【BURTON】Deep Thinker(ディープシンカー)評価とレビュー詳細スペックも!
BURTONの中でもDeep Thinker(ディープシンカー)という板についてスペックやレビューをまとめています。BURTONは板の種類がたくさんあるので選ぶのが大変ですよね。ざっと細かく分けるとメンズで20種類以上はあるので(笑)
この記事ではDeep Thinkerがどんな板なのが理解を深めることができます。Deep Thinkerの評価やスペックについて見ていきましょう!
- Deep Thinkerのスペックや評価
- Deep Thinkerに乗るべき人
- Deep Thinkerのセットアップ(ビンディング・ブーツ)
他の記事でBURTONのスノーボードの板を全てまとめて紹介している記事もあるので、どんなボードがあるかざっくりと知りたい方はご覧ください。
【BURTON】Deep Thinker(ディープシンカー)詳細スペック
ボードサイズ | 154 | 157 | 160 | 157W | 160W | 163W |
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推奨体重 | 54-82kg | 68-91kg | 82-118kg+ | 68-91kg | 82-118kg+ | 82-118 kg+ |
ウエスト幅 | 248mm | 252mm | 255mm | 260mm | 263mm | 265mm |
セットバック | -25 | -25 | -25 | -25 | -25 | -25 |
バインディングサイズ | M | M/L | L | L | L | L |
ランニングレングス | 1115mm | 1145mm | 1175mm | 1140mm | 1170mm | 1200mm |
サイドカット半径 | 7.2m | 7.4m | 7.6m | 7.4m | 7.6m | 7.8m |
サイドカット深度 | 21.5mm | 22.0mm | 22.6mm | 22.0mm | 22.5mm | 23.1mm |
推奨スタンス | 530mm | 560mm | 560mm | 560mm | 560mm | 560mm |
ノーズ幅 | 294.4mm | 299.6mm | 303.8mm | 307.4mm | 311.6mm | 314.7mm |
テール幅 | 287.4mm | 292.6mm | 296.8mm | 300.4mm | 304.6mm | 307.7mm |
有効エッジ | 1160mm | 1190mm | 1220mm | 1185mm | 1215mm | 1245mm |
Deep Thinkerのベント①ディレクショナルキャンバー
進行方向のロッカー形状がノーズを浮かせ、両足下のキャンバー形状が勢いと安定性を提供するので、様々なコンディションで鋭いターンを可能にします。
Deep Thinkerのシェイプ②ディレクショナル
昔ながらのスノーボードシェイプ。ノーズが若干長めで、短めに設計されたテールには強い反発力が秘められています。高い浮力と地形や雪質を問わないオールラウンドな適応力が持ち味です。
【7mmテイパー】
ノーズがテールよりも太いボードシェイプはテイパードシェイプと呼ばれ、ターンの入りと抜けをスムーズにし、高速ライディングでの安定性とパウダーでの浮力を向上します。テイパーの度合いはボードによって異なります。
Deep Thinkerのコア③スーパーフライⅡ™ 700gコア
反発力と強度のアップ、ウェイト削減のため、コアの特定エリアに強くて軽いウッドを使用しています。
Deep Thinkerのエッジ④デュアルゾーン™ EGD™
トウ&ヒールエッジ沿いの木目をウッドコアに対して垂直に走らせ、正確なエッジグリップと耐久性を実現します。
Deep Thinkerの構造⑤Squeezebox
Burtonで最も多様性に富んだコアプロファイル、Squeezeboxは、パワフルな厚いコアとフレキシブルな薄いコアをバランス良く持たせることで、ポップ感と全体的なパフォーマンスを向上します。足裏から発するエネルギーが外側に伝達され、ノーズとテールにパワーを供給し、ボードの安定性や操作性が高まるのです。
Deep Thinkerのグラスファイバー⑥カーボンハイライト45°
カーボンハイライトはファイバーグラスの各層を最適化します。ノーズからテールにかけてカーボンレイヤーをプラスすることで重量を軽減し、さらにトーションのフィールを微調整することで異なるライディング特性を生み出します。
60°の角度でファイバーグラスを配列することで操作性と自由度を向上させ、45°の角度でファイバーグラスを配列することでレスポンスを高めます。ハイボルテージ搭載モデルではさらなるカーボンレイヤーを追加し、より一層の反発力と軽量化を実現します。
BURTON Deep Thinkerの評価
【評価基準】
◎・・・バッチリ!とてもおすすめ!
○・・・おすすめ!そこそこ対応可能!
△・・・ちょっと使いづらさがある
✕・・・不向きだけど無理ではない
ー・・・難あり
グラトリ | ジブ | キッカー |
ー | △ | △ |
ハーフパイプ | フリーラン | カービング |
○ | ◎ | ○ |
ビギナー | パウダー | オールラウンド |
ー | ◎ | △ |
Deep Thinkerはパウダー、フリーランが得意なオールマウンテンボード!
BURTON Deep Thinkerの価格について
Deep Thinkerの定価は「84,000円(税別)」です。
BURTONのDeep Thinkerは人気モデルのため生産数量は普通です。そのためシーズンオフになると必ず型落ちを見かけます。定価よりもかなりお値打ち価格になっているため、最新モデルという強いこだわりがないなら、充分過ぎますね!
セットアップにおすすめなビンディングとブーツ
BURTONですからセットアップのビンディングとブーツは同じBURTONから選ぶ方が無難ですね。数ある中でも以下の製品をおすすめします。
まとめ
BURTONのDeep Thinkerについてまとめました。ダニーデイヴィスが使用していたほど性能が高いボードだということが分かりましたね。
その他にも「CUSTOM」「PROCESS」も同じジャンルを得意としているため比較すると良いかもしれません。
それではあなたのスノーボードライフがより充実しますように!