【ボード】

【YONEX】SMOOTHの評価は?カービングがキレる秘密と性能

TakehiroMiya
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

スノーボード選びでYONEX SMOOTHが候補に挙がっているけれど、実際のところどうなの?と感じていませんか。

SMOOTHは、YONEXが長年培ってきた技術を結集した定番のオールラウンドボードで、その軽さと反発力の高さから多くのファンを持つモデルです。

特にキレのあるカービング性能には定評があり、ゲレンデを気持ちよく滑りたいライダーから高い評価を得ています。一方で、板の硬さからグラトリにはあまり向かないという側面も。

この記事では、そんなYONEX SMOOTHの評価を、最新モデルのスペックや特徴、得意なライディングスタイルから苦手な点まで、様々な角度から徹底的に解説します。また、お得に手に入れたい方向けに、型落ちモデルについても少し触れていきます。

フリーランからパークまで、本当にあなたの滑りにマッチする一枚なのか、購入前に知っておきたい情報をまとめましたので、ぜひ板選びの参考にしてください。

この記事で分かること
  • SMOOTHの基本性能(軽さ、硬さ、反発力)
  • カービングやパークでの高いパフォーマンス
  • グラトリにはあまり向かない理由
  • 中上級者向けのオールラウンドボードであること

YONEX SMOOTHの基本スペックと評価

対象メンズ・レディース
形状キャンバー
シェイプディレクショナルツイン
ボードの硬さ10段階中6(普通)
対象レベル中級者から上級者
サイズ138,142,146,150,152,154,158
154W,158W,162W

歴代モデルから続くオールラウンド性能

YONEXの「SMOOTH」は、2003年の登場以来、特定の滑り方やレベルに偏らず、誰でも扱いやすい「オールラウンドボード」として進化を続けてきました。

ゲレンデを自由に滑るフリーラン、キレのあるターンを楽しむカービング、ジャンプ台(キッカー)でのトリック、半円状のコース(ハーフパイプ)での滑走など、幅広いスタイルに対応できるのが大きな魅力です。

このボードは、YONEXが得意とする「軽さ」と「跳ね返りの良さ(反発性)」をシンプルに追求しており、そのバランスの良さが多くのスノーボーダーから評価されています。

初心者から上級者まで、様々なレベルの人が楽しめますが、特に板をしっかり踏んで操作できる中級者以上の方に、その真価を発揮しやすいでしょう。ただし、板を回したりするグラトリと呼ばれるスタイルには、少し硬めに感じるかもしれません。

独自のカーボン素材NANOMETRIC XT

「SMOOTH」の乗り心地の良さの秘密の一つが、YONEX独自の特殊なカーボン素材「NANOMETRIC XT」です。カーボン素材と聞くと、軽くて硬いイメージがあるかもしれませんが、このNANOMETRIC XTはそれだけではありません。

まさやん
まさやん

非常に「粘り強さ」を持っているのが特徴です!

この粘り強さのおかげで、滑っている最中に雪面から伝わる細かな振動を効果的に吸収してくれます。振動が少ないと、足への負担が減り、よりスムーズで安定した滑りを長時間楽しむことができます。

特にスピードを出している時や、少し荒れた雪面を滑る時に、その効果を感じやすいでしょう。YONEXの高い技術力が生み出したこの素材が、SMOOTHの快適な乗り味を支えています。

軽量スウィングウェイト構造の効果

「スウィングウェイト」とは、スノーボードの先端(ノーズ)と後端(テール)部分の重さのことで、これが軽いほど板を回したり、持ち上げたりするのが楽になります。

「SMOOTH」には、「STOMP-TECH 3.0」というYONEX独自の技術が使われており、このノーズとテールの部分を特殊な構造にすることで、強度を保ちながら軽く仕上げています。

この構造のおかげで、板全体の重さが軽いだけでなく、特に板の端が軽くなるため、非常に扱いやすくなります。例えば、ターンをする時の切り返しがスムーズになったり、ジャンプして空中で板を回転させる(スピン)トリックがやりやすくなったりします。

リフトに乗っている時に板を持ち上げるのも楽に感じられるでしょう。この「軽快な操作感」もSMOOTHが持つ大きな魅力の一つです。

安定性を重視したキャンバー形状

スノーボードの形状にはいくつか種類がありますが、「SMOOTH」が採用しているのは「キャンバー形状」と呼ばれる、昔からある基本的な形です。これは、板を平らな場所に置いた時に、中央部分が少し浮き上がってアーチ状になっている形状のことを指します。

このキャンバー形状の最大のメリットは、滑る時にしっかりと雪面に板の縁(エッジ)が食い込みやすいことです。これにより、ターンをする時に抜群の安定感とグリップ力を発揮します。

まさやん
まさやん

僕が試乗した感覚としては整備された硬い雪面(圧雪バーン)をスピードを出して滑る時には、その効果をはっきりと感じられました!

また、板がしなることで生まれる強い反発力は、ジャンプの高さにも繋がります。SMOOTHがカービングや高速滑走で高い評価を得ているのは、この安定感のあるキャンバー形状によるところが大きいのです。

はい、承知いたしました。残りの3つの見出しについて、それぞれ初心者にも分かりやすく、300文字程度で説明します。

中上級者向け?硬めのフレックス

スノーボードの「フレックス」とは、板の硬さのことを指します。「SMOOTH」のフレックスは、10段階評価で7と、やや硬めの設定になっています。この硬さが、中級者や上級者に向いていると言われる理由の一つです。

板が硬いと、スピードを出して滑っている時でも板がブレにくく、安定した滑りが可能になります。特に、しっかりとエッジを立てて曲がるカービングターンでは、板が雪面を力強く捉え、キレのあるターンを生み出します。

また、ジャンプ台(キッカー)から飛び出す際にも、硬い板は強い反発力を得やすく、より高く飛ぶことができます。

一方で、硬い板をしならせて操作するには、ある程度の脚力や体重が必要です。そのため、初心者の方や体重が軽い方にとっては、板を思うようにコントロールするのが難しく感じられるかもしれません。

しっかりと板を踏み込んで、その反発を活かせる技術とパワーがあるライダーにとって、この硬さは大きな武器となるでしょう。

評価される滑走面の速さ

スノーボードの滑りやすさ、特にスピードの出やすさに大きく関わるのが、板の裏側にある「滑走面」です。「SMOOTH」の滑走面には、「ISO SPEED 7500」という高品質な素材が使われています。この素材自体が非常によく滑る性質を持っています。

さらに、滑走面には「ストラクチャー仕上げ」という細かい溝加工が施されています。この溝が、滑る時に雪と滑走面の間に入る水分を効率よく排出し、水の抵抗を減らすことで、さらなるスピードアップを実現しています。

実際にSMOOTHに乗った多くの人から「とにかく速い!」という声が聞かれるのは、この高品質な素材と加工技術によるものです。

滑走性が高いと、緩やかな斜面でもスピードが落ちにくく、少ない力で楽に滑ることができます。また、スピードに乗った爽快な滑りを楽しみたいライダーにとって、この滑走面の速さは大きな魅力となるでしょう。

YONEXならではの圧倒的な軽さ

YONEXというブランドは、バドミントンやテニスのラケット作りで培ったカーボン技術を活かし、非常に軽いスノーボードを作ることで知られています。「SMOOTH」もその例に漏れず、手に持った瞬間に驚くほどの軽さを実現しています。

この軽さは、板の芯材に使われている「ISOコア」や、航空機などにも使われる軽量で丈夫な「アラミドハニカム」といった素材、そして板の先端と後端を軽くする「STOMP-TECH 3.0」構造など、YONEX独自の技術の結晶です。板が軽いことには多くのメリットがあります。

まず、操作性が格段に向上します。ターンやトリックがしやすくなるのはもちろん、リフトに乗っている時や持ち運びの際の負担も軽減されます。長時間の滑走でも疲れにくく、一日中スノーボードを楽しむことができるでしょう。

多くのレビューで「軽い」という点が評価されていることからも、この軽さがSMOOTHの大きな特徴であり、多くのライダーに支持される理由の一つであることがわかります。

ライディングスタイル別にYONEXのSMOOTHを評価

適性が高いジャンル

キッカー・カービング

カービング
フリーラン
パウダー
グラトリ(弾き系)
グラトリ(乗り系)
ラントリ
キッカー(小~中)
キッカー(中~大)
ジブ

カービング評価:キレと安定感

「カービング」とは、スノーボードの縁(エッジ)を雪面にしっかりと食い込ませて、レールの上を走るようにシャープなターン弧を描く滑り方です。「SMOOTH」はこのカービング性能において、非常に高い評価を受けています。その理由は、板の中央が盛り上がった「キャンバー形状」と、やや硬めの「フレックス(板の硬さ)」にあります。

キャンバー形状は、ターン時にエッジ全体で雪面をしっかりと捉えるため、抜群のグリップ力を生み出します。これにより、アイスバーンに近い硬い雪面でも安心してエッジを立てることが可能です。

加えて、硬めのフレックスが高速滑走時の板のバタつきを抑え、ターン中の安定感を高めてくれます。しっかりとした脚力で板を踏み込めば、その反発力を活かして非常にキレのある、シャープなターンを描くことができます。

スピードに乗った気持ちの良いカービングを楽しみたい中級者以上のライダーにとって、SMOOTHは最高の相棒となり得るでしょう。

フリーラン評価:どんな雪面でも楽しめる?

「フリーラン」とは、ゲレンデ内の圧雪されたコースや非圧雪エリアなど、場所を選ばずに自由に滑り降りるスタイルを指します。「SMOOTH」はオールラウンドボードとして設計されており、基本的に様々な雪質のゲレンデを楽しむことができます。

特に得意とするのは、整備された圧雪バーンです。安定感のあるキャンバー形状と適度な硬さが、高速でも安定したスムーズな滑りを可能にし、気持ちの良いクルージングを提供してくれます。

また、多少荒れた雪面や、春先のザクザクした雪(シャバ雪)でも、硬さと振動吸収性の高さから、板が暴れることなく比較的安定して滑ることが可能です。ただし、板の形状としては、深雪(パウダースノー)を滑るための特別な工夫(例えば、ノーズが極端に太い、ロッカー形状など)はされていません。

そのため、新雪が大量に降った後の深いパウダーの中では、少し浮きにくさを感じる可能性があります。得意なフィールドはありますが、ゲレンデ内の様々なコンディションに対応できる汎用性の高さも魅力です。

パーク(キッカー・パイプ)での評価

「パーク」とは、ジャンプ台(キッカー)やレール、ボックス、半円状のコース(ハーフパイプ)などが設置された、トリックを楽しむためのエリアです。「SMOOTH」は、パーク、特にキッカーやハーフパイプでのパフォーマンスにおいても高い評価を得ています。その大きな理由は、硬めのフレックスが生み出す「高い反発力」です。

キッカーからジャンプする際には、踏み切りの瞬間に板をしならせて、その反発力を利用することでより高く飛ぶことができます。SMOOTHのしっかりとした反発は、力強いオーリー(ジャンプ)を可能にし、空中での余裕を生み出します。

また、着地(ランディング)の際にも、硬さと安定性が衝撃を吸収し、バランスを崩しにくいというメリットがあります。ハーフパイプにおいても、壁を駆け上がるスピードと高さを出すために反発力とエッジグリップが重要となり、SMOOTHの特性が活かされます。

さらに、YONEX独自の軽量構造は、空中での板のコントロール(スピンなど)を容易にします。日本代表選手が競技で使用していることからも、その性能の高さがうかがえます。

操作性評価:軽さと硬さのバランス

「SMOOTH」の操作性を考える上で重要なのは、「軽さ」と「硬さ」という二つの特徴のバランスです。まず、YONEXの技術が詰まった圧倒的な「軽さ」は、操作性において大きなメリットとなります。

板が軽いことで、ターンの切り返しが楽になり、少ない力で板を動かすことができます。リフトでの乗り降りや、持ち運びが楽なのも嬉しいポイントです。特に、ジャンプやトリックの際に板を引き付けたり回したりする動作が軽快になります。

一方で、「硬めのフレックス」は、操作性において少し注意が必要です。板が硬いため、しっかりとした体重移動や脚力を使って板をしならせないと、スムーズに曲がってくれません。特にスピードが出ていない低速域や、体重の軽いライダーにとっては、板が硬く感じられ、扱いにくさを感じる可能性があります。

逆に言えば、ある程度のスピード域で、しっかりと板を踏んでコントロールできるライダーにとっては、板の反応がダイレクトに伝わり、キビキビとしたシャープな操作感を楽しむことができるでしょう。軽快さと、しっかりとした乗り応えを両立していると言えます。

グラトリ評価:あまり向かない理由

「グラトリ(グラウンドトリック)」とは、ゲレンデの緩やかな斜面などで、ジャンプせずに板を回したり、しならせたりして行うトリックのことです。

「SMOOTH」はオールラウンド性が高いボードですが、グラトリをメインに楽しみたいライダーには、あまり向かないです。その主な理由は、やはり「板の硬さ」にあります。

グラトリでは、板のノーズ(先端)やテール(後端)をしならせて雪面に押し付ける「プレス」系のトリックや、板の反発を利用して回転するトリックが多くあります。SMOOTHの硬めのフレックスは、これらの動作を行う際に、板をしならせるためにより大きな力が必要となり、少し扱いづらく感じられるでしょう。

また、形状も完全な左右対称(ツインチップ)ではなく、少しだけ進行方向が決まっている「ディレクショナルツイン」であるため、逆向き(スイッチ)での滑走やトリックの際に、若干の違和感を感じる可能性もあります。

もちろん、SMOOTHでグラトリが全くできないわけではありませんが、より楽に、多彩なグラトリを楽しみたいのであれば、もっと柔らかく、扱いやすい形状の専用ボードを選ぶ方が適しています。

YONEXであればメンズは「ACHSE」、レディースは「DECLIC」がグラトリ専用板としておすすめできます。

【YONEX】SMOOTHの評価以外に気になること

YONEX SMOOTHの性能や各ライディングスタイルでの評価については、ここまででご理解いただけたかと思います。ただ、実際にSMOOTHを選ぼうと考えたとき、「評価は良いけど、他に気になる点もあるんだよな…」と感じていませんか?

例えば、「少しでも安く手に入れたいから型落ちモデルってどうなの?」とか、「SMOOTHに合うビンディングやブーツってどれを選べばいいの?」といった疑問です。ここでは、そうした評価以外の気になるポイントについて解説していきます。

型落ちモデルについて

YONEXの「SMOOTH」は人気の定番モデルなので、毎年新しいデザインや少し改良されたバージョンが登場します。そのため、前シーズン以前のモデルが「型落ち」として販売されることがあります。型落ちモデルを選ぶ最大のメリットは、なんと言っても価格です。最新モデルと比べて、かなりお得な値段で手に入れることができる場合があります。

「型落ちだと性能が心配…」と思うかもしれませんが、SMOOTHのような長年続く人気モデルの場合、基本的な構造や乗り味は毎年大きく変わることは少ないです。もちろん、細かい部分でのアップデートはあるかもしれませんが、SMOOTH本来の優れたオールラウンド性能や軽さ、反発力といった特徴は、型落ちモデルでも十分に味わうことができます。

最新のデザインや最新技術に強いこだわりがなければ、性能面で安心して選べる選択肢と言えるでしょう。ただし、人気モデルの型落ち品は在庫が限られていることが多いので、自分の希望するサイズが見つかったら早めに検討するのがおすすめです。

セットアップにおすすめなビンディング

スノーボードは板だけでなく、ブーツを板に固定する「ビンディング(またはバインディング)」との相性も大切です。

「SMOOTH」はやや硬めで、カービングやジャンプなど、しっかりとしたパワー伝達が求められる場面で性能を発揮する板です。そのため、ビンディングもある程度の硬さがあり、足元の力をロスなく板に伝えられるモデルを選ぶのがおすすめです。

YONEXのビンディングでSMOOTHと組み合わせるなら、SPINEBACK(スパインバック)シリーズが有力な候補です。このシリーズの特徴は、ハイバック(ふくらはぎを支える部分)の硬さを調整できる「SPINE CUSTOMIZE SYSTEM」を搭載している点です。

これにより、自分の好みや滑る状況に合わせて乗り味を変えることができます。標準的な「SPINEBACK」は、SMOOTHの得意なカービングからフリースタイルまで幅広く対応します。

もう少し足裏の感覚を重視したい場合は「SPINEBACK FB」、より柔軟な動きを求めるなら「SPINEBACK MFB」という選択肢もあります。

もちろん、FLUX「XF」UNION「FALCOR」といった専門ブランドのビンディングと組み合わせることもおすすめです。

セットアップにおすすめなブーツ

ビンディングと同様に、ブーツ選びもスノーボードの滑り心地を大きく左右します。「SMOOTH」は反応の良い板なので、ブーツもある程度の硬さ(フレックス)を持ち、足首周りをしっかりとサポートしてくれるモデルがおすすめです。

これにより、ライダーの力を効率よく板に伝え、SMOOTHの持つキレのあるターンや反発力を最大限に引き出すことができます。

YONEXのブーツであれば、「ECLIPSION BOA®︎(エクリプション ボア)」や「AERUS BOA®︎(エアラス ボア)」が代表的なモデルです。

どちらのモデルも、YONEX独自の衝撃吸収材「パワーカッション」を搭載しており、ジャンプの着地などの衝撃を和らげ、足への負担を軽減してくれます。

また、ダイヤルを回してワイヤーを締め上げる「BOA®︎フィットシステム」を採用しているため、素早く簡単に、そして確実にブーツをフィットさせることができます。

SMOOTHの特性を考えると、より硬めのフレックスを持つ「ECLIPSION BOA®︎」が特に相性が良いでしょう。フリーライディングや競技レベルの滑りにも対応できるモデルです。

ただし、ブーツ選びで最も重要なのは自分の足に合っていることなので、必ずお店で試着して、フィット感を確認することが大切です。

まとめ:YONEX・SMOOTHの評価について

YONEX「SMOOTH」は、長年にわたり進化を続ける高性能オールラウンドボードです。YONEX独自のカーボン技術が生み出す「軽さ」と「反発力」、そして特殊素材「NANOMETRIC XT」による「振動吸収性」が大きな特徴です。

板の先端と後端を軽量化した「STOMP-TECH 3.0」構造も、軽快な操作感に貢献しています。安定感のある「キャンバー形状」と10段階中7というやや硬めのフレックスは、特に圧雪バーンでのキレのある「カービング」や高速滑走でその真価を発揮します。高い反発力は「キッカー」や「ハーフパイプ」でのジャンプにも有利です。

一方で、その硬さゆえに「グラトリ」にはあまり向かず、性能を最大限に引き出すにはしっかり板を踏める技術と脚力を持つ中級者以上が適しています。

ゲレンデをアグレッシブに、様々なスタイルで楽しみたい、特にカービングのキレやジャンプの高さを重視するライダーにとって、SMOOTHは非常に満足度の高い選択となるでしょう。

あとがき

最後まで読んでいただき、ありがとうございます! このブログのまさやんです。

今回はYONEXのド定番モデル、「SMOOTH」についてアレコレまとめてみました。いやー、やっぱりSMOOTHは魅力的な板ですよね。あの軽さと反発力、そしてキレッキレのカービング性能は、さすが長年愛されてるだけあるなーって感じです。

ただ、記事でも触れたように、ちょっと硬めなので、もしかしたら「自分には合わないかも?」って思った方もいるかもしれません。スノーボードって、結局は自分に合ったギアを見つけるのが上達への近道だし、何より一番楽しいですからね!

今回の記事が、皆さんの板選びの「あーでもない、こーでもない」っていう楽しい悩みの、ちょっとした手助けになっていれば嬉しいです!

これからも、こんな感じで気になるギアの情報とか、スノーボードがもっと楽しくなるようなネタをマイペースに発信していくつもりなので、気が向いたらまたフラッと遊びに来てくださいね。

それでは、また! Enjoy your ride!

関連記事

【YONEX】IRODOEIの評価はグラトリ専用機!衝撃的なシェイプが話題に!

【4XP POWTWINの評価レビュー】YONEXでも異色な2面性を強く持った新感覚ボード!

【GRACEの評価レビュー】YONEXレディースモデルのフリーライディングボード!

【GLIDEを評価レビュー】YONEXの操作性重視のフリーライディング高性能ボード!

【LUVARTHを評価レビュー】YONEXのディープパウダー・クルーザー!

【YONEX】REGNAの評価はオールラウンドボードでカービング適性が高い!

【YONEX】NEXTAGE(ネクステージ)の評価はフリースタイルボード!

【YONEX】DECLIC(デクリック)の評価はレディース専門でグラトリ・初心者向き!

【YONEX】STYLAHOLIC(スタイラホリック)の評価はオールラウンドボード!

【YONEX】ACHSE(アクセ)の評価や型落ちは?ユーザーレビューも!

【YONEX】GROWENT(グロウエント)評価や特徴は?型落ちやレビューも!

【YONEX】REVの評価や特徴は?型落ちや適正ジャンルも!

【YONEX】SMOOTHの評価や特徴は?ジャンル適性や型落ちも!

【YONEX】SLEEKの評価はハーフパイプ・スロープスタイルが得意!ハイレベルなレディースライダー向け!

【YONEX】4XPの評価は中級者までに最適なオールラウンドなモデル!パーク適性が高め!

【YONEX】グラトリにおすすめな板はアクセやグロウエントなど多数!特性を見て決めよう!

ABOUT ME

Warning: Undefined array key 0 in /home/masato631024/xn--qck5b4ef.net/public_html/wp-content/themes/jinr/include/shortcode.php on line 306
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
記事URLをコピーしました