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【SALOMON】HPSシリーズの評価まとめ!レビューはパウダー入門に最適解なボード!

まさやん
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この記事ではSALOMON「HPS」についてまとめています。実は、HPSには6種類のボードがありシリーズ化しています。HPSシリーズとしてまとめていきます。

HPSシリーズの特徴としてパウダーに強いボードがベースとなっています。その他、モデルごとに味付けが変わって乗り味も変わっているようです。

HPSシリーズはパウダー特化したボード!

さらに詳しいことは以下まとめています。型落ちモデルもお得な注目ボードです。3分ぐらいでサクッと読める量なのでぜひ最後までご覧ください。また、SALOMONの全種類のボードをまとめた記事もありますので参考にしてください。

HPSシリーズとは?評価まとめ

Salomon HPS Takaharu Nakaiは、スノーボード界のアイコン、Wolfgang Nyveltと中井孝治によってプロデュースされた男性用フリーライドスノーボードです。サイズは155cm、158cm、161cmがあります。

このモデルは、Powderキャンバー構造と独自のテーパードディレクショナルシェイプを採用しており、ノーズのロッカーによって機敏でスムーズなライディングが可能です。

HPS TAKAHARU NAKAI E.P.

Salomon HPS Takaharu Nakai EPは、男性用のフリーライドスノーボードです。このボードは特に深雪で優れた性能を発揮する設計になっています。

長いノーズとテーパードシェイプのテールが特徴で、これにより深雪でも優れた浮力を発揮します。

また、3~5cm長くなっているものの、ディレクショナルテーパード形状、Powder Camber、Radial サイドカットを採用することで、通常の状況でも高い操作性と機敏さがあります。

HPS WOLLE NYVELT FISH

HPS Wolle Nyvelt Fishは、男性用のフリーライドスノーボードで、価格は113,300円(税込)です。このボードはWolle Nyveltの優れたシェイピング技術によって生み出されたパウダーボードです。

ディレクショナルテーパード形状とPowder Camberを採用しており、正確なトーションのフレックスが抜群のコントロール、浮力、操縦性を実現しています。

HPS LOUIF PARADIS

HPS Louif Paradisは、男性用のフリーライドスノーボードです。このボードはストリートとフリーライドのスキルを組み合わせたハイブリッドスタイルを得意とするLouif Paradisと、Wolle Nyveltのシェイピング技術によって生み出されました。

ディレクショナルテーパードシェイプを採用し、深雪のフィールドでフリースタイルのテクニックを活かせます。

HPS ANNIE BOULANGER

HPS Annie Boulangerは、女性用のフリーライドスノーボードです。このボードはAnnie BoulangerとWolle Nyveltのコラボレーションによって生まれ、Salomonの伝統的なシェイプに敬意を表しています。

特に注目すべきは、ムーンテールとディレクショナルテーパードシェイプが特徴的な女性専用のパウダーデザインです。これにより、鋭いカービングと抜群の浮力、さらには圧雪での自然なグリップ力を発揮します。Powder Camberを採用しており、競技レベルは初級から上級まで対応します。

ジャンル評価

適性が高いジャンル

パウダー・カービング

カービング
パウダー
グラトリ
ラントリ
キッカー
ジブ

カービングとグラトリのスキルを同時に活かしたいという瀧澤憲一のコンセプトに基づいて設計されました。

究極の板さばきを追求した新しい表現方法、「カービング×グランドトリック」がこのボードで可能になります。

最近では、グラトリを楽しむうちにカービングの魅力に引き込まれるスノーボーダーが増えており、新たなスノーボードの楽しみ方が確立されつつあります。

ただし、注意が必要です。このボードは初心者には向いていない点があります。カービングを楽しみたいが同時にグラトリのスキルも活かしたいと考えるあなたにこそ、このHPSがおすすめです。

レビューを調査

HPSのレビュー
20代男性
20代男性

HPSボードはまさに私のスノーボードライフを変える存在でした。カービングとトリックの両方を楽しみたいと思っていた私にとって、このボードは理想的な選択でした。急斜面でのカービングはまるでダンスのような感覚で、自分の制御力が高まったことを実感しました。

そして、緩斜面やグラトリエリアでは、滑らかな動きでトリックを決めることができ、新たな表現が広がりました。さらに、パウダーでの浮遊感も素晴らしく、北海道のパウダーコンディションでも思い切り楽しむことができました。

HPSのおかげで、私のライディングはより幅広いスタイルで充実したものとなりました。

30代男性
30代男性

初めてHPSボードに乗った瞬間から、その違いを感じました。私はカービングが大好きで、このボードはまさに私のニーズにぴったりでした。

162cmサイズを選んだことで、カービングの際にしっかりとした安定感を得ることができました。カービングだけでなく、トリックも楽しむことができ、スロープ全体でのライディングがよりエキサイティングになりました。

特に、雪が降った日にはHPSの浮遊感が最高で、まるで雪の中を舞っているような気分になりました。ただし、初心者向けではないと言われている通り、少し技術が必要な面もありますが、その分充実感を得られる一台だと感じています。

型落ちはお得か?

HPSの型落ち

SALOMONのHPSは型落ちだとかなりお得な価格になっています。割りと生産数も多いためECサイト中心によく売られています。以下、安く買うことができるショップを挙げていますので参考にしてください。

合わせるならこのビンディング!

HPSに合わせるビンディング

板については分かった!HPSを購入したいけど、どんなビンディングを合わせると良いのか知りたいという人も少なくないと思います。HPSの特徴から以下のビンディングをおすすめ候補として挙げてみました。

別の記事で紹介したUNION「FORCE」について詳細にまとめています。このほかにも、オールラウンドボードにおすすめなビンディングをまとめた記事もあるため参考になれば幸いです。

合わせるならこのブーツ!

別の記事でBURTON「SWATH」について詳細をまとめています。

まとめ:【SALOMON】HPSの評価

この記事ではSALOMON「HPS」についてまとめました。パウダー・カービングが得意なボードだということが分かりました。ラントリまでカバーできる点が評価が高いですね。

まだ自分に合う板の選び方が分からない人は「スノーボードの板の選び方!失敗しない知識まとめ【保存版】」も参考にしてくださいね!

あなたのスノーボードライフがより楽しいものになりますように!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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