YONEXというと何を思い浮かべますか?大半の人がテニスを思い浮かべるのではないでしょうか?YONEXといえば、テニスラケットのメーカーとして名をはせていますね!スノーボード事業もあるの?と思うかもしれませんが、あるんです!
テニスラケットに使っている素材としてカーボンといわれる炭素でできた素材を使用しています。そのカーボンをスノーボードにも応用して作られているのが、YONEXのスノーボードになります。カーボンで作成されているスノーボードは業界を見てもYONEXだけです。
カーボンの特徴としては、弾力があって、軽く、とても反発があることが特徴です。ここでは、グラトリ板としておすすめできるのは、どの板なのか調べてみました!ネット上では、4XP・ネクステージ・moustachemasterあたりをチェックしている人がいるようですね。見てみましょう!
4XP(フォーエックスピー)
とても扱いやすいソフトな乗り味に、エッジが引っ掛かりにくいコンベックスソールを採用。ターンの切り返しも驚くほどスムースで、ビギナーでもOKのイージーコントロールボード。
誰にでも簡単に乗りこなせる素直で的確なボードの反応が、あなたのライディングスキルをどんどん押し上げていくはず。さあ、このボードでいろんな斜度、雪質、地形、パークなどにチャレンジしよう。
YONEXのスノーボードでも、比較的安価分類なボードです。キャンバーでフレックスは10段階の3です。柔らかいボードですね。レディースにもおすすめボードになります。脚力がある程度あるメンズには柔らかすぎる板という印象があります。
ただ、カーボンで作られているので板の反発は申し分ないですね!グラトリに向きではある板です。ビギナー、レディースにはとてもおすすめできる板です。脚力があるメンズには物足りないかもしれませんね。
NEXTAGE(ネクステージ)
4XPよりも上位板になります。こちらの方がグラトリするメンズにはおすすめです。フレックスは10段階の4です。硬すぎず、柔らかすぎず、といったグラトリにはもってこいの1本ですね!
ACHSE(アクセ)
ACHSE(アクセ)はYONEXからリリースされたグラトリ専用モデルの板となっています。「easy ride camber」と呼ばれる可変のキャンバーを採用しています。そのため、操作性がとても良い板です。
さらにクロスカーボンリボンを搭載することで反発力もあります。オールマイティに使うことができる板と言っても良いでしょう。
GROWENT(グロウエント)
GROWENT(グロウエント)ですが、ACHSEよりもソフトな板となります。そのためパークで遊ぶのにはとても適しています。ジブをせめるならこちらのGROWENT。グラトリもバター系トリックが得意な場合はこちらのチョイスが良いでしょう。
さいごに。
moustachemasterですが、こちらは2018-19から無くなっています。廃盤となったよですね。そのため詳細は控えておきますね。それがあってから新たな板『REV』が登場しています。
『REV』ですが、グラトリには使えない板ですwどちらかというとハーフパイプ、ビックキッカーなどにトライするには最適な板となっています。YONEXボードの中で最も硬い板になるので、グラトリなんかで使うことは無理でしょう。
その他、グラトリにおすすめな板をまとめているため参考になれば幸いです!