- スノーボードのブーツのサイズは普段履きの靴と同じ?
- ブーツの硬さはどうしたらいいの?
- 具体的なスノボブーツの選び方を教えてほしい!
僕は、スノーボードブーツがギアを選ぶ上で最も大切だと考えています。直接、足に接する道具ですから、その選んだブーツの影響で板の性能を十分に発揮できるか決まってきます。
あなたがもしそのまま適当なブーツ、適当なサイズを買ってしまうと足が痛くなったり、のちのち買い替えるようなことになるかもしれませんね。
これまで、10足以上を購入してきた経験から具体的なブーツの選び方、サイズの決め方を紹介していきます。ザックリとまとめると、スノーボードブーツには選び方の順序があります。
【スノーボードの選び方】
- 自分のスノーボードブーツの適正サイズを知る
- スノーボードブーツの種類から絞る
- 取り組むジャンルでブーツを選ぶ
以上の3つが大まかなチェック項目です。それぞれ深堀していきます。スノーボードブーツの選び方について知ることで、大きく失敗することもないでしょう。この記事でスノーボードブーツの選び方の必須知識を知ることができます。
スノーボードブーツの選び方①適正サイズなど

初めてスノーボードブーツを買うときには実際に履いて選ぶ方が良いですね。サイズ的には、実際自身の足のサイズを測ってください。今履いている靴のサイズを参考にするよりも正確です。
足のサイズ+5mmまで適正サイズです。個人的には、足のサイズ=ブーツサイズがおすすめ。あくまでも、スポーツするための用具になるため、普段履きの靴とは考え方が違います。
ただ、ブーツについては横幅・甲の高さも関係するため一概にサイズだけでは判断しづらいこともあります。メーカーによっても同じサイズでもモデルが違うとタイトさが変わることもあります。
同じ規格でブーツを各ブランドが作っているわけではないので、それぞれでサイズ感が少し違うのは仕方ないですね。その他にも以下、選ぶポイントをまとめいます!
スノーボードブーツの選び方で手っ取り早く履いてみる
スノーボードをブーツを選ぶときには、しっかりと選び方のポイントを知っておく必要があります。ボード、ビンディング、ブーツの中で、個人的に最も重要だと考えているのはブーツです。
直接、肌に触れる部分であるため、履き心地が悪いと全てをダメにしてしまいます。足に合わず痛みを伴うこともあります!
慎重にブーツは選ぶ方が良いと思います。それでは、ブーツ選びの7つのポイントを挙げていきます。が、その目に用意しておく物があります。
ブーツを吐くときにはスノーボード用のソックスを用意しておきましょう。普段のソックスだと感覚が違いますので、用意しておくことをおすすめします!履き方もコツがあるので、こちらの動画をご覧ください。
スノボブーツのカカト部分は、アキレス腱にフィットするようにクビレができています。その部分をフィットさせるためにもカカトをトントンして密着させましょう。
適正サイズの選び方①ブーツの横幅
普段履いている靴と同じでスノーボードブーツも、メーカーによってブーツの幅が異なります。足に対して窮屈でないブーツを選びましょう。
ブーツの横幅については、ワイドという幅広なモデルをリリースしているブランドもあります。ワイドがないブランドでもインナーを柔軟にするなどしてワンモデルで幅広い足幅をカバーするという工夫が行われています。
別の記事にて、足幅がワイドかどうか測る方法・基準をお伝えしているため気になる方は計測してみましょう。
適正サイズの選び方②つま先の状態
つま先がブーツに当たって痛くないか確かめましょう。まずは、普段履いている靴のサイズでブーツを選んでみましょう。
そこから前後5㎜のブーツでどれがフィットするか選んでいきます(メーカーによってサイズ感が異なるため)。つま先があたっている場合はサイズが小さいことになります。
スノーボード用の厚手の靴下を履くことも考慮してくださいね!そのため適性サイズは足のサイズ+5㎜までだと個人的に考えています。
適正サイズの選び方③締めた状態でかかとが浮かないか?
ブーツを締めた状態でかかとが浮かないか確かめてください。これはかなり重要な項目とないます。かかとが浮く状態だと板に力が伝わりずらくなります。
ブーツの構造によっても踵がうきやすい、浮きずらいがあります。高価なブーツになればなるほど、踵が浮きにくい工夫が施されています。
適正サイズの選び方④体重をかけた時に痛みがないか?
ブーツを締めた状態で前後、左右に体重をかけてください。このときに痛みがないか確認しましょう。
適正サイズの選び方⑤足の甲が痛くないか?
ブーツを締めたときに足の甲に痛みがないか確認してください。ブーツの中には「ワイドフィット」という幅広な人向けのブーツも存在します。
日本人は「幅広・甲薄」の傾向が強いためワイドフィット(アジアンフィット・ジャパンフィットなど呼び方はメーカーで異なる)というモデルを用意していることもあります。
適正サイズの選び方⑥硬さは問題ないか?
ブーツの硬さは問題ないか?グラトリであれば柔らかめ、カービング重視なら硬めなど目安はあります。自分が行いたいスタイルで決めていきましょう。ある程度は使っているとブーツが慣れてきて柔らかくなっていきます。
硬いブーツのメリットは、力の伝達が速いため機敏な動きができる、サポート力が強いためハーフパイプなどの衝撃が強いジャンルでも無理なく使用することができます。しかし、グラトリのようなジャンルには全く適性がありません。
適正サイズの選び方⑦長時間履いて痛みがでないか?
これはなかなか難しいですが長時間履いて痛みがでないか確かめます。仲の良いショップの店員であれば大丈夫でしょうが、、、。これはできればでOKです!
比較的ではありますが、履いているうちに足型にフィットするようなインナーは痛みが出にくいです。ただ、痛みがあっても徐々に足型にフィットすることで痛みが無くなることが多いですね。
ここまでは主にスノーボードブーツの適性サイズについて情報をまとめました。ですが、それ以上に大切なことがあります。それは、ブーツに合った適正なジャンルです。そのあたりを深堀していきます。
スノーボードブーツの選び方②ブーツの種類

ビンディングの役割とは板とブーツを固定するものなのはもちろんですが、最も重要なことは『力を板に伝えること』です。
ブーツとビンディングの相性が悪いと思ったように板を扱うことができません。折角、良い板を買ったのに性能を発揮できないことになります。また、衝撃を和らげる役目もありますので、とても重要ですね!
スノーボードブーツの種類には大きく分けて「紐」「クイックレース」「BOA」「ステップオン」の4種類に分けることができます。それはでそれぞれの特徴を見ていきましょう。
スノーボードブーツの種類:紐タイプ

紐タイプのブーツはノーボード発祥時から使われているブーツ。昔からスノーボードをされている方は、BOAシステムやクイックレースなどの最近になって開発されたものより、こちらを選ぶ方も多いです。
紐を締め直すことが面倒でなければ、部分部分の締め具合を調節できます。
紐は自分で締め上げるためブーツの締め具合を調整しやすいというメリットがあります。他システムのブーツで足が痛くなるという人は紐ブーツに戻る人が多いです。
ある程度力がないとしっかりブーツをしっかり締めることができません。女性だとあまり力がないので、紐タイプは向かないことが多いです。
スノーボードブーツの種類:レーシング

レーシングタイプは一般のスニーカーと似ています。スニーカーと同じように、手で紐を締め上げる基本的なモデルです。
レーシングタイプのブーツは力がなくても締め上げることができます。全体的に締めるため部分的に締めつけ具合を調整することはできません。
ちなみに、レーシングシステムには各社固有の名称があります。
【レーシングの名称】
BURTON:スピードゾーン
DEELUXE:クイックレース
スノーボードブーツの種類:BOA

クイックレースと人気を分けるのが、このBOAブーツ。ダイヤルを回してワイヤーを巻き上げることでブーツを足にフィットさせる仕組みです。
クイックレースより素早く締め上げれます。いちいち紐を締め直したりすることが面倒な人にはオススメです!
ブーツ紐の締め上げに力はいらないので3種類の中で最も女性にもおすすめできます。昔は、締め付けの細部の調整が難しかったですが、今は、足首から先、足首から脛の部分の2か所で締め付けが調整できる2BOAのシステムもあります。
BOAシステムが壊れることが稀にありますが、その場合は購入店や専門ショップ等で修理することができるため長く使うことができます。他の記事ではおすすめのボアブーツを紹介しています。
スノーボードブーツの種類:ステップオン

ステップオンは、BURTONが開発リリースした新しいビンディング・ブーツのシステムです。従来のストラップがなく、ビンディングにブーツをはめ込むだけでブーツを固定することができます。
そのため、ビンディング・ブーツの着脱の手間が省けるため人気が広がっています。最近では、DC SHOESからステップオンブーツ、FLUXからステップオンビンディングがBURTONとのコラボレーションでリリースされています。
今後、ビンディング・ブーツのシステムとして大きな広がりを見せるかもしれません。別記事でステップオンについてまとめています。
スノーボードブーツの選び方③適正なジャンル
スノーボードブーツを選び方ですが、はじめに取り組むジャンルを決めると絞りやすいです。ジャンルによってある程度、ブーツの種類も決まってきます。
【スノーボードのジャンル】
- キッカー
- ハーフパイプ
- スノーボードクロス
- グラトリ
- フリーラン
- カービング
- パウダー
- アルペン
- ジブ
- オールマウンテン
よくサイズとかブランドとか、、、解説していることがありますが、自分がスノーボードで取り組みたいことに合わせるのが大前提としていることを理解しておきましょう!
そして、そのジャンルの中にも、どういったスタイルで選ぶのかでブーツが変わってきます。ジャンルひとつを取ったとしても、好みやスタイルで変わってくるので奥が深いですよ。
- グラトリ
- キッカー
- ハーフパイプ
- フリーラン
- カービング
これらの代表されるジャンルに分けてどのタイプが向ているのか?どんな特徴が適正なのか解説していきます。
ジャンル:グラトリ
グラトリには、「柔らかいブーツ」を選ぶことになります。硬くてもミディアムまでです。その理由としては、足元にルーズさが欲しいためです。
たとえば、乗り系と呼ばれるスタイルは足元をルーズにして上半身のブレの影響を抑える必要があります。ですが、同じグラトリでも弾き系と呼ばれるスタイルは、板の反発を素早く使いために乗り系向きのブーツよりも少し硬めを選択していきます。
この違いはかなりこだわりがある人が分ける選び方なので、通常はそこまで厳密に選ばなくても問題ないです!ざっくりと柔らかいブーツであればグラトリはOKです!
ブーツのシステムとしては、紐や2BOAがおすすめとなります。部分的に硬く絞めたり緩めにしたり調節できるものがいいでしょう。比較的、初心者にもおすすめできるブーツが多いジャンルです。
- ブーツの硬さは柔らかめ
- 紐や2BOA
さらに詳細にグラトリ向きのブーツの選び方についてまとめています。

ジャンル:キッカー・パーク
キッカーのブーツ選びですが、基本的にはある程度は硬さがあるブーツがおすすめです。その理由は、ランディング(着地)です。
ランディング時には足に大きな負荷がかかります。その負荷をサポートする上でブーツが硬い方がサポート力が上がります。
ただし、ガッチガッチのブーツが良いというとわけでもありません。ランディングの面でいえばキッカーサイズによっても考え方は変わります、小さいキッカーであれば硬いブーツでなくても十分です。
ブーツが硬いとアプローチのタイミングで敏感に反応しすぎて思ったラインが描けないこともあります。上半身のちょっとした動きで板が反応しすぎてしまうこともありますよ。
ここの考え方は、それぞれの好みによるところです。僕の場合はスケボーで足首を何度も捻挫しているため、キッカー向けであれば硬いブーツを選びます。サポート力を重視します。
ブーツのシステムとしては、シューレースやBOAが良いです。ここの部分は好みもあると思います。紐タイプを選択することは、それほどありません。
どれが良いか分からない場合はあまり気にする部分ではありませんのでブーツの硬さを中心にして問題ないでしょう。
- 硬さは基本的にミドル~ハード(飛ぶキッカーサイズにもよる)
- シューレスやBOA

ジャンル:ハーフパイプ
ハーフパイプの場合ですが、これは否応なしに硬いブーツの一択です。国際ブランド(Burton、K2、サロモンなど)にはハーフパイプ向けに作られているブーツがあります。相当硬いです!ブーツを履いてつま先立ちして全体重を乗せても曲がらないくらい硬いですw
それも見ていて分かりますが、ハーフパイプは足首に相当な負担がかかります。強いサポートがないと足首を怪我することになります。そのため、必ず硬いブーツ選ぶことになりますね。カービングでぎゅんぎゅんやっている人もこれくらい硬いブーツが良い人もいます。
ブーツのシステムとしてはシューレースやダブルBOAです。硬く足首を固定する必要があるので、がっちりと締め付けることができるシステムが良いです。
- ガチガチのハードなブーツ
- シューレス・ダブルBOA
ジャンル:フリーラン
フリーランですが、簡単にいうといろいろやりたい人です!普通に滑っていてグラトリしたり、地形で遊んだり、キッカーを飛んだり、ジブに入ったり、、、大抵の人がこれになると思います!
この場合はすべてを包括できるブーツが良いでしょう。ブーツはミディアムフレックスがおすすめです。柔らかい、硬いに寄り過ぎるとやっぱり使いづらさを感じてしまうことになるでしょう。かといって滑れないとかはないのでw
ブーツのシステムとしては、BOA・シューレースがおすすめです。この辺りはあまりこだわる必要がありません。ブーツを占めるときにガチガチに絞めないことですね。それだけ注意すれば大丈夫でしょう。
- 硬さはミディアム
- BOA・シューレス
ジャンル:カービング
カービングにおていではアルペンはハードブーツになります(普段僕たちが使っているブーツはソフトブーツともいいます)。スキーブーツのような作りになっています。
スノーボードも形・長さが通常の物と違います。スノーボードをアルペンボードで始める人はほぼいないでしょう。
ソフトブーツでカービングする場合には、グラトリを取り入れる、がっつりターンを楽しむ場合で多少ブーツの選択が異なります。
ミディアムからハードという幅の中で選びますが、グラトリも組み込んでいく場合はミディアム、ターンをがっつりという場合はハードなブーツを選ぶようになります。シューレスタイプを選ぶことが多いです。
- 硬さはミディアム~ハード
- シューレスタイプ
ここまできたら、自分に合っているブーツのタイプ・特徴が分かってきたと思います。そしてここからがブーツ選びで難しいところになってきます。
別の記事でカービングにおすすめなブーツを紹介しています。そちらも参考になれば幸いです!
ジャンル:パウダー
パウダーを滑るときに適しているブーツですが考え方、滑る場所によって異なります。そのため、自分の目的に合わせてブーツを選ぶことが重要になります。
例えば、スノーサーフィンを楽しむときには柔らかいビンディングが好まれます。逆に、木が多いツリーランを滑るときにはレスポンスを求めるため硬いブーツが好まれる傾向があります。
他の記事でパウダー向きなブーツについてはまとめているため、ぜひ参考にしてください。
スノーボードブーツの選び方④ビンディングとの相性
ブーツとビンディングとの相性も重要です。これから上げる5つのことを注意すれば問題ないので、参考にしててください。基本的には、相性についてそこまで気になることはありません。
ブーツとヒールカップの相性は?

ヒールカップとブーツのかかと部分がぴったり収まっているか確認しましょう。ここの部分がきついとブーツを痛めたり、かかとが圧迫され足が痛くなる事もあります。
反対に、ヒールカップが大き過ぎるとブーツがカポカポします。そして力がボードに伝わりづらくなります。基本的には、サイズ感さえ間違わなければ、ブーツとビンディングが装着できないことにはなりません。
サイズ感を見るときには、そのビンディングに記載されている基準(S・M・Lなど)のサイズを見てブーツを合わせればOKです!
ブーツがベースプレートに収まっている?
ヒールカップとの相性を確認したら、次はブーツがベースプレートに収まっているか確認しましょう。特にビンディングが小さいとつま先が出てしまいビンディングの淵に乗ってしまいます。
これは、滑走の妨げになったり、ブーツが早く痛む原因になります。ヒールカップは前後に動かせるので、その部分で調節をしていきましょう。
ビンディングのハイバックを見てみよう!
ハイバックのねじって硬さ(フレックス)を確認。ハイバックをもっておもいっきりねじれこんでみましょう!蛇口をひねるようなイメージです。このフレックスが何に関係するのか?実は足回りの自由さに関係があります。
つまりは、遊び方によって選択が変わってきます。初心者、グラトリ、ジャンプなどで遊びたい方は、自由が効くフレックスの柔らかいハイバックが良いでしょう。
逆にフレックスの硬い物は、身体の動きを素早く伝えるためスピードの出ている時ときのボードコントロールの操作性は抜群です。ただし、低速時では扱いづらく感じると思います。
高すぎるハイバックは注意。
ハイバックは、短ければ自由度が増し、長ければホールド感が増します。短い方はグラトリ、ジブなどに効果を発揮します。長い方はフリーラン、ターンなどに効果を発揮します。
ビンディング自体の硬さは?
これは見た目では分かりません。カタログを見たり店員に聞く方がいいでしょう。カタログにはFLEX1~5またはFLEX1~10など表記があります。1がもっとも柔らかいです。またsoft、medium、hardというような表現も見かけます。
ビンディングは使用している素材によって硬度が異なります。硬いビンディングは、パワーをよりボードに伝えやすくその分疲れやすいです。ボードコントロールも難しく上級者向けと言えます。全体的に柔らかいビンディングは、遊びも効き初心者に向いています。
固めのブーツを買ってしまった人は、柔らかめのビンディングを合わせるのも良いですね。ストラップ素材、ホールド感を見るついでに、ストラップの素材も見てみましょう。ここの素材は、実はホールド感に関係してきます。
ストラップの素材が薄すぎるとストラップが当たっている感があり、最悪の場合は足の甲が痛くなることもあります。太めの素材で低反発の物が、足首を優しく包みます。ノンストレスで滑走できるでしょう。
ブーツとビンディングの相性が良いメーカーは?
当たり前のことですが、同じ開発下で制作されている同メーカーの製品に関しては相性抜群です!他メーカーだと相性が悪いのかというと、そんなことはありませので、ご安心ください。まずは、開発下が同じという意味では下記のメーカーは相性がいいです。
【同じ会社が製作しているブランド】
- DEELUXE×UNION
- NITRO×RAIDEN
- NORTHWAVE×DRAKE
これからのブランドはブランド名が違いますが、同系統開発下で制作されているためブーツ・ビンディングの相性は比較的良いです。もちろん、これ以外のメーカー・ブランド同士でも全く問題あいません。
メーカーを気にするよりもビンディングとブーツのサイズを合わせることや滑りのスタイルに合ったブーツ・ビンディングなのか?というそういった相性を考えた方が良いですね!
サイズに関してはメーカーより表示されているSMLなどを参考にしてサイズを確認すればおおよそ問題ありません。
スノーボードブーツは修理できるの?
スノーボードブーツを使っていると壊れることが少なからずあります。壊れる部分によっては修理できますが、買い替えするべき壊れ方をすることもありますね。
たとえば、Boa、シューレースなどのワイヤーが切れたときにはワイヤーを交換することで修理可能ですね。購入店などに持ち込むと対応してもらえます。
そのほかにブーツの靴底がパコッと外れることがあります。あとはワイヤーとアウターがこすれて穴が開くなどした場合は買い替えた方が絶対に良いですね。状況によって修理するか買い替えるか検討しましょう。
スノーボードブーツの寿命は?
スノーボードブーツの寿命は一般的には80-100日程度といわれています。1シーズン20回ほどなら4-5年は使うことができます。個人的には、寿命は100日ほどだと感じています。
100日近くも使用すると見た目もボロボロになってくるためオフトレ施設用にすることも多いです。
また、ソールが剥がれる、こすれて穴が開くなどの物理的な破損がない限りは長く使うことができますよ。
スノーボードブーツの選び方のまとめ
この記事では、スノーボードブーツの選び方についてまとめました。かなり確認するべき項目が多かったように思いますが、必要となる知識をまとめましたので参考になれば幸いです!
これからスノーボードを始められる方におすすめなブーツもまとめているため、気になる方はご確認ください。
それではあなたのスノーボードライフがより良いものになりますように!