【gray snowboards】R.P.M.の評価はグラトリ適性が高い!ビギナーでも操作しやすいモデル
この記事ではgray snowboards「R.P.M.」についてまとめています。R.P.M.の評価を表にして分かりやすくまとめました。スノーボードのジャンル適正も分かりやすくしています!
また、実際に使用した感想や口コミを確認してレビューしています!あなたが求めている性能か確認してくださいね!
gray snowboardsといえばカービング板のイメージが強いメーカーですね。ですが、実はグラトリ専用板を揃えていることから多くのファンがいます。ここでは「R.P.M.」を取り上げていきます。
gray snowboards「R.P.M.」はプレスの安定感がある足元でしっかりと操作できる板です!
【gray snowboards】R.P.M.のスペック評価
対象 | メンズ・レディース |
形状 | ハイブリッドキャンバー |
シェイプ | ツインチップ |
ボードの硬さ | 10段階中4(やや柔らかい) |
対象レベル | 初心者から上級者 |
サイズ | 138,142,146,148,152 |
gray snowboardsのR.P.M.は、同ブランドのフリースタイルモデルの一つです。R.P.M.は”Revolution Per Minute”の略称で、高回転のトリックを意識したネーミングが付けられています。
形状はtwin tipのシンメトリカルデザインを採用しており、スピンや回転のしやすい形になっています。コアには軽量な木材を使用することで、操舵性と跳ね上がりを向上させています。
また、双方向にカンバー(縦の曲線)が付けられているので、エッジのグリップ力が高く安定感も備わっています。
滑らかなベースのおかげでスピード感も兼ね備えており、上級者向けの一枚として開発されました。
シンプルで飽きのこないブラックベースのカラーリングもファッション性が高く、グレイスノーボーズのフリースタイルモデルのなかでも人気の一枚となっています。
評価はグラトリ特化ボード
グラトリ
グラトリ(弾き系) | |
---|---|
グラトリ(乗り系) | |
カービング | |
パウダー | |
キッカー(小~中) | |
軽さ |
RPMは両足の外側をわずかにロッカー形状とし、両足の間にキャンバーを採用するハイブリッド構造を採用しています。
スタンス間のキャンバー部分では確実なエッジングが可能で、足の外側のロッカー部分ではグラトリでの高い操作性を実現しています。
また、接雪面をフラットにすることでプレス時の安定感が向上し、プレスのコントロールがしやすくなっています。
このようにキャンバーとロッカーの両方の利点を取り入れた形状は、グラトリをはじめとする多目的な用途に適したオールマイティな機能を備えたモデルと言えます。
【gray snowboards】R.P.M.を使用した感想・評判
【R.P.M.の総括】
グラトリ向けに仕様を寄せた板になっていますが、フリーランでも楽しいたですね。グラトリについては、弾き系トリックの方が得意です。
プレスも十分できますが、プレス系トリックがメインの人は同メーカー「SHRED(シュレッド)」をおすすめします。
【gray snowboards】R.P.M.に合わせるビンディング
板については分かった!R.P.M.を購入したいけど、どんなビンディングを合わせると良いのか知りたいという人も少なくないと思います。R.P.M.の特徴から以下のビンディングをおすすめ候補として挙げてみました。
FLUX「EM」について詳しく知りたい方は「【FLUX】EMの評価レビューやサイズについても!適正ジャンルは?」を参考にしてください。
【gray snowboards】R.P.M.に合わせるブーツ
R.P.M.はグラトリに適しているためブーツもソフト~ミディアムフレックス程度がおすすめです。間違っても硬いブーツは選ばないでください。個人的なおすすめとして以下のブーツを紹介しておきます。
【gray snowboards】R.P.M.の評価について
gray snowboardsのRPMは、ハイブリッドキャンバー&ロッカーの形状が特徴的なフリースタイルモデルです。
両足の間にキャンバー、外側にロッカーを配置することで、エッジ操作時のグリップと安定感が高く、さまざまなトリックを決めることができます。
軽量な木材コアも操舵性と反応性を高めています。グラトリをはじめとする幅広いシーンで活躍できる1枚と言えるでしょう。