【SALOMON】HUCK KNIFEとPROの評価はパーク・フリースタイルボード!
SALOMONの中でもHUCK KNIFEという板についてスペックやレビューをまとめています。SALOMONは板の本当にたくさんの種類があって20種類以上あります。
実はBURTONよりも豊富なラインナップになっているとは驚きですね!この記事ではHUCK KNIFEがどんな板なのが理解を深めることができます。
あなたにフィットするのか?HUCK KNIFEの評価やスペックについて見ていきましょう!この記事ではより深いところまでHUCK KNIFEを知ることができます。
他にもSALOMONには多種多様なボードがあります。SALOMONのボードをまとめて紹介している記事もあるので参考になれば幸いです。
【SALOMON】HUCK KNIFE詳細スペック
HUCK KNIFEはSALOMON(サロモン)が製造するスノーボードの一つで、主にパーク・フリースタイルボードとして人気があります。
20種類以上の板を揃えるSALOMONの中でも豊富なラインナップに含まれており、バランスの良いオールラウンドボードとして高い評価を受けています。
フリースタイルライディングを楽しむために設計されており、パークやジャンプ、トランジション、レールなどで高いパフォーマンスを発揮します。
幅 | レギュラー |
---|---|
レスポンス | 良い |
反発 | 普通 |
浮力 | やや弱い |
フレックス | 普通 |
- フレックスとシェイプ
HUCK KNIFEはハイブリットキャンバーの形状とツインシェイプを持つフリースタイルボードです。ハイブリットキャンバーはキャンバープロファイルとロッカープロファイルの組み合わせであり、正確な飛び出しとランディングをサポートします。 - パークでのパフォーマンス
HUCK KNIFEはパークでのトリックやスタイルを追求するライダー向けに設計されています。キッカーやヒップ、スーパーパイプなどの大きな人工アイテムに適しています。 - オールラウンド性
バランスの良いオールラウンドボードとして評価されており、フリーランやグラトリなどあらゆる場面で使用できる性能を持っています。 - Popster Booster
HUCK KNIFEにはPopster Boosterというテクノロジーが組み込まれており、自然なフレックスとスナップを強化しています。よりスムーズなライディングやビッグジャンプでの力強い性能が得られます。
HUCK KNIFEの評価

パーク(キッカー・ジブ)
カービング | |
---|---|
フリーラン | |
パウダー | |
グラトリ | |
キッカー(小~中) | |
キッカー(中~大) | |
ジブ | |
ハーフパイプ |

HUCK KNIFEはとても幅広いライダーに支持されていますが、最も支持を集める層はパークメインに取り組んでいる層です。HUCK KNIFEはSALOMONのスノーボードの中でもパークにとても向いています!
SALOMON HUCK KNIFEのレビュー

SALOMONの板の中でも完成度が高い板です。パークでの相棒として選ばれることも多いですね。とても扱いやすく癖がなく乗りこなしやすいです。パークでは絶大な安定感があり、安心して乗ることができます。

ークでのライディングが楽しすぎる!反発力があって飛び出しも安定してるし、ランディングもスムーズ。どんなトリックも思い通りに決められる感じがたまらないよ。フリースタイルボードとしての性能は申し分ない。カービングも気持ち良くて、オールマウンテンでも十分使えるよ!

パークでのライディングが格段に向上した感じ。トリックの着地が安定してて、どんなに難しい技でも自信を持って挑戦できるようになってきました。フリースタイルボードとしての幅広い適応性にも驚いています。
HUCK KNIFEの型落ちモデル
HUCK KNIFEの定価は「63,000円(税抜)」です。板のクオリティーと比べるとかなりお値打ち価格な定価になっています。ショップに寄っては早期割などで安くなっていることもありますね。
生産数が比較的多いため、シーズンオフで型落ちがあることもあります。サイズがあれば、それでも良いかなっと考えている人はぜひHUCK KNIFEを探してみましょう!
HUCK KNIFE PROのスペック
幅 | レギュラーワイド |
---|---|
レスポンス | 良い |
反発 | 高い |
浮力 | やや弱い |
フレックス | 硬い |
- パークライダー向けの高いパフォーマンスレベル
HUCK KNIFE PROは、世界屈指のパークライダーであるダスティ・ヘンリクセンやスヴェン・ソーグレンなどのニーズに応えるために設計されたフリースタイルボードです。 - 軽量化とパフォーマンス追求のテクノロジー
ボードの構造には軽量化とパフォーマンス向上を追求するためのさまざまなテクノロジーが採用されています。例えば、ノーズとテールにDamplifier Liteが搭載され、Ghost Green CoreやGhost Carbon Beam、Popsterが使用されています。これらのテクノロジーにより、安定感抜群で反発力と反応性が向上しています。 - ツインシェイプの設計
HUCK KNIFE PROはツインシェイプのデザインを採用しており、正面と背面が対称な形状となっています。これにより、スイッチライディングがしやすく、自由なトリックが可能となっています。 - 多様なライディングスタイルに対応
HUCK KNIFE PROは、パークだけでなくオールマウンテンやバックカントリーでも十分な性能を発揮できるように設計されています。そのため、様々な場面で快適に滑ることができます。 - 扱いやすいフレックスとしなやかさ
HUCK KNIFE PROは、扱いやすいフレックスとしなやかなライディング感が特徴です。これにより、ライダーはより自由な動きでトリックを決めることができます。
HUCK KNIFE PROの評価

パーク(キッカー・ジブ)
カービング | |
---|---|
フリーラン | |
パウダー | |
グラトリ | |
キッカー(小~中) | |
キッカー(中~大) | |
ジブ | |
ハーフパイプ |
HUCK KNIFE PROとの違いは?

実は、HUCK KNIFEにはPROがあります。いわゆるプロ仕様ということですね。結局のところ何が違うのか?ですが、通常のHUCK KNIFEよりPROの方がかなり軽量化されています。
もちろん、ボードの仕様が違いっています。板内部が大きく違い超軽量の Ghost Green Core と Damplifier Lite(コルク材を使用したハニカム構造のノーズインサート)を組み合わせることで足裏感覚がとても優れていて、反発や衝撃吸収性にも優れています。
採用している素材・システムが異なるためHUCK KNIFE PROの方がフレックスが硬くなっています。HUCK KNIFEでは柔らかいと感じる方はPROがおすすめ。
さらにソール部分についてもより高級な仕上がりとなっていますね。要するにHUCK KNIFEの性能をより高次元に仕上げた上位モデルということです。どちらが良いかといえば中上級者であればPROを検討してもいいかなっと!

要するに「HUCK KNIFE PRO」は主にパークライディングに特化した高性能なフリースタイルボード。一方の「HUCK KNIFE」はオールラウンドな性能を持ち、様々なライディングスタイルに対応できるフリースタイルボードとなります。
まとめ
SALOMONのHUCK KNIFEとPROについてまとめました。似た特徴を持っているボードですがより高度な性能を求める方はPROを選ぶと良いでしょう。
その他にもSALOMONには「ABSTRACT」というパークを得意としてボードがありますので、そちらも検討されると良いかもです。
それではあなたのスノーボードライフがより充実しますように!