【ボード】

【BURTON】PROCESSの評価はオールマウンテンでパークも得意!マークマクモリス使用モデル!

まさやん
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BURTON(バートン)はスノーボードのパイオニアです。スノーボードのすべてはこのBURTONより始まりました。このブランドがなければスノーボードが登場しなかったかもしれません、、、言い過ぎかな?wそれくらい重要なブランドです。

スノーボード初心者でも聞いたことくらいはあるブランドだと思います。スノーボーダー最高峰の高いでもあるUSオープンの主催社としても、また様々な大会のスポンサーとして業界の発展に貢献しています。スノーボード業界はBURTONを中心に回っているといっても過言ではありませんね。

製品への開発費は億単位の予算をもって行われています。そのため、BURTONの商品はどれをとってもクオリティは高いです。BURTONをスポンサーとして活躍しているプロもたくさんいて、製品はかなり支持されています。

【BURTON】PROCESSのスペックと評価

PROCESS(プロセス)には「キャンバー」「ダブルキャンバー」の2種類の形状があります。

キャンバーFlying V
対象メンズメンズ
形状キャンバー
(ピュアポップキャンバー)
ダブルキャンバー
(Flying V)
シェイプツインチップツインチップ
ボードの硬さ10段階中5(普通)10段階中4(普通)
対象レベル中級者~上級者初級者~上級者
サイズ152,155,157,159,162
WIDE:157,159
152,155,157,159,162
WIDE:157,159,162
キャンバーモデルの特徴
  • ピュアポップキャンバー: このベンドは、フラットゾーンを持ちながらもポップ感を高め、遊びやすさをプラスします。キャンバー部分がライダーの重みでフラットになり、エッジが雪面にしっかりと接触し、安定したカービングが可能です。
  • 適用地形: キャンバーは一般的に、ハードな雪面やカービング時の安定性を重視するライダーに適しています。
  • ライディングスタイル: プレシジョンとコントロールを重視するライダー、またはアグレッシブなライディングを好むライダーに適しています。
フライングVモデルの特徴
  • Flying Vベンド: このベンドは、キャンバーとロッカーを組み合わせたものです。ボードの中央部分はロッカーで、ノーズとテール部分はキャンバーになっています。これにより、浮力と遊び心を持ちながらも、エッジコントロールの安定性も確保します。
  • 適用地形: パウダーやソフトな雪面に強く、またパークライディングにも適しています。ロッカー部分が浮力を提供し、キャンバー部分がエッジグリップを強化します。
  • ライディングスタイル: フリースタイルやオフピステを楽しみたいライダー、またはソフトで遊び心のあるライディングを好むライダーに適しています。

オールマウンテンで幅広いジャンルで高評価!

適性が高いジャンル

オールマウンテン

キャンバーFlying V
カービング
フリーラン
パウダー
グラトリ
ラントリ
キッカー(小~中)
キッカー(中~大)
ジブ

マーク・マクモリスといえば、スノーボードファンであれば知っている方多い選手ですね。オリンピックでは2大会連続スロープSTYLEで銅メダルを獲得しています。

それ以外にもワンメイクのコンテストで優勝を飾った大会は数知れず。世界的に有名なスノーボーダーのひとりです。

そんな人物が利用しているPROCESS。この板の特徴としては、完成度が高い上に安いということが言えます。世界トップライダーが乗っているボードは高いイメージがあるのですが、このPROCESSに関しては定価でも6万円超えるくらいです。

かなりお買い得な板となっています!割引とか聞くと5万円前後で購入出来るショップもありそうですね!

PROCESSのレビュー

PROCESSのレビュー・評価
20代男性
20代男性

アグレッシブなライディングに対応

プロセス キャンバーを使用すると、そのアグレッシブなキャンバーベンドが特に印象に残りました。ハードなカービングや高速での滑走でも、ボードがしっかりと雪面をつかみ、非常に安定したライディングを実現してくれます。また、ポップ感も抜群で、ジャンプやトリックがさらに楽しくなりました。このボードは、アクティブでエネルギッシュなライディングを好む方に特におすすめです。

30代男性
30代男性

フリースタイルの自由度が高い

プロセス Flying Vは、その遊び心と自由度の高さで私のハートを掴みました。パークでのジブやエアトリック、パウダーでのフリーライディングと、どんなシチュエーションでも楽しむことができました。ロッカーとキャンバーの組み合わせが、浮力と安定感を両立させ、どんな地形にも適応するフレキシビリティを発揮します。

30代男性
30代男性

パークをメインに使っていますがかなりオールラウンドな面があります。硬い雪面や繊細なエッジの食いつきなど細かいところはハイエンドなものと比較すると多少見劣りはしますが、本当に誤差レベルの差しか感じませんでした。6万円前後で購入できることを考えるとかなり安く感じられる板ですね。

ピュアポップキャンバーとFLYING Vの違いは?

このPROCESSにもBURTONおなじみの「FLYING V(ダブルキャンバー)」があります。それと「ピュア・ポップ・キャンバー(キャンバー)」もあります。

これは形状(ベント)が異なるため、板の性能が変わり向き不向きが違ってきます。

「FLYING V」は板の中心がロッカーが強いためにエッジかかりが軽減されます。キッカーなどでは抜けをとてもスムーズに行うことが可能です。

他の記事で、絶対に知っておくべきスノーボードの形状の違いについて解説しています。

特徴/モデルプロセス キャンバープロセス Flying V
適用地形ハードな雪面、カービング時の安定性を重視パウダー、ソフトな雪面、パークライディング
ライディングスタイルプレシジョンとコントロールを重視フリースタイル、遊び心を重視
ポップ感高い中程度
安定性高い中程度
浮力一般的高い
遊び心中程度高い
エッジコントロール高い中程度

型落ちモデルは5万円台が相場

プロセスについてはバートンでも人気が高いモデルです。そのため、型落ちモデルも一定数流通しています。5万円台で購入することができるため割とお買い得な感じはしています。

まとめ:BURTONのPROCESSの評価について

プロセスシリーズは、その多様なベンドオプションと高度なテクノロジーで、あらゆるライダーに適したパフォーマンスを提供します。

キャンバーからFlying Vまで、それぞれのベンドが異なる地形やスタイルに対応し、ライダーが求めるフィールとパフォーマンスを実現します。

プロセスは、初心者から上級者まで、そしてパークからバックカントリーまで、多くのシチュエーションで信頼と楽しさをもたらしてくれます。

その他にも「Cartographer」が同じようなジャンルを得意としているため比較検討されると言いですよ。それではあなたのスノーボードライフがより充実しますように!

BURTONのスノーボード全種類まとめた記事もあるためご興味ある人はご覧ください。それでは、あなたのスノーボードライフがより充実しますように!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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