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【ビンディング】

【FLUX】XFの評価レビューやサイズについても!適正ジャンルは?

フラックスXFの評価

この記事では、FLUXのビンディング「TRANSFER series XF」についてまとめています。FLUXには、メンズモデルが8種類あります。それぞれ特性があるため、しっかりと違いを知ることで自分に合うビンディングを選ぶことができます。

 

そのためにも、使用者レビューや評価を参考にできるようにしています。また、XFがどのジャンルに適正があるかもまとめていますので是非参考にしてくださくね!

XFについてまとめると・・・

FLUX「XF」はハードなフレックスでカービングでは俊敏なレスポンスを!カービング、キッカー、ハーフパイプなどのジャンルと相性が良いです。

さらに詳しいことは以下にまとめられています。3分程度で読むことができますので、ぜひ最後までご覧ください!

FLUX「XF」スペック

flex(1柔⇔5硬)Weight(1軽⇔10重)
44
ビズホール
2*44*43DCHANNEL
ブーツサイズ
S:21.0-23.5M:23.0-25.5L:25.0-27.5XL:27.0-30.0

2023-24モデルにフルモデルチェンジが行われます。かかとにブッシュが入り、ハイバックの調整穴が5個になっています。

フットヘッドのつま先側が反りあがることでビンディングの中心はソフトでよりスムーズな重心移動が可能となっています。

そして、フットヘッドがビンディングを板に装着した状態で調整できるようになります。

FLUX「XF」のジャンル評価

フリーラン
パウダー
カービング
グラトリ(弾き系)
グラトリ(バター系)
ラントリ
キッカー
ジブ
ハーフパイプ

最先端の操作性を、クラシカルなデザインで。人間工学に基づき開発された操作性と快適性を誇る、新世代ハイパフォーマンスモデル。

「XF」はFLUXビンディングの中で硬い分類に属しています。そのため、硬いビンディングを探している方にはおすすめです。レスポンスが良くて反応が良いためカービングにかなりおすすめ。キッカーでは安定したランディングができますね。

 

ただ、レスポンスが良いということはアプローチに影響が出やすいため、アプローチのラインの取り方に不安がある人はFLUX「DS」が良いですね。XFは、グラトリについては硬くて反応良すぎるので相性が悪いです。パウダーとは相性は良いでしょう。

 

カービングメインの方でXFを使用している人は多いと思います。上位互換としてXVがありますが、高価なためXFを選択することが多いです。XFでも十分なクオリティですから、予算に余裕がある人で拘る方はXVが良いでしょう。

FLUX「XF」の口コミ

30代男性
30代男性
少々値段はしますが、フラックスブーツと合わせるなら間違いなし!カービングする人であればコスパよくて良いビンディングです。
30代男性
30代男性
XFは折れるということを聞いたことがありますが、自分の周りで折れた人は見たことがありません。とても丈夫で2-3シーズンは余裕で使うことができますね。
20代男性
20代男性
XFは初心者にはおすすめしません。硬いビンディングのため操作性が難しいです。まだターンできないような人は止めるべきかと。僕はデザインで選んでしまって後悔しました・・・。
30代男性
30代男性
僕の元セミプロの友人が「これ、欲しい!」と絶賛したビンディング。BURTONしか使わない信者な彼が言ったことに驚きでした!間違いないと思い、即購入しました!早くすべりたい!雪が待ち遠しいです。
20代男性
20代男性
レスポンスの良さ・安定感が特徴的です。普段はパークを流しているためキッカーのアプローチでの安定感・ランディングのサポート感は安心できます。キッカーも15M級でも問題なく飛ぶことができますよ。

XFの上位互換モデルとして「XV」があります。XVと比較することがありますがとても高価なビンディング。予算が限られる場合はXFの方がかなり購入しやすいです。

FLUX「XF」と「XV」の違い

「XF」と「XV」の違いですが、カンタンに言えばXFの上位互換がXVです。詳細な違いはハイバックとベースプレートです。ストラップに違いはありません。

「XF」と「XV」のハイバック

XFXV
Retro-ModW-Props
Super Tough NylonSuper Carbon Blend
Slide Plate

「XF」と「XV」ではハイバックで使用されている素材・システムが異なります。より良い素材を採用しているのがXV。XFよりも俊敏性が高い設計を行っているのがXVです。

とくに、Slide Plateというブーツの横方向のフレックスを阻害しないよう摩擦の少ない素材を配置しているXVが上位互換となる理由ともいえますね。

「XF」と「XV」のベースプレート

XFXV
Performance BlendSuper Carbon Blend
Toolless LeverTitanium Screw

「XF」と「XV」のベースプレートではこの2つが異なります。XVには「Titanium Screw」というチタン合金を配合することで従来の50%も軽量化かつ強度が増しています。

さらにXV「Super Carbon Blend」を採用。特殊カーボンを採用すうことで軽さと強さを最大限引き出しています。このベースを採用しているのはXVのみ。XVの生産数も限られているため、どうしても高額になる理由が分かります。

XFよりもXVは特殊な素材を採用していることからXFの上位互換であり、高額になっています。

FLUX「XF」型落ちについて

FLUX「XF」は型落ちがとてもお得に購入することができます。型落ちといっても性能が大きく変わっているかといえば気にするレベルで変わることはありません。

 

基本となるところは大きく変えていくことはほぼないと考えて良いでしょう。以下、型落ちを探すことができますので、参考になれば幸いです。

FLUX「XF」のテクノロジー

FLUX「XF」が利用しているテクノロジーについてまとめていきます。少々マニアックな話になりますが、そこまで知って見極めたい方はご覧くださいね!

VX HIGHBACK

Retro-Mod外側はクラシカルな見た目の左右対象形状。内側の左右非対称構造がブーツの動きへ追従しながらも反発性を持ち、ライディング時のトーションコントロール性を向上させた新型ハイバック。
Super Tough Adjuster低速から高速、ビギナーからエキスパートまでオールラウンドに対応するミディアムフレックス素材。
Redux Lean Adjuster小型化により軽量化。ワンアクションで簡単に調整可能に。
Micro Adjuster1メモリ前に移動させると約2.5度前傾する。より細かいハイバックセッティングが可能。

BASEPLATE

Transferインパクトポイントに確実にパワーを伝え、軽量かつダイレクトなレスポンス。
Performane Blend最もオールラウンドに使えるミディアムフレックス。あらゆるライディングシーンに対応。
Toolless Lever工具がなくてもベストなセッティングが可能。ストッパー付でネジの緩みも防止。
Adjustable Toe & Heel Cushionブーツサイズやボード幅に合わせた調整が可能な可動式クッション。
FooTon過酷な環境下でも雪が付きにくい素材を採用。ダイレクトな足裏感を味わいつつもライディングに必要なクッション性も備える。

STRAP

Waffle Strap装着していることを忘れるほどの快適なホールド性と動きやすさを備えたワッフルクッションと、ダイレクトなパワー伝達を行うPower Strapの2層構造。
Beer Buckles最後の一締めまで確実に締め上げる新設計ラチェットバックル。乾杯のときに困らない栓抜き機能付き。
FTM Ver.5.0Transfer baseの為に設計された新型トーストラップ。より、力の伝達力を高めるべく、センターのラインは硬度をもたせ、上下の両端はフレックス性を高めブーツとのフィット感を高めた。
L-Guideベルトをスムースに収納。
UU Fit360°から包み込むストラップシステムにより自然なホールド感と圧力の均一化を実現。

【FLUX】XFの評価レビューやサイズのまとめ

FLUX「XF」についてまとめてみました!FLUXのビンディング全種類をまとめていますので、そちらでどんなビンディングがあるか確認してみましょう!

 

あなたのスノーボード選びが捗ると幸いです!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。

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