グラトリ乗り系トリック向きな柔らかいボードおすすめ7選
スノーボードにはさまざまなボードがあります。各メーカーが形状・シェイプ・ソール面など工夫を施すことで特性が違っています。その中でもグラトリに向いているボードが近年増えています。
国産メーカーであればグラトリ専用に制作されたモデルもあります。今回は、そのグラトリ向きなボードの中でも、とくに柔らかいボードを紹介していきます。硬さを表すために10段階でフレックスを提示していきます。
また、別記事ではありますがさまざまなジャンルに特化したグラトリ板をまとめた記事もあるため、参考になれば幸いです。
最も柔らかい類を1としています。それでは、早速見ていきましょう!
ACHSE
YONEX「ACHSE(アクセ)」のフレックスは10段階中2です。とても柔らかい板に分類されています。このACHSEはグラトリ向けに設計されているグラトリ専用ボードです。
そのため、グラトリに高いレベルで対応することができます。カーボン素材を使用していることからしなやかにプレスできます。さらに反発も得やすいです。高性能なグラトリ板としても有名です。

BLACK FLAG
デスレーベル「BLACK FLAG(ブラック・フラッグ)」のフレックスは10段階中1です。とても柔らかい板に分類されます。
男女兼用モデルで誰もが使いやすいボードに仕上がっています。トーションも柔らかくグラトリ乗り系トリックを繰り出しやすい構造になっています。

SHRED
GRAY「SHRED(シュレッド)」のフレックスは10段階中3です。柔らかい板ですね。昨季モデルよりダブルキャンバーを調整されています。
より扱いやすさが増している設定に変更されています。価格帯もリーズナブルでグラトリでは使いやすい、初心者でも買いやすい、乗りやすいボードです。

DISASTER

BATALEON「DISASTER(ディザスター)」のフレックスは10段階中2です。バタレオンといえば3Dソールという特徴あるソールが有名です。このソールのお陰で逆エッジがかなり軽減されています。
柔らかさはもちろん、初心者でも扱いやすい、グラトリではエッジング軽減によってトリックが行いやすくなっています。

HORRORSCOPE
CAPiTA「HORRORSCOPE(ホラースコープ)」のフレックスは10段階中3です。スタンス間がフラットでノーズ・テールに向けてはロッカー形状のため操作性が抜群。
接地する有効エッジが短いためトリックのきっかけを使い見やすいボードです。乗り系トリックを極めたい方は検討の余地ありです。

DOUBLE FLY SPIN
011artistic「DOUBLE FLY SPIN(ダブルフライスピン)」のフレックスは10段階中3です。特徴としてソール面がコンベックスという形状を施しているため逆エッジ軽減効果が高いボードです。
雪面への抵抗が極めて少ないソール形状のため、操作性能は抜群に良いです。他のメーカーにはあまりみかけないアプローチで操作性を向上されています。

DIVERSE
RICE28「DIVERSE(ディバース)」のフレックスは10段階中3です。柔らかい板に分類されますがグラトリオールラウンドにこなすことができます。弾き系・乗り系・ラントリにも対応できるボードに仕上がっています。

まとめ
この記事では、グラトリでも乗り系トリックが行いやすい柔らかいボードを紹介しました。
別の記事ではグラトリ弾き系トリック向きな板も紹介しています。さまざまなボードがあるためボード選びの参考になれば幸いです。