【ボード】

【BURTON】Custom Xの評価とレビュー詳細スペックも!性質が異なる2種類

まさやん
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BURTONの中でもCustom Xという板についてスペックやレビューをまとめています。BURTONは板の種類がたくさんあるので選ぶのが大変ですよね。ざっと細かく分けるとメンズで20種類以上はあるので(笑)

この記事ではCustom Xがどんな板なのが理解を深めることができます。Custom Xの評価やスペックについて見ていきましょう!かなりハイスペックな板のため絶対に初心者には向かないといわれていますが、しっかりとしっかりとした滑りができるためなしではありませんよ!

ちなみにBURTONには「Custom X」「Custom」「Custom Twin」これら別の板になるので混同しないように注意してくださいね。

記事の内容

  • Custom Xのスペックや評価
  • Custom Xに乗るべき人
  • Custom Xのセットアップ(ビンディング・ブーツ)

他の記事でBURTONのスノーボードの板を全てまとめて紹介している記事もあるので、どんなボードがあるかざっくりと知りたい方はご覧ください。

【BURTON】Custom Xの評価とレビュー詳細スペックも!

CAMBER・FLYING Vの2種

BURTONのCustomXの形状は2種類あります。「CAMBER」と「FLYING V」です。

【CAMBER】

キャンバーは、パワフルなターンやポップ、正確性など、スノーボード本来の性能を備えています。反発力に優れたサスペンションのように作用し、ボードに対し均等にウェイトをかけることで、ノーズからテールまでスムーズかつ連続したエッジコントロールを可能にします。

【FLYING V】

Flying V™は、キャンバーとロッカー両方の長所を持ち合わせています。両足から外側にかけてと両足間にロッカー形状を持つことで浮力とルーズな遊びやすさをもたらしつつ、両足下のキャンバー形状が高いエッジコントロールとポップ、ターンにおけるパワーを生み出します。

Custom Xスペック②DIRECTIONAL

昔ながらのスノーボードシェイプ。ノーズが若干長めで、短めに設計されたテールには強い反発力が秘められています。高い浮力と地形や雪質を問わないオールラウンドな適応力が持ち味です。

Custom Xスペック③Squeezebox

Burtonで最も多様性に富んだコアプロファイル、Squeezeboxは、パワフルな厚いコアとフレキシブルな薄いコアをバランス良く持たせることで、ポップ感と全体的なパフォーマンスを向上します。足裏から発するエネルギーが外側に伝達され、ノーズとテールにパワーを供給し、ボードの安定性や操作性が高まるのです。

Custom Xスペック④デュアルゾーン™ EGD™

トウ&ヒールエッジ沿いの木目をウッドコアに対して垂直に走らせ、正確なエッジグリップと耐久性を実現します。

Custom Xスペック⑤カーボンハイライト45°

カーボンハイライトはファイバーグラスの各層を最適化します。ノーズからテールにかけてカーボンレイヤーをプラスすることで重量を軽減し、さらにトーションのフィールを微調整することで異なるライディング特性を生み出します。

60°の角度でファイバーグラスを配列することで操作性と自由度を向上させ、45°の角度でファイバーグラスを配列することでレスポンスを高めます。ハイボルテージ搭載モデルではさらなるカーボンレイヤーを追加し、より一層の反発力と軽量化を実現します。

BURTON Custom Xの評価

【評価基準】

◎・・・バッチリ!とてもおすすめ!
○・・・おすすめ!そこそこ対応可能!
△・・・ちょっと使いづらさがある
✕・・・不向きだけど無理ではない
ー・・・難あり

グラトリジブキッカー
ハーフパイプフリーランカービング
ビギナーパウダーオールラウンド

Custom Xは上級者の板という位置付けになります。さらなる限界へチャレンジするエキスパートにおすすめです!

BURTON Custom Xのレビュー

【CAMBER】

直進力がありしっかりとしたエッジングが持ち味ですね。速度を上げても板がバタつかないです。ゲレンデの雪面状態がアイスバーンに近ければ近いほどその威力を感じすにはいられないです!高速でターンがしやすいですが、低速でも変わらずターンしやすいです。その点が初心者でも乗ることができるポイントです。普通であれば「高速ターンがしやすい⇒低速ターンがしにくい」ということがいわれますが、その点は完全にクリアされています。

【FLYING V】

キャンバーの力強い直進力は変わらず、BURTONのダブルキャンバーボードの中で最もその特性を活かすことができているボードだと感じました。キャンバーの扱いに不安がある場合や操作性を求めるのであれば、FLYING Vの形状をおすすめします。キャンバーよりややオールマイティに扱える感じがあります。

BURTON Custom Xの価格について

Custom Xの定価は「93,000円(税別)」です。BURTONのCustom Xは上位モデルのため生産数量は他のモデルと比べると少なめです。

価格帯も税金込になると10万円を超えていきますから、型落ちで昨シーズンリリースの板を探すのもありですね。といってもそこそこのお値段しますけどね。以下、昨シーズンのボードを探してみました。

セットアップにおすすめなビンディングとブーツ

BURTONですからセットアップのビンディングとブーツは同じBURTONから選ぶ方が無難ですね。数ある中でも以下の製品をおすすめします。どれもXシリーズが良いですね!

まとめ

Custom Xはタフでキッカー・ハーフパイプというハードな種目でも使用されている板だということが分かりましたね。ただ、とても扱いがシビアな上級者向けですね。

その他にはBURTONには「CUSTOM」があるため比較検討されると良いですね。大半がCUSTOM XがよりもCUSTOMを選択する人が多いです。

以上、BURTONのCustomについてまとめました!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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