【FIELD EARTH】スノーボードの評価は?評判高いおすすめモデルを紹介!
冬のスポーツといえば、スキーやスノーボードが思い浮かびますが、特にスノーボードはその自由度とスタイルの多様性で多くのファンを魅了しています。
しかし、その楽しさを最大限に引き出すには、適切なスノーボードの選び方が非常に重要です。
そこで今回は、スノーボードブランド「FIELD EARTH(フィールドアース)」の評価に焦点を当て、評判が高くおすすめのモデルをご紹介します。
本記事では、FIELD EARTHの各モデルの特長と評価を詳しく解説、どのようなライダーに最適なのかを明らかにします。またおすすめのモデルをピックアップしてご紹介します。
スノーボード選びで迷っている方、次のシーズンに向けて新しいボードを検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。お読みいただき、ありがとうございます。お楽しみに!
【FIELD EARTH】スノーボードブランドの評価
FIELD EARTHは、北海道旭川を拠点とするスノーボードブランドで、本村勝伯氏が主催しています。
このブランドは、本村氏が20年以上前にハーフパイプで活躍した経験を生かして、独自に開発したスノーボードです。
高性能でデザインにも優れたスノーボードを提供しており、初心者からプロまで幅広いライダーに愛されています。
浮力、安定性、操作性に優れ、多様な地形と雪質でのパフォーマンスが高いと評価されています。
特に、ディレクショナルからツインまで、様々な形状のボードがラインナップされており、ライダーのスタイルや好みに合わせて選べるのが魅力です。
- 100%スノーボーダー目線: 本村氏はスノーボーダーの視点からボードを開発しています。
- 3Dソール: ノーズだけでなく板全体に3Dソールがあり、雪の流れをソール形状で3次元的に操作しています。
- 多機能性: パウダーでもアイスバーンでも乗る位置を変える必要がなく、テールが沈まずにスピードが落ちない設計です。
- 高品質素材: ソール素材には他のメーカーでは考えられないような高いカーボン含有量を持っており、超軽量なドライカーボンも使用しています。
【FIELD EARTH】スノーボードの評判とおすすめモデル
- CRUISER Line:Cシリーズ
- CRUISER Line:Qシリーズ
- CRUISER Line:Gシリーズ
- CRUISER Line:Fシリーズ
- BAMBOO Line:LTA6
- BAMBOO Line:SMM6
- ARTRIDE Line:3D
- ARTRIDE Line:DIRECTIONAL
- ARTRIDE Line:TWIN
- 2.5D Line:CV163
- 3D Line:X1
CRUISER Line:Cシリーズ
CRUISER LINEのModel Cは、高速で鋭いカービングが得意なボードです。Rail to Railの操作性が確実でしっかりしており、縦方向のエッジホールドが優れています。
このため、ターンの初めから中盤にかけて安定感を保つことができます。また、フレックスには張りがあり、トーションの粘りと瞬発性を生み出し、カービング時の機敏性を助けます。
Model Cは、それぞれのレングスから生み出されるサイドカーブの深さで、様々なターンを体験できます。
CRUISER Line:Qシリーズ
CRUISER LINEのModel Qは、フリーライディングにも対応できる軽快な操作性を持ちながら、確実なエッジホールドを実現しています。
フレックスには粘りのあるトーションと瞬発性があり、機敏な操作を可能にします。カービングや立体地形へのアプローチなど、自由なライディングを楽しめます。
全体的に張りがあるフレックスは、乗り手の創造性を掻き立てます。また、ボードの構造は高品質な素材で作られており、耐久性があり長持ちします。
これにより、乗り手はいくら使用しても、数年間Model Qを楽しむことができます。全体的に、CRUISER LINEのModel Qは、楽しく丈夫であり、多様で信頼性の高いボードを探している人には優れた選択肢です。
CRUISER Line:Gシリーズ
CRUISER LINEのModel Gは、Rail to Railの操作性が確実でしっかりしています。
ボードは、ターンの中盤から後半にかけて横方向に伸びるエッジホールドとトーションにより、失速することなく高速でありながらも、粘りのあるカービングをすることができます。
また、全体的に張りがあるフレックスは、瞬発力を生み出し、カービング時の機敏性とエッジホールドを助けます。
Model Gは、それぞれのレングスから生み出されるターン甲で様々な操作性を体験できます。
CRUISER Line:Fシリーズ
モデルFは、CRUISER LINEのショートファットモデルで、安定性と操作性を併せ持っています。
圧雪での確実でしっかりとしたRail to Railの操作性に加え、可変型のスワローテールが様々なサイドカーブを生み出し、大小のターンに関わらず敏速で的確なカービングを体験できます。
加えて、パウダーでの安定的な浮力とショートファット特有の機敏性により、様々な地形でスムーズな滑走が可能です。
BAMBOO Line:LTA6
LTAは、高い機動性と使いやすさを兼ね備えたスノーボードです。短い接地面積により、ライダーの動きに素早く対応します。
さらに、ノーズが低く設計されているため、パウダー雪でも効率よく浮力を発揮します。
このボードは、ディレクショナルな形状がもたらす安定性と、滑りやすさを併せ持っており、多様な雪質で楽しむことができます。
BAMBOO Line:SMM6
SMMのユニークなテールフィン設計は、エッジコントロールを高めます。ライダーの重心移動に応じてテールフィンが調整され、多様なカーブ形状が可能になります。
この機能は、精密なエッジングと連動して、スムーズで力強いターンを実現します。加えて、二段階のノーズ設計は、カービングだけでなく、パウダーでの浮力も考慮しています。
乗る位置は中央近くに設定され、板と雪面が平行に近くなるよう工夫されています。これにより、安定した滑走が可能で、硬い雪からパウダーまで、多様な環境で楽しめます。
ARTRIDE Line:3D
ARTRIDE 3Dは、フリースタイルと速度を両立させた新次元のスノーボードです。特殊なファイバーグラス構造により、反発力とクイックなエッジコントロールが可能です。
さらに、短い接地面とFIELD EARTH独自の3D設計が、高速時でも安定性を確保します。このボードは、パウダーから圧雪まで、スムーズかつエネルギッシュな滑走を実現します。
ARTRIDE 3Dは、ダイナミックなカービングと3Dの流れを組み合わせたスノーボードの新形態です。
ARTRIDE Line:DIRECTIONAL
ARTRIDE DIRECTIONALは、雪山をキャンバスに変える多才なフリーライドボードです。このボードは、硬い圧雪から柔らかいパウダーまで、どんな状況でも安定したパフォーマンスを発揮します。
独特のラウンド形状が、カービングからスライディング、そしてパウダーでの浮力までを確保します。先端からテールまで全面的にソールを活用する設計により、多様な地形での安定感があります。
ARTRIDE DIRECTIONALは、ゲレンデの硬い雪からコース外のパウダーまで、どこでも自在に操ることができます。
ARTRIDE Line:TWIN
ARTRIDE TWINは、雪山で自由な表現を追求するための最高級のフリーライド・フリースタイルボードです。
このボードは、滑らかな形状と特別なグラスファイバー素材により、オーリーの反発力とリカバリーが向上します。
その結果、ジャンプやターンが一段とスムーズになります。ボード全体が丸みを帯びているため、パウダーでも安定した浮力を発揮します。
テールもノーズも同様に浮く設計になっており、まるで雪上を飛ぶような感覚を味わえます。
2.5D Line:CV163
CVは、多様な地形でのパフォーマンスを考慮した、バランスの良いディレクショナルボードです。このボードのテーパー形状は、高速時の安定性と滑らかなターンを確保します。
さらに、バックカントリーでの操縦性も抜群で、多様な自然地形での安定した滑走が可能です。
速いカーブからパウダーでの滑走まで、CVはフリーライドとパウダーライディングの両方を均衡良くこなす優れた選択肢です。
3D Line:X1
X1は、浮力と速度を兼ね備えた高性能ボードです。あらゆる雪質で優れたパフォーマンスを発揮し、板と雪面が平行に保たれるように工夫されています。
低めのノーズとテールは、スピードを保ち、一般的なボードやスキーの振動問題も解消されています。X1は、多様な雪質と地形で最高の楽しみを提供しています。
まとめ:FIELD EARTHのおすすめスノーボードの評判
この記事では、スノーボードブランド「FIELD EARTH」の評価とおすすめモデルについて詳しく解説しました。
FIELD EARTHは、初心者からプロまで幅広いライダーに対応した高性能なボードを提供しており、特に浮力、安定性、操作性に優れています。
スノーボード選びは、多くの要素を考慮する必要があり、一見複雑に思えるかもしれません。
しかし、自分のスキルレベルや好みに合ったボードを選ぶことで、スノーボーディングの楽しさをより一層感じることができます。
FIELD EARTHのボードはそのようなニーズに応える多様なラインナップを持っています。
新しいシーズンが始まる前に、この記事が皆さんのボード選びの参考になれば幸いです。また、別記事でより詳しいスノーボードの選び方もまとめているため参考になれば幸いです。
良いボードで、素晴らしいスノーボーディングの瞬間を楽しんでください!