【gray snowboards】GENIUS(ジーニアス)評価レビュー!
この記事ではGRAY「GENIUS(ジーニアス)」についてまとめています。評価レビューも行いながら、解説していきます。GRAYといえば国産メーカーで品質が高い評価を受けている板をリリースしています。
カービング板のイメージが強い人もいるかもしれませんが、グラトリからパークまで幅広いジャンルの板を展開しています。
そんなGRAYですが、その中でも人気が高い「GENIUS」についてザックリとまとめますと、、、。
GRAY「GENIUS」はスロープスタイルからビッグエアまでOK!
さらに詳しいことは以下まとめています。3分ぐらいでサクッと読める量なのでぜひ最後までご覧ください!また、まだ自分に合う板の選び方が分からない人は「スノーボードの板の選び方!失敗しない知識まとめ【保存版】」も参考にしてくださいね!
【GRAY】GENIUSのスペック
GENIUS [CAMBER]は、エア系競技にフォーカスしたミッドフレックス・ツインタイプのスノーボードです。キッカーでのストレートジャンプやスロープスタイルなどに最適です。長めの有効エッジとショートティップ・アウトラインのキャンバー・フルツイン設計で、キッカーでの飛び出しやランディングの安定性に優れています。また、フリーランでの安定性とカービング能力を兼ね備え、複合的で相反するフリースタイル要素を高次元で融合したモデルです。
GENIUS [Cam/Roc]は、グラトリのパフォーマンスを最大限に発揮するために、キャンバー&ロッカーアーチを採用したハイブリッド・キャムロックモデルです。このボードは、GENIUSアウトラインのままに、両足外側の緩やかなロッカーとスタンス間のキャンバーにより、グラトリのために開発されたハイブリッド・フルツインです。また、フレックスはキャンバーよりもややソフトに設定されており、初級から上級者まで対応するハイパフォーマンスボードとなっています。
【GRAY】GENIUSのジャンル評価
GENIUS [Camber] | GENIUS [Cam/Roc] | |
カービング | ||
---|---|---|
フリーラン | ||
パウダー | ||
グラトリ | ||
ラントリ | ||
キッカー | ||
ジブ |
【GRAY】GENIUSのテクノロジー
GRAY「GENIUS」には、さまざまな技術・素材が使用されています。そのあたりをまとてめています。それを知ることで板の特徴がより分かってきますよ!
ウルトラライトコア
桐をベースに、両サイドにヒノキをやや広めに組み合わせています。桐は極めて密度が低く、ボードの軽量化には非常に効果がありますが、圧縮強度がやや低いのが難点です。このコンストラクションでは、上下に組み合わせるファイバーグラスを工夫することによって、強度不足を克服。サイド部のヒノキとの相乗効果もあり、最軽量ながらも粘りと反発のある組み合わせとなっています。
コアプロファイル:ネガティブ
スタンス間が極端に薄くなっているプロファイルです。スタンス間が薄くなっていることによって、ターン中のボードのしなり方が、比較的ボード中央付近が多くしなり、クイックなレスポンスを感じることになります。
また、スタンス間が薄いことで、ボードのトーションがスタンス間で弱くなり、前足と後ろ足を雪面に対して別々の角付け(前足と後ろ足の動きが少し違う時など)をしたい時にも有効で、ボードに対して微妙な扱い易さを感じることができます。
フレックス:ツイン
前後対象なフレックスパターン。センタースタンスにセッティングする事が多い。
【GRAY】GENIUSの評価レビュー
【GRAY】GENIUSの型落ち
GRAYのGENIUSは型落ちだとかなりお得な価格になっています。型落ちといっても性能が違う板のように変わることはないので、安心して購入することができますね。
以下、安く買うことができるショップを挙げていますので参考にしてください。サイズがあればラッキー!
まとめ
この記事ではGRAY「GENIUS」についてまとめました!ほかの記事でもGRAYのスノーボードを取り上げていますので、参考になれば幸いです。