【DRAGON】おすすめ人気ゴーグルや全種紹介!レンズの特徴やサイズ感は?
この記事ではDRAGON(ドラゴン)のゴーグルPXVは曇りやすいのか?評価や特徴をまとめています。
視界の確保に重要でもありますが、他にも紫外線・雪などから目を保護するためにも重要になってきます。
ですが、「ゴーグルが曇る」から額に飾ってファッションの一部となっている方は少なくありませんね。
どうしてもゴーグルが曇る場合は使い方を注意するとかなり変わってきます。曇りづらいゴーグルもあります。
今回は人気のあるブランド『Dragon(ドラゴン)』のゴーグルについてまとめています。その中でも人気モデル「PXV」ですがレンズが曇りやすい?というような評価も聞きますが、実際のところはどうなんでしょうか?
DRAGONのゴーグルの特徴は?
DRAGON(ドラゴン)のゴーグルですが、とても高い評価を受けています。そのDRAGONゴーグルを語るに知っておくべきことがありますね。DRAGONの特徴としては以下の4つを挙げることができます。
- PanotechTMレンズ(PXVにのみ設定)
- LUMA LENS OPTIMIZED COLOR
- LUMA LENS PHOTOCHROMIC(調光レンズ)
- スーパーアンチフォグ2.0
*調光レンズとは光の変化に合わせてレンズの明るさが自動で調整されるレンズのこと。
他にも細かく言えばありますが、他ブランドでも似た機能があるため割愛しておきます。ここでは抜粋してこの4つを見ていきます。
PanotechTMレンズ
PanotechTMレンズはPXVというモデルのみで採用されているレンズです。従来のゴーグルだと真正面を向いたときに視界の隅にゴーグルのフレームが目に入ります。
このPanotechTMレンズだとヒトの視界よりもフレーム視野が広いため、開けた視界を確保することができます。視野角を広く持ちたい方にはおすすめなレンズですね。
スキーおよびスノーボード選手の世界クラスのフィードバックにより設計されているDRAGONの特徴とも言えるレンズです。そのため、DRAGONではPXVがとても人気があるモデルとなっています。
LUMA LENS OPTIMIZED COLOR
LUMA LENS(ルーマレンズ)は、ジャパンルーマレンズという日本人向けのレンズ規格があります。
たとえば、日本人の瞳の色は黒い色が多く、欧米人は青い色といったように人種によって瞳の色が異なります。
青色の瞳は黒い瞳と比較すると明るさに敏感なため暗い状況をより好みます。例えば同じ赤色でもより暗い(濃い)赤色は欧米人に最適でも、日本人にはより明るい(薄い)赤色が最適なバランスとなります。
日本人の適切な明るさと快適な色を持つレンズがジャパンルーマレンズ(国内正規代理店で購入)です。そのため並行輸入品を購入する場合はご注意ください(海外仕様のレンズとなってる)。
LUMA LENS PHOTOCHROMIC
LUMA LENSの解説は前述の通りです。PHOTOCHROMIC(フォトクロミック)とは調光レンズのことです。
明るさに応じで、レンズの濃淡が変わることで幅広いシチュエーションに対応できるレンズになっています。3種類のレンズがラインナップされています。
PHOTOCHROMIC LIGHT ROSE | 17-66% |
PHOTOCHROMIC AMBER | 16-66% |
PHOTOCHROMIC YELLOW | 16-72% |
どのレンズも晴れから降雪までの天候をカバーすることができます。ナイターになると暗めな印象がありますが問題ありません。
気になる場合は、スペアレンズでクリアーを購入することで全てのシチュエーションをカバーすることができます。
スーパーアンチフォグ2.0
スーパーアンチフォグ2.0はレンズの曇りを止める仕組みのことです。スーパーアンチフォグは水分の表面張力を減少させることにより、水分がくもりの原因である水滴になるのを防ぎます。
水滴にならなければ水分は輝ず、くもりとして白く見えなくなります。すべてのモデルのレンズに採用されているので嬉しいですね!
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DRAGONのおすすめゴーグルを紹介!
DRAGONのゴーグルは全11種類あります。それぞれに特徴があるため、すべてのゴーグルを紹介していきます。
RVX MAG
マグネット方式によって改善と進化を遂げたスウィフトロック マグ技術を採用。マグネットによって密着したレンズをワンサイドレバーによりさらに固定します。
従来の方式よりもさらにクイックに確実な着脱を可能にした最新テクノロジーです。人気のあるマグネット式ゴーグルですが価格がやっぱり他と比較する高めです。
ですが、使いやすさなどを考えるとおすすめなゴーグルですね。ちなみにメガネにも対応しています。
PXV2
人気モデルPXVのスウィフトロックテクノロジー採用したモデルです。そのためカンタンにマグネットでレンズ交換が可能となっています。
そのほかPXVと違いはなくて、マグネット式とどちらが良いか比較して検討すると良いですね。
ちなみに、PXVの大きさと比較するとレンズシステムが影響して9割程度のサイズ感となっています。
PXV
DRAGON史上最高の視界範囲・フィット力の高さを誇るPXV (ピーエックスブイ)。全PXVにジャパンルーマレンズを採用した最強コンビネーションです。
とても広い視野角を持つことでストレスフリーな視界を確保することができます。ドラゴンのゴーグルで最も人気があると言っても良いおすすめなゴーグルですね。
⇒【DRAGON】PXVの評価や型落ちは?PXV2と違いは?スペアレンズの配色も!
R1
男女問わずおススメできるトゥルーミディアムフィットのフレームレスモデルがリリースされています。
視界の広さとフィッティングサイズのバランスが非常に優れた新ゴーグルデザインです。メガネ対応モデルです。
⇒【DRAGON】R1(アールワン)をレビュー!レンズのカラーバリエーションや着け心地は?
D3
ラージサイズの球面レンズのゴーグルを探している方におすすめです。広範囲な視野を確保することができます。価格的にも無理なく購入できる範囲ですね。メガネ対応モデルです。
⇒【DRAGON】D3の評価は?球面レンズで視界が良くて歪みを感じない!
DX3
人気No,1のPXVモデルからインスピレーションを受けてデザインされたスタンダードモデル。ワイドな視野と装着時のデザイン性の高さから、瞬く間に高い支持を得ました。D1に対してやや横長のシルエットです。
⇒【DRAGON】D1の評価は大きめなフレームで視界良好なコスパ良いモデル!
D1
ラージサイズの平面スタンダードフレームモデル。伝統的なゴーグルデザインを継承しながら現代のテクノロジーを採用する大人気モデルです。DX3に対してやや縦長のシルエットで男女問わずフィットします。眼鏡対応仕様。
⇒【DRAGON】D1の評価は大きめなフレームで視界良好なコスパ良いモデル!
DX2
名品DXモデルをベースに、ベンチレーションの位置をレンズ面から廃することにより広い視界を実現しました。上位モデルと同様にJAPAN LUMA LENSRをはじめとした最新技術を採用。
⇒【DRAGON】DX2の評価はロープライスなエントリーモデル!
DXT
ユースサイズにフォーカスし、 LUMALENSR、スーパーアンチフォグ等、大人向けモデルと同様に最新テクノロジーを採用したスーパーユースモデル。
LILd
大人用モデルD1と同じ生産方法を採用し、同様の機能性を発揮する本格的なキッズゴーグル。全てLUMALENSを採用。
NFX2
PXVをベースとしてバックル式ストラップ非搭載なモデルです。さまざまなシグネチャーモデルがあるためPXVとは別にして「NFX2」と称しています。2022-23のシグネチャーですが、6つあります。
- BRYAN IGUCHI SIGNATURE
- FOREST BAILEY SIGNATURE
- CHRIS BENCHETLER SIGNATURE
- KIMMY FASANI SIGNATURE
- B4BC 2022
- SPYDER BLOCKMIRAGE
まとめ:DRAGONのおすすめゴーグルについて
ここでは、スノーボードのゴーグルメーカーのDRAGON(ドラゴン)について解説しました。個人的には平面レンズなのに広い視野を確保できたPXVシリーズがとても好きですね。
球体レンズはやっぱり視界に違和感があるから、あんまり好きじゃないんです。そのため、PXVがとてもおすすです!