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スノーボードのオールラウンド板おすすめ18選【2023-24最新】

まさやん
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スノーボードの板を選ぶときに最も悩んでしまうのは、ボード選びだと思います!ブランド、グラフィックデザイン、形状など選ぶ視点はさまざまあります。選ぶときに重要なのは自分にあったボードを選ぶことですね。

初心者、初級者、中級者であれば自分が取り組みたいジャンルを絞ってボードを選びましょう!といってもなかなか選ぶことは難しいと思います。

やっぱりキッカーもグラトリもフリーランもいろいろしてみたいという考えがありますよね。そこで、ここではさまざまなシチュエーションで乗ることができるオールラウンドボードをメンズ・レディースに分けて見ていきます!

>>>メンズのおすすめモデルまで読み飛ばす

>>>レディースのおすすめモデルまで読み飛ばす

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オールラウンドボードな板の選び方

まず初めに、オールラウンドとは「万能」という意味です。スノーボードであればシチュエーション問わず対応できる万能な板という意味で使われています。

ただ、もう少しマニアックな話であればオールラウンドはピステンバーン(圧雪された雪面)、具体的にはカービング、パークなど整地されたところを滑る操作性が高い板のことを指します。

ちなみに似た言葉でオールマウンテンボードがありますが非整地(パウダーなど)の悪路走破性が高いボードを指す言葉として分けて使われていることがあります。

オールラウンドの基準は以下のようにオールラウンドボードの選び方として以下を参考にしてください。

オールラウンドボードの選びのポイント
  • 長さ:身長マイナス20㎝前後
  • 硬さ:ミディアムフレックス
  • シェイプ:ツインチップ・ディレクショナルツイン
  • 形状:キャンバー、ハイブリッドキャンバーなど

フレックスは中間のレーディング

中間レベルのフレックスが最もバランスが取れた選択肢であると言えます。フレックスのレベルは、ボードの柔軟性と反応性を決定する重要な要素です。フレックスレベルが中間(5から7の範囲)であるボードは、多目的に使用できるため、オールラウンドの使用に最適です。

硬いボードは安定性とスピードに優れていますが、柔軟性に欠けるため、トリックやパークライディングには適していません。硬いボードは高速でのカービングや急な斜面でのライディングには理想的ですが、柔軟性が必要なフリースタイルやトリックには向いていません。

一方、柔らかいボードは操作が容易で、トリックやジャンプに適しています。しかし、これらは高速での安定性に欠けるため、特に急斜面やアイスバーンでのライディングには不向きです。

中間フレックスのボードは、これらの極端な特性の間のバランスをとることで、さまざまな種類の地形やスノーボードスタイルに適応できます。

中間レベルのフレックスを持つボードは、カービング、ジャンプ、フリースタイルのトリック、そしてパウダーでのライディングに適しており、1つのボードで様々なシチュエーションに対応できる柔軟性を持っています。

シェイプはツインやディレクショナル

オールラウンドボードのシェイプにおいては、ツインチップとディレクショナルの両方の特性が重要になります。

オールラウンドボードは多様なライディングスタイルに対応する柔軟性が求められるため、これらの形状の特徴を理解することが重要です。

ツインチップ

ツインチップのボードは、その対称的なデザインにより、フリースタイルライディングやパークライディングに適しています。

これはオールラウンドボードにおいても有用で、スイッチ(逆向きのスタンス)でのライディングや様々なトリックを容易にします。

特にフリースタイルに重点を置くライダーにとって、ツインチップ形状のボードは多目的な利用に理想的です。

回転やエアトリックの際のバランスを取りやすい中心的なバインディング位置は、オールラウンドでの用途においても有利です。

ディレクショナル

一方、ディレクショナルボードは、高速ライディングやパウダーでのパフォーマンスに優れています。

これは、オールラウンドボードにとっても重要な特徴で、急斜面や変化のある地形での優れたターン性能や、パウダーでの深雪を切り開く能力を提供します。

ディレクショナル形状は、特にカービングや高速ライディングにおいて、安定性とコントロールを向上させるため、オールラウンド使用においてもその価値は大きいです。

まさやん
まさやん

オールラウンドボードを選ぶ際には、これらの形状の特徴を考慮し、自分のライディングスタイルや好み、または乗る地形の種類に合わせて選ぶことが重要です。

ツインチップはフリースタイルやトリックを重視するライダーに、ディレクショナルはカービングやパウダーライディングを楽しむライダーに適しています。

オールラウンドボードでは、これらの形状のバランスを取り、さまざまな環境でのライディングに対応できる汎用性が求められます。

シェイプはキャンバー系統がベター

オールラウンドボードに適したキャンバーとハイブリッドキャンバーについてより深く掘り下げると、これらのデザインはスノーボードの性能とライダーの経験を大きく左右します。

キャンバー

トラディショナルなキャンバーボードは、中央部が盛り上がっており、両端が雪面から浮いている状態です。このデザインは、エッジグリップが非常に強く、特に硬い雪面やアイスバーンでの安定性が優れています。

キャンバーボードは、ターン時の精密なコントロールが可能で、カービングや高速ライディングにおいて優れたパフォーマンスを提供します。

しかし、中央部が盛り上がっているためにエッジミスが起きやすく、初心者や技術の習得中のライダーには扱いが難しいことがあります。

また、キャンバーボードは、硬い雪面での使用には適していますが、柔らかい雪やパウダーでの浮力は比較的低いです。

ハイブリドキャンバー

オールラウンドボードによく使用されるハイブリッドキャンバーは、キャンバーとロッカーの特性を組み合わせたデザインです。

これにより、硬い雪面でのエッジグリップと安定性、パウダーでの浮力、そしてフリースタイルライディングでの柔軟性とトリックの容易さがバランス良く提供されます。

ハイブリッドキャンバーボードでは、しばしばキャンバーとロッカーのセクションが異なる位置に配置され、例えばボードの中央部にキャンバーを、ノーズとテールにロッカーを配置することで、オールラウンドの使用に適したバランスを実現しています。

ハイブリッドデザインは、多くの地形とライディングスタイルに適応する汎用性を持ち、特に中級から上級のライダーに適しています。

まさやん
まさやん

オールラウンドボードにおいては、ハイブリッドキャンバーの方が多くのライダーにとって扱いやすく、様々なライディング条件に対応できるため、好まれる傾向があります。

Q&A

Q
初心者向けのスノーボード板の選び方は?

初心者向けのボードは、操作が容易で学習をサポートする特性を持つものがおすすめです。柔らかめのフレックス、安定したキャンバーまたはハイブリッドキャンバー、そしてボードの長さは身長に合わせて選びます。

Q
上級者向けのスノーボード板にはどんな特徴がありますか?

上級者向けのボードは、硬めのフレックス、高度な操作性、そして特定のライディングスタイル(例えばフリースタイルやフリーライド)に特化したデザインが特徴です。高速での安定性や精密なカービング性能を重視するモデルが多いです。

Q
オールラウンドボードとは何ですか?どんなライダーに適していますか?

オールラウンドボードは、さまざまな地形とライディングスタイルに適応する設計です。これらは中間のフレックス、ツインチップまたはディレクショナル形状、そしてハイブリッドキャンバーを特徴とし、初心者から中級者、さらには上級者まで幅広いライダーに適しています。

Q
スノーボード板の長さはどうやって選ぶべきですか?

ボードの長さはライダーの身長、体重、ライディングスタイルに依存します。一般的には、立った時にボードのトップが鼻から顎の間にくる長さが目安です。

しかし、フリースタイルライダーは短めのボード、フリーライドライダーは長めのボードを選ぶことが一般的です。別記事でスノーボードの長さについてまとめています。

Q
スノーボード板の選び方で最も重要なポイントは何ですか?

スノーボード板を選ぶ際の最も重要なポイントは、ライダーのスキルレベルとライディングスタイルに合ったボードを選ぶことです。フレックス、シェイプ、キャンバータイプ、長さなど、ライダーのニーズに合った特性を持つボードを選ぶことが成功の鍵です。

【メンズ】オールラウンドな板おすすめ11選

ここからはメンズ向けのオールラウンドボードを紹介してきます。なるべく、さまざまなブランドから板を探してみました。ボード選びの参考になれば嬉しいです!

【ALLIAN】PRISM

まず、はじめに紹介するボードはALLIAN(アライアン)のPRISM(プリズム)です。メンズとレディースでボードが分かれているのでお間違えの無いように!名前からして分かると思いますけどね。

このプリズムですが、シェイプはツインチップ(左右対称)、形状はハイキャンバー(通常のキャンバー)、フレックスはミディアムより少し柔らか目というスペックになります。

もうこの条件を聞いただけでオールラウンドに使える板ですね。オールマイティに滑れる板は同じような特徴を持っていますので覚えておくと良いかもしれません。

ALLIANの特徴にはなりますが、とてもソールが滑ります。それもソールにはNANO CARBON 999という技術が使われていることで快適な滑りを実現しています。

国内でもかなり有名な板で多くの日本人プロスノーボーダーが利用しています。さらにALLIANプリズムを知るための記事も作成しました!

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【RIDE】TWINPIG

僕がよく使用していたメーカーでもあるRIDE。TWINPIGですがハイブリットキャンバー(ダブルキャンバー)、ツインチップ、フレックスもミドルフレックスでオールマイティに使える板です。

RIDEの中でも最もオールラウンド適性が高いです。僕が試乗会で乗った感じです。乗った感じですと、フレックスはミドルでも柔らかめの印象です。

動作に関してもナローでルーズな感じで乗り方にもおすすめできますね!キッカーを飛んだ感じも違和感なく、ランディングが多少荒れていてもしっかりとしていました。パウダーでも楽しめるボードです。

RIDE「TWINPIG」の詳細な評価が気になるところですね!ちなみに似た名前のWARPIG(ワーピグ)はオールマウンテン適性が高いボードです。

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【K2】AFTERBLACK

K2のアフターブラックは、フリースタイラーに最適なオールラウンドスノーボードです。

キャンバー形状が高い安定性と反発力を発揮し、適度な柔らかさのロッカーとテール形状が、さらなる割れ目のないターン性能を実現します。

ハーフパイプ、ジブ、キッカーなどのフリートリックはもちろん、本格的なカービングまで、幅広いライディングシーンで力を発揮するのが特徴です。

ロッカーとテールの柔らかさが、雪面の変化に素早く反応。滑らかなレスポンスで、思いのままにボードを操ることができるのが魅力的。

本当に「フリースタイル」という言葉そのものを体現したボードだと言っていいでしょう。さまざまなライディングスタイルを楽しみたい方に、特におすすめしたい1枚です。

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【SALOMON】ASSASSIN

Salomon(サロモン)のASSASSIN(アサシン)はハイブリットキャンバーです。シェイプはディレクショナルツイン、フレックスはやや柔らか目です。フリーランが最も適しているジャンルですが、グラトリ、ジブ、カービング、キッカーでも性能を発揮します。

高い次元でどのジャンルもこなせるオールラウンドボードとして人気がありますね。1枚で幅広いジャンルで滑りやすい板を選ぶのであれば、このASSASSINはおすすめです!

個人的な意見ですが、ここで紹介したオールラウンドに乗れる板で最も癖がない板がこのASSASSIN(アサシン)という印象です。SALOMONのASSASSINについて詳細評価が気になりますね!

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【BURTON】Deep Thinker

Deep Thinkerはフリーライディング用としてディレクショナルボードとしてデザインされており、フリースタイルにはツインスペックのFREE THINKERという位置づけです。オールマウンテンからフリーライディングまで幅広いライディングスタイルに対応することができます。

このボードの特長は、高速走行時の安定性と確実なエッジグリップです。カービング時にも安心してターンを楽しむことができます。また、バートン独自のテクノロジーが施されており、さらなる快適性やパフォーマンスの向上にも貢献しています。

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【BURTON】Custom Twin

BURTONのCustomといえば、もう1枚の方を思い浮かべるかもしれませんが、ここで紹介しているのは「Custom Twin」です。

操作がしやすくビギナーでも扱いやすい仕様になっています。幅広いスキルの人が使用していて、人気が出てきている注目の板です!

BURTONのCustom Twinの評価が気になりますね!感想やレビューを確認しましょう!

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【ROME】AGENT

ROME「AGENT」オールマウンテンからフリースタイルまで幅広い用途に対応するオールラウンダーのスノーボードです。

トゥルーツインの形状と中程度のフレックスがプレイフルなライディングを可能にし、Fusion Camberプロファイルによって安定したライディングと遊び心のある操作を両立します。

パークや木々の中、コルドロイでのホットラップなど、さまざまなシーンで楽しむことができる特長もあります。中級者から上級者向けの性能を持ち、特にフリースタイルやパークでのライディングに向いています。

【ARBOR】WESTMARK

ARBOR(アーバー)と紹介してもあまり馴染みが無いかもしれませんね。ARBORは1995年に創業したスノーボード老舗ブランドでもあります。

その中でもWESTMARKがオールラウンドに使用できます。フリースタイルスタイルのライダー向けに設計されたオールマウンテン向けのスノーボード。キャンバープロファイルを採用しており、高いレスポンスとエッジの効いたパフォーマンスが特長です。

キャンバーとロッカーの2種類ありますが、こちらでおすすめするのはキャンバーの方ですのでご注意ください!

【YONEX】STYLAHOLIC

YONEXのSTYLAHOLICは革新的なスノーボードで、特にパーク向けに設計されていますが、ピステンバーンであればどこでもマルチに対応できます。独自のティップデザインによりオーリーが容易で、着地の安定性が高いです。

乗りやすいクセのないキャンバー形状で、ノーズとテールが上がっているため、様々なトリックが可能です。ボードは特別なカーボン素材「ナノメトリック XT」を使用し、振動吸収に優れ、しなやかさと強度を備えています。

さらに、「CRIC」構造により踏み込みやすく、反発力が強く、ポップ力が向上しています。

新構造「ISOMETRIC TIP」と「STOMP-TECH 3.0」を採用し、操作性と安定性を向上させています。

これらの特徴により、STYLAHOLICは、技術的に進んだ製品であり、多様なトリックや高いパフォーマンスに対応しています。

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【NIDECKER】SENSOR

Sensorは、初級者から中級者ライダーに適したオールラウンド向けのスノーボードです。

このボードは、高品質の材料を使用しており、堅牢な構造と耐久性に優れています。そのため、長い間使用できることが期待できます。

また、ミディアムフレックスで、幅広いライディングスタイルに対応することができます。

さらに、キャンバープロファイルにより、高速でのカービングやジャンプ時の安定性を向上させることができます。

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【BATALEON】PARTY WAVE

BATALEONのPARTY WAVEは、オールマウンテン向けのオールラウンドフリースタイルスノーボードです。

3BTテクノロジーを採用したロッカー形状が、ターンのスピード感とスタビリティを両立させています。

カービングとパウダーでのパフォーマンスがバランスよく高く、テール形状は安定したランディングを助けてくれます。

雪質の変化に対応できる汎用性が高く、初心者から中・上級者まで幅広いライダーに適しているのが特徴です。

パーティウェーブならではの楽しさを生む仕上がりで、さまざまな場所と条件で安定したパフォーマンスを発揮できるオールラウンドボードといえます。

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【レディース】オールラウンドな板おすすめ7選

オールラウンド板おすすめ

レディースでは身長が150cmの場合は板が130cmとなりますがサイズ展開がないため140前後の板にすると問題ありません。わざわざユース向けの板を選ぶ必要はありません。

【ALLIAN】PRIZM GIRL

オールマウンテンからフリースタイルまで幅広い用途に対応するオールラウンダーのスノーボードです。トゥルーツインの形状と中程度のフレックスがプレイフルなライディングを可能にし、Fusion Camberプロファイルによって安定したライディングと遊び心のある操作を両立します。

パークや木々の中、コルドロイでのホットラップなど、さまざまなシーンで楽しむことができる特長もあります。中級者から上級者向けの性能を持ち、特にフリースタイルやパークでのライディングに向いています。

メンズでもおすすめしたPRIZMのレディースバージョンです。ALLIANレディース板の中で人気があります。筋力が弱い人は硬さを感じることもありますが、オールラウンドに使いたい場合には程よい硬さとなっています。グラトリには向いていないですが、カービング、キッカーなど相性が良いでしょう。

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【ALLIAN】VIVIAN

VIVIANの特長である滑走性能の良さを持ちながら、リーズナブルな価格で楽しむことができるオールマウンテンボードで、初級者から上級者まで幅広いレベルのライダーに対応しています。

VIVIANは、軽くて柔らかいフレックスで乗りやすく、転びにくいため、スノーボードの楽しさを多くの女性に伝えることを目指しています。自由な取りまわしが可能で、初級者から上級者まで幅広いライダーが楽しめるモデルです。

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【SALOMON】GYPSY

GYPSY(ジプシー)は、女性向けのフリースタイルデッキで、とてもダンプなライドを提供しています。パークでのジャンプやジブが楽しめるだけでなく、パイプでも活躍することができる、プレイフルでレスポンシブなボードです。

ジプシーは不安定な地形では少しジャンプしやすい傾向があるものの、ハードな雪面でのエッジホールドがしっかりしています。オールラウンドに活躍できるボードですね。

【SCOOTER】G-8

G-8は軽量かつしなやかなフレックスです。そのため板をコントロールしやすいです。ソフトフレックスでツインチップのため反発力もあり、ジブ・グラトリも楽しめますね。フリーラン性能でも安定した滑りができ初心者からエキスパートまでおすすめできる板です。

【SABRINA】LOUVE

LOUVE(ルーヴ)は高い性能と安定感を備えたハイパフォーマンススノーボードです。DENT SHAPE COREにより、トーション可動域が広がり、ボードコントロールがスムーズになります。

さらに、バンブー素材をボードセンターに配置し、オーリーがしやすく、ハイブリットキャンバーによる反発力もあります。フリーランやパークとの相性が良いオールラウンドボードです。

【BATALEON】FEELBETTER

バタレオンのFEELBETTERは、3BTテクノロジーを採用したレディース向けのオールマウンテンスノーボードです。前後のロッカー配分がバランスよく調整されており、ターンの反応性が高く感じられます。

汎用性が高いので多目的に使用でき、中級者以上の女性ライダーに適したパフォーマンスが特徴です。柔らかなフレックスが、女性ならではの滑らかで美しいカーブを描くのを助けてくれます。

グリップ性能とエッジホールドが良好なので、正確でクリーンなカービングが楽しめます。女性らしい正確で洗練されたターン性能が魅力的な1枚です。

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【HEAD】DAYMAKER

HEADのDAYMAKERは、Grapheneテクノロジーを採用したオールマウンテンタイプのオールラウンドスノーボードです。反応性と滑らかなエッジホールドが特徴で、スピードと安定性を兼ね備えたクルージング性能が高いボードです。

カービングとパウダー両方で安定したパフォーマンスを発揮し、初心者から中級者まで幅広く適合します。

さまざまな雪質とコンディションでの汎用性も高く、女性でも扱いやすい柔らかさのフレックスが魅力です。多くのライダーが快適に乗れるオールラウンドボードと言えます。

まとめ:スノーボードのオールラウンドにおすすめな板について

スノーボードのオールラウンド板を選ぶ際には、自分のライディングスタイル、技術レベル、そして乗る地形の種類を考慮することが重要です。

この記事で紹介した18種類のオールラウンドボードは、それぞれ独自の特性を持ち、多様なニーズに応えることができます。

初心者から上級者まで、幅広いライダーに適したモデルが揃っています。選択の際には、フレックス、シェイプ、キャンバータイプ、そして特に重要なパーソナルな好みを考慮に入れ、最適なボードを見つけることができるでしょう。

最終的に、最良の選択は、自分自身のスノーボード体験を最大限に楽しむための鍵となります。

今回紹介した板はどれもオールラウンドに使用できるため是非検討してみてください。ほか記事でオールラウンドなビンディングも紹介しています。

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まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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