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スノボにリーシュコードは付けない?100均で代用できる?重要性やリアルなところ。

まさやん
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スノーボードを楽しむ際、リーシュコードの有無が安全性にどれほど影響するのか、多くの方が疑問に思っていることでしょう。実は、この小さなリーシュコードが事故を大きく防ぐこともできます。

スノーボード リーシュコードの役割や、それを使用しないことによるリスク、さらには100均の商品で代用することの可否など、リアルな情報を深堀していきます。

この記事を通じて、スノーボードをより安全に、そして楽しく滑るためのヒントを得ていただければ幸いです。

スノーボードのリーシュコードの基礎知識

リーシュコードとは、スノーボードが滑走中に外れてしまった際にボードが勝手に滑走してしまうのを防ぐための装置です。これを使用することで他のスキーやスノーボード利用者への危険を防ぐことができます。

リーシュコードの役割と重要性

スノーボードのリーシュコードは、滑走中の安全を確保するための不可欠なアイテムです。具体的には、以下のような役割と重要性があります。

  1. 事故防止: スノーボードが滑走中に外れた際、リーシュコードがないとボードが勝手に滑走し、他のスキーやスノーボード利用者に危険を及ぼす可能性があります。
  2. ボードの紛失防止: リーシュコードがしっかりと取り付けられていることで、ボードが滑走しても足元に留まり、紛失のリスクを大幅に減少させることができます。
  3. 機器の保護: リーシュコードの使用により、ボードが衝突や落下によるダメージを受けるリスクを低減させることができます。特に高価なボードを使用している場合、この保護機能は非常に価値があります。

以上のように、リーシュコードはスノーボードを安全に楽しむための重要なアイテムとなっています。適切なリーシュコードを選び、正しく使用することで、安全かつ快適なスノーボードライフを送ることができます。

義務化されているのか?

リーシュコードの必要性は、安全性の向上とボードの紛失防止の2つの大きな理由からです。また、スキー場のルールとしても多くがリーシュコードの使用を推奨しています。

ただ、ネット上の情報では一部のスキー場では使用が義務付けられているとされていますが、私はさまざまなゲレンデに行ったことがありますがリーシュコードを確認されたことがありません。

そのため、ほぼほぼどのゲレンデにおいてもリーシュコードがなくても滑ることはできます。そのため、割と多くの人がリーシュコードを付けていないです。ただ、付けるに越したことはありません。

スノーボード リーシュコードの選び方と種類

スノーボード リーシュコードの選び方は、使用目的や好みに応じて様々です。しかし、いくつかの基本的なポイントを押さえることで、より適切なリーシュコードを選ぶことができます。

リーシュコードの種類と選び方

リーシュコードには主に2つのタイプがあります。一つは「足に巻くタイプ」で、スキー場でのレンタルボードにはこのタイプが一般的に付属しています。

このタイプは、リーシュコードの片方をバインディングの前足に取り付け、もう片方の大きな輪を前足のひざ下あたりに巻きつける形になります。

もう一つは「リング型タイプ」で、これは目立ちにくくスマートなデザインが特徴です。

フック付きコードとリングが片方ずつに付いており、フック付きコードはバインディングの前足内側に、リングはブーツの紐に取り付ける形になります。

付け方のポイント

リーシュコードの付け方は、ボードの種類や使用するブーツによって異なります。一般的には、ブーツのアンクル部分に固定する方法が一般的です。ただし、固定の際にはしっかりとボードが外れないように注意が必要です。

リーシュコードは100均で代用品がある?

100均のリーシュコードは、価格が安いため手軽に購入することができます。しかし、耐久性や品質にはバラつきがあります。用途がスノーボードでないため耐久性に難ありです。

基本的には専門のものを購入しましょう。安く済ませたいなら、それほど高くない(1,000円以内)のリーシュコードもあります。後述のおすすめリーシュコードで紹介しています。

おすすめブランド

おすすめのブランドとしては「SNOMAN」「BURTON」「eb’s」などが挙げられます。これらのブランドは、耐久性や安全性に優れており、多くのプロスノーボーダーからも支持を受けています。

とくにSNOMAN「スタッフロックカラビナ LS-60」は盗難対策としても役立つため一石二鳥な商品で個人的に使用しています。

自作の方法

リーシュコードを自作する場合、必要な材料はナイロンロープやバックルなどです。これらの材料を用意した上で、適切な長さにカットし、バックルを取り付けることで、オリジナルのリーシュコードを作成することができます。

子ども向けの選び方

子ども向けのリーシュコードを選ぶ際は、サイズや長さに注意が必要です。また、子どもが自分で取り付けやすいデザインや、安全性を重視したものを選ぶことがおすすめです。

基本的には大人向けの製品でショートリーシュを代用してください。キッズ用のリーシュコードは見かけることがありません。

足巻きの危険性

スノーボードを楽しむ際、リーシュコードは安全のための重要なアイテムとして使用されます。しかし、リーシュコードが足に巻きつくと、転倒や怪我の原因となる可能性が高まります。

リーシュコードの長さの調整:リーシュコードの長さは、使用者の身長やスキルレベルに応じて適切に調整することが重要です。長すぎると足に巻きつきやすく、短すぎると動きに制限がかかる可能性があります。

適切な取り付け位置:リーシュコードの取り付け位置を適切に選ぶことで、足に巻きつくリスクを低減することができます。バインディングの前足側やブーツの上部など、絡まりにくい位置に取り付けることをおすすめします。

定期的な点検:リーシュコードの劣化や損傷を早期に発見するために、定期的に点検を行うことが必要です。特にシーズン前や使用後は、リーシュコードの状態を確認し、必要に応じて交換を行うことが推奨されます。

まとめ:スノボのリーシュコードは付けない?

  • リーシュコードの使用はスノーボード中の事故予防に重要
  • 他のスキーやスノーボーダーの安全を確保するためのツール
  • ボードが制御不能に滑走する事故を防ぐ役割がある
  • 事故予防のためのリーシュコードの正しい使用方法の普及が必要

スノーボードを楽しむ際、リーシュコードの使用は事故予防のために非常に重要です。特に、ボードが制御不能になって滑走する事故を防ぐための役割があります。

他のスキーやスノーボーダーの安全を確保するためのツールとしても機能します。実際に、リーシュコードの使用を怠ることによって発生する事故は起きています。

リーシュコードの正しい使用方法の普及とその重要性が伝わります。スノーボードを楽しむすべての人に、安全のためのリーシュコードの使用を心からおすすめします。

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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