BURTON(バートン)はスノーボードのパイオニアです。スノーボードのすべてはこのBURTONより始まりました。このブランドがなければスノーボードが登場しなかったかもしれません、、、言い過ぎかな?wそれくらい重要なブランドです。
スノーボード初心者でも聞いたことくらいはあるブランドだと思います。スノーボーダー最高峰の高いでもあるUSオープンの主催社としても、また様々な大会のスポンサーとして業界の発展に貢献しています。スノーボード業界はBURTONを中心に回っているといっても過言ではありませんね。
製品への開発費は億単位の予算をもって行われています。そのため、BURTONの商品はどれをとってもクオリティは高いです。BURTONをスポンサーとして活躍しているプロもたくさんいて、製品はかなり支持されています。
PROCESS(プロセス)のスペック
ボードサイズ | 152 | 155 | 157 | 159 | 162 |
---|---|---|---|---|---|
推奨体重 | 54-82 kg | 54-82 kg | 68-91 kg | 68-91 kg | 82-118 kg+ |
ウエスト幅 | 249mm | 251mm | 252mm | 255mm | 257mm |
セットバック | -12.5 | -12.5 | -12.5 | -12.5 | -12.5 |
バインディングサイズ | M/L | M/L | M/L | L | L |
ランニングレングス | 1125mm | 1155mm | 1175mm | 1195mm | 1225mm |
サイドカット半径 | 7.7m | 7.9m | 8.1m | 8.2m | 8.4m |
サイドカット深度 | 20.6mm | 21.1mm | 21.4mm | 21.8mm | 22.4mm |
推奨スタンス | 530mm | 530mm | 560mm | 560mm | 560mm |
ノーズ幅 | 290.1mm | 293.2mm | 294.9mm | 298.6mm | 301.8mm |
テール幅 | 290.1mm | 293.2mm | 294.9mm | 298.6mm | 301.8mm |
有効エッジ | 1165mm | 1195mm | 1215mm | 1235mm | 1265mm |
シェイプ:ツインチップ
フレックス:4(1柔い⇔10硬い)
レベル:初心者から上級者
マーク・マクモリスといえば、スノーボードファンであれば知っている方多い選手ですね。オリンピックでは2大会連続スロープSTYLEで銅メダルを獲得しています。それ以外にもワンメイクのコンテストで優勝を飾った大会は数知れず。世界的に有名なスノーボーダーのひとりです。
そんな人物が利用しているPROCESS。この板の特徴としては、完成度が高い上に安いということが言えます。世界トップライダーが乗っているボードは高いイメージがあるのですが、このPROCESSに関しては定価でも6万円超えるくらいです。かなりお買い得な板となっています!
おススメ度 | |
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グラトリ | ○ |
ジブ | ○ |
キッカー | ◎ |
ハーフパイプ | ○ |
フリーラン | ○ |
カービング | ○ |
初心者 | ◎ |
PROCESSのレビュー・評価
個人的な感想としてはBURTONの他のシリーズと比べても価格と性能が釣り合っていないと思います、良い意味合いで(笑)本当であれば8万円前後するべき板ではとも思いました。
硬い雪面や繊細なエッジの食いつきなど細かいところはCUSTOM-Xには劣る部分がありますが、プロ・エキスパートではない限り問題ないでしょう。コスパ最強です!
管理人:まさやん
ピュアポップキャンバーとFLYING Vの違いは?
このPROCESSにもBURTONおなじみの「FLYING V」があります。それと「ピュア・ポップ・キャンバー」もあります。これは形状(ベント)が異なるため、板の性能が変わり向き不向きが違ってきます。
「FLYING V」は板の中心がロッカーが強いためにエッジかかりが軽減されます。キッカーなどでは抜けをとてもスムーズに行うことが可能です。これら形状については別記事でまとめています。そちらをご参考ください!
スノーボードの板の形状や種類は?特徴や違いも!初心者におすすめな構造は?
[/box06]まとめ
BURTONのPROCESSには形状が2種類あります。初心者におすすめできるのはピュア・ポップ・キャンバーです。個人的にまずはキャンバーで滑り方を覚えるべきという考えがあるからです。お値段的にもお買い求めやすいためかなりおすすめできる板ですね!
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