2025.06.08

RIDEブーツでグラトリ上達！おすすめモデルと最適なフレックスを解説

まさやん

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グラトリの様々な技に挑戦していると、スノーボードはもっと楽しくなりますよね。上達のためには板選びも大切ですが、実は足と板を繋ぐブーツの役割は非常に重要です。

数あるブランドの中でも、デザイン性と機能性で人気のRIDEは多くのスノーボーダーに支持されていますが、いざグラトリ用に選ぶとなると「どのモデルが自分に合っているんだろう？」と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんなあなたのために、グラトリに適したRIDEのブーツ選びのポイントを基本から詳しく解説します。さらに、初心者でも扱いやすいモデルから、高いパフォーマンスを求める中級者以上におすすめのモデルまで、具体的な特徴を比較しながらご紹介。

この記事を読めば、あなたのレベルやスタイルにぴったりの一足が見つかるはずです。最高のブーツを手に入れて、今シーズンのグラトリをさらに楽しみましょう。

この記事で分かること

グラトリに適したRIDEブーツの選び方
ブーツの硬さや締め付け方式ごとの特徴
グラトリにおすすめのRIDEブーツ5選
初心者から中級者向けのブーツモデル

【RIDE】LASSO

おすすめブーツはコレ!!

グラトリにおすすめ！RIDEブーツ選びのポイント
【モデル別】グラトリにおすすめのRIDEブーツ5選

グラトリにおすすめ！RIDEブーツ選びのポイント

グラトリの上達には、自分のレベルやスタイルに合ったブーツ選びが欠かせません。 RIDEのブーツは人気ですが、モデルごとに硬さや機能が異なり、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

ここでは、グラトリ用ブーツを選ぶ際にチェックしたい「フレックス」「締め付け方式」「軽さ」などの重要なポイントを分かりやすく解説します。これから紹介する内容を参考に、あなたに最適な一足を見つけるための知識を身につけましょう。

グラトリに最適なブーツのフレックス（硬さ）

ブーツの硬さを表す「フレックス」は、グラトリ用のモデルを選ぶうえで非常に重要なポイントです。一般的に、ブーツは硬い「ハードフレックス」と、柔らかい「ソフトフレックス」に分かれます。

グラトリでは板をしならせたり、足首を使って細かく操作したりする動きが多いため、足首の自由度が高いソフトフレックスのブーツがおすすめです。

柔らかいブーツは、低い姿勢をとりやすく、ボードの先端や後端に乗る「プレス」といった技でスタイルを出しやすいのが特長です。目安としては10段階評価で3～6くらいのミドルソフトからソフトフレックスのモデルを選ぶと良いでしょう。

ただし、柔らかすぎると高速滑走時に安定しなかったり、着地の衝撃に負けてしまったりすることもあります。自分の脚力や目指すスタイルに合わせて、扱いやすいと感じる硬さを見つけることが上達への近道になります。

BOAと紐、締め付け方式の違いと特徴

スノーボードブーツの締め方には、主にダイヤル式の「BOA」と、昔ながらの「紐（レース）」があります。それぞれに異なる特徴があるため、自分の使い方に合った方式を選びましょう。

BOAシステムの最大のメリットは、ダイヤルを回すだけで誰でも簡単に、そして素早くブーツを締められる点です。グローブを付けたままでも操作しやすく、休憩時に緩めるのも簡単です。

一方で、紐タイプはブーツの上部と下部などで締め具合を細かく調整できるため、自分の足に完璧にフィットさせやすいという利点があります。足の甲は少し緩めにして足首周りはしっかり締める、といった微調整が可能です。

グラトリでは足首の動かしやすさが求められるため、フィット感を追求する紐を選ぶ人もいれば、手軽さを重視してBOAを選ぶ人もいます。

軽さと足首の自由度の重要性

グラトリは、ジャンプして板を回したり、プレスで板をしならせたりと、足を積極的に動かすトリックが中心です。そのため、ブーツ自体の「軽さ」は非常に重要な要素となります。

ブーツが軽ければ足の負担が少なくなり、長時間の練習でも疲れにくくなります。また、板を回す動作（スピン）においても、足元が軽いほうがスムーズに体を動かすことができます。

同様に「足首の自由度」も欠かせません。硬いブーツで足首がガチガチに固定されていると、膝を柔らかく使って低い姿勢を保ったり、繊細なボードコントロールをしたりすることが難しくなります。

足首がある程度自由に動かせることで、ボードの反発を使いやすくなり、トリックの高さやキレに繋がります。ブーツを選ぶ際は、軽さと、しゃがんだ時に足首がスムーズに曲がるかどうかを必ず確認しましょう。

長時間滑っても疲れにくい衝撃吸収性

ゲレンデの様々な地形で技を繰り出すグラトリでは、小さなジャンプや着地の繰り返しが避けられません。その際に足や膝にかかる衝撃は、想像以上に大きく、疲労が蓄積する大きな原因となります。そこで重要になるのが、ブーツの「衝撃吸収性」です。

優れた衝撃吸収性を持つブーツは、主に靴底にあたるソール部分に衝撃を和らげる素材や構造を採用しています。これにより、着地時の足裏への突き上げ感を軽減し、膝や腰への負担を減らしてくれます。

結果として、足の疲れが出にくくなるため、一日中滑ってもパフォーマンスを維持しやすくなります。

特に、アイテムの多いパークで遊んだり、凹凸のある地形で練習したりすることが多い場合は、この性能を重視して選ぶことで、怪我の予防にも繋がり、より長くスノーボードを楽しむことができるでしょう。

正しいサイズの選び方とフィット感

ブーツ選びで最も失敗したくないのが「サイズ選び」です。普段履いているスニーカーと同じサイズを選ぶと、多くの場合うまくいきません。

スノーボードのブーツは、中で足が動いてしまうと、力をうまく板に伝えられず操作性が著しく低下するからです。また、不適切なサイズは靴擦れや足の痛みの原因にもなります。

サイズを選ぶ際は、まずスノーボード用の少し厚手のソックスを履いて試着しましょう。ブーツに足を入れた直後は指先が軽く触れるくらいが適正サイズです。そこから、かかとをトントンとブーツの後ろにしっかりつけ、バックルや紐を締めます。

そして、実際に滑る時のような姿勢で膝を前に曲げると、つま先への圧迫感がなくなり、かかとが浮き上がらない状態が理想的なフィット感です。ブランドやモデルによって足型が違うため、必ず試着して自分の足に合う一足を見つけてください。

【モデル別】グラトリにおすすめのRIDEブーツ5選

ここでは、数あるRIDEのブーツの中から、特にグラトリにおすすめのモデルを5つ厳選してご紹介します。定番で万能な人気モデルから、初心者でも扱いやすいモデル、より高いパフォーマンスを求める中級者以上向けのモデルまで、それぞれの特徴やどんなライダーに向いているかを詳しく解説していきます。

定番で万能な人気モデル「LASSO」

【RIDE】LASSO

RIDEのブーツラインナップの中でも、長年にわたり絶大な人気を誇るのが「LASSO」です。このモデルの最大の魅力は、あらゆる滑りに対応できる万能性にあります。2つのBOAダイヤルが搭載されており、足の甲からすね部分と、足首周りをそれぞれ独立して締められます。これにより、自分の足に合わせた最適なフィット感と高いホールド感を得ることが可能です。

フレックスは硬すぎず柔らかすぎない絶妙なミディアム設定で、グラトリに必要な足首の自由度を確保しつつ、高速での滑走やカービングに必要な安定感も両立しています。これからグラトリを本格的に始めたいけれど、フリーランも楽しみたいという方に最適です。どのモデルにしようか迷ったら、まずLASSOを試してみる価値のある、信頼できる一足と言えるでしょう。

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自由度の高さが魅力の「ANTHEM」

【RIDE】ANTHEM

より自由な足首の動きを重視し、グラトリでのスタイルを追求したいライダーには「ANTHEM」がおすすめです。LASSOよりも柔らかいソフトなフレックスに設定されており、少ない力でも板を巧みにコントロールすることができます。特に、低い姿勢を保つプレス系の技や、スケートボードのような流れる動きのトリックで真価を発揮します。

締め付けにはシンプルなシングルBOAシステムを採用しているため、ダイヤル一つで素早くブーツを脱ぎ履きできる手軽さも魅力です。ブーツ全体が軽量に作られていることもあり、長時間の練習でも足が疲れにくいというメリットもあります。

これからグラトリに挑戦したいと考えている初心者の方や、ジブやパークを中心に楽しみたい方にぴったりの、コストパフォーマンスにも優れたモデルです。

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高いレスポンスを求めるなら「DEADBOLT」

RIDE】DEADBOLT

グラトリの中でも、キレのあるスピンや高さのあるジャンプ系トリックを極めたい中級者以上の方には「DEADBOLT」が選択肢に入ります。このモデルは、しっかりとした硬めのフレックス設定が特徴で、ライダーの力をロスなくダイレクトにボードへ伝達します。これにより、ターンやトリックのきっかけ作りで、非常に素早い反応（レスポンス）を得ることができます。

締め付けシステムには上位モデルのLASSOと同じく、足首と全体を個別に締められるデュアルBOAを採用。硬めのフレックスでも、高いフィット感で足とブーツを一体化させ、操作性を高めています。ただ柔らかいだけでは物足りなくなった時、次のレベルへステップアップするための強力なパートナーとなってくれる、パワフルで応答性の高いブーツです。

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紐ならではのフィット感が特徴の「TRIAD」

【RIDE】TRIAD

Ride

現在のブーツ市場ではBOAシステムが主流ですが、昔ながらの紐タイプにこだわるライダーも少なくありません。そんな方に最適なのが「TRIAD」です。紐タイプの最大の利点は、締め具合を自分の足の形に合わせてミリ単位で調整できることです。足の指先は緩めに、甲周りは普通に、足首はしっかりと、といったように完璧なフィット感を追求できます。

フレックスは比較的柔らかめに作られており、足首の自由度も高いためグラトリとの相性も抜群です。スケートシューズのようなクラシックな見た目を好む方にも人気があります。BOAの手軽さよりも、自分の足と一体になるような究極のフィット感を優先したい、というこだわり派のライダーにぜひ試してほしいモデルです。手間をかける価値のある一足と言えるでしょう。

初心者にも扱いやすい「ORION」

【RIDE】ORION

これからスノーボードを始めたい、あるいは初めて自分のブーツを購入するという方には「ORION」が非常におすすめです。このモデルはRIDEのラインナップの中でも特に柔らかいフレックスに設計されています。そのため、まだ脚力に自信がない方でもブーツが動きをサポートしてくれ、少ない力で楽にターンをしたり、板を操作したりする感覚を掴むことができます。

柔らかいブーツはミスにも寛容で、逆エッジなどの転倒のリスクを減らしてくれる効果も期待できます。締め付けも簡単なシングルBOAシステムなので、ゲレンデで戸惑うこともありません。まずは難しいことを考えずにスノーボードの楽しさを知りたい、というエントリーユーザーの気持ちに応えてくれる、優しくて扱いやすいブーツです。

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