【ゴーグル】

【OAKLEY】フライトデックの評価やサイズ感は?メガネやヘルメットに対応?

フライトデッキのレビュー
まさやん
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
  • オークリーのフライトデックが気になる!
  • フライトデックのカラーバリエーションは?
  • LとMでどこが違うんだろうか?

OAKLEYのフライトデックの購入を検討されている方は上記のようなことに悩んでいると思います。そこで、この記事ではフライトデックについてより詳しくまとめた内容となっています。

「L」と「M」の詳細な違い、カラーバリエーションなどフライトデックの気になることを調べてみました。ゴーグル選びの参考になれば幸いです!

また、オークリーのスノーゴーグルを全種類まとめた記事もあるため気になる方はご確認ください。

フライトデックの特徴は抜群に広い視野!

オークリーのフライトデックは、同ブランドのスノーゴーグルで最高峰モデルとしてラインナップされています。そのため価格も23,800~30,470円とスノーゴーグル全体を見たとしても高めに分類されます。

ただ、多くのユーザーにとって非常に快適で高い評価を受けています。以下に、フライトデックの特徴をまとめています。

抜群に広い視野を確保!

フライトデックの大型レンズとフレームレスデザインにより、広い視野を得ることができます。周囲の環境をより良く把握し、スキーまたはスノーボード中に重要な情報を見逃すことが少なくなります。

プリズムレンズで凹凸がハッキリ!

フライトデックは、オークリーのプリズムレンズテクノロジーを使用しています。このテクノロジーにより、視覚の鮮明さやコントラストが向上し、雪のような明るい環境でも細かいディテールを捉えることができます。見え方については、オークリーのレンズ色をまとめた記事を参考にしてください。

フィット感と快適性

フライトデックは、顔に密着し、調整可能なフェイスフォームとストラップを備えています。これにより、個々のユーザーに合わせてフィット感を調整し長時間の使用でも快適に装着することができます。メガネやヘルメットの相性も良いですよ。

通気性と曇りの防止

フライトデックのレンズは3Dディアルレンズが採用されています。外側と内側の中に空気の層があることで外気と内気の差を抑えることで曇を防ぐことができます。

また、外側レンズには紫外線・衝撃から目を保護するレンズ素材を採用します。内側レンズには特殊配合の曇り止めコーティングが施されています。

通気孔がレンズとフレームの間に配置されています。これにより、フレッシュエアが循環し、レンズの曇りを最小限に抑えることができます。

レンズの交換の容易さ

フライトデックは、交換可能なレンズシステムを備えています。異なる天候や光条件に対応するため、必要に応じてレンズを簡単に交換することができます。+αでサブレンズを購入することでより細かい条件化でのレンズ選択をすることができますね。

【OAKLEY】FLIGHTDECK スペアレンズ
交換レンズも「L」と「M」があるためサイズを確認して購入してください。レンズカラーによって価格が異なります。

フライトデックの「L」と「M」のサイズ感は?

フライトデックのレビュー

フライトデックには「L」と「M」のサイズがあります。「L」と「M」の違いとしてはレンズの縦の長さが異なっています。

サイズLM
A:フレームの高さ10.5cm9.5cm
B:中央の高さ7.6cm7.0cm
C:レンズ幅(球面に沿って)23.0cm22.0cm
D:内寸横幅11.6cm11.5cm
E:内寸縦幅5.5cm5.2cm
フレームの厚み(鼻周り)1.5cm1.5~2.1cm

LとMを比較すると若干Mの方が小さめですね。内寸よりも外寸のサイズが大きく違います。つまりは、装着したときの見た目が大きく変わります。

基本的には男性はL、小顔な男性や女性はMを選択することが多いです。見た目的にも女性がLを付けると顔半分程度がゴーグルに見えて少しバランスが悪いと思います。

このあたりは好みの差になるかもしれませんね。女性でもLサイズを装着しても問題はありません。

フライトデックのカラーバリエーション

フライトデックのサイズ感をレビュー

フライトデックについては細かく分けるとサイズが2種類ることは先程紹介しました。サイズによってカラーバリエーションの設定が違うためそれぞれを見ていきましょう。

フライトデック L

フライトデックLサイズには26色のカラーバリエーションが設定されてます。プリズムレンズを主軸としてさまざまなレンズカラーとストラップカラーの組み合わせから選ぶことができます。

基本的にはレンズカラーを決めてからストラップカラーを選ぶとスムーズに決めやすいですね。別の記事でオークリーのレンズカラーについてまとめています。

ストラップレンズ天候VL
Matte BlackPrizm Snow Black Iridium快晴5.5%
Matte BlackPrizm Snow Dark Grey Iridium快晴11%
Matte White
Dark Brush
I Am Explorer
Matte BlackPrizm Snow Rose Iridium晴&曇26%
Matte BlackPrizm Snow Torch Iridium晴&曇17%
Redline
Matte White
Japan Matte Black
Matte WhitePrizm Snow Jade Iridium晴&曇13%
Matte Black
Celeste
Berry Seafoam
Factory Pilot BlackPrizm Snow Sapphire Iridium晴&曇13%
Matte White
Matte Black
Poseido
Bule Dynamic Flow
Ultra PurplePrizm Snow Hi Pink Iridium曇&雪46%
Factory Pilot Black
Matte White
Matte Black
Matte BlackPrizm Snow Clear曇&雪65%
Matte White
Matte BlackPrizm Snow Persimmon Iridium曇&雪39%
*VL:可視光線透過率。0%に近いほど光を通さなくある。0%だと真っ暗。

フライトデック M

フライトデックMサイズには24色のカラーバリエーションが設定されています。

ストラップレンズ天候VL
Matte BlackPrizm Snow Black Iridium快晴5.5%
Primary Blue Crackle
Matte BlackPrizm Snow Dark Grey Iridium快晴11%
Matte White
Dark Brush
 
Matte BlackPrizm Snow Torch Iridium晴&曇17%
Matte White
Redline
Matte WhitePrizm Snow Jade Iridium晴&曇13%
Matte Black
Celeste
Factory Pilot BlackPrizm Snow Sapphire Iridium晴&曇13%
Matte White
Matte Black
Poseido
Color Code Blue2021
Factory Pilot BlackPrizm Snow Hi Pink Iridium曇&雪46%
Matte White
Matte Black
Matte BlackPrizm Snow Clear曇&雪65%
Matte White
Matte BlackPrizm Snow Persimmon Iridium曇&雪39%
Matte BlackPrizm Snow Rose Iridium曇&雪26%
Lavender I Aa B1b
*VL:可視光線透過率。0%に近いほど光を通さなくある。0%だと真っ暗。

フライトデックの評価

フライトデックのレビュー

フライトデックの評価はプリズムレンズが登場してい以降、とても高い評価を得ています。2015-16シーズンにプリズムレンズが登場していますが、その際にフライトデックに関しては、どこも完売していました。それ以降、OAKLEYのゴーグルで最も人気があるモデルです。

フレームレスで視界が広くて、とても安心して滑ることができます。プリズムレンズの調子も良くて凸凹がハッキリ見えますね。降雪時の雪がゴーグルに張り付くこともなく、ストレスフリーです。
30代男性
30代男性
フライトデックを使ってみて本当に驚きました!視界がめちゃくちゃ広くて、まるで360度パノラマビューを楽しんでいるような感覚です。雪山での滑走中、周囲の景色や障害物をクリアに見渡すことができるので、安心感がありますね。
20代女性
20代女性
何よりも驚いたのは、レンズの鮮明さと色彩表現です。プリズムレンズテクノロジーのおかげで、細かいディテールやコントラストが際立ち、まるでリアルな映像を見ているような感覚になります。雪の上の凹凸や影の変化も見逃しません。
30代女性
30代女性
曇りにくさも魅力的です。エアロフレームテクノロジーのおかげで、通気性が抜群でレンズの曇りを最小限に抑えます。激しい運動や気温の変化にも負けず、いつもクリアな視界を保ってくれました。サイズはMがおすすめですね。
よくある

FAQ

Q
フライトデックのヘルメット対応は

フライトデックはヘルメットに対応しています。多くのヘルメットにピッタリと適応するように造られているため、ご自分のスタイルに合うヘルメットを選ぶことが可能です。

Q
フライトデックのメガネ対応か?

フライトデックM/Lについてはメガネにも対応していますが、メガネの大きさにもよるため必ずしもメガネを付けてゴーグルを装着できるとは限りません。そのためメガネを付けて試着する方が良いでしょう。以前のフライトデックXLで大丈夫だった人は今季のフライトデックでも問題ないですよ。

Q
フライトデックのアジアンフィットはあるの?

OAKLEYでは「アジアンフィット」と呼ばれる鼻が低い人向けのモデルがリリースされていました。ただ、アジアンフィットは採算性の都合上、廃止されています。現在はユニバーサルフィットに統一されています。オークリーのゴーグルが合わない人はSMITHなど国産ブランドで検討すると良いですよ。

Q
フライトデックの曇り止め性能は?

フライトデックは、オーマタークライスというフレーム構造で顔にピッタりと密着します。そのため、レンズ内部と外部の余分な空気を遮断することができます。汗を吸収するポーラフリースのライナーを使用することで汗でゴーグルが曇るのを防ぎます。曇る原因として最も多いのはダブルレンズの間のベンチレーション(スポンジ部分)に水分があることです。そのため、しっかりと乾燥させることが重要になります。シリカゲルなどを袋にいれてゴーグルを入れておくと水分を取り除くことができます。熱風などで乾燥させるのは、レンズを傷める・変形させる要因になるため余計に曇る可能性があるので、あくまでも自然乾燥させるようにしてください。

まとめ

この記事では、OAKLEYのスノボーゴーグル「フライトデック」について気になることをまとめてみました。

サイズが2種類・カラーバリエーションも豊富なため選択肢が広くて嬉しいですね。視界が広くて快適なスノーゴーグルを探しているなら是非検討してみましょう。

他にもOAKLEYのスノーゴーグルをまとめて紹介した記事もあるので参考にしてください。あなたの気に入るゴーグルがあること良いですね。それでは、あなたのスノーボードライフがより充実しますように!

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まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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