【サップ】

サップ初心者の乗り方は?立てなくて落ちたらどうする?コツや風向きにも注目!

サップは運動音痴でも大丈夫
まさやん
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  • サップって難しそう、、、
  • 落ちたらどうしたら良いの?
  • コツとかあるのかな?

これからサップを始めたいと考えているけど不安になることがありませんか?サップの乗り方とか、水中に落ちたらどうしたら良いのか、、、。

僕は、サップ歴が10年ほどあります。初心者にもサップの乗り方を教えることも多いので、その視点でお伝えしてきますね。初心者の方に少しでも安心していただけたら幸いです!

サップ初心者の乗り方は?いきなり立てない?

サップ初心者の乗り方

サップの乗り方といわれてパッとどのようなイメージを思い浮かべますか?

こんな写真のように「立った状態」で漕いでいるイメージがあると思います。ぶっちゃけると、初心者がいきなり立つと100%の確率で落水します。とくに風が吹いて水面が荒れている状態で立ち上がると必ず落水します。

立てなくて当たり前なので心配しないでください。運動音痴とか運動神経が悪いとか関係なくて、初めての経験でバランスを取ることが難しいためです。

波や水面が荒れてないな凪の状態であれば立つことができる人もいますが、水面が少し荒れたり波に当たると落ちてしまうため、初めてSUPする方はそのつもりでいてください!

初心者は「座る or 膝立ち」

僕が教えてきた人で一度も海に落ちなかった人はいません(笑)そのため初心者の始め方として「膝立ち」「座る(正座もしくはあぐら)」という状態でパドルを持って漕ぐ方法を教えいています。

ある程度、ハドルの漕ぎ方をマスターしたところで立つ状態にチャンレンジする必要があります。落ちるのが嫌な場合は、座った状態であれば、余程のことがない限りは水中に落ちることはありません。

サップの立ち漕ぎのコツは?

初めてのことですから、誰もがうまくいきません。そのため、回数を重ねることが重要になります。砂浜近くで水深が浅いところでしっかりと立ち漕ぎができるように練習しましょう。

コツをお伝えするとすれば、サップボードの揺れを吸収するイメージで膝を柔らかく使うことです。漕ぐのは立つことに慣れてからです。

湖のほとりのような凪であれば割りとカンタンに立つことができますが、波や水面が動いてることが多いため、サップボードの衝撃を和らげましょう。

バランスが悪いところで足を棒にする人はいませんよね?膝を使ってバランスを取ると思います。サップでも同じように初めは膝を意識してボードの乗ってみましょう。

サップから落ちたらどうするの?

サップから落ちたら

サップは落ちることは当たり前として考えておきましょう。海に慣れていない人はライフジャケットを着用すると良いです。落ちても水中に潜り込むことはありません。

おすすめのライフジャケットをまとめた記事もあるため参考にしてください。子どもの場合は必ずライフジャケットを着用しましょう。足がつかない場所であれば大人も着用必須です。

ライフジャケットを着用していない場合は、落ち方によりますが足から落ちると水中1メートルほどは沈みます。慌てずに水面めがけて浮かび上がりましょう。

その後、サップに乗り込むにはテール側(後方)から這いつくばって乗り込みます。足をバタつかせながら、サップを体の下の滑りこませるようにすれば乗ることができます。

よく真横から乗ろうとしている人がいますが、途中でサップがひっくり返ったりすることが高確率で置きます。

サップは風向きや波に注意!

サップは風向きや波

サップや風向きや波によって落水する可能性が高まります。風が吹き出すと波や水面が荒れることがあります。

強風であればサップ自体に乗ることは諦める方が良いですね。強風下では慣れた人でもサップに乗ることは難しくなります。

波については、垂直方向に受けることで落水の可能性を低くできます。波を真横から受けるとサップはとても不安定になります。サップをパドル操作で垂直にして波を交わしましょう。

まとめ

初めてサップするときは、立つことすらおぼつかないです。ただ何度も練習していると立ち漕ぎはできてきますので、そこは経験値を積めば誰でもクリアできますよ!まずは浅せてしっかりとハドルさばきや立ち上がることを練習していきましょう!

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まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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