、ブーツだけで決まることではないのですが、足裏感覚を重視したブーツがおすすめです。

ブーツの種類と特性

ここまで挙げた3つより左右されることはありませんが、ブーツを選ぶときには以下のブーツ締め上げシステムが存在することを知っておきましょう。

  • 紐タイプ: 紐で締めるタイプは、部分部分調整しながらきつく締めることができます。しかし、締めるのに時間がかかるため、初心者には不向きです。
  • ボアタイプ: ダイヤルを回すことでワイヤーが巻かれ、ブーツを締めることができます。締め付けが一定であり、着脱が容易です。
  • クイックレースタイプ: 紐を一度引くだけで締められるタイプです。締めるのが面倒な人にはこのタイプが最適です。

今は、この締め上げシステムを2種類導入しているブーツも多数あります。

価格帯について

グラトリ向きなブーツの価格は非常に幅広く、一般的には3万円から4万円が平均的な価格帯とされています。この価格帯であれば、多くの場合において高品質なブーツを手に入れることができます。

例えば、バートンのブーツでは、エントリーモデルの「MOTO」が約36,000円、高級モデルの「ION」が約70,000円ほどになっています。

最近はインフレの影響でスノーボード用品全体が値上がりしている状態です。

また、価格が高いからといって必ずしもそのブーツが最適であるわけではありません。自分のスキルレベル、使用頻度、そして何よりもフィット感を重視して選ぶべきです。

最新モデルにこだわらなければ、型落ちモデルを選ぶことで、さらにコストを抑えることが可能です。

以上のことを踏まえた上で、グラトリにおすすめなスノーボードブーツを紹介してきます。

グラトリ向きメンズブーツおすすめ10選【23-24】

グラトリ向き最強メンズブーツ

各メーカーさまざまなラインナップがあるので、7製品を取り上げました。それぞれ「サイズ感・硬さ・重さ・ホールド感・コスパ」を評価しています。ぜひ、あなたのグラトリ向きのブーツ選びの参考になると幸いです!

【NORTHWAVE】EDGE

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)4(やや柔らかい)
重さ(軽1-重10)4(普通)
ホールド(弱1-強10)3(やや弱い)
コスパやや高め(定価41,800円)

NORTHWAVE(ノースウェーブ)と聞くと2流ブランド?と感じる人もいるかもしれません。ですが、実はイタリア発祥でスノーボードブーツ作りは30年ほどの老舗ブランドなんですよね!

そのブーツのクオリティーは高いモノがあり世界中のライダーに使われています。そのNORTHWAVEの中でもEDGE(エッジ)」というブーツは特にグラトリにおすすめできます。

硬さは柔らか目のフレックス。サイズ感や締め付け具合は普通です。そして、ブーツの重さはやや軽めですね。このブーツの注目ポイントは、インソールになります。他ブランドではペラペラインソールが入っているために、別で買うことが多いです。

しかし、NORTHWAVEのEDGEはインソールがしっかりしています。インソールでポジションの安定や衝撃の吸収を高い次元で維持してサポートしてくるのでグラトリにもってこいです。今シーズンは、このブーツを使う予定です。

履いて動いた感想ですが、足首の自由が程よい硬さで曲げることができます。踵も浮きづらく足裏の感覚もGOODですね!今シーズンのスノボーが今からとても楽しみになるようなブーツですね。

価格帯的にはブーツとしては若干高めです。それだけの性能を有しています。ただし、型落ちモデルとなると定価より1万円ほどは安くなるため、最新版にこだわりがない方は検討してみましょう。こちらで最安値のエッジを探すことができます。

【NORTHWAV】EDGEの評価はグラトリにおすすめなホールド感が高いブーツ!
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【BURTON】RULER

サイズ感やや広め
硬さ(柔1-硬10)4(やや柔らかい)
重さ(軽1-重10)4(普通)
ホールド(弱1-強10)5(ほどよい)
コスパ高い(定価46,200円)

BURTON「RULER(ルーラー)」は、程よい硬さでレスポンスが良いブーツです。使用していくとヘタることを考えたらRULERくらいの硬さが丁度良いという人も少なくないですね。

度重なる衝撃による劣化にも耐えるB3ジェルのクッションを搭載していることから度重なる衝撃からも足の負担を軽減してくれます。グラトリのみならず、パーク、オールマウンテンと幅広いジャンルで性能を発揮してくれます。

【BURTON】ルーラーの評価は幅広いライダーに認められるオールマウンテンなモデル!
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【BURTON】ION

サイズ感タイト
硬さ(柔1-硬10)7(やや硬め)
重さ(軽1-重10)3(軽い)
ホールド(弱1-強10)6(ほどよい)
コスパかなり高い(定価66,000円)

IONはBURTONのブーツの中でも、長年愛され続けているモデルになります。その軽さ、適度なフレックスは愛用者が多いです。

フレックスが硬めでグラトリに一見不向きそうな感じがありますが、意外とグラトリでも安定して使用することができます。

乗り系トリックよりは弾き系トリックに相性が良いブーツです。僕の友人はIONでノーリー7を回していました。高回転を目指すときにブーツにレスポンスの良さを求めていたようです。または、ラントリにもおすすめです。

人気モデルのため在庫も少なくなりがちです。そのため検討されているのであれば早めに購入することをおすすめします。

【DEELUXE】TEAM ID

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)5(普通)
重さ(軽1-重10)4(軽い)
ホールド(弱1-強10)6(ほどよい)
コスパ高い(定価52,800円)

DEELUXE「ID」にはいくつが種類がありますが、その中でも「TEAM ID」がグラトリにおすすめです。IDとの違いについては、レースのシステムが異なります。

「TEAM ID」の方が足首だけを締め分けることができます。IDは全体的にレースで締め上げていきます。

そのため、個人的な意見として足首の締め上げはグラトリにおいて重要だと考えているため「TEAM ID」の方がおすすめです。

【DEELUXE】ID/TEAM ID/TEAM ID LTDの評価はフリースタイル性能高い!違いはパワーベルト本数?
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【DEELUXE】D.N.A

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)3(柔らかい)
重さ(軽1-重10)2(軽い)
ホールド(弱1-強10)5(ほどよい)
コスパ普通(定価35,200円)

DEELUXEのDNAシリーズは、スノーボードブーツとして高い人気を誇ります。このシリーズには基本モデルのD.N.Aと上位モデルのD.N.A PROが存在します。

特に注目されるのは、スケートソールを採用していることで、足裏感覚が非常に高い点です。また、シュレースとパワーベルトによって、フレックスの微調整が可能です。

快適性にも優れており、D.N.A PROはSTAGE3、D.N.AはSTAGE2のインナーブーツを使用しています。

価格帯もD.N.A PROが53,900円、D.N.Aが46,200円となっています。特にグラトリやパークのジブに取り組むライダーにおすすめのブーツです。

人気が高く、型落ちも少ないため、選ぶ際の参考にしてください。以下、D.N.Aシリーズについてまとめた記事もあるため参考にしてください。

【DEELUXE】D.N.Aの評価はグラトリ特化な足裏感覚が抜群なブーツ!D.N.A PROも登場!違いを比較!
【DEELUXE】D.N.Aの評価はグラトリ特化な足裏感覚が抜群なブーツ!D.N.A PROも登場!違いを比較!

【NIDECKER】RIFT

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)4(やや柔らかい)
重さ(軽1-重10)6(普通)
ホールド(弱1-強10)6(普通)
コスパやや高い(定価58,300円)

NIDECKERのRIFTは、高度なテクノロジーとデザインを組み合わせたスノーボードブーツです。

3D成形技術、デュアル BOA シューレース、調整可能なフレックスなど、多くの先進的な機能を備えています。

特に、超軽量デザインと高い快適性が評価されています。これらの特徴は、パークラップやソウルターン、クリエイティブなオールマウンテンシュラルピングなど、多様なスノーボードスタイルに適しています。

【NIDECKER】RIFT/RIFT LACE/RIFT Wの評価はグラトリ・パークにおすすめなソフトめなブーツ!
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【SALOMON】LAUNCH BOA SJ BOA

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)5(ほどよい)
重さ(軽1-重10)5(普通)
ホールド(弱1-強10)5(ほどよい)
コスパ普通(定価42,900円)

SALOMON「LAUNCH」はフリースタイルに対応できる汎用性が高いブーツです。硬さも程よくサポートもあるため扱いやすいです。グラトリでは弾き系トリックやラントリに適しています。

LAUNCHはZONE LOCKというシステムが採用されています。すね部分と足首から指先まで、この2箇所でそれぞれブーツの締めつけを調整で、力がない女性でも簡単にブーツを絞めることが可能です。

なんといっても、LAUNCHのおすすめできるところは、この高性能に対してその価格にあります。とてもお手頃な値段のブーツなので健闘してみる価値はあるでしょう。ちなみに、型落ちともなればかなりお得に購入できますね。

【SALOMON】LAUNCH BOA SJ BOAの評価はソフトで自由度が高い!グラトリや小規模パークにおすすめ!初心者にもOK!
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【SALOMON】FACTION

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)2(柔らかい)
重さ(軽1-重10)2(軽い)
ホールド(弱1-強10)4(ほどよい)
コスパ安い(オープン価格)

SALOMON「FACTION」は柔らかい分類に属するブーツです。さらに軽いことからグラトリでブーツの軽さを重視する人には一考する価値があります。

オープン価格のため出品店が自由に価格を設定できますが、だいたい40,000円前後で早期予約や販売されているケースが目立ちます。

型落ちになると30,000円前後に安くなるため最新テクノロジーを搭載していないことなどが気にならない場合は型落ちでも十分満足できますね。

【SALOMON】FACTION(ファクション)評価やサイズ感は?レビューや型落ちも!
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【ROME】STOMP BOA

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)2(柔らかい)
重さ(軽1-重10)4(普通)
ホールド(弱1-強10)5(ほどよい)
コスパ普通(定価37,400円)

ROME「STOMP BOA」は程よいフレックスと軽さが際立つブーツです。スノーボードの上達を早めるようにデザインされたStompコレクションが特徴で履き心地が抜群に良くなっています。

シングルボアのため脛から足先までを均等に締めることができます。足部分と脛部分を分けて締め上げたい場合は、ダブルボア・シューレース・クイックレースのブーツを選びましょう。

【VANS】HI-STANDARD-OG

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)3(柔らかい)
重さ(軽1-重10)4(普通)
ホールド(弱1-強10)4(ほどよい)
コスパやや安い(定価30,000円)

VANSといえばスケートボードの靴で有名なメーカーだと思います。そのブランドの中でも「HI-STANDARD-OG」はスノーボーダーの間で人気があり、クラシックなスタイルとモダンな性能で知られています。

まさにスノボー用のブーツにおいても「スケーターのように」という思いがあり、とても柔らかいブーツとなっています。

グラトリ向きレディースブーツおすすめ5選【23-24】

グラトリ向き最強ブーツ

ここからはレディース用のブーツでグラトリと相性が良い製品を紹介してきます。

【BURTON】ミント

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)2(柔らかい)
重さ(軽1-重10)4(普通)
ホールド(弱1-強10)5(ほどよい)
コスパ普通(定価36,300円)

BURTONのレディースブーツの中でも柔らかいミント。グラトリにおすすめだけでなく、初級、中級者の方に最適な柔らかめのフレックスのため、スノーボードの上達を妨げることがありません。万能なブーツと言っても過言ではないでしょう。

【BURTON】ミントの評価はエントリーモデルで初心者に扱いやすいブーツ!
【BURTON】ミントの評価はエントリーモデルで初心者に扱いやすいブーツ!

【DEELUXE】ID LARA

サイズ感ジャスト
硬さ(柔1-硬10)5(普通)
重さ(軽1-重10)4(普通)
ホールド(弱1-強10)7(良い)
コスパ普通(定価37,400円)

初~上級者まで幅広く使用可能なレディースのベストセラーモデル。SCLとパワーベルトの組み合わせで素早く、そして自分好みの締め具合に調整が可能。

グラトリでの使用でも問題なく使用できます。また、保温性と衝撃吸収性にも優れ、どんなコンディションでも快適なライディングを約束してくれます。ちなみに、ID LALAは「SCL」と「BOA」の2種類をラインナップしています。

【DEELUXE】ID LARAの評価はフリースタイル性が強いモデル!特にパークとは相性抜群!
【DEELUXE】ID LARAの評価はフリースタイル性が強いモデル!特にパークとは相性抜群!

【DEELUXE】DNA

サイズ感ジャスト
硬さ(柔1-硬10)2(柔らかい)
重さ(軽1-重10)4(普通)
ホールド(弱1-強10)4(ゆるい)
コスパ普通(定価53,900円)

DEELUXE「D.N.A」は同ブランドの中でも軽いブーツに分類されます。グラトリのために制作されたブーツです。

メンズでも紹介しましたが、レディースにもかなりおすすめです。BOAシステムを導入することで女性でもしっかりとブーツを締め上げることができます。

ちなみに、22-23シーズンよりBOA構造が改善されています。このBOAはBOA JAPANというところで保証があるため、壊れても無料で修理してくれるため安心ですね。

【DEELUXE】D.N.Aの評価はグラトリ特化な足裏感覚が抜群なブーツ!D.N.A PROも登場!違いを比較!
【DEELUXE】D.N.Aの評価はグラトリ特化な足裏感覚が抜群なブーツ!D.N.A PROも登場!違いを比較!

【RIDE】SAGE

サイズ感普通
硬さ(柔1-硬10)4(普通)
重さ(軽1-重10)6(普通)
ホールド(弱1-強10)6(ほどよい)
コスパやや高い(41,800円)

RIDEのSAGEはレディース専用のスノーボードブーツで、快適さと使いやすさに焦点を当てて設計されています。

多機能なテクノロジーとミディアムフレックスで、あらゆるレベルのライダーに適しています。

特に、ボアシステムが締め付けを容易にし、型落ちが少ないため人気が高い一足です。

【RIDE】SAGEの評価は快適性と使いやすさが好評!コスパ良く全レベルのライダーにおすすめ!
【RIDE】SAGEの評価は快適性と使いやすさが好評!コスパ良く全レベルのライダーにおすすめ!

【SALOMON】PEARL

サイズ感やや小さめ
硬さ(柔1-硬10)2(柔らかい)
重さ(軽1-重10)5(普通)
ホールド(弱1-強10)4(ほどよい)
コスパ安い(オープン価格)

SALOMONのブーツの中でも柔らかい分類にあるPEARL(パール)。グラトリに向いている硬さですが、オールジャンル安定した滑りをサポートしてくれます。グラトリ以外でも使用したい人にもおすすめです。

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まとめ

この記事では、グラトリにおすすめなブーツを紹介してきました。また、グラトリでは足裏感覚を重視することが多いため別売りインソールを検討すると良いでしょう。

インソールに関しては「スノーボードにおすすめインソールはシダスやBMZ?滑りが劇的に変わるのか?」を参考にしてください。

個人的におすすめするグラトリに向いているブーツは、NORTHWAVEの「EDGE(エッジ)」、DEELUXE「TEAM ID」「D.N.A」が性能的におすすめですね。

ちなみに、グラトリ向きブーツの選び方を知りたい場合は「グラトリ向きブーツの選び方【知っていないと間違える】」を参考にしてください。グラトリ向きのブーツを選ぶ上で必要なことを全て知ることができますので^^

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まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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