【FLUX】CVの評価や特徴は?レビューでハイバックが折れると話題に!

スノーボードビンディングの中でも特に注目を集めているのがFLUX CVです。このモデルはカービング性能に優れ、高いレスポンスと快適さを提供することで、多くのライダーから高い評価を得ています。この記事では、FLUX CVの特徴や性能、対応ジャンルについて詳しく解説します。
まず、FLUX CVはどのようなビンディングなのか、そして他のモデルと比較してどのような特徴があるのかを見ていきます。また、メンテナンスのポイントや耐久性、パーツの互換性とアフターサポートについても触れます。
さらに、価格とコストパフォーマンスについても詳しく解説し、型落ちモデルがお買い得である理由にも迫ります。
FLUX CVは、特にカービングやパウダーランを楽しむライダーに最適なビンディングです。その高いパフォーマンスと使いやすさを理解することで、より満足度の高いスノーボードライフを送ることができるでしょう。この記事があなたのビンディング選びの参考になれば幸いです。
- FLUX CVの特徴とカービング性能の優位性
- メンテナンス方法と耐久性について
- パーツの互換性とアフターサポート
- 価格とコストパフォーマンスの評価
FLUX CVの評価と特徴
flex(1柔⇔10硬) | Weight(1軽⇔10重) | ||
---|---|---|---|
7 | 2 | ||
ビズホール | |||
2*4 | 4*4 | 3D | CHANNEL |
○ | ○ | △ | ○ |
ブーツサイズ | |||
S:22.5-25.5 | M:25.0-27.5 | L:27.0-30.0 | XL:- |
- FLUX CVの評価と特徴
- FLUX CVとはどんなビンディングか
- FLUX CVの対応ジャンルとおすすめ用途
- ハイバックの特徴と調整方法
- ストラップのデザインと利便性
- ベースプレートの設計とメリット
- 価格とコストパフォーマンス
- 型落ちモデルはお買い得?
FLUX・CVの全体的な評価
FLUX CVは、特にカービングやフリーライディングにおいて高い評価を得ているスノーボードビンディングです。レスポンスの速さや安定した操作性が特徴で、多くのライダーに支持されています。
カービングを好む人々にとって、このビンディングは、ターン時のしっかりとした反応を提供し、力を無駄なくボードに伝えます。
また、ハイバックのデザインや調整機能が豊富で、自分の滑り方に合わせてカスタマイズできる点が評価されています。例えば、深いヒールカップと5つのハイバック取付穴があり、より細かい調整が可能です。
これにより、快適なフィット感と高いパフォーマンスが実現され、カービングだけでなく、パウダーランやフリーライディングでも力を発揮します。
デメリットとしては、価格が高めであることや、ハイバックに耐久性の問題が指摘されたこともありました。しかし、ハイバックの改良が進んでおり、最新モデルでは耐久性が向上しているため、以前の問題は解消されつつあります。
FLUX CVは、高い性能を求めるライダーにとって、間違いなく一考の価値があるビンディングと言えます。
FLUX CVの対応ジャンルとおすすめ用途
カービング | |
---|---|
パウダー | |
グラトリ | |
ジブ | |
キッカー | |
ハーフパイプ |
FLUX CVは、特にカービングやパウダーランに適したビンディングです。カービングでは、高いレスポンスと安定性が求められるため、CVの設計はその要望にしっかり応えます。
深いヒールカップや5つのハイバック取付穴により、細かな調整が可能で、自分のスタイルに合わせたセッティングができます。
また、衝撃緩和性能も備えており、長時間のライディングでも快適さを維持できます。これは特にパウダーランの際に重要で、足首や膝への負担を軽減します。
さらに、FLUX CVはカービングだけでなく、パウダーランやフリーライディングにも適しており、オールラウンドに使用できるビンディングとして多くのライダーに支持されています。
カービングに最適な理由を深堀り
FLUX CVはカービングに特化したビンディングとして設計されており、その高いパフォーマンスとレスポンスが評価されています。
まず、ハイバックの高さと調整機能が、ターン時の応答性を向上させ、正確なコントロールを可能にします。ハイバックに5つの調整穴があるため、ライダーの好みに合わせた細かなセッティングが可能です。
また、ベースプレートの設計にも工夫が施されており、通常よりも高めに設定されたヒールカップがバックサイドターンの際のレスポンスを向上させます。この設計により、ターンの精度が高まり、スムーズなカービングが可能になります。
さらに、ストラップのデザインもカービングに適しています。「Waffle Strap」は足にしっかりとフィットし、ズレを防ぐことで安定したライディングをサポートします。
また、「Beer Buckle」によって簡単に締め付けができ、素早く調整できるため、滑走中のストレスを軽減します。
これらの特徴から、FLUX CVはカービングを楽しむライダーにとって理想的な選択肢となっています。
ハイバックの特徴と調整方法
FLUX CVのハイバックは、ライディングの快適さとパフォーマンスを高めるために特別に設計されています。このビンディングのハイバックは、5つの調整穴を持っており、これにより細かな角度の調整が可能です。
従来のモデルでは3つの穴しかありませんでしたが、CVモデルでは5つに増えたことで、さらに多様なセッティングができるようになっています。
また、ハイバックの高さが調整できるため、ライダーの好みに合わせたフィット感を提供します。
具体的には、ハイバックを回転させることで、ターンの際のレスポンスを細かく調整することができます。この機能は特にカービング時に有効で、ライダーの体重移動に対する応答性を高めます。
さらに、ハイバックの上部には開放的なデザインが施されており、軽量化と柔軟性を兼ね備えています。これにより、長時間のライディングでも足首にかかる負担を軽減し、快適なライディングを実現します。
ストラップのデザインと利便性
FLUX CVのストラップは、快適さとパワー伝達を重視したデザインが特徴です。アンクルストラップには「Waffle Strap」が採用されており、足にしっかりとフィットしつつも快適さを保ちます。このストラップは、滑り止めの効果があり、ライディング中のズレを防ぎます。
また、トーストラップには「F.T.M. Versa」が使用されており、つま先をしっかりと固定します。このデザインにより、ターンの際の反応が良くなり、より精密な操作が可能になります。
さらに、ストラップのバックルには「Beer Buckle」が搭載されており、締め付けが簡単でありながら強力に固定できます。
このバックルは、滑りやすい環境でも簡単に調整できるため、スムーズなセッティングが可能です。また、ユニークな機能として、栓抜きとしても使えるデザインになっています。
これらの機能により、FLUX CVのストラップは高いフィット感と利便性を提供し、あらゆるライディングスタイルに対応します。
ベースプレートの設計とメリット
FLUX CVのベースプレートは、ライディングのパフォーマンスを最大限に引き出すために設計されています。
このビンディングには「Super Transfer Baseplate」が採用されており、通常のベースより約15mm高く設計されています。この設計により、バックサイドのレスポンスが向上し、ターンの精度が高まります。
さらに、ベースプレートの四隅には衝撃吸収のスタビライザーが取り付けられており、ライディング中の振動や衝撃を効果的に吸収します。
これにより、長時間のライディングでも快適さを維持できるため、特にハードな地形や長距離のライディングに適しています。
また、ベースプレートには「Boost FootOnフットベッド」が採用されており、従来のものよりも4mm高くなっています。これにより、ターン時の反応速度と安定性がさらにアップし、精密な操作が可能になります。
これらの設計により、FLUX CVのベースプレートは高いパフォーマンスと快適さを両立させ、様々なライディングスタイルに対応できるビンディングとなっています。
ヒールカップの位置が高いメリット
FLUX CVの大きな特徴の一つが、ヒールカップの位置が通常よりも高めに設計されていることです。ヒールカップとは、ビンディングのかかと部分を支える構造で、ブーツをしっかりと固定する役割を持っています。
このヒールカップが高いことで、ボードへの力の伝わり方が改善され、ターン時のコントロール性が向上します。
特に、ヒールサイドのターンでは、この高いヒールカップが大きな効果を発揮します。ボードを傾けてもドラグ(ブーツが雪面に接触して滑りにくくなること)が少なく、スムーズにターンが可能です。
また、かかとがしっかりと固定されることで、ライダーの力を効率よくボードに伝えることができ、結果としてスピードや安定感が向上します。
一方で、ヒールカップが高いことで慣れるまでに時間がかかる場合もあるかもしれません。特に初心者ライダーや、ヒールカップの位置に敏感な方は、最初に違和感を感じることがあるでしょう。
しかし、慣れてしまえば、その効果は非常に大きく、より快適で安定したライディングが可能になります。
ハイバックローテーションの調整方法
FLUX CVには、ハイバックのローテーションを細かく調整できる機能が備わっています。ハイバックは、ビンディングの背面にあるサポート部分で、ライダーの足首からふくらはぎまでを支える重要なパーツです。
このハイバックの角度を調整することで、ライディングスタイルに合わせた最適なフィット感を得ることができます。
FLUX CVでは、通常のビンディングよりも多くの調整穴が設けられており、最大で30°程度までローテーションさせることが可能です。これにより、足首の動きに柔軟に対応しながらも、しっかりとしたサポートを維持できます。
例えば、カービングやターンの際に、足首を傾ける動作がスムーズに行えるため、よりダイナミックな滑りが実現します。
一方で、ハイバックを極端にローテーションさせると、ビンディング全体に負担がかかる可能性があります。特に、激しい滑り方をするライダーは、ハイバックの強度に注意が必要です。
適切な角度に調整することで、快適さとパフォーマンスのバランスを保つことができるので、滑走スタイルに合わせた微調整を心がけましょう。
足首からふくらはぎまでのフィット感
FLUX CVのもう一つの魅力は、足首からふくらはぎまでの優れたフィット感です。特に、ハイバックのデザインが足首にぴったりとフィットするように設計されているため、足首がしっかりと固定され、余計な動きが抑えられます。
このフィット感があることで、ライディング中に不快なズレや摩擦を感じることが少なくなり、より快適な滑走が可能です。
ふくらはぎにかかる圧力も分散されているため、長時間のライディングでも疲れにくいというメリットがあります。特に、バックサイドターンの際には、このフィット感がターンの精度に影響を与えるため、よりスムーズで安定した動きを実現します。
ただし、フィット感が良すぎるため、最初は締め付け感を強く感じる場合もあります。そんなときは、最初に少し緩めに設定してから、徐々に調整すると良いでしょう。こうすることで、自分に最も適したフィット感を得ることができ、快適に滑ることができます。
FLUX CVの実際の使用感と評価
- 試乗レビュー
- 衝撃吸収性能と快適性
- 他モデルとの比較評価
- メンテナンスと耐久性について
- パーツの互換性とアフターサポート
- 2022年新発売当時はハイバックが折れるとの声も
試乗レビュー

カービングマスターのラマさんも使用しているビンディングです。ヒールカップが高く、ハイバックのローテーションが最大30度可能で、パフォーマンスに優れています。カービングだけでなくパウダーでもスノーサーファーと相性が良いように感じます。

FLUXのCVはカービングに向いていると聞いたので購入しました。ラマ先生がレビューしているのを見て間違いないと感じています。いまからCVの乗り心地が楽しみです。

非常に軽量なポリカーボネートブレンドで作られており、積極的なライディングに最適です。高さのあるヒールカップを通じて、プレシジョンを持ってワイルドなカービングアングルを実現できます。フレックスはやや硬め程で、素早い反応性があります。

FLUX「CV」ですが弾き系には、とても相性が良いです。ただ、足首のホールド感が強いため、ちょっとした誤魔化しが効かせにくいです。
つまりは足首だけで操作はできないと考えた方が良いですね。足・膝の全体で調整するため、今までDSなどで慣れている人は違和感を強く感じると思います。DSよりは、絞り・可動域は狭くなります。
ただ、DSよりもノーズ・テールがかなり踏めるため弾き系はとてもいい感じですよ!
レスポンスと操作性の特徴
FLUX CVの最大の特徴は、その優れたレスポンスと操作性にあります。まず、ハイバックの高さが他のモデルよりも少し高く設計されているため、バックサイドターンの反応が非常に速いです。
ブーツを少し動かすだけで、ボードが素早く反応するため、カービング時に特に効果を発揮します。
また、ストラップのフィット感も大きなポイントです。足にしっかりと固定されることで、ライディング中に安定感を感じやすく、より精密な操作が可能になります。
FLUX CVに搭載されている「Waffle Strap」は、足にしっかりフィットしながらも快適さを保ち、ライディングの幅を広げます。
さらに、ヒールカップの位置が高く、かかとからふくらはぎまでのフィット感が非常に良いため、ターン時のパワー伝達がスムーズです。
ヒールドラグが少なく、ライダーが求める通りにボードが反応するため、スピード感を保ったままターンが可能になります。
一方で、ハイバックの硬さが初心者には少し扱いづらいかもしれません。レスポンスが良すぎるため、柔らかいビンディングを好む人には適さない可能性がありますが、しっかりとしたサポートを求める中級者以上のライダーには理想的な選択肢です。
衝撃吸収性能と快適性
FLUX CVは、衝撃吸収性能と快適性に優れたビンディングとして知られています。ベースプレートの四隅には衝撃吸収のスタビライザーが取り付けられており、ライディング中の振動や衝撃を効果的に吸収します。
これにより、長時間のライディングでも快適さが保たれ、足や膝への負担を軽減します。
また、フットベッドには「Boost FootOnフットベッド」が採用されており、従来のものよりも4mm高く設計されています。これにより、ターン時の反応速度と安定性が向上し、滑らかなライディングが可能です。
さらに、寒い日にも雪がくっつかないフットベッドクッションが搭載されており、滑走中にストレスを感じることなく快適に滑ることができます。このクッションは「Footon」と呼ばれ、冬の過酷な条件でも快適な使用感を提供します。
これらの設計により、FLUX CVは高い衝撃吸収性能と快適性を兼ね備えており、あらゆるライディングシチュエーションで優れたパフォーマンスを発揮します。
他モデルとの比較評価
FLUX CVは、他のFLUXモデルと比較してもその独自の特徴と優れた性能が際立っています。例えば、FLUX XFはベースプレートとハイバックが硬めに設計されており、高いホールド感とレスポンスを提供します。
これに対し、FLUX CVは柔軟性と応答性を重視した設計で、カービングに特化しています。
また、FLUX DSはオールラウンドモデルとして人気があり、ミディアムフレックスで様々なライディングスタイルに対応します。これに比べて、FLUX CVは特にカービング性能に優れ、ターンの正確性と反応速度が求められるライダーに最適です。
さらに、初心者向けのFLUX PRと比較すると、FLUX CVは高い性能を持ち、経験豊富なライダーに向けた設計となっています。FLUX PRはコストパフォーマンスに優れ、ソフトフレックスで扱いやすいですが、FLUX CVはより高度な技術とパフォーマンスを提供します。
これらの比較から、FLUX CVは特定の用途に特化したビンディングであり、特にカービングを楽しむライダーにとって最適な選択肢となります。他のモデルとの違いを理解し、自分のライディングスタイルに合ったビンディングを選ぶことが重要です。
特徴 | FLUX CV | FLUX XF | FLUX DS | FLUX PR |
---|---|---|---|---|
フレックス | ハードフレックス | ハードフレックス | ミディアムフレックス | ソフトフレックス |
特長 | ・高いレスポンスとパフォーマンス ・5つのハイバック調整穴 ・衝撃吸収スタビライザー | ・高いホールド感 ・ベースプレートとハイバックが硬め | ・オールラウンドモデル ・操作性と安定性のバランス | ・コストパフォーマンスに優れる ・初心者向け設計 |
対応ジャンル | カービング、パウダーラン | カービング、キッカー | オールラウンド | 初心者向け |
価格 | 55,000円 | 49,500円 | 47,300円 | 28,600円 |
おすすめライダー | カービングを重視する中・上級者 | 高い反応性を求めるライダー | 幅広いスタイルに対応したいライダー | 初心者やコストを重視するライダー |
メンテナンスと耐久性について
FLUX CVのメンテナンスは比較的簡単で、日常的なケアをしっかり行うことで長く使用することができます。まず、滑走後はビンディングの汚れや雪をしっかり取り除くことが重要です。
特にストラップやベースプレート周辺は汚れが溜まりやすいので、定期的にチェックして清掃することをお勧めします。
また、FLUX CVは耐久性に優れた素材で作られており、長期間の使用に耐えられる設計となっています。
例えば、ベースプレートの四隅に取り付けられている衝撃吸収スタビライザーは、耐久性の高い樹脂素材でできており、長時間のライディングでも劣化しにくいです。
さらに、定期的にネジの緩みをチェックし、必要に応じて締め直すことも大切です。これにより、ビンディングのパフォーマンスを維持し、安全に使用することができます。正しいメンテナンスを行うことで、FLUX CVは長く高いパフォーマンスを保ち続けることができます。
パーツの互換性とアフターサポート
FLUX CVのパーツは、他のFLUXビンディングモデルと互換性があり、必要に応じて交換やアップグレードが可能です。例えば、ストラップやバックル、ベースプレートなどの主要なパーツは、他のFLUXモデルとも共通のものが多く、簡単に交換することができます。
また、FLUXは優れたアフターサポートを提供しており、必要なパーツの購入や修理が容易です。公式オンラインストアや正規販売店でパーツを購入することができるため、故障時やパーツの劣化時にも迅速に対応することができます。
さらに、FLUXはユーザーのニーズに応じたサポートを提供しており、公式サイトにはよくある質問やサポート情報が充実しています。これにより、ビンディングの使用やメンテナンスに関する疑問や問題を簡単に解決することができます。
このように、FLUX CVはパーツの互換性が高く、充実したアフターサポートがあるため、長く安心して使用することができます。
価格とコストパフォーマンス
FLUX CVの価格は、他の高性能ビンディングと比較しても競争力があります。価格帯は55,000円税込であり、この価格は性能や機能を考慮すると非常にコストパフォーマンスに優れています。
FLUX CVは、特にカービングやパウダーランに適した設計となっており、その高いレスポンスと快適さは多くのライダーから高評価を得ています。これにより、ライダーは価格以上の価値を実感できるでしょう。
さらに、FLUXのビンディングは耐久性が高く、長期間使用できるため、初期投資としての価値も高いです。部品の交換やメンテナンスも容易で、アフターサポートも充実しているため、購入後のサポートも安心です。
これらの点から、FLUX CVはその価格に見合った高いパフォーマンスを提供し、多くのライダーにとって優れた選択肢となっています。
型落ちモデルはお買い得?
型落ちモデルのFLUX CVは、新モデルと比較して価格が大幅に下がるため、お買い得です。性能や機能に大きな変更がない場合、型落ちモデルでも高いパフォーマンスを期待できます。これにより、予算を抑えつつ、FLUX CVの高い性能を体験することができます。
さらに、型落ちモデルでもFLUXのアフターサポートやパーツの互換性は継続されるため、購入後のサポートも安心です。ベースプレートやストラップなど、主要なパーツが新モデルと同様の設計であれば、ライディングの質に大きな差はありません。
例えば、昨年度モデルのFLUX CVでも、ハイバックの調整機能や衝撃吸収スタビライザーなどの重要な機能はそのまま使用できるため、新モデルと遜色ない性能を発揮します。
2022年新発売当時はハイバックが折れるとの声も
FLUX「CV」ですが、ハイバックが割れる・折れるという声が聞かれます。その声は少なくないという感じがあります。もともとハイバックは折れることがあるパーツではあります。ハイバック単品でも買うことができるため、購入店などに問い合わせてみましょう。
ハイバックが割れる・折れる原因としては、ハイバックの強度・使用頻度・転倒時の衝撃の有無などさまざまな要因がありますから一概にCVのハイバックが折れやす・割れやすいということは言えないかもしれません。ただ、ハイバックが折れることは珍しいです。
僕が使用するCVは20回ほど使用しましたが、折れることも割れることもなかったです。耐久性に問題があればメーカーも改善してくるはずですから、そこまであまり神経質にならなくても良いと思います。
まとめ:FLUX・CVの評価について
- FLUX CVは特にカービング性能に優れている
- ベースプレートは「Super Transfer Baseplate」を採用している
- ヒールカップは通常のベースより15mm高く設計されている
- ストラップには「Waffle Strap」を使用している
- 新設計の「Beer Buckle」は栓抜きとしても機能する
- 「Adjustable Toe & Heel Cushion」でトーサイドとヒールサイドの調整が可能
- 「Toolless Lever」で工具不要の調整ができる
- カービングでは高いレスポンスと安定性が求められる
- 深いヒールカップと5つのハイバック取付穴が特徴
- 衝撃緩和性能があり、長時間のライディングでも快適
- パウダーランやフリーライディングにも適している
- ハイバックの高さと調整機能で応答性が向上
- 「Waffle Strap」は足にしっかりとフィットする
- 「Beer Buckle」で簡単に締め付けができる
- 衝撃吸収のスタビライザーが取り付けられている
- 「Boost FootOnフットベッド」で反応速度と安定性が向上する
- 型落ちモデルは価格が大幅に下がりお買い得である
- パーツの互換性が高く、交換やアップグレードが可能
- 公式オンラインストアでパーツ購入や修理が容易にできる
- 耐久性に優れた素材で作られている
- 定期的にネジの緩みをチェックすることが重要
- ハイバックが折れることがあるが、新素材で改善されている
FLUX「CV」は同ブランドでは新しいモデルに分類されていますが、すっかりお馴染みなビンディングとなっていますね。
ハイバックが中程度のフレックスがあり、クイックな反応ながらも柔軟さも感じられるビンディングです。
ラマさん効果もあり、大ヒットしているビンディングとなっています。カービングにおいては新しい世界が見えてきそうですね。同ブランドでは「XF」が比較対象になるビンディングですね。
それでは、あたなに合うビンディングが見つかりますように!
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