【ボード】

【RICE28】RT8の評価はオールラウンドなモデル!グラトリ・パークと何でもお任せ!

まさやん
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この記事ではRICE28「RT8」についてまとめています。グラトリ専用のイメージがとても強いRICE28ですが、いくつか種類があります。どの板がどのような特徴を持っているのか?とくに気になるのは硬さではないでしょうか?

思ったい硬さと違うとグラトリではとても使いづらくなりますね。硬さについても解説していきます。グラトリ以外ではどんなジャンルに適しているのか?そういったこともまとめていますので、参考になれば幸いです!

RT8の評価

オールラウンドなモデル。グラトリでは弾き系トリックと相性良し!

ざっくりしたことをお伝えしましたが、さらに詳しいことを知りたい方は以下ご確認くださいね。3分程度読むことができる内容にまとめていますので、ご覧ください!

別記事では、RICE28のスノーボード全種類の板をまとめている記事もあるので他モデルが気になる場合はご覧ください。

【RICE28】RT8のスペックを評価

対象メンズ
形状ハイブリッドキャンバー
(CA2-CAMBER)
シェイプツインチップ
ボードの硬さ10段階中4(やや柔らかい)
対象レベル初心者から上級者
サイズ150,152,154

RICE28のRT8スノーボードは、多様なスノーボーダーのニーズに応えることができるオールラウンドモデル。

このボードはオガサカ製の国産スノーボードとして、朝の新雪からジャンプ、ジブ、カービング、グラトリまで、さまざまなシーンでのパフォーマンスを追求しています。

RT8は、オリジナルのオールラウンドモデルをベースに非圧雪での性能を強化し、多様な雪質や地形での滑走を実現しています。

RT8の特徴
  • CA2 HYBRID CAMBER:ノーズテールの浮き上がりにより、プレスなどの加重時には接雪長が短くなり、取り回しや扱いやすさが向上します。通常時はキャンバーと同じ接雪長を確保し、高いグリップ性を発揮します。この形状は、ターン性能とトリック性を両立できるオールラウンドな特徴を持っています。CA2はCA1よりも接雪長の変化が大きくなっています。
  • SUPER LIGHT CORE:スノーボードの芯材は重要です。滑り心地が癖のないため、軽くてフレックスバランスを調節しやすい素材を使用しています。
  • HV3 プレート:新型プレートは、HV2プレートをベースに開発され、使いやすさとフレックスバランスの微調整が可能です。ボードインサートホール周辺に搭載することで、反発力を向上させるだけでなく、ボード自体を補強し、トーションやノーズテールを活かした操作性も向上させます。

型落ちモデルは7万円後半が相場

RT8の型落ちはそれほど多くはありません。合ったとしてもサイズが不揃いのためあなたが探しているサイズと合うか分かりません。

ただ、以下より最安値で探せるようにしていますので、型落ちモデルで少しでも費用を抑えたい方は探してみてください。

【RICE28】RT8のジャンル評価

適性が高いジャンル
カービング
パウダー
グラトリ
ラントリ
キッカー(小~中)
キッカー(中~大)
ジブ

RICE28のRT8スノーボードは、その設計と特徴から、多様なスノーボードのジャンルでのパフォーマンスを追求するオールラウンドモデルとして開発されています。以下は、RT8が得意とするスノーボードのジャンルとその解説です:

  1. パウダー (Powder)
    • RT8は朝イチの新雪を楽しむための設計がされています。非圧雪での性能が強化されており、深雪の中でもスムーズに滑走することができます。
  2. ジャンプ (Jump)
    • 地形のジャンプやエアートリックにも対応しています。TWINチップのデザインやCA2ハイブリッドキャンバーの特性により、ジャンプ時の安定性や着地時のバランスが取りやすいです。
  3. ジブ (Jib)
    • スノーパークのレールやボックスなどのオブジェクトでのトリックにも適しています。ボードのフレックスバランスや取り回しの容易さが、ジブのパフォーマンスを向上させます。
  4. カービング (Carving)
    • 圧雪バーンでのカービングも得意としています。CA2ハイブリッドキャンバーの特性により、エッジのグリップ性が高く、シャープなターンが可能です。
  5. グラトリ (Ground Tricks)
    • 地上でのトリックやスピンも楽しめます。TWINチップのデザインやボードの取り回しの容易さが、グラトリのパフォーマンスをサポートします。

総じて、RT8はオールラウンドなモデルとして、多様なスノーボードのジャンルでの滑走をサポートしています。初心者から上級者まで、さまざまなシチュエーションでの滑走を楽しむことができるボードです。

グラトリからパークまで高評価なレビュー

20代男性
20代男性

程よい反発でグラトリからパークまで幅広く遊ぶことができます。カービング性能も文句なしにアウトラインを使用しています。力強く踏みごたえがあり、ハイブリッドキャンバーなので板の取り回しもカンタンです。

30代男性
30代男性

初めてRICE28のRT8を試してみましたが、その性能には本当に驚きました。朝の新雪での滑走はもちろん、スノーパークでのジャンプやジブも非常にスムーズ。特にCA2ハイブリッドキャンバーのグリップ感は他のボードとは一線を画しています。また、デザインもシンプルでクール。これからのシーズン、このボードが手放せなくなりそうです!

30代男性
30代男性

スノーボード歴10年の私ですが、RT8はこれまで試したボードの中でトップクラスの性能を持っています。特にカービング時の安定感や、ジブでの取り回しの良さは際立っています。ただ、完璧なボードを求める上級者には、もう少し硬めのフレックスが欲しいかもしれません。しかし、そのオールラウンド性能から、初心者から中級者には特にオススメしたい一本です!

まとめ:RICE28「RT8」の評価について

RICE28の「RT8」は、多様なスノーボーダーのニーズに応えるオールラウンドモデルとして、高い評価を受けています。

その独自の技術とデザインは、初心者から上級者までの幅広いライダーに適しており、さまざまなシチュエーションでの滑走をサポートします。

特に、グラトリやカービング、ジブなどのジャンルでのパフォーマンスが際立っています。

RT8の購入を考えているのではあれば「RT7」「RT9」も比較すると良いですよ。それではあなたのスノーボードライフがより充実しますように!

今回の記事を通じて、RT8の魅力や特徴を深く理解していただけたことを願っています。

次回のスノーボード選びの際に、この情報が役立つことを期待しています。良いスノーボードライフをお過ごしください!

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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