【ゴーグル】

【OAKLEY】おすすめゴーグル:全種類レンズやフレームは?プリズムレンズの選び方も!アジアンフィットは廃止!

ゴーグルの選び方
まさやん
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OAKLEY(オークリー)といえば世界的に有名なゴーグル・サングラスを製造販売しているメーカーですね。その用途は、さまざまなスポーツで使用されていることから、スポーツマンであれば憧れるブランドです。

この記事ではオークリーのスノーゴーグルについてまとめていきます。とても人気があるゴーグルブランドですから名前を聞いたことがない人はいないと思います。

どんな種類のゴーグルが人気があるのか?プリズムレンズとはどんな特徴を持つレンズなのか?など、まとめていきます。ゴーグル選びの参考になれば嬉しいですね!

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【OAKLEY】おすすめゴーグルの選び方

ゴーグルの選び方

オークリーにはたくさんのゴーグル・レンズ色があります。どのモデルも人気があるため選ぶことが大変そうです!ですが、その中から自分に合ったものを探すには以下の順番でゴーグルを選んでみましょう。

【オークリーのゴーグルの選び方】

  • ゴーグルのフレームモデル(レンズの形)を選ぶ
  • モデルのサイズを選ぶ
  • レンズ色を選ぶ

フレームモデル・サイズについて

オークリーのゴーグルはフレームモデル(フレームの形)が7種類あります。さらに「S・M・L」というサイズが用意されています。男性はLもしくはM、女性はMもしくはSを選びましょう。小柄な女性はS推奨です。

モデル名サイズレンズの形
Flight DeckM/Lフレームレス球面
Flight TrackerS/M/L球面
Fligth PathL球面
Line MinerS/M/L平面
Target LineS/M/L平面
Fall LineM/Lフレームレス平面
O Frame 2.0 PROXS/S/M
平面

この中からどれを選ぶか悩みますが、価格帯や特徴が異なります。各フレームモデルを後述していきますので、ゴーグル選びの参考なれば嬉しいです!

また、別の記事では基本的なゴーグルの選び方もまとめています。ちなみに、オークリーのゴーグルの中で最も人気があるのはFlight Deck(フライトデック)です。

アジアンフィットは廃止された?

OAKLEYのスノーボードゴーグルには「アジアンフィット」という欧米人と比較して鼻が低い人にもフィットする専用モデルがありました。このアジアンフィットについては廃止されてます。世界共通モデルとなっています。

廃止理由としては生産コストが割りに合わないのだと思います。アジアンフィットを廃止した方が生産性が上がるということでしょう。出荷数量でもアジアンフィットは少なく無視できるレベルになっているんだと思います。

プリズムレンズ色の全種類と可視光線透過率

「PRIZM™(プリズム)」という特殊な加工が施されているレンズがオークリーからはリリースされています。プリズムは、多くのスノーボーダー愛されているレンズといっても過言ではありません!

プリズムレンズとは「色調やコントラストを強調することで、細部までくっきりとした視界を実現する」レンズのテクノロジーです。

このレンズを採用しているゴーグルはとても高価ですが、それでも一度使ってしまえば他を使えない程、視界がクリアで手放すことができなくなりますね!以下の配色があります。

プリズムレンズ色対応天候可視光線透過率
BLACK IRIDIUM晴天5.5%
DARK GREY晴れ曇天11%
SAPPHIRE IRIDIUM晴れ曇天13%
JADE IRIDIUM晴れ曇天13%
TORCH IRIDIUM晴れ曇天17%
ROSE晴れ曇天26%
PERSIMMON IRIDIUM降雪・曇天39%
HI PINK IRIDIUM降雪・曇天46%
CLEAR降雪・曇天65%

可視光線透過率とは、ここでは詳しく解説しませんが、この数値が高くなればなるほど視界が明るくなります。他の記事で、可視光線透過率についてまとめていますので、より詳しいことを知りたい方は参照してください。

レンズ色の選び方ですが、基本的に2枚揃えることですべてのシチュエーションをカバーすることができます。ナイター・悪天候で滑ることがない場合は1枚でも対応できます。スペアレンズを購入して、どのシチュエーションでも対応できるようにしておきましょう。

個人的なおすすめレンズ色

1枚で済ませたいなら「ROSE」

2枚なら「JADE IRIDIUM」と「CLEAR or HI PINK IRIDIUM」

プリズムレンズの見え方

プリズムレンズの見え方

プリズムレンズの見え方は、ハッキリと凹凸が見えるようになります。反射される光が調整されていることで、細かな雪の状態を視認することができますね。

滑走時の安全にも繋がるため、プリズムレンズはかなりおすすめです。オークリー中位モデル以上ではプリズムレンズが標準搭載されています。

スタンダードレンズ全色

レンズ色対応天候可視光線透過率
FIRE IRIDIUM晴天12%
DARK GREY晴れ曇天14%
PERSIMMON降雪・曇天57%
HI YELLOW IRIDIUM降雪・曇天66%
CLEAR降雪80%

OAKLEYのゴーグルにはプリズムレンズ以外にもスタンダードレンズもあります。視界の見え方は劣りますが、普通に使うレベルには問題ありません。

プリズムレンズよりもスタンダードレンズの方が安くなります。モデルにもよりますがレンズが違うだけで10,000円ほど安い価格帯です。

スノーゴーグルの評判

20代男性
20代男性

OAKLEYのプリズムレンズ技術は、まさに革命的です。初めて使用したとき、雪山での視界がこれほどクリアになるとは思っていませんでした。特に曇りがちな日でも、地形の変化や凹凸がはっきりと見えるので、安全にスキーやスノーボードを楽しむことができます。

20代女性
20代女性

OAKLEYのゴーグルを新しく購入しました。その洗練されたデザインと機能性には本当に驚きました。友達からも「どこのゴーグル?」と質問されるほど。毎回のスノーボードが、さらに楽しみになりました。

30代男性
30代男性

OAKLEYのゴーグルは、長時間の使用でもストレスを感じさせない快適なフィット感が魅力です。顔にしっかりとフィットし、冷気の侵入も少ないので、寒い日でも快適に過ごせます。また、ストラップの調節も簡単で、ヘルメットとの相性も良好です。

30代女性
30代女性

以前使っていたゴーグルと比べて、OAKLEYの耐久性と品質の高さには感動しています。何度かの転倒や、ゴーグルを落としてしまった経験がありますが、レンズに傷がつきにくく、曇りも少ないです。この品質でこの価格は、非常にコストパフォーマンスが高いと感じます。

【OAKLEY】ゴーグルを全種類紹介!おすすめは?

ここまではOAKLEYのゴーグルについて全体的な機能面等を解説しました。ここからは各モデルについて紹介しています。カンタンな解説で済ましているため、気になるモデルがあれば個別の詳しい記事を参考にしてください。

Flight Deck(フライトデック)

戦闘機パイロットのヘルメットバイザーからインスパイアされたFLIGHT DECK。オークリーの最高峰モデルです。ラージサイズ(L)とサイズダウンさせたミディアム(M)の2つのサイズを展開しています。

フレームレスのデザインにより全方位の視界を最大限に確保しています。フレームありよりも体感的にも視界が広く感じられます。とにかく、視野を広く確保したい人におすすめです。

あらゆるチャンスや危険を見逃さないようデザインされています。クリーンでスムースなスタイルに、最大限の視野を確保した、まさにオークリーゴーグルのエースモデルです。メガネにも対応しています。

Fall Line(フォールライン)

【OAKLEY】Fall Line
OAKLEY(オークリー)

スキーやスノーボードのフィールドでFALL LINEとは、山から谷に向かう最も真直ぐなラインを意味しています。

FALL LINEはLINE MINERからインスパイアされたモデルです。平面レンズでありながらフレームレスゴーグルで広い視野を持ち合わせています。平面レンズの最高峰モデルとしてラインナップされています。

ラージ(L)、ミディアム(M)の2サイズを展開しています。メガネにも対応しているモデルです。

Flight Tracker(フライトトラッカー)

タイムレスでクラシックなデザインの球面レンズフルフレームデザインのFLIGHT TRACKER。ラージ(L)、ミディアム(M)、スモール(S)の3サイズを展開しています。

以前あったCANOPYを進化させています。OAKLEY DNAを受け継ぎながらも新しいルックが融合したモデルです。薄型フレーム設計によりあらゆる方向の視界を拡大してます。

さらにヘルメットとの高い互換性も実現しているためヘルメットの着用を感がているユーザーにおすすめなモデルですよ!

Flight Path(フライトパス)

ワールドクラスのアスリート達が求める高い要求に応えるために開発されたFLIGHT PATH XLは、新たにセミリムレスフレームを採用しています。

リッジロックシステムの進化版であるリッジロックEVシステムを搭載し、視界を大幅に拡大しました。Lサイズのみ展開しています。

視野を広く持てるゴーグルでお手頃な価格帯で購入できるため予算に限りがある人におすすめです。価格以上のクオリティーを感じさせてくれる仕上がりになっています。

Line Miner(ラインマイナー)

【OAKLEY】LINE MINER S
OAKLEY(オークリー)

LINE MINERは平面レンズを採用しながらも、周辺視野を究極まで確保する事を目的としてデザインされています。

まずゴーグル自体を薄く、さらにレンズをこれまでにないほど出来るだけ顔に近づける事で、下方向や横方向の視界を広げる事を可能にしています。

サイズ展開はラージ(L)、ミディアム(M)、スモール(S)の3サイズを展開しています。球面レンズで違和感があるから嫌だけど、視野は広く確保したい方におすすめです。

Target Line(ターゲットライン)

平面プルトナイトレンズのエントリープライスモデルがNEWリリース。薄く滑らかなフレームデザインが広い視野を確保しています。サイズ展開はラージ(L)、ミディアム(M)、スモール(S)の3サイズ。

オークリーヘルメットとの完璧な相性を実現させるためフレーム上部の形状をあえてフラットにデザインに仕上げています。プルトナイトレンズを採用、オークリーゴーグルならではの耐衝撃性と、歪みのない正確で鮮明な視界を確保します。

とくにSサイズのカラーバリエーションが多いため、レディース・ユースにおすすめなスノーゴーグルですね。

O Frame 2.0 PRO(オーフレーム2.0プロ)

O FRAME2.0はフレームと一体化したようなラージサイズのレンズにより、周辺視野を広く確保し、幅広いストラップ で快適なフィット感を実現した、タイムレスなスタイルと機能を兼ね備えたスタンダードモデルです。

エントリーモデルでありながら、非常に高い耐衝撃性と歪みのない鮮明で正確な視界を確保します。とにかく、安くてクオリティーが高いオークリースノーゴーグルを購入したい方におすすめです。

MX(M)、S、XSの3サイズを展開していますがXSは子ども向けのサイズになっています。

オークリーのゴーグルを比較

モデル名サイズレンズの形定価税込
Flight DeckM/Lフレームレス球面23,870/30,470
Flight TrackerS/M/L球面19,030/25,630
Fligth PathL球面25,300/31,900
Fall LineM/Lフレームレス平面23,870/30,470
Line MinerS/M/L平面17,050/23,650
Target LineS/M/L平面10,340/16,940
O Frame 2.0 PROS/M/L
平面7,590/8,910

OAKLEYのスノーゴーグルはさまざまなフレームモデルとレンズの組み合わせがあります。平面・球面ともにフレームレスモデルが最高峰モデルとしてラインナップしてあります。

ターゲットライン以下のランクモデルに対してはプリズムレンズ搭載されていないモデルが多いため注意が必要です。あなたの費用感に合わせて選ぶと自ずと絞れてくると思います。

まとめ

オークリーのゴーグルやレンズについて取り上げました。フレームモデルも多く、さらにはレンズ色も多いために悩んでしまいますね。今回、この記事で取り上げた内容をまとめます。

  1. オークリーには多数のゴーグル・レンズ色が存在
  2. オークリーのゴーグルはフレームモデルが7種類あり
  3. サイズは「S・M・L」で、男性はLまたはM、女性はMまたはSを選択
  4. Flight Deckはオークリーの最高峰モデルで、全方位の視界を確保
  5. オークリーのゴーグルはフレームレスモデルが最高峰としてラインナップ
  6. ターゲットライン以下のモデルではプリズムレンズが搭載されていないものが多い
  7. ゴーグルは目の保護・視界の確保に重要
  8. ゴーグルの選び方は、フレームモデルを選ぶ、モデルのサイズを選ぶ、レンズ色を選ぶの順

オークリーのゴーグル選びに関する情報を総括すると、オークリーはスポーツ用のゴーグルやサングラスの製造・販売で知られる人気ブランドです。

さまざまなタイプのゴーグル、プリズムレンズ、フレームのモデルやサイズ、レンズの色などのトピックを網羅しました。

特に、プリズムレンズは視界をクリアにし、コントラストを高めることで、さまざまな環境下での視認性を向上させます。

また、フレームの種類やサイズ選びも重要で、自分の顔の形や用途に合わせて選ぶことが推奨されています。

レンズの色も機能性とファッション性を兼ね備えており、天候や活動に応じて選ぶことができます。

ゴーグルは目の保護・視界の確保に重要なアイテムですから、しっかりと合うものを選びましょう!

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まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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