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【BURTON】グラトリにおすすめな板は4種類!

まさやん
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BURTON(バートン)の板はよくゲレンデで見かけますね。さすが業界ナンバーワンだけあってシェアは高いみたいです。さすがスノーボードを開発したパイオニアですね!そんなバートンですが、グラトリにおすすめできる板があるのでしょうか?・・・ありますよ、もちろん!

しかし!最初に注意してもらいたいことがあります。BURTONは海外メーカーのため、外国人向けに板が設計されています。といっても、量販店で売られている板は海外ブランドが多いですけどね!

そのため、国産メーカーの板と比べると若干硬めというイメージがあります。しかし、板は使えば使う程、へたって柔らかくなります。使っていくうちに柔らかくなるので心配ないでしょう。

どうしても硬い板は嫌だ!!という人には、バートンの板はおすすめしませんがグラトリに向いている板であれば、そもそも柔らかい板なので心配は必要なと思います。それでは、バートンのグラトリ板を見ていきます。

BURTON・グラトリしやすい板の選び方

グラトリを楽しむためには、自分に合った板を選ぶことが重要です。特に初心者や中級者にとって、バートンの板はグラトリに適した設計が豊富で、技の習得や操作性に優れたモデルが揃っています。

しかし、どの板が自分のスタイルやレベルに合うのかを判断するのは難しいかもしれません。ここでは、バートンのグラトリに適した板の選び方について、フレックスや形状、デザインといった要素に注目しながら詳しく解説していきます。

グラトリに適したボードとは?

グラトリに適したボードとは、スノーボードの中でも「トリック」や「スピン」などの動きをしやすく、軽量で柔らかい特性を持つものを指します。

通常、グラトリに向いているボードは、ボードのフレックス(しなり)が柔らかく、扱いやすいことが特徴です。この柔軟性のおかげで、ジャンプやスピンといった動きがスムーズに行え、エッジの引っかかりも抑えられるため、初心者でも簡単にコントロールしやすくなっています。

また、グラトリ用のボードは一般的に長さが短めで設計されていることが多いです。短いボードは、取り回しがしやすく、足元の操作性が向上するため、トリックの練習や上達に役立ちます。

さらに、ボードの形状も重要です。多くのグラトリ向けボードは、ツインチップやダブルキャンバーといった形状が採用され、前後どちらの方向にも対応できるようになっています。

このように、グラトリ用ボードは扱いやすさとトリック性能のバランスが求められます。初心者や中級者が楽しみやすく、上達のサポートをしてくれるため、グラトリを始めたいと考える方には、これらの特徴を持つボードが適していると言えるでしょう。

バートンのおすすめポイント

バートンは、スノーボードブランドとして非常に信頼されており、多くのライダーに愛用されています。バートンのボードは、グラトリ向けの設計されたボードはありません。そのため前述した柔らかい板から選ぶ必要があります。

バートンの特徴は、初心者から上級者まで幅広く対応できるラインナップが揃っている点です。例えば、初心者には柔らかめのモデルが多く、上達に伴ってよりパフォーマンス性の高いモデルにステップアップできます。

さらに、バートンのボードは耐久性が高く、長期間使える点も魅力です。コア素材やビンディングとの相性も良いため、使い勝手がよく、安全性も確保されています。

また、バートンのボードには、グラトリ向けのキャンバー構造が採用されたモデルも多く、トリックをする際の安定感と軽快さが際立っています。

国内を重視するブランドであればグラトリ専用ボードをリリースしています。代表的なブランドとして「RICE28」「NOVEMBER」「YONEX」などを挙げることができます。

初心者向けに選ぶポイント

初心者がグラトリ向けのボードを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントに注意する必要があります。まず、柔らかめのフレックスを持つボードを選ぶと良いでしょう。

柔らかいボードは、体重移動や動作がしやすいため、初心者でもトリックを習得しやすいです。

また、初心者向けのボードは、安定性を保ちながらも軽量であることが望ましいです。軽量ボードであれば、疲れにくく、練習に集中しやすいでしょう。

次に、適度な長さのボードを選ぶことも重要です。初心者は取り回しやすさが求められるため、自分の身長よりもやや短めのボードが操作しやすいとされています。

また、最初から難しいトリックを目指すのではなく、まずは基本的な動きに慣れることが大切です。

そのためにも、グラトリ専用のツインチップや、初心者向けのシンプルなデザインのボードを選ぶと良いでしょう。別記事で「グラトリ向きな板で初心者におすすめな厳選10モデル!」もあるため参考になれば幸いです。

初心者にとって重要なのは、使いやすさと安定感を兼ね備えたボードです。このようなポイントを意識して選ぶことで、グラトリの楽しさを十分に味わうことができるはずです。

サイズ選びの重要性

グラトリにおいてボードのサイズ選びは非常に重要です。適切なサイズを選ぶことで、操作性やトリックのしやすさが大きく変わります。

一般的には、自分の身長や体重に合ったサイズを基準にするのが良いですが、グラトリ向けには通常よりも短めのボードが推奨されることが多いです。短いボードは、スピンやジャンプといった技を繰り出しやすく、初心者でもスムーズに操作が可能です。

また、ボードの幅も重要です。足がボードからはみ出さないサイズを選ぶことで、エッジをしっかり使ったコントロールが可能となり、バランスを崩しにくくなります。

特に、軽量で短めのボードは、体の動きをボードにスムーズに伝えやすく、トリックが決まりやすい傾向にあります。

このように、自分の体格や技術レベルに応じてサイズを選ぶことが、グラトリの上達に繋がります。

自分にぴったりのサイズを見つけることで、グラトリがさらに楽しく、満足度の高いものになるでしょう。詳しくは「グラトリ板の選び方「長さ・硬さ・形状」に注目!スタイルも考慮すべき!」を参考にしてください。

グラトリ向きのデザイン要素

グラトリに適したデザイン要素には、いくつかの重要なポイントがあります。まず、ボードの形状です。ツインチップ形状のボードは、前後どちらの方向でも滑ることができ、トリックの際に大きなメリットがあります。

また、ダブルキャンバーやフラットキャンバーなど、トリックの安定性や動かしやすさを重視したキャンバー構造がグラトリ向きとされています。

次に、ボードのフレックス(柔らかさ)も重要な要素です。柔らかめのボードは、トリックの際にしなりが効きやすく、エッジが引っかかりにくい特性があります。

このため、スムーズに技を繰り出せるだけでなく、足元の感覚をしっかりとコントロールできるため、特に初心者に向いています。

また、デザイン面での個性も重要で、多くのメーカーはカラーやグラフィックに工夫を凝らしています。

取り回しやすさと個性的なデザインが揃ったボードは、グラトリを楽しくするために欠かせない要素です。初心者でも扱いやすいデザイン要素を持つボードを選ぶことで、スノーボードの魅力を最大限に楽しむことができるでしょう。

BURTON・グラトリ向きのおすすめ板

グラトリ向きのおすすめ板

Burtonでグラトリに向いている板といえば、いくつかありますが代表的な板を紹介していきます!ロッカーボードやバブルキャンバーがグラトリには向いている考えましょう。

ただし、ロッカーボードはグラトリはプレス系が好きな人、もしくは初心者の方おすすめです。ダブルキャンバーに関しては、弾く系のトリックに取り組む人、オールマイティにこなしたい人におすすめします。

そのあたりがハッキリと決まっていない方は「グラトリ向きの板の選び方は?長さ硬さ形状に注目!」を参考にしてみてください。

グラトリにおすすめできると一言に言っても、自分のやりたいことやレベルによって選ぶ板が変わってきますので、今一度、自分がどんな滑りをしたいか確かめておきましょう!

Name Dropper

Name Dropperはグラトラーに特におすすめのスノーボードです。その理由は、Off-Axis Designによりエッジグリップが向上し、スムーザーなテイクオフと安定した着地が可能になるため、グラウンドトリックのパフォーマンスが格段に上がります。

さらに、伝統的なキャンバーに遊び心を加えた設計は、ソフトなフリースタイルの性格を持ち、グラトリの動きに柔軟に対応します。

Twin Shape & Twin Flexの完全な対称性は、レギュラーでもスイッチでも優れた安定性を提供し、さまざまなトリックに挑戦する際のサポートとなります。

これらの特長により、Name Dropperはグラトリのスキルアップを目指すスノーボーダーに最適な選択と言えるでしょう。

RIPCORD

RIPCORDはグラトラーに特におすすめのスノーボードです。特に、イージーベベルの採用により、超ソフトなフレックスとコンベックスベースが組み合わさっており、エッジが雪面から浮くための安心感があります。

この設計により、エッジが引っかかるリスクを軽減しながら、滑走中の自由度が高まります。

また、フラットトップ(フラットロッカー)の形状は、スノーボードの安定性とバランスを向上させ、連続したエッジコントロールを容易にします。

さらに、オールマウンテンディレクショナルシェイプは、ノーズとテールの設計が異なることで、多様な地形や雪質にも対応する適応力を持ちます。

このような特長により、RIPCORDはグラトリの動きをサポートし、スノーボーダーのパフォーマンスを最大限に引き出すことができるでしょう。

GOOD COMPANY

GOOD COMPANYはグラトラーにピッタリのスノーボードです。特に、Tried and True Twinの設計は、伝統的なキャンバーツインの形状と曲線を持ち合わせており、あらゆる地形での滑走を楽しむことができます。

Camber Bendは、強力なターンとポッピーな精度を実現し、ボード全体に均等に重みを分散させることで、先端から尾までの滑らかなエッジコントロールを提供します。

また、Twin ShapeTwin Flexは、レギュラーでもスイッチでも優れた安定性と多様性を持っており、グラトリの動きに対応する柔軟性を持っています。

さらに、Triax™ Fiberglassは、さまざまなフレックスと反応性を提供し、Sintered Baseは滑走性を向上させるための優れたワックス吸収性を持っています。

これらの特長により、GOOD COMPANYはグラトリでのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

INSTIGATOR

INSTIGATORはグラトリ愛好者に最適なスノーボードです。特に、Shortcut the learning curveの特徴により、キャッチフリーな感触で初心者も安心してグラトリを楽しむことができます。

PurePop Camber Bendは、ポップを増幅させる微妙なフラットゾーンを持ち、遊び心あるライディングをサポートします。

All Mountain Directional Shape5mm Taperの組み合わせは、あらゆる地形や雪質に適応し、ディレクショナルな感触を持ちつつもツインボードのようなライディングを可能にします。

さらに、Twin FlexBiax™ Fiberglassは、レギュラーでもスイッチでも柔軟に対応し、ジブやパークライディングに適したソフトなフィールを提供します。

これらの特長により、INSTIGATORはグラトリでのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

まとめ:BURTONでグラトリにおすすめな板について

BURTONのスノーボードラインナップの中でも、グラトリ愛好者に特におすすめしたい4種類のボードをご紹介しました。

それぞれのボードが持つ独自の特徴と技術により、グラウンドトリックのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

あなたのスタイルやスキルレベルに合わせて、最適なボードを選び、グラトリの世界をさらに楽しんでください。

BURTONのボードで、次の冬のシーズンを最高のものにしましょう!

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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