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【NOVEMBER】スノーボードの評判は?全種類のおすすめジャンルの評価も紹介!

NOVEMBERの種類
まさやん
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  • NOVEMBERの種類を知りたい。
  • それぞれにどんな特徴があるの?
  • 自分に合ったNOVEMBERのボードは?

NOVEMBERといえば、クオリティーが高い純国産ブランドとしても有名です。そのブランドの中には、さまざまな特徴を持ったスノーボードがあります。

自分に合ったボードがどれか分からない場合もあると思います。そこで、この記事ではNOVEMBERのスノーボードを全種類紹介しつつ、特長もお伝えしてきます。

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NOVEMBERの特長を評価

NOVEMBERのスノーボードには、さまざまなテクノロジーが採用されています。代表的なテクノロジーを紹介していきます。

THE CORE

NOVEMBER “THE CORE”は、高性能なスノーボードを求める経験豊富なライダー向けに設計された新しいスノーボードです。

軽量で反応性のあるフレックスを特徴としており、カービングやフリースタイルライディングに最適です。また、シンタードベースを搭載しており、斜面での速度と耐久性に優れています。

A.P.A PLATE

NOVEMBER SNOWMATERIALのアクティブパワーアーマーは、グラスファイバー製プレートで、4種類の異なる形状を持ち、各モデルスタイルに合わせて特性を発揮します。軽快さと安定性、軽量化と強度を両立させ、ボードの性能を引き上げます。

また、部分的に配置することで、強度を保ったまま、ボード自体の軽量化を実現しています。アクティブパワーアーマーによって、ボードのスピードとソフトフレックスを両立させ、破損率を低下させます。

【NOVEMBER】スノーボード全種類

NOVEMBERの評判

NOVEMBER SNOWMATERIALは、あらゆるスタイルに適合するため、5つのカテゴリーに分類されます。

オールマウンテンでのエキストリームライドから、パイプ、スロープスタイル、テクニカルなどのコンペティションシーン、フラットシーンでのグラウンドトリックからジブスタイルまで、様々なスタイルに対応したボード選びが可能です。

NOVEMBERは全15種類あります。それぞれに特徴があるため、自分に合ったスノーボードがあるか確認してみてください。

BACKCITY

BACKCITYは、パウダーライディングでの浮力とスピード性能に優れたオールマウンテンスノーボードです。ロッカーノーズとピンテール形状により、低速でも高い浮力を発揮し、ツリーランなどでも自由自在な操作性を発揮します。さらに、別記事でBACKCITYの評判についてまとめています。

BC ROCKER

BC ROCKERは、BACKCITYのフルロッカーバージョンで、パウダーモデルとして高い評価を受けています。フルロッカーを採用することで、速度域を問わずパウダーでの浮力を最大化しているため、低速時や緩斜面でもイージーなパウダーライディングが可能になりました。

ICECAT

ICECATの特徴は、ショート&ワイドなボディーなスワローテールのモデルです。短い長さでも、たくさんの浮力を持つノーズロッカーを採用しているため、パウダーランでも快適かつスピード感のある滑走が可能です。さらに、別記事でICECATの評判についてまとめています。

ICEROCKER

ICEROCKERは、ロッカー形状を備えたショート&ワイドボディのボードで、浮力と操作性が強化され、パウダーコンディションから圧雪バーンまで対応できます。ラウンドテールにより、スイッチバックやスイッチライディングが容易になります。

また、タイトなツリーランでも軽快なスイング性能で思いのままのライントレースが可能です。ICECATと同様、スノーボーディングの楽しさを再認識できるサブボードとしても魅力的です。ほかの記事でICEROCKERの評価をまとめています。

MOUNTAINFOX

新登場のオールマウンテンモデルで、昨季までのWHITELIVEとARTFRDMの性能を1本にまとめたフリーラン性能とフリースタイル性能をバランス良く融合させた超軽量モデルです。

パウダーライディングからゲレンデクルーズ、地形遊びまで、幅広いシチュエーションで対応可能です。別の記事でより詳細なMOUNTAINFOXの評価をまとめています。

LIVER TOUR

REDLIVEの再設計により、LIVER TOURというリニューアルモデルが誕生しました。スロープスタイルにも対応するコンペティションモデルで、センターポジションを可能にし、スイッチ性能やスピン性能を向上させ、より難易度の高いトリックに対応します。

また、グラスファイバー素材を変更することで反発力とトーションを強化し、ハイエアー性能とカービング性能も向上しています。別の記事でLIVER TOURの評価をより詳しくまとめています。

KJ

笠原啓二郎氏のシグネチャーモデルのDoggyは、やや硬めのフレックスを持ちながら高い反発力とダイレクトなコントロール性能を兼ね備え、力強いオーリー性能、高速安定性、高回転スピン、ジブトリックにも対応する高い操作性を持ちます。

独特なペンタゴナリーシェイプのアウトラインから繋がる接雪点付近のサイドカーブ形状がカービング時の強力なエッジグリップを生み出します。

サイドカットには計算された3つのラディアスとストレートを組み合わせたST3RTWIN COMPOSITE SIDE CUTを採用することで、ターン時の力強いエッジグリップ力とスライド時の軽快なドライブ性能を兼ね備えています。

また、超軽量のFM2COREを採用することで、ボード全体を軽量化し、取り回しの良さと軽快なスピン性能を発揮します。さらにKJの評価をまとめた記事もあるため参考になれば幸いです

KAILA

KAILAは、多くのライダーに支持される高ポテンシャルなモデルです。高速安定性を持ち、高回転スピンを可能にするスイングウェイトを備え、高い反発性と素早い反応があります。

50mm幅の独自開発の強化リボンを配置することで、ブランド内最高クラスの反発性能を発揮し、より滑らかで安定した滑走を実現します。

さらに、パウダーライディングやフリーライディングに対応するセットバックポジションや、2×6のバーサタイルインサートホールを採用し、幅広いライディングスタイルに対応します。ほかの記事では、KAILAの評価をまとめています。

ARTISTE

フリースタイルのスロープスタイルにはオールラウンドな能力が必要ですが、ARTISTEはその要求に応えるベストセラーモデルです。エアー系ジブ系をバランスよくこなすフリースタイル特性が高く、滑走能力も高く、フルツインとは思えないカービング性能も発揮します。

セットバックポジションや、多彩なスタンスワイドが可能なバーサタイルインサートホールを採用しています。ARTISTEは、フルツインモデルとして、様々なシチュエーションに対応する幅広い性能を持っています。別の記事で、ARTISTEの評価をまとめています。

ARTISTE GRAPHIC LTD

毎年好評のARTISTEのグラフィックリミテッドバージョンです。想いがこもった繊細なグラフィックと、昨季モデルから引き継がれた秘められたストーリーがライダーのテンションを引き上げます。

いつでもどんな場所でも相棒はこのボードです。性能やスペックもARTISTEと同じ仕様です。

DESIRE W

DESIREのフラットシーン向けハイエンドモデルは、最新技術を採用し、フルキャンバーとフルロッカーのメリットをハイブリッドさせたWING ROCKERにより、軽快なフィーリングと高い反発力を持つハイブリッドモデルです。

キャンバーボードを凌ぐエッジグリップ力を備え、どんなバーンコンディションでも優れたフリーライディング性能を発揮します。ほかの記事ではDESIRE Wの評価についてまとめています。

DESIRE

DESIREは、フラットシーン対応のハイエンドモデルで、超軽量なスイングウエイトと反発速度に優れたノーズ&テールが、高回転で難易度の高いトリックを可能にします。

センター部のフレックスを柔らかめに、ノーズ/テール部のフレックスを強化したフレックスパターンを採用しています。

さらに、反発力とレスポンスに優れたW POWER CARBON RIBBONをノーズ及びテールに採用することで、弾力と回転力を向上させています。ほかの記事ではDESIREの評価についてまとめています。

DX4

DX4は、DESIREのモールドを採用し、フルツインモデルに生まれ変わりました。接地性を向上し、回転力を強化するために、ノーズとテールにW POWER CARBON RIBBONを補強材として採用しています。

全長サイズの両端を3mmずつカットし、スイングウェイトを減らし、軽快な取り回しを可能にしました。DUCK PLATE(TYPE4)を装備し、足まわりとスタンス間の自由度を高め、グラウンドトリックやジブ系の細やかな動きに対応できます。

高いプレス性能とドライブ性能を発揮するFREE CAMBERを採用していることで高速域でのトリック性能を高めました。時代が求めるトリックシーンに対応するフルツインモデルです。別の記事で、DX4の評価をまとめているためご興味ある方はご確認ください。

D4

D4は前後対称でコントロール性能が高く、トリックのバリエーションを増やせます。D4は、グラスファイバーをコアとソールの間に挟んでソフトに設定することで、高反発を実現しています。DUCK LATE(TYPE4)を装備し、トリックに対応する能力を高めています。

CARBON RIBBON 25Wを配置したW POWER CARBON RIBBONを採用し、高回転のスピントリックやより高さのあるオーリーを可能にしています。フリーキャンバーを採用することで、プレスやドライブ性能を発揮します。

乗り系の動きに対応するポテンシャルを持っています。別の記事で、D4について評価をまとめています。

KD

KDは、リアルスノーボードキッズ向けモデルで、フルキャンバー形状を採用し、フルレングスウッドコアによるしなやかで粘りのあるフレックスパターンで本格的なライディングが可能です。

コンべックスソールは逆エッジを防止し、安全性を高め確実な上達を約束します。グラファイトソールにより高速安定性能を向上させ、トリック性能とリカバリー性能も高く、ただ滑るだけのキッズモデルとは異なるボードです。

まとめ

この記事では、NOVEMBERのスノーボードを全種類紹介しました。それぞれに特徴があるため、より詳しいことは個別の詳細な記事を確認してください。

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ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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