この記事ではBURTONのブーツION(アイオン)についてまとめています。IONには「アイオン」「アイオン BOA」「アイオン ステップオン」があります。それぞれの評価をまとめています。
特にステップオン・BOA・通常のアイオン(レーシング)の3つがあるためどれが良いか悩んでいる方はレビューが気になりますよね。アジアンフィットもあるため解説していきます。
BURTONのブーツを考えている人には参考になることをまとめているため、参考になれば幸いです!また、BURTONのブーツを全種類まとめている記事もあるので参考にしてみてください。
【BURTON】ION(アイオン)各種の評価は?

BURTONのアイオンには細かく分けると5種類で展開されています。それぞれ特徴が異なるためIONを選ぶときにはそれぞれの違いを知っておく必要があります。
- 通常のアイオン スピードゾーン(レーシング)
- アイオン レザー(スピードゾーンのアウターがレザー仕様)
- アイオン ワイド
- アイオン ボア
- アイオン ステップオン(⇒ステップオンについて)
*スピードゾーンとはBURTONのレーシングシステムの名称。
【BURTON】アイオン(レーシング)の評価とレビュー

サイズ感 | フレックス(1柔⇔5硬) |
---|---|
大き目 | 3 |
WEGHT(1軽⇒10重) | HOLD(1弱⇒10強) |
6 | 5 |
レーシング仕様のアイオンはワイド幅の設定があります。ワイド幅とは通常のモデルよりも幅広、甲高になります。
日本人に幅広、甲高で通常のアイオンだと足が痛くなる人におすすめとなります。以前はアジアンフィットと呼ばれていました。
通常のアイオンと性能は同一です。レザーも使われている外側の素材が違うだけで性能は同一となっています。デザイン性が気に入ればレザーも検討するといいですね!
【通常アイオン(レーシングとの違い)】
・アイオン ワイド(アジアンフィット):幅広・甲高に制作されている。
・レザー:外見(アウター)素材にレザーが使われている。
【BURTON】アイオン ボアの評価とレビュー
サイズ感 | フレックス(1柔⇔5硬) |
---|---|
大き目 | 3 |
WEGHT(1軽⇒10重) | HOLD(弱⇒強) |
6 | 5 |
アイオン ボアですが、ブーツを締め上げる方式が通常のレーシングではなくてボア(BOA)となっています。レーシングよりも簡単にブーツを締め上げることができます。
ダイヤル式になっていることからダイヤルを回すだけでブーツを締めることが可能です。力が弱くてもカンタンにブーツを締めることができます。
BURTONのボアはダブルボアになっているためアッパー(足首より上の上部)、ロウワー(足の甲の部分、下部)締め具合の調整ができます。
【スピードゾーンとボアはどっちが良いの?】
一般的な方(特にこだわりがなければスピードゾーン)
力が弱いキッズ・レディース
締め上げが面倒な人
レーシングの方が作り的に「引っ張って締めてはさんで止める」というシンプルな作りのためトラブルは殆どありません。
【BURTON】アイオン ステップオンの評価とレビュー
サイズ感 | フレックス(1柔⇔5硬) |
---|---|
大き目 | 3 |
WEGHT(1軽⇒10重) | HOLD(弱⇒強) |
6 | 5 |
アイオンのステップオンですが、とても便利です!ブーツをビンディングにカチッと取り付けるだけで固定することができます。
そのため、他のアイオンとは仕組みが全く違うため、ステップオンにはステップオン専用ブーツとビンディングの組み合わせとなります。
ステップオンのメリットとしては、ブーツとビンディングの固定がめちゃくちゃカンタンです。滑りながらでもセッティングできますよ(笑)デメリットとしては価格帯は高価になるこ、ブーツとビンディングの幅がないことです。
BURTONのステップオン同士であれば着脱できますが他社ステップオンとは互換性がありませんね。
【BURTON】IONのサイズ感について
BURTONのIONのサイズ感については、少し大き目と考えると良いです。しっかりと自分の足サイズを測定してください。そのサイズに+0.5mmほどが良いサイズになります。若干ゆとりをもたせるなら+1cmのサイズを選びましょう。
【BURTON】IONの評価のまとめ
この記事では、BURTONのION(アイオン)各種の評価は?アジアンフィットの違いを解説しました。
BURTONはIONだけで細かく分けると5種類展開しているためどれを買うかとても悩みますwアイオンは高価なブーツのため予算的に厳しければ「ルーラー」もおすすめですよ。
今回、細かく違いをまとめたので参考になれば幸いです!それでは、楽しいスノーボードライフを!