【BURTON】ブーツ全種類の評判まとめ!サイズ感・硬さやおすすめジャンル!メンズ・レディースごとに!

まさやん
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この記事では、スノーボードメーカーBURTON(バートン)のブーツ全種類(メンズ・レディースとも)を紹介しています。

BURTONのブーツにしようと思ったけど、一体どれが自分に合っているのか分からないですよね?初心者のころは全く僕も分かりませんでした。

そのまま分からないままで適当なブーツを買うと足に合わなくて痛くなったり、最終的には買い替えることもあるかもしれません。

そうならないためにも、この記事を参考にしていただければ自分に合うブーツが分かるようになっています。

  • サクッとブーツの選び方を知りたい
  • BURTONブーツの種類をサクッと知りたい方
  • BURTONブーツのレビューを読んで検討したい方

このような方には参考になる記事となっています。5分程度で読める内容になっていますので、サクッとご覧ください!

自分に合うBURTONブーツを見つけるための選び方

自分にぴったりのスノーボードブーツを見つけることは、上達への近道であり、一日を快適に楽しむための最も重要な要素です。世界的な人気を誇るBURTONのブーツは、豊富なラインナップで多くのスノーボーダーを支えています。

しかし、種類が多いからこそ、どれを選べば良いか迷ってしまう方も少なくありません。この記事では、BURTONのブーツを選ぶ上で大切な7つのステップを、一つひとつ丁寧に解説していきます。このガイドを参考に、あなたに最適な一足を見つけましょう。

【ステップ1】滑りのレベルとスタイルで選ぶ

ブーツ選びを始めるにあたり、まずはご自身のスノーボードのレベルと、どのような滑りをしたいかというスタイルを明確にすることが大切です。なぜなら、レベルやスタイルによってブーツに求められる性能が大きく異なるためです。

初心者

これからスノーボードを始める、あるいは数回経験したレベルであれば、扱いやすさを重視しましょう。具体的には、足首を動かしやすく、ミスを許容してくれるような柔らかめのブーツが適しています。

中級者

ターンに慣れ、ゲレンデの様々な斜面を滑れるようになったレベルです。初心者向けのモデルから一歩進んで、より操作性を高めるための適度な硬さと反発力を持つブーツが滑りの幅を広げてくれます。オールラウンドに使えるモデルが選択肢の中心となるでしょう。

上級者

高速でのカービングや、急斜面、非圧雪バーンなどを積極的に滑るレベルになると、ブーツには高い応答性が求められます。ライダーの繊細な動きを素早くボードに伝えるため、硬めでサポート力の高いモデルが必要になります。

スタイル別の考慮点

  • フリースタイル(グラトリ・パーク): 細かい動きやスタイルを出しやすい、比較的柔らかめのブーツが好まれます。
  • オールマウンテン: ゲレンデ全体を滑るスタイルです。様々な状況に対応できる、中程度の硬さを持つバランスの取れたモデルが適しています。
  • フリーライド: 非圧雪地帯や自然の地形を滑るスタイルです。前述の通り、荒れた雪面でも安定して滑れるよう、硬めで反応の良いブーツが選ばれます。

このように、ご自身の現在地と目指す方向性を考えることが、最適なブーツ選びの第一歩です。

【ステップ2】ブーツの「フレックス(硬さ)」の選び方

次に、ブーツの「フレックス」つまり硬さを選びます。フレックスはブーツの性能を決定づける重要な要素で、主に「ソフト」「ミディアム」「スティフ」の3段階に分けられます。

ソフトフレックス

足首の自由度が高く、少ない力で曲げることができるため、初心者の方が最初に履くブーツとして最適です。また、ジブやグラトリといった低速域での細かなボードコントロールを必要とするフリースタイルのライダーにも選ばれています。ただ、高速滑走時にはブーツが動きに負けてしまい、安定性に欠ける側面もあります。

ミディアムフレックス

ソフトとスティフの中間に位置し、快適性と操作性のバランスが取れているのが特徴です。ゲレンデクルージングから少しパウダーに入ったり、パークでジャンプしたりと、幅広い楽しみ方に対応できます。どのフレックスを選べば良いか迷った場合には、このミディアムフレックスのモデルを選ぶと大きな失敗は少ないでしょう。

スティフフレックス

非常に硬く、脚力をダイレクトにボードへ伝えることができます。このため、ハイスピードでのカービングや、険しい斜面を滑るフリーライドにおいて、抜群の安定感と操作性を発揮します。一方で、硬さゆえに少しのミスも許されないシビアさがあり、長時間の使用では足が疲れやすいと感じる可能性も否定できません。

【ステップ3】最重要!BURTONブーツのサイズとフィット感

ブーツ選びにおいて、サイズとフィット感の確認は最も重要なステップと言っても過言ではありません。どれだけ高機能なブーツでも、足に合っていなければその性能を発揮できないからです。

正しいサイズの計測方法

スノーボードブーツのサイズは、普段履いているスニーカーのサイズではなく、「cm(センチメートル)」表記の実寸で選ぶのが基本です。まずはご自身の足の長さを正確に測りましょう。計測する際は、実際に滑るときに履くスノーボード用のソックスを着用することをおすすめします。かかとを壁につけ、足の最も長い指の先端までの長さを測ります。

試着時のフィット感の確認

ブーツに足を入れたら、かかとをブーツのヒールカップにしっかりと収めます。その状態でブーツの紐やワイヤーを締め、つま先に少し余裕があるかを確認してください。つま先が全く当たらないのは大きすぎ、強く圧迫されるのは小さすぎます。

軽く触れる程度が理想的です。 次に、膝を前に曲げてライディングの姿勢をとってみます。このとき、かかとがブーツの中で浮き上がらないかをチェックすることが重要です。かかとの浮きが大きいと、ボードコントロールが著しく難しくなります。

足の形とワイドフィット

人にはそれぞれ足の形に個性があります。BURTONは世界的なブランドですが、日本人によく見られる幅広・甲高の足の形に合わせた「ワイドフィット」モデルも用意されています。もし通常のモデルで横幅がきついと感じる場合は、アジアンフィットのモデルを試してみる価値は十分にあります。

【ステップ4】レーシングシステム(締め方)を比較する

ブーツを足に固定するためのレーシングシステム(締め方)も、使い勝手やフィット感を左右する大切な要素です。BURTONでは主に3つのシステムが採用されており、それぞれに利点と注意点が存在します。

Speed Zone™

ブーツの上下2つのゾーンを、それぞれ独立したハンドルを引くだけで素早く締め上げることができるシステムです。すね周りと足の甲部分の締め具合を個別に調整できるため、自分の好みに合わせたフィット感を得やすいのが最大のメリットです。ただ、ワイヤーが細いため、一点に圧力が集中しやすいと感じる人もいます。

BOA®フィットシステム

ダイヤルを回すことでワイヤーを巻き取り、ブーツを均等に締め上げるシステムです。最大の利点は、グローブをしたままでも簡単に、そして微調整が可能であることです。一方で、シングルBOA®のモデルではブーツ全体の締め付けが均一になるため、部分的な調整はできません。この点を解消するため、2つのダイヤルで上下を締め分ける「デュアルBOA®」モデルも存在します。

伝統的なレース(紐)

昔ながらの靴紐タイプです。自分の感覚で締め上げる力を細かく調整できるため、フィット感にこだわるライダーから根強い人気があります。しかし、着脱に時間がかかる点や、滑走中に緩んでしまうことがある点はデメリットと言えるでしょう。

【ステップ5】話題のStep On®(ステップオン)はあなたに必要?

近年注目を集めているのが、ストラップを使わずにブーツとビンディングを固定する「Step On®」システムです。この革新的なシステムは、特定のスノーボーダーにとって非常に魅力的な選択肢となります。

Step On®の仕組み

Step On®は、ブーツのヒール(かかと)部分と、つま先側の両サイドにある合計3つのポイントでビンディングと連結します。ビンディングにブーツのかかとを合わせ、上から踏み込むだけで「カチッ」という音とともに素早く装着が完了します。

メリットと注意点

最大のメリットは、リフトを降りてから滑り出すまでの時間が劇的に短縮されることです。座ってストラップを締める必要がないため、非常にスムーズなライディング体験が可能です。

また、足とボードの一体感が高く、反応が早いという声も多く聞かれます。 注意点としては、Step On®対応のブーツとビンディングをセットで使用する必要があることです。

また、深いパウダーの中で装着する際に、ビンディングの連結部分に雪が詰まってしまうと上手くはまらないケースも報告されています。

対応ブーツモデル

Photon Step On®、Ruler Step On®、Swath Step On®など、BURTONの主要なブーツモデルにStep On®対応版がラインナップされています。

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【ステップ6】インナー(ライナー)と快適機能で選ぶ

ブーツの履き心地や保温性を左右するのが、ブーツ内部にあるインナー(ライナー)です。BURTONのブーツは、グレードに応じて異なる種類の「Imprint™ライナー」を搭載しています。

Imprint™ライナーの種類

Imprint™ 1、Imprint™ 2、Imprint™ 3といったように、数字が大きくなるほど機能性が高くなります。上位モデルのライナーは、より足の形に馴染みやすい素材を使用していたり、足首周りのホールド感を高める機能が追加されていたりします。

熱成形の可否

一部の上位モデルに搭載されているライナーは、「熱成形」に対応しています。これは、専用のヒーターでライナーを温め、その状態で足を入れることで、自分の足の形に完璧にフィットさせることができる技術です。これにより、究極の履き心地とパフォーマンスを手に入れることが可能になります。

スリーピングバッグ反射ホイル

ブーツの快適性を高める機能の一つに、「スリーピングバッグ反射ホイル」があります。これは、ブーツの底部分に配置された薄いシートで、体温を反射させて足元を温かく保つ効果を持ちます。特に寒さが厳しい環境で滑る方や、冷え性の方にとっては非常にありがたい機能です。

【ステップ7】アウトソールの違いとテクノロジー

最後に見るべきは、ブーツの底面であるアウトソールです。アウトソールは、雪上でのグリップ力や、滑走時の衝撃吸収性に関わる部分です。

EST®ソール

BURTONのEST®ビンディングと組み合わせることで、最高のボードフィールを提供するように設計されたアウトソールです。従来のソールよりも薄く、足裏感覚がボードに伝わりやすくなっています。

グリップ力

凍った駐車場やレストハウスの床など、滑りやすい場所を歩く際の安全性は重要です。モデルによって異なるパターンのソールや、グリップ力に優れたラバー素材が使われており、歩行時の安定性を高めています。

衝撃吸収性(B3ジェルなど)

ジャンプの着地時や、凹凸のあるバーンを滑走する際には、足に大きな衝撃がかかります。BURTONのブーツには、かかと部分などに「B3ジェル」といった衝撃吸収素材が内蔵されているモデルがあります。これらのテクノロジーは、足への負担を軽減し、疲労を和らげる効果が期待できます。

【BURTON】メンズブーツの種類と評価

ここからはリリースされている製品を紹介していきます。BURTONの場合は、新しいラインナップがリリースされたり、廃盤となったりすることもあるため、最新情報を基に掲載しています。

BURTONのメンズスノーボードブーツには8つのモデルがあります。その中にBOA、スピードレース、ステップオンが存在しているモデルがあります。それらを細かく分けると全18種類となります。

この記事ではステップオンビンディングについては取り上げていません。別記事のステップオンビンディングについてまとめた記事あります。

まずは、BOA、クイックレース、ステップオンに決めておくと選びやすいですよね。個人的には、安いクイックレースを検討していきます。

2020年よりアジアンフィット⇒ワイドフィットと名称が変更されています。よく廃止されたと勘違いされています。ワイドフィットはインナーの形状が通常モデル(グローバルモデル)よりも足の甲の部分が多少高く設計されています。

メンズブーツの個人的な結論
  • ブーツにお金出せる人はPHOTON(フォトン)
  • フリースタイル性を求めるならSWATH(スワス)
  • オールラウンドで最人気なRULER(ルーラー)
  • コスパの良さを求めるならMOTO(MOTO)

個人的な意見としてメンズブーツは価格帯からしてもこの4種類で検討される人が多いと思います。ION、SLXもありますが8万円以上するため高嶺の花子さん。僕には到底、手が出せません!

ION(アイオン)

BURTONのブーツにたくさん種類がある中で、最も長年ユーザーから支持されてるブーツがこのION(アイオン)です。

とても軽量のためグラトリに取り組む方でも使用者は多いですね。基本的には、どんなシーンでも対応ができる万能なブーツです。

オールラウンドに雪山を滑りたいスノーボーダーにぴったりなブーツになっています。特徴的な点は、「ライフライナー」というへたりづらいインナー素材を使用することで足にフィットした感覚を得られます。

パウダーグラトリカービングキッカー

2022-23シーズンのIONは4種類ある模様

BURTONのIONについてさらに詳しいレビューをまとめている記事もあるため参考になれば幸いです。

RULER(ルーラー)

ルーラーは長い間、スノーボーダーに支持されてきたブーツです。アイオンの登場以降、少し位置づけが変わったかもしれませんが、その価値は変わりません。

価格帯が4万円台からと手頃であること、フレックスがミディアムで使いやすいことなどが魅力です。

一方、インナーやソールの素材、カラーバリエーションには改善の余地があるかもしれません。

しかし、そのシンプルさが多くの人々に選ばれる理由とも言えます。特に予算を考慮しながらも質の良いブーツを求める初心者や家族持ちのお父さんにピッタリです!

パウダーグラトリカービングキッカー
  • BOAには「ワイドフィット」と「通常」の2種
  • スピードゾーンは「ワイドフィットのみ」展開
  • ステップオン(ステップオンのまとめ記事

BURTONのルーラーの評価について別の記事でまとめています。種類も豊富なため確認しておきましょう。

MOTO(モト)

MOTOについてはメンズブーツのエントリーモデルとしてラインナップしています。個人的には普段友人にはおすすめしていないブーツではありますが、以下の条件に合う人は検討していも良いかもしれません。

  1. 質の良いブーツを手ごろな価格で手に入れたい
  2. スノーボードを始めるか迷っているが自分のブーツを持ちたい
  3. 年間10日程度の滑走を想定

このようなケースの方にはMOTOが最適です。BOAモデルは40,700円、スピードゾーンモデルは34,100円で手頃な価格帯。

ライナーは基本的なImprint 1を採用していますが、熱反射技術により暖かさをキープ。

軽量で柔軟性があり、アウトソールのクッション性が雪の衝撃をしっかりと緩和します。価格と性能のバランスが良いと感じます。

もちろん、高価なRULERの方が性能は上ですが、MOTOは初心者やカジュアルユーザーには十分な機能を持っています。特にBOAのキャメルとブルーのデザインは、その価格帯を感じさせない魅力があります。

パウダーグラトリカービングキッカー

BURTONのMOTOについては別の記事で詳しいレビューをまとめました。

SLX(エスエルエックス)

BURTONのハイエンドモデルとして長きに支持されているSLX。カンタンにいえばBURTONのほとんどの技術を集結させた最高峰ブーツです。フレックスとしては、硬めであるため、カービング、フリーランがより快適になります!

パウダーグラトリカービングキッカー

こちらのBURTONのSLXについてのユーザーレビューをまとめました。

SWATH(スワス)

フレックスはミディアムながらも足首が割と自由に使うことができます。軽量なため、どんなジャンルでもマルチに対応できるブーツです。imprint3インナーを利用していますが、ワンランク上のライフライナーよりと比べても違いはわかりませんね。

パウダーグラトリカービングキッカー

BURTONのスワスについては高いクオリティを持っています。こちらで詳しいスワスの評価についてまとめています。

PHOTON(フォトン)

フォトンの特徴といえば「Vibram®アウトソール」が採用されていることです。グリップ力が強いブーツに仕上がっています。そのため板を踏みやすいですね。ルーラー、スワスより少し硬い感がしました。

パウダーグラトリカービングキッカー

フォトンはフレックスも硬めなことから、カービング・キッカーなどハードなランディング、俊敏性を求めるジャンルと相性が良いでしょう。いろいろなジャンルにてフォトンを評価しています。

TOURIST(ツーリスト)

スプリットボード用のブーツのため通常は選択することはありません。スプリットボードを選ぶ方は絶対にツーリストにしておきましょう。特殊な用途ですが、ツーリストについて性能やレビューを知りたい方は御覧ください。

DRIVER X(ドライバーエックス)

ドライバーエックスですが、BURTONブーツの中で最も硬いブーツになっています。ハーフパイプやビックキッカーなど足首に大きな負担がかかるときに使用されています。そのため、通常では選ぶことがないブーツとも言えますね。

パウダーグラトリカービングキッカー

ドライバーXを選ぶとなるとジャンルが特化するため、自分に合っているのか考えてくださいね。いろいろなジャンルに取り組みたい方にはおすすめできません。

あくまでも、カービング、ハーフパイプなど大きな衝撃があるジャンルに特化して取り組みたい方向けです。詳細にドライバーXについてまとめています。

メンズブーツの比較まとめ

ブーツ選びではフレックスも重視していきます。自分が取り組むジャンルによって求めるブーツの硬さも違ってきます。

あとは価格を見て決めていきますので、以下、ブーツの硬さと価格についてまとめた表を作っています。

近年の物価高、円安のためBURTON製品全体が昨年と比較して15~20%程度値上がりしています。

モデルStep OnBOASPEED ZONEライナー硬さ
SLX××99,000円LIFE+Liner7(やや硬い)
ION89,100円91,300円84,700円LIFE8(硬い)
TOURIST××83,600円LIFE8(硬い)
DRIVER X××75,900円Imprint3+Liner10(とても硬い)
PHOTON71,500円69,300円60,500円Imprint37(やや硬い)
SWATH64,900円60,500円×Imprint35(普通)
RULER53,900円51,700円45,100円Imprint26(普通)
MOTO×40,700円34,100円Imprint1+Liner3(柔らかい)
✕は設定なし

あくまでもメーカー価格ですから、ショップがいくらで販売しているかは、店舗ごとで違うため一概に言えません。ザックリですが1割ほど安い価格で売られていることが多いです。

型落ちになると定価から30-50%オフになることもあります。別の記事で少しでも費用を抑えるために型落ちが安く販売されるネットショップを紹介しています。

【BURTON】レディースブーツの種類と評価

BURTONのレディーススノーボードブーツは全部で5種類あります。それぞれ特徴が違うのでしっかりと理解して自分にあったブーツを選んでくださいね!

MINT(ミント)

BURTONレディースのブーツで最も柔らかいブーツです。そのため、初心者・グラトリ・パウダーランにおすすめなブーツに仕上がっています。初心者でブーツ選びに悩んでいるなら、ミントを検討してみましょう!

パウダーグラトリカービングキッカー

ミントはBOAとクイックーレスの2種を展開

フレックスが柔らかいため初心者でも扱いやすい相性が良いブーツです。グラトリにおいても相性が良いですね。とりあえず、悩んでいるならミントでも問題ないです。さらにミントについて詳しいことを知りたい方は別記事にまとめています。

FELIX(フェリックス)

フェリックスはオールマイティなブーツになります。これから紹介するリチュアルよりも若干硬さがあるため、オールマイティでもキッカーにトライしたい、カービングにトライしたいという気持ちがある方にはこのフェリックスをおすすめします。

パウダーグラトリカービングキッカー

フェリックスについて詳しいことをまとめています。

LIMELIGHT(ライムライト)

BURTON のブーツの中でも最も人気があるのブーツはライムライトです。お値段的にも手が届きやすく性能もオールマイティです。インナーについてはimprint2を利用していますが、上位インナーと比べても違いがほとんど分からないくらいですね。

パウダーグラトリカービングキッカー

ライムライトはBOAとクイックーレスの2種を展開

BURTONのライムライトについてはユーザーレビューなど詳しいことをまとめています。

RITUAL(リチュアル)

リチュアルはオールマイティにこなすオールラウンドブーツです。汎用性があるためどのジャンルでもフィットすることができます。ブーツ選びに悩んだらリチュアルで良いでしょうね!

パウダーグラトリカービングキッカー

BURTONのリチュアルについてはユーザーレビューなど詳しいことをまとめています。

SUPREME(サプリーム)

サプリームはBURTONレディースのブーツの中でも最も硬いです。そのため、ハーフパイプのような大きな負荷が足首にかかるジャンルで使われることが多いです。

パウダーグラトリカービングキッカー

サプリームはフレックスが硬いためレスポンスが良いためシビアな感覚が必要です。上級者でパークやカービング等に取り組む方におすすめです。さらに詳しいサプリームについての記事もありますので参考になれば嬉しいです。

レディースブーツの比較まとめ

製品名定価税込硬さ
ライムライト45,100円10段階中5(普通)
ライムライトBOA51,700円10段階中5(普通)
サプリーム79,200円10段階中7(やや硬い)
フェリックス69,300円10段階中6(普通)
リチュアルBOA60,500円10段階中5(普通)
ミント34,100円10段階中3(柔らかい)
ミントBOA40,700円10段階中3(柔らかい)
モデルごとのフレックスと価格

BOAシステムの価格です。クイックレースは2,000~5,000円ほど安くなります(モデルによって異なる)。

まとめ:BURTONブーツの種類や評価ついて

ここでは、BURTONのブーツについて、メンズ・レディースともに全種類見てきました。硬さやジャンル適性なども確認できしたでしょうか?

その他、スノーボードブーツの選び方については「スノーボードブーツの選び方【サイズで失敗しないために】」という記事もあるため参考になれば幸いです。

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まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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