スノーボードにおすすめな撥水パーカー【23-24】注目すべき10製品
- スノボーでおすすめなパーカーはあるの?
- 撥水性が高いパーカーがほしい!
- ユニクロのパーカーで寒くない?
スノーボードでは、動きやすくて寒さを防げるパーカーがおすすめです。しかし、品質の良いパーカーを選ぶのは難しいもの。この記事では、2023-2024シーズンに注目すべきパーカー11製品を紹介します。
単に暖かいだけでなく、機能性に優れた最新のパーカーを厳選。
動きやすさはもちろん、防寒性、耐久性、通気性などスノーボードに求められる機能を兼ね備えた製品をピックアップしました。
人気ブランドの定番から、これから注目される新作まで、様々なニーズに対応できる選りすぐりのアイテムが揃っています。
気になるパーカー選びで迷ったら、この記事を参考にされてはいかがでしょうか。きっとあなたのスノーボードライフを快適にしてくれる1枚が見つかるはずです。
スノーボード用パーカーの選び方
基本的には、おすすめとして挙げてきたパーカーで失敗することはありませんが、僕がどのような視点でパーカーを選んでいるのか?その選び方をお伝えしてきます。
撥水性があるか?
普通のパーカーであれば撥水性はなく、水に触れると濡れてしまいます。スノーボードでコケない人はいませんから、撥水加工が施していることはかなり重要です。もちろん、普通のパーカーでも良いんですが、どうせならスノーボード用パーカーを1着は揃えておきましょう。
乾きやすい素材
撥水性が高い素材としてポリエステルを挙げることができます。スノーボード用パーカーはポリエステルの含有量が多い素材で制作されています。それに対して普段遣いのパーカーは主に綿(乾きづらい)を使用しています。
ポケットにジッパーが付いている
パーカーにポケットが付いていることがありますが、ジッパーが付いているかも重要です。どうしてもポケットには雪が侵入することがあります。それを防ぐためにもジッパーがあるか確認します。隠しポケットがあるとよろ便利が良いですよ。
サムホールがある
サムホールとは、親指を通す穴のことを指します。この穴があることで手首から雪が侵入することを防いでくれます。
また、冷気が入りにくいため防寒の一部としても機能してくれます。スノーボード用パーカーで採用されていることが多いです。
スノボーにおすすめな定番ブランドのパーカー
スノーボードにおすすめなパーカーをリリースしているブランドも紹介しながら、具体的な製品を見ていきましょう。ちなみに、海外ではパーカーという言い方はしません。Hoody(フーディー)と言います。
撥水性があるパーカー(フーディー)をメインに挙げていますが、基本的にはウェアよりも防水性能という面では劣りますから悪しからず!それでは、メンズ・レディースともにおすすめを挙げています。
【686】Bonded Fleece Pullover Hoody
Bonded Fleece Pullover Hoodyは、スノーボードにおすすめの高機能フーディーです。
撥水加工されたツヤのあるストレッチボンデッド生地を使用しているので、雪や雨からも身体を守ってくれます。サイド部分には暖かい起毛フリースが使われており、寒さ対策がしっかりされています。
袖口には親指を通すサムホールが付いているので、袖をまくり上げてもずり落ちにくい設計。フロントの大きなカンガルーポケットは小物を収納しやすく、オーディオポケットとスタッシュポケットが付いているので機能性も抜群。
さらに、チューブ型のフェイスマスクがセットになっているので、防寒面でも安心です。
スノーボードに最適な高機能フーディーを探しているなら、このBonded Fleece Pullover Hoodyがおすすめです。
【BURTON】Crown Weatherproof Pullover Fleece
BURTONのCrown Weatherproof Pullover Fleeceは、スノーボードにおすすめの防寒防水パーカーです。
風雨雪をしのぐ機能性と、肌触りの良いフリース生地の着心地を兼ね備えています。身体はもちろん、所持品までドライな状態で保てるのが嬉しいポイント。
内側にはジップ付きのメディアポケットをはじめ、カンガルポケット、スタッシュポケットなど収納力に優れ、機能面での充実ぶりが光ります。
アウトドアでの快適さを追求したこのパーカーは、スノーボードに最適なアイテムです。
【VOLCOM】Hydro Riding Hoodie
VOLCOMのHydro Riding Hoodieは、スノーボードにおすすめの多機能フーディーです。
ポリエステル素材が高い撥水性を発揮し、雪や雨を弾きます。生地は柔らかく肌触りが良いので、寒い時期でも直接肌に着用できます。
シーズンを通して活躍する万能デザインで、首周りにネックウォーマーが付属することで保温性が高くなっています。
雪の日や雨の日のアウトドアに最適なこのフーディーは、スノーボードだけでなくスキーやハイキングなど、様々なシーンで重宝すること請け合いです。
機能美を兼ね備えたアイテムとしておすすめしたい1着です。
【DRAGON】BASIC BONDING PULLOVER
DRAGONのBASIC BONDING PULLOVERは、スノーボードにおすすめの防水パーカーです。
ラグラン形状のフードタイプは人気上位に入るデザインで、撥水加工されたなめらかな生地は雪や雨を弾きます。
袖口には親指を通せるサムホールがあり、身体の動きを阻害しないフィット感が特徴。フロントのジップ付き大型カンガルーポケットは収納力抜群。
左腕部分のICリフトカードホルダーがアウトドアでの利便性を高めています。
防寒性と機能性を兼ね備えたドラゴンのこのパーカーは、スノーボードに最適なアイテムといえるでしょう。雪の日のアウトドアにおすすめしたい1枚です。
【AA HARDWEAR】BONDED HOODIE
BONDED HOODIE(ボンディングフーディー)はTHRASHERデザイン3色、SANTACRUZデザインが2色で展開されています。
【ELECTRIC】WATER RESISTANT HOODIE
ELECTRIC(エレクトリック)はスノーボードゴーグルのブランドとしても有名です。スノーボード関連のアパレルも展開しています。その中でもWATER RESISTANTのパーカーがおすすめです。
撥水仕様のパーカー。濡れにくく、汚れにくい撥水コーティング仕様。寒さから身を守るとともに、長めのライディングフィットが体を乾いた状態に保つことができます。裏地はフリース素材、ポケット付きで袖はサムホール仕様のため使用シチュエーションも広い範囲をカバーできます。
【ACC】SQUARE
撥水・防風・保温性抜群の3レイヤーボンディング。充実の機能でタウンユースからスポーツ時と幅広いシチュエーションで使用することができます。
【ACC】TALL PULLL
撥水・防風・保温性に優れていることはもちろんですが、トールパーカーというシルエットを気に入る人も少なくないかもしれません。ロング丈で撥水パーカーを探している方にはおすすめですね。
コスパ重視が命!格安スノーボード用パーカー
ここからは、コスパこそ正義!という方に向けて、ブランドほどの知名度はありませんが、スノーボード用パーカーとして活用できる製品を紹介してきます。
【ハイマスマニア】BIG HOOD
ドロップショルダーオーバーサイズなパーカーです。ゲレンデの使用はもちろんゲレンデへ行くまでの車内、滑った後のアフタースノーまで朝から晩までこれ1枚が大活躍します。撥水加工が施されているため多少の雨・雪に耐性があります。
【PuroleCow】撥水プルオーバーパーカー
PuroleCow(パープルカウ)は、スノーボードウェアに特化した割安なアパレルブランドです。まだ認知度は高くありませんが、楽天市場限定で販売していることから、製品価格が手頃に抑えられています。
今回紹介のパーカーも最安値クラスで、ブランド料が不要なことが低価格の理由です。
デザインはシンプルでブランドらしさはありませんが、高機能なパーカーを割安感覚で探しているなら、コスパ最優先のPuroleCowは見逃せない1ブランドと言えるでしょう。
スノボウェア選びで予算に頭を悩ませている方にとって、ありがたい存在だと言えそうです。
スノーボードにおけるパーカーの着こなし方
スノーボードでは暑い状況下ではパーカーを着用することがあります。そのときに、どのような着こなし方をすれば良いのか?気になる方もいると思います。着こなし方は2通りです。
パーカーのみ
パーカーのみで滑る場合は、インナーは保温性が強く速乾性がある素材を使用しているものにしましょう。パーカーのみだと寒くなることもあるため、保温性が高く方が良いです。
ユニクロのヒートテック製品は汗をかくスポーツ用には相性が悪いため(速乾性が低い)、モンベルなど登山用品のインナーを使用する方が良いでしょう。
コーチジャケット
パーカーのみだと素っ気ないと感じる方はコーチジャケットはいかがでしょうか?最近の着こなしとして、タイトなパンツ、パーカー、コーチジャケットの組み合わせが流行っています。
コーチジャケットについてはスノーボード用品のブランド、一般なアパレルの大きめサイズを使用することでも代用することができます。
ビブパンツ
最近の流行りとして上着がパーカーのときにビブパンツを合わせることがあります。ただし、大きく転倒すると雪が入り込んでくることがあるため、その点は注意してくださいね。個人的にはとても楽な着こなし方で天気の良い日には、よくこの格好で滑っています。
ユニクロのパーカーは?
ユニクロのパーカーはスノーボードで使用することができるのか?という点ですが、スノーボードウェアのインナーとしてなら申し分ないでしょう。ただ、パーカーのみで滑る場合には、外気温が高くて暑いとき以外には使用しない方が良いでしょう。
ユニクロのパーカーは撥水性がありませんから、スノーボードブランドがリリースしているウォータープルーフ系素材と比較するまでもなく水を弾きません。そのため、ユニクロのパーカーだと直ぐに濡れてしまいます。
ゲレンデでパーカーだけだと寒くない?
ゲレンデでパーカーだけで滑ると寒くないか?ということですが、天気に左右されます。基本的にパーカーで滑るコンディションは、気温が高いときです。シーズン初め、シーズン終盤等では、ゲレンデの温度が15度を超えるような小春日和なときもあります。
そのような気温が高めなときはウェアで滑ると汗をかくことで不快に感じることがありますね。そのときのためにパーカーが役に立つアイテムです(特に撥水パーカー)。降雪、気温が10度を下回る日、天候不良が想定されるときはスノーボードウェア着用が身のためです。
また、トップシーズン時にはウェアの下に着用するアウターとしても機能します。本当に1着あると便利です。
まとめ:スノーボードにおすすめな撥水パーカーについて
スノーボードでは、雪や雨から身体を守る撥水加工のパーカーが活躍します。今シーズン注目の防水パーカー10品をご紹介しました。
最新機能を搭載しながらデザイン性も追求した製品を厳選。人気ブランドの定番アイテムから実用性抜群の無名ブランドまで、様々なニーズに対応できるラインナップとなっています。
防寒性はもちろん、収納力に優れ、動きやすさまで考え抜かれた逸品が揃っています。スノーボードで快適に過ごすためには、機能的なウェア選びが欠かせません。ぜひこの機会にお気に入りの1枚を見つけてください。アウトドアライフがさらに楽しくなるはずです。