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【BURTON】ミントの評価はエントリーモデルで初心者に扱いやすいブーツ!

まさやん
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スノーボードブーツ選びで迷っている方にとって、BURTON「MINT(ミント)」の評価は非常に気になるポイントではないでしょうか。「MINT(ミント)」は、世界的に有名なBURTONブランドの中でも特に初心者やビギナーに支持されているエントリーモデルです。

柔らかめのフレックスや快適な履き心地、BOAやSpeed Zoneなどの便利なフィットシステムが搭載されており、扱いやすさやコストパフォーマンスの高さが魅力となっています。

さらに、ワイドフィットや型落ちモデルといった選択肢も充実しており、足幅や予算に合わせて選びやすい点も評価されています。本記事では、BURTON「MINT(ミント)」 評価を中心に、その特徴や他モデルとの違い、実際の使い心地まで詳しく解説していきます。

この記事で分かること
  • BURTON「MINT(ミント)」の基本性能や快適性について理解できる
  • 初心者やビギナーに向いている理由がわかる
  • 他モデルとの違いや比較ポイントが把握できる
  • 型落ちやワイドフィットなど選び方のコツがわかる

BURTON「MINT(ミント)」の基本性能の評価:スペックをチェック

サイズ感フレックス(1柔⇔10硬)
普通3
WEGHT(1軽⇒10重)HOLD(1弱⇒10強)
24

フレックス:初心者向けの柔らかさ

結論から言うと、BURTON「MINT(ミント)」は柔らかめのフレックス(靴の曲がりやすさ)が特徴で、スノーボード初心者にとてもおすすめできるブーツです。

その理由は、柔らかいブーツは足首や膝を動かしやすく、ボードの操作がしやすいためです。例えば、ターンをする際や止まりたいときも、力を入れすぎずに自然な動きでコントロールできます。

これにより、初めてスノーボードを履く方でも安心して練習に集中できるでしょう。

一方で、柔らかい分だけスピードを出したときの安定感や、力強い滑りをしたい方には物足りなさを感じる場合もあります。自分のレベルや滑り方に合わせて選ぶことが大切です。

快適性:暖かさ・軽さ・フィット感

BURTON「MINT(ミント)」は快適性の高さが大きな魅力です。まず、ブーツの内側には保温性の高い素材が使われており、寒い日でも足元が冷えにくい設計になっています。

また、全体的に軽量な作りなので、長時間履いていても足が疲れにくいのが特徴です。さらに、足にしっかりフィットするインナー構造が採用されているため、ブーツの中で足がずれにくく、安定した滑りをサポートします。

こうした快適性は、スノーボードを楽しむ上でとても重要です。ただし、足の形や幅によってはフィット感に個人差が出ることもあるため、できれば試着してから購入することをおすすめします。

BOA®フィットシステム:ダイヤル式で簡単調整

BOA®フィットシステムは、BURTON「MINT(ミント)」の大きな特徴の一つです。このシステムは、ダイヤルを回すだけでブーツの締め付け具合を簡単に調整できる仕組みです。

これにより、手袋をしたままでも素早くフィット感を変えられるので、寒いゲレンデでもストレスなく使えます。例えば、滑る前にしっかり締めて、休憩時には少し緩めるといった細かい調整も簡単です。

従来のひもタイプと比べて、力を入れなくても均一に締め付けられるため、初心者や女性にも扱いやすいです。

ただし、万が一ダイヤル部分が故障した場合は自分で修理が難しいこともあるので、定期的なメンテナンスや予備パーツの確認も忘れないようにしましょう。

Speed Zone™:素早くしっかり締めるレース

Speed Zone™は、BURTON「MINT(ミント)」に搭載されている素早くしっかり締められるレースシステムです。結論から言えば、手早くブーツを履きたい人や細かいフィット感にこだわりたい方にとても便利な仕組みです。

その理由は、上部と下部を別々に締め分けできるため、足首やすね周りのフィット感を自分好みに調整できるからです。例えば、足首はしっかり締めて安定感を出し、すね側は少し緩めて動きやすくする、といった使い方ができます。

パーツが少なく耐久性も高いので、長く使いたい人にも安心です。ただし、慣れるまでは締め方にコツが必要な場合もあるため、最初は説明書や動画を参考にすると良いでしょう。

ワイドフィット:足幅が広い方向けの選択肢

ワイドフィットは、足幅が広い方でも快適に履けるBURTON「MINT(ミント)」の特別なモデルです。結論として、標準的なブーツでは足が窮屈に感じる方や、長時間滑ると足が痛くなりやすい方におすすめできます。

なぜなら、ワイドフィットモデルは通常モデルよりも足の横幅が広く設計されており、締め付け感が少なく、自然なフィット感を得られるからです。例えば、普段から幅広の靴を選ぶ方や、足の甲が高い方でも圧迫感を感じにくいでしょう。

BURTONではワイドモデルもラインナップされているので、足の形に合ったブーツを選びやすいのが魅力です。大抵の場合は通常モデルで問題ありませんが、ワイドフィットを選んだ方が良いかは、別記事「ワイドフィットの対象者」についてまとめています。

ただし、モデルやサイズによってはワイドが選べない場合もあるため、購入前に在庫や対応サイズをしっかり確認することが大切です。

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価格帯:エントリーモデルとしてのコスパ

BURTON「MINT(ミント)」は、エントリーモデルとして優れたコストパフォーマンスを持っています。結論として、初めてスノーボードブーツを購入する方や、予算を抑えたい方にぴったりな価格帯です。

その理由は、2万円台後半から4万円台前半で購入できることが多く、機能性や快適性を考えると非常にお得だからです。

例えば、同じBURTONの上位モデルや他ブランドのハイエンドモデルと比べても、手頃な価格で必要な性能がしっかり備わっています。これにより、初心者でも安心して選べるブーツとして長年人気を集めています。

ただし、価格だけで選ぶのではなく、自分の足に合うかどうかや、必要な機能が備わっているかも確認してから購入することをおすすめします。

まさやん
まさやん

BURTONのハイエンドモデルはメンズモデルですが9万円超えています(笑)

型落ちモデル:お得に購入できる可能性

型落ちモデルは、BURTON「MINT(ミント)」をより安く手に入れたい方におすすめの選択肢です。結論として、最新モデルにこだわらない場合は、型落ちを選ぶことで大幅にコストを抑えることができます。

理由として、1年~2年前のモデルであれば、性能や機能が大きく変わらないことが多く、半額近くで販売されている場合もあるからです。

例えば、ネットショップやアウトレットでは、BURTON「MINT(ミント)」の型落ちモデルが2万円前後で見つかることもあります。これにより、予算を抑えつつ信頼できるブランドのブーツを手に入れることが可能です。

ただし、在庫やサイズに限りがある場合が多いため、欲しいサイズやカラーがあるか早めにチェックすることが大切です。また、古すぎるモデルは保証やサポートが受けられないこともあるので注意しましょう。

BURTON「MINT(ミント)」滑走スタイル別の評価:どんな人向け?

カービング
フリーラン
パウダー
グラトリ(弾き系)
グラトリ(乗り系)
ラントリ
キッカー(小~中)
キッカー(中~大)
ジブ

オールラウンド性能:多様な地形で活躍

結論として、BURTON「MINT(ミント)」はオールラウンド性能に優れており、さまざまな地形や滑走スタイルに対応できるブーツです。

その理由は、全体的に柔らかめのフレックス設計で、足首や膝の動きがスムーズに伝わりやすいため、初心者でも扱いやすく、ゲレンデ全体を自由に滑ることができます。

例えば、圧雪バーンや緩斜面だけでなく、ちょっとしたパウダーやパークの小さなキッカーまで幅広く楽しむことが可能です。

これにより、特定のジャンルに特化せず、いろいろな滑り方を試したい方や、1足で多くのシーンをカバーしたい方にとって理想的な選択肢となります。

ただし、ハードなカービングや大きなジャンプにはサポート力がやや物足りなく感じる場合もあるため、用途に応じて選択することが大切です。

20代女性
20代女性

ミントのBOAを使っていますが、とても柔らかいブーツです。硬いブーツだとうまくボードをコントロールすることができないため、柔らかいブーツが良いよと言われて購入しました。以前使っていたブーツは、初心者には硬すぎるブーツのため今は眠っています(笑)これからミントで滑りを鍛えてから、硬いブーツでも楽しめるようにしていきたいです。

フリーランでの評価:リラックスした滑りに最適

BURTON「MINT(ミント)」は、フリーランを楽しみたい方にとって非常に適したブーツです。理由として、柔らかいフレックスと快適な履き心地が、長時間の滑走でも足への負担を軽減し、リラックスした気持ちで滑り続けることができるからです。

例えば、ゲレンデを自由に流したり、疲れを感じにくくのんびりと景色を楽しみながら滑るようなスタイルにぴったりです。

また、足にすぐ馴染むフィット感と軽さも相まって、初心者から中級者まで幅広い層に支持されています。

一方で、スピードを出してしっかりとエッジを効かせたい場合や、より高いサポート力を求める方には、もう少し硬めのモデルを検討するのも良いでしょう。

グラトリでの評価:柔らかさを活かした遊び

BURTON「MINT(ミント)」はグラトリ(グラウンドトリック)にも適したブーツとして評価されています。結論として、柔らかいフレックスが足の動きを妨げず、細かいトリックやプレス系の動作がしやすいのが大きな強みです。

なぜなら、ブーツが柔らかいことで可動域が広がり、ボードを自在にコントロールできるため、オーリーやノーリーといった基礎トリックの練習にも最適だからです。

例えば、初心者がグラトリの基礎を身につけたい場合や、軽い力でボードを操作したい方には特におすすめです。

ただし、サポート力が控えめな分、ハードなトリックや高いジャンプでは安定感に欠けることもあるため、上達してより難易度の高い技に挑戦したい場合は、別のモデルも検討すると良いでしょう。

初心者・ビギナーへの評価:扱いやすさが魅力

結論として、BURTON「MINT(ミント)」はスノーボード初心者やビギナーに非常に扱いやすいブーツとして高い評価を受けています。その理由は、柔らかいフレックス設計とシンプルな構造にあります。

柔らかいブーツは足首や膝の動きを妨げにくく、ターンや停止などの基本動作がしやすいため、初めての方でも安心して使えます。

さらに、BOAシステムやSpeed Zone™などの簡単な締め付け機構を採用しているため、力の弱い方や女性でも素早くフィット感を調整できます。

例えば、レンタルブーツではフィット感に不満を感じた方でも、ミントなら自分の足に合わせて快適に履くことができます。

まさやん
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レスポンスやサポート力は控えめなので、スピードを出したい方や上達後により高いパフォーマンスを求める場合は、上位モデルへのステップアップも検討すると良いでしょう。

他モデルとの比較:ライムライトやフェリックス

BURTON「MINT(ミント)」と同ブランドの上位モデルであるライムライトやフェリックスを比較すると、それぞれに明確な違いがあります。

まず、ミントは柔らかいフレックスとシングルBOA(またはSpeed Zone)を採用したエントリーモデルで、価格も抑えめです。

一方、ライムライトはミディアムフレックスで、デュアルゾーンBOAを搭載し、上部と下部を別々に調整できるため、より細かいフィット感やサポート力を求める方に向いています。

さらに、フェリックスは中~上級者向けで、ミディアムからやや硬めのフレックスと高機能なライナーを装備し、レスポンスやホールド感が大きく向上しています。

例えば、初めてブーツを選ぶ方やコストを抑えたい方はミント、滑走日数が増えたり滑りの幅を広げたい方はライムライト、より高いパフォーマンスや長時間の滑走を重視する方はフェリックスが適しています。自分のレベルや求める機能に合わせて選ぶことが大切です。

まとめ:BURTON「MINT(ミント)」の評価について

BURTON「MINT(ミント)」は、柔らかいフレックスと快適な履き心地で、初心者やビギナーに特におすすめできるスノーボードブーツです。BOA®やSpeed Zone™などの便利な締め付け機構やワイドフィット対応もあり、幅広い足型や好みに対応します。

価格もエントリーモデルとしてコストパフォーマンスが高く、型落ちモデルならさらにお得に購入可能です。

多様な滑走スタイルに対応できるオールラウンド性能も魅力ですが、上達後は自分の滑り方に合った上位モデルも検討すると良いでしょう

あとがき

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

今回はBURTONの定番ブーツ「MINT(ミント)」について、がっつり評価をまとめてみました。やっぱり長年人気なだけあって、初心者の方には特におすすめしやすいブーツですよね。柔らかくて扱いやすいし、何より快適!

でも、ブーツ選びって本当に奥が深い。フレックスとか、フィット感とか、締め方とか…。この記事が、あなたのブーツ選びの参考になったなら、めちゃくちゃ嬉しいです!

自分にぴったりのブーツを見つけると、スノーボードがもっともっと楽しくなりますからね!ぜひ、お店で試着したりして、最高の相棒を見つけてください。

当ブログでは、これからもスノーボードに関する情報を発信していくので、また遊びに来てくれると嬉しいです。それでは、また!

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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