この記事では、スノーボードのおすすめビンディングをブランドごとに紹介しています。たくさんの種類があるため、どのビンディング良いのか分からないですよね?
そのまま適当なビンディングを選んでしまうと買い直すことになるかもしれませんよ!そうならなように評判高いブランドからおすすめを選びました。
これまで15種類以上のビンディングを買ってきた僕が解説していきます!
スノーボードビンディングおすすめ16選【20-21】
スノーボードビンディングを紹介していく前に、ビンディングの選び方について知っておくとより深い知識で選ぶことができるようになります。
そんな知識は「準備中」でまとめています。それでは早速おすすめビンディングを紹介していきます。
FLUX

FLUX(フラックス)は国内発のビンディングメーカーとして登場しました。現在では、ビンディングだけでなく、板、ブーツなども手掛けているスノーボード総合ブランドとして幅広く事業を展開しています。ビンディングのクオリティが高く愛用者も多いメーカーですね。
FLUXの定番といえばフラットロッカーシリーズのDSです。オールマイティにも使えるため愛用者が多いモデルです。高速・低速での滑りをカバーできるビンディングで多様性があります。FLUXの中で最も人気があります。
そして、そのDSを改変したDSW。見ての通りですが、ハイバックが特徴的ですね!ほかのモデルより大きいハイバックがホールド感をUPさせています。とても操作性が良いですね。グラトリやジブには最適のビンディングです。
UNION

UNION(ユニオン)はビンディング専門メーカーです。そのビンディングの人気はクオリティもさることながらシンプルなデザイン性も高く評価されています。
FORCEは、オールラウンドに使用することができるビンディングです。軽く柔らかく、グラトリ・ジブはもちろんですがキッカーでもコントロールしやすいです。
STRATA(ストラータ)は、操作性が良くしっかりと反応するビンディングです。どんなブーツとも相性がよくてオールラウンドに対応できます。イエローカラーのモデルは世界中のライダーに配布して使用してもらってるようですね!
BURTON

BURTONの説明は不要かもしれませんね。スノーボードのパイオニア企業ですから。その製品のクオリティは世界中のスノーボーダーから絶賛されています。
これまた定番ビンディング!BurtonのジェネシスといえばBURTONホルダーであれば誰もが知るビンディングかもしれません。多くのBURTONユーザーが使用していますが、お値段が少々張るのがいつも悩むところ。その代わり、そのクオリティーはピカイチです!
長年にわたって愛用しているボーダーが多いMalavita(マラビイタ)。ハンモックストラップが特徴的でフィット感がありとてもレスポンスが早いです。ルーズな乗り心地ちを求めるよりかは俊敏で板への反応を機敏にしたい方におすすめできます。
DRAKE

DRAKE(ドレイク)というと馴染みがない方もいるかもしれませんね。このDRAKEを知る上で切り離すことができないブランドがあります。
それは「NORTHWAVE(ノースウェーブ)」です。NORTHWAVEは聞いたことがあるでしょう。イタリアでシューズメーカーとして創業しています。
スノーボードブーツを見た職人たちが「フィット感」にこだわったブーツを作りたいと考え1991年にスノーボードのブーツメーカーとして事業をスタートしています。
そして、ブーツによりフィットするビンディングも広げたいという想いから「DRAKE BINDING」が誕生しています。
NORTHWAVE/DRAKE BINDINGは創業当時からいうと25年以上経過したイタリアを代表するスノーボードメーカーです。その品質はもちろんのこと多くのスノーボーダーに支持されています。
DRAKE BINDINGを代表するビンディングといえばこのSUPERSPORTです。DRAKEのインターナショナルライダーでもある工藤洸平さんも使用しているモデルです。オールマウンテン&フリースタイルということで、どんな使い方でも安定したパフォーマンスを発揮します。
RELOAD(リロード)の特徴としては超軽量設計でとても扱いやすいビンディングです。高いレスポンスを持っていますが、ハイバックは柔らかく、グラトリ向きなビンディングです。これからグラトリに取り組みたいというボーダーにおすすめですね!
言うまでもありませんが、NORTHWAVEブーツとDRAKE BINDINGはセットで揃えておきましょう!
FLOW

FLOW(フロー)は、2002年よりビンディングの事業を展開しています。元々は、スノーボードなどのラチェットを開発していました。しかし、ラチェットよりもビンディングその物を開発したいという想いからビンディングを手掛けています。
FLOWの特徴としてリアエントリー式というビンディングシステムです。FLOWの特徴としてはビンディングをスムーズにブーツと固定できることです。ストラップがなく、いちいち調整する必要がありません。立った状態で装着できるすごく便利なビンディングです。
NX2 GTは、その中でもハイエンドモデルとなっています!装着の簡単さを考えるとかなり初心者にもおすすめすることできます。
小話ですが、FLOWはNIDECKER(ナイデッカー)というブランドに吸収合併されています。ブーツは、NIDECKERとDEELUXEが相性が良いです。
SP Binding

SP BindingですがFLOW同様のビンディングシステムを採用しています。リアエントリーだからこそ実現したフィット感が人気の秘密です。ブーツとビンディングが一体となった感覚からとても扱いやすいビンディングが多いです。足裏感覚が非常に良いですね。
BROTHERHOODは、ハイバックの特徴から可動域が広いです。そのため、大きな動きをゆっくりと行うことできます。つまり、グラトリ、パウダーランに向いていることが言えます。
かかと部分のパッドは高さを低くしてほぼ良い柔らかさがあります。足裏で雪面を感じられるように開発されていますね。特にグラトリにおてい、雪面を感じ取れることが多きため、グラトリユーザーにもかなりおすすめです!
NITRO

NITRO(ニトロ)は2020年で生誕30年を迎えます!30年前にThomas DelagoとSepp Ardeltの二人のスノーボーダーが立ち上げた小さなブランドでした。今では、多くのライダーが在籍して世界中で活躍しています!板・ビンディング・ブーツと展開しています。世界的に有名なスノーボードメーカーのひとつですね。
NITROには細かく分けると7種類のビンディングがあります。その中でも、初心者から中級者におすすめできるのが、このTeamです。カラーバリエーションも豊富でおしゃれに決めたい人にもおすすめです。ゴールドのビンディングなんていかがですか?w
少し硬めのバインディングですが、ジブでも全然使える自由度があります。初心者の方でも、操作性が良いですね。あまり日本ではすすめている人がいないかもしれませんが、その操作性は抜群!NITROで足元をキメていたら、マニアックな方から見ると「渋いね」と言われるかもしれませんよ!
RIDE

RIDE(ライド)といえば、日本人スノーボーダーで世界で活躍している角野友紀選手がスポンサー契約しているメーカーです。世界でも知名度が高いスノーボードメーカーなことは誰もが知るところ。個人的な意見ですが、とても好き嫌いが分かれるのではないでしょうか?
RODEO(ロデオ)はRIDEを代表するビンディングです。角野友紀選手も使用しているモデルです。ベースプレートがアルミのためダイレクトなレスポンス性能を発揮することができます。そのため、機敏な板のコントロールが可能となっています。カントが入っているため膝のポジションをキープさせやすくなっています!
広く使うことができますが、個人的にはキッカーなど激しいことをするにはおすすめします。アルミベースな故に、ビンディングが重いためにグラトリには不向きですね。キッカーではとても良い感触です。
EL HEFE(エルヘフェ)はRIDEのビンディングの中で最高級ビンディングです。RIDEの最先端技術・最高級素材を生かした操作性が素晴らしいビンディングです。ストラップはリーバースできます。片面は硬い素材でリスポンスをよくできます。もう片面は、柔らかい素材のためライダーの好みで装着することができます。
SALOMONO
SALOMONは世界でも知られているスノーボード・スキーブランドです。スノーボードに関しては、板・ビンディング・ブーツを展開しています。国内で人気のあるブランドで多くのプロスノーボーダーとも契約しています。信頼おけるブランドのため、そのクオリティは満足いくものです!
HOLOGRAM(ホログラム)はSALOMONの最新テクノロジーが搭載されているハイエンドモデルのビンディング。SHADOW FITというシステムがさらに進化しています。可動域、柔軟性、サポート力がとてもあり、ビンディングをつけているのか忘れるくらいに、、、それは言いすぎ?w
ビンディング全体を見てもオールラウンドでフリースタイルにおいて、かなり高いパフォーマンスを披露してくれます。グラトリやキッカーしたいと思っている人はかなりおすすめですね!
YONEX

ヨネックスで唯一のビンディングです。ヨネックスのボードとは相性が抜群でしょう。あまり見かけたことがないビンディングですが、じれやすくトゥ・ヒールはクイックな操作性を生み出す他社にはない特徴があります。
さいごに。
ここではスノーボードのビンディングメーカー・ブランドを10社、その中から16のビンディングを紹介しました。いろいろと目移りしてしまうかもしれませんが、まず自分が取り組むジャンルにはどんなビンディングが良いか考えてみるとある程度、絞ることができますよ!
そのビンディングの選び方については「準備中」でまとめているので、お役に立てば幸いです。
それでは、あなたのスノーボードライフがより充実するものになるように願っています!