【ボード】

【RIDE】KINK(キンク)の評価や型落ちは?適正はグラトリ・パーク!

TakehiroMiya
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スノーボードの世界において、フリースタイルの領域は常に進化し、ライダーたちのクリエイティブな精神を映し出します。

その創造性の表現に最適なキャンバスが必要です。RIDE「KINK(キンク)」は、まさにこの要求に応えるために設計されたスノーボードです。

パークでの精密なジブトリックから、ストリートスタイルの挑戦的なセッションまで、KINKはフリースタイルライダーの限界を押し広げます。

本記事では、このボードがいかにして都市のスノーボードシーンを刷新し、パークライディングの定義を再定義するかを探ります。

KINKの評価

RIDE「KINK」は手すりやジブを楽しむストリートパフォーマンスに優れたボード!

【RIDE】KINKのスペック評価

対象メンズ
形状ハイブリッドキャンバー
(EXTRA CAMBER)
シェイプツインチップ
ボードの硬さ10段階中4(やや柔らかい)
対象レベル初心者から上級者
サイズ147,151,155,154W,158W

KINKは、RIDEブランドの中でもフリースタイルライディング、特にジブやストリートライディングを想定して設計されたスノーボードです。

このモデルは、パークでのトリックや都会的な障害物での使用を目的としており、以下のような特徴を持っています:

  1. ツインシェイプ: このボードはツインチップデザインを採用しており、前後の動きが完全に対称であるため、正面向きでもスイッチでも同じライディングフィールを提供します。
  2. ソフトフレックス: KINKは比較的ソフトなフレックスを持っており、これによりボードはより操作がしやすく、レールやボックスでのジブトリックに適しています。
  3. ローカムバープロファイル: よりフラットなキャンバープロファイルを採用していることが多く、これにより、雪面に対する安定性が向上し、ジブ時のコントロールがしやすくなっています。
  4. 耐久性の強化: パークやストリートで頻繁に起こる打撃に耐えるために、ボードのエッジやトップシートが特別に強化されている場合があります。
  5. スリムウォールズ: RIDE独自のスリムウォールズテクノロジーが採用されていることがあり、これにより、ボードの耐久性が向上しつつ、軽量化が図られます。
  6. Cleave Edge™ スチールエッジ: より厚いスチールエッジが使用されていることが多く、これにより、硬いアイスや都市の障害物に打ち勝つための耐久性が高まっています。

​​KINKは、頑丈な作りとパフォーマンスを特にジブとストリートライディングに最適化しており、それらのトリックを楽しむライダーにとって信頼できる選択です。

フレキシブルながらもタフな構造は、パークライディングの可能性を最大限に引き出します。

オールラウンドでピステンエリアで幅広く対応!

適性が高いジャンル
カービング
パウダー
グラトリ
ラントリ
キッカー(小~中)
キッカー(中~大)
ジブ

KINKは、フリースタイルスノーボーディングの中でも、特にジブとストリートスタイルのライディングに特化したスノーボードです。以下のジャンルでKINKの得意とする領域を詳述します。

  1. ジブ: KINKのソフトフレックスとツインシェイプは、パークのレールやボックスでのジブトリックに最適です。柔軟性と応答性がライダーに自由度の高い動きを可能にし、クリエイティブなスタイルを表現できます。
  2. ストリート: ストリートスノーボーディングでは、都市の階段、手すり、壁など、非伝統的な障害物を利用したトリックが主流です。KINKは耐久性のあるコンストラクションと強化されたエッジで、これらの過酷な条件下でも性能を発揮します。
  3. パーク: スノーボードパークでのエアトリックやスライディング要素も、KINKの得意とするところです。安定したローカムバープロファイルとソフトフレックスが、トリックのランディング時に必要な許容性を提供しつつ、ポップ力を保ちます。
  4. オールラウンドフリースタイル: 一般的にフリースタイルに強いため、KINKは様々なタイプのジャンプやスピンなど、パーク全体でのパフォーマンスに対応しています。

​​KINKは、積極的にトリックを練習し、スキルを向上させたいフリースタイルのライダーにとって理想的なボードです。

その設計は特にパークやストリートでの使用を想定しているため、これらの環境でのライディングにおいて、ライダーが高いレベルのパフォーマンスを発揮する手助けをします。

まさやん
まさやん

RIDE「KINK」はジブをメインに取り組んでいるジバーにとてもおすすめな板です。全体的にオールジャンルに対応できる板のため使い勝手が良いですね。その中でもジブ性能が高い板です。

【RIDE】KINKのレビュー

20代男性
20代男性

​KINKに乗り換えてから、パークでのセッションが劇的に向上しました。このボードのソフトなフレックスパターンが、初めてのジブトリックでも大胆に挑戦する自信をくれます。レールでの滑りや小さなジャンプにも最適で、快適なフットフィールと耐久性のバランスには本当に感激しています。

30代男性
30代男性

ストリートライディングを楽しむには、KINKほどフィットするボードは他にありません。強化されたエッジとタフなトップシートは、コンクリートや金属の障害物にもびくともしません。軽快なターンとポップ感は、都会の景色の中でも目立つスタイルを可能にします。

30代男性
30代男性

全てのトリックラバーにオススメしたい​KINKは、フリースタイルのために生まれたボードです。ツインチップ形状とローカムバープロファイルの組み合わせで、どんなトリックもスムーズに決まります。スイッチスタンスでも自然に感じるバランスは、初心者でも中級者でも成長の手応えを実感できるでしょう。また、このボードでのバタートリックは、まるで雪の上でダンスをしているかのようです!

【RIDE】KINKの型落ち

RIDEのKINKは型落ちだとかなりお得な価格になっています。型落ちといっても性能が違う板のように変わることはないので、安心して購入することができますね。以下、安く買うことができるショップを挙げていますので参考にしてください。サイズがあればラッキー!

KINKと相性が良いビンディング

KINKはフリースタイルおよびジブ指向のボードなので、これに合わせるビンディングは柔軟性と応答性を兼ね備え、特にパークでのライディングやストリートでのセッションに最適化されているべきです。

以下に、​KINKと相性が良いビンディングの特徴やモデルをいくつか挙げます。

KINKと相性が良いブーツ

KINKはフリースタイルとストリートスノーボーディングに特化したボードなので、それに合わせるブーツも同じライディングスタイルに適した特徴を持つ必要があります。

これらのブーツは一般的に、トリックの実行時に必要な柔軟性と反応速度、および着地時のサポートをバランス良く提供します。以下は​2​KINKにおすすめのブーツです。

  1. Anthem: Anthemブーツはソフトからミディアムのフレックスを提供し、特にフリースタイルに新しいライダーに推奨されます。快適でありながら十分なサポートを提供し、Boa®クロージャーシステムにより簡単にフィットを調整することができます。
  2. Lasso: このブーツはやや硬めのフレックスで、パークライディングの精密なコントロールと安定したパフォーマンスを求めるライダーに適しています。Boa®クロージャーシステムによる簡単なフィット調整と、快適な着用感で長時間のセッションに対応します。
  3. Fuse: Fuseブーツは柔軟性と反応速度のバランスが取れており、よりアグレッシブなフリースタイルライディングに対応します。足首のサポートと動きやすさを兼ね備えており、パーク内での複雑なトリックもこなせます。

適切なブーツを選ぶには、個人の足の形、好みのライディング感覚、そして求められるパフォーマンスレベルを考慮する必要があります。

​​KINKに合わせるブーツは、特にフレキシブルで応答性が高く、ジブやエアトリックに対する適切なフットホールドと快適性を提供するものを選びましょう。

まとめ:ライドのKINKの評価について

KINKは、ジブとフリースタイルの精鋭たちが待ち望んだマスターピースです。

このボードの柔軟なフレックスとツインチップデザインが、クリエイティブなライディングを限界まで引き上げ、パーク内のすべてのレールとジャンプに自由自在な表現を与えます。

ストリートスポットからパークのビッグエアまで、KINKはあなたのフリースタイルスノーボーディングのセッションを革新的な次元へチャレンジすることができます

その他にはRIDEの中からだと「SHADOWBAN」が似たような性質を持ったボードです。それでは、あなたのスノーボードライフがより楽しいものになりますように!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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