川場スキー場が26-27大幅刷新!岩渕麗楽プロデュース1,500mパーク誕生

まさやん
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

2026-27シーズンの川場スキー場が、大きく変わります。

群馬県の川場スキー場は2026年9月25日、2026-27ウィンターシーズンに向けた大規模アップデートを発表しました。

最大の注目は、プロスノーボーダー岩渕麗楽選手がプロデュースする全長約1,500mの新スノーパークです。

さらに、パウダー・ツリーランを楽しめる「OFF THE PISTE」が全7エリアへ拡大し、FWT JAPAN認定の「ZONE FWT」として始動。

ゲレンデだけではなく、センターハウス「Kawaba City」の大規模リニューアル、新しい宿泊施設「SWITCH LODGE」の開業など、滑る前後の環境までかなり大きく変わります。

Snowboard Hackとしては、今季の川場は「パーク」「フリーライド」「滞在」の3方向を一気に強化してきたという印象です。

この記事では、2026-27シーズンの川場スキー場で何が変わるのかを、スノーボーダー目線でまとめます。

川場スキー場が2026-27シーズンに大規模アップデート

今回発表された主なアップデートは6つです。

  • 岩渕麗楽プロデュースの約1,500mスノーパーク新設
  • OFF THE PISTEを全7エリアへ拡大
  • FWT JAPAN認定「ZONE FWT」始動
  • JOSHU-HOTAKA TREKKING AREA本格始動
  • Kawaba Cityの7階・8階を大規模リニューアル
  • 簡易宿泊施設「SWITCH LODGE」オープン

さらに2026年10月1日から、早割リフト1日券と早割シーズン券の販売も始まります。

ゲレンデ内の一部コースを変更する程度ではなく、パーク・非圧雪・施設・宿泊まで含めた総合的な刷新です。

最大の目玉は岩渕麗楽プロデュースの1,500m新パーク

2026-27シーズンで最もスノーボーダーから注目を集めそうなのが、岩渕麗楽選手がプロデュースする新しいスノーパークです。

プロデュース岩渕麗楽
全長約1,500m
設置場所高手ダウンヒル下部〜クリスタルコース下部付近
旧エリア荒波ウェーブ・作業道コース周辺
対象初心者〜上級者
予定アイテムウェーブ・バンク・キッカーなど

ポイントは、単純にキッカーやジブを並べるだけのパークではないことです。

川場の立体的な地形を生かし、ウェーブ、バンク、キッカーなどを組み合わせながら、一本のラインとして滑る楽しさを重視したテレインパークになる予定です。

アイテムを一つずつ攻略するというよりも、地形を読んでターンし、飛び、当て込みながら次のセクションへつなげていくイメージですね。

初心者から上級者まで遊べる設計

対象レベルが初心者〜上級者とされている点も重要です。

岩渕麗楽選手と聞くと、大型キッカーや高難度トリックをイメージする人も多いと思いますが、今回発表されているコンセプトは「上級者専用パーク」ではありません。

初心者ならウェーブやバンクを使って地形遊びを楽しみ、中上級者ならスピードをつなぎながらキッカーやライン取りを組み合わせる。

レベルによって違った遊び方ができるパークを目指しています。

岩渕麗楽選手については、岩渕麗楽の経歴・戦績をまとめた記事や、岩渕麗楽のスポンサー・使用ギアの記事でも詳しく紹介しています。

Snowboard Hackが新パークで注目するポイント

個人的に気になるのは、約1,500mという長さそのものよりも、「流れ」を重視していることです。

パークというと、どうしてもキッカーのサイズやジブアイテムの数が注目されがちです。

しかし今回の川場は、バンクやウェーブなどの地形を使いながら滑走ラインを組み立てる方向性を明確にしています。

これはジャンプが得意なライダーだけではなく、カービング、地形遊び、ラントリが好きなスノーボーダーにも相性が良さそうです。

「大きなキッカーは怖いけれど、普通のコースより遊びのある場所を滑りたい」という人にも入りやすいパークになれば、かなり面白い存在になりそうです。

OFF THE PISTEが5エリアから7エリアへ拡大

パークだけではありません。

川場独自のパウダー・ツリーラン限定エリア「OFF THE PISTE」も大きく変わります。

2026-27シーズンは新たに2エリアを追加し、全7エリアへ拡大します。

さらにFWT JAPAN認定のフリーライドエリアとして、「ZONE FWT」の名称で始動します。

エキスパート向け新エリア

一つ目の追加エリアは、高手ダウンヒルと西峰エリアの境界付近です。

タイトな地形と急斜面を含むため、こちらは上級者向け。

ツリーランや急斜面でラインを選びながら滑れるレベルのライダー向けのエリアになります。

初めてのツリーラン向け新エリアも追加

もう一つは、白鳥ダウンヒルと無名峰コースの間に新設されます。

こちらは比較的木々の間隔が広く、OFF THE PISTEやツリーランを初めて体験する人でも挑戦しやすいエリアとして整備されます。

上級者向けエリアを増やすだけではなく、入口となる初級者向けエリアを同時に作るところが今回の変更のポイントです。

「ZONE FWT」になると何が変わる?

FWTは「Freeride World Tour」の略で、自然地形を舞台に行われる世界的なフリーライド競技シリーズです。

通常のスロープスタイルのように決められたキッカーやレールを滑るのではなく、自然の斜面の中から自分でラインを選び、ターン・ジャンプ・地形へのアプローチなどを組み立てます。

川場のOFF THE PISTEが「ZONE FWT」として展開されることで、単に「非圧雪を滑れる場所」というだけでなく、フリーライドという滑り方そのものを体験するエリアとして位置付けられることになります。

パークで決められたアイテムを攻略する楽しさと、パウダーの中で自分自身のラインを選ぶ楽しさ。

26-27の川場は、この両方をかなり明確に打ち出してきました。

なお、OFF THE PISTEの利用には講習受講や専用腕章の着用などのルールがあります。

通常コースから自由に入れるツリーランエリアではないので、初めて利用する場合は必ず川場スキー場の最新ルールを確認してください。

Kawaba Cityの7階・8階も大幅リニューアル

今回のアップデートは雪上だけではありません。

川場スキー場の特徴的なセンターハウス「Kawaba City」も大きく変わります。

リニューアルされるのは主に7階と8階。

飲食、レンタル、チューンナップなどの配置や導線を再構築し、到着してから滑り始めるまでの流れをスムーズにする計画です。

7階に「MOUNTAIN DINER」がオープン

7階には新レストラン「MOUNTAIN DINER」が登場します。

カリフォルニアのライフスタイルとアメリカンダイナーをイメージし、ハンバーガーを中心にハワイアンやメキシカンテイストを取り入れたメニューを展開する予定です。

8階のレンタルステーションを全面刷新

8階のレンタルエリアは、受付から貸し出しまでの動線を全面的に見直します。

スキー場で意外と時間を取られるのが、朝のレンタル受付です。

ここがスムーズになれば、到着からリフトへ向かうまでの時間短縮につながります。

「POWDER SHAPE PREMIUM RENTAL」も登場

さらに8階には「POWDER SHAPE PREMIUM RENTAL」が登場します。

チューンナップショップ、ハイスペックレンタル、「珈琲紫」を一体化したスペースです。

普通のレンタルだけではなく、良いコンディションの日にハイスペックなパウダーボードを借りるといった使い方も期待できそうです。

川場村に「SWITCH LODGE」がオープン

これまで川場は首都圏からの日帰り利用というイメージが強かった人も多いと思います。

2026年秋には、川場スキー場から車で約25分の場所に簡易宿泊施設「SWITCH LODGE」がオープン予定です。

施設SWITCH LODGE
場所群馬県利根郡川場村萩室100-1
スキー場まで車で約25分
宿泊料金1名1泊7,500円(税込)〜予定
設備共同キッチン・交流ラウンジなど
送迎宿泊者向け無料送迎予定

宿泊者向けにはスキー場への無料送迎バスも用意される予定です。

さらにリフト券を宿のチェックイン時にパック料金で購入でき、当日は宿でチケットを受け取れる仕組みも予定されています。

チケットカウンターへ並ぶ必要がなくなるため、朝から滑りたい人には便利です。

泊まりで川場を滑る意味が大きくなりそう

今回のSWITCH LODGEは、単に「新しいホテルができる」という話以上に意味があると感じます。

川場は首都圏からアクセスしやすいため、日帰りで利用するスノーボーダーも多いゲレンデです。

一方で、パウダーを狙うなら降雪後の朝一から動きたいですし、新しい約1,500mパークを何本も回したいなら2日間滑れるメリットもあります。

新しい宿泊拠点ができることで、「日帰りの川場」から「泊まって2日間遊ぶ川場」という選択肢が増える可能性があります。

JOSHU-HOTAKA TREKKING AREAも本格始動

スノーボードとは少し離れますが、昨シーズンにプレ展開された山頂散策エリアも、2026-27シーズンから「JOSHU-HOTAKA TREKKING AREA」として本格始動します。

スノーシューを履いて、約1時間30分の林間コースを歩くアクティビティです。

スノーシューやポールのレンタルも用意されるため、スキー・スノーボードをしない家族や同行者でも雪山を楽しめます。

グループの中に滑らない人がいる場合でも、一緒に川場へ行きやすくなるのはメリットでしょう。

早割1日券は5,800円で10月1日から販売

26-27シーズンの早割リフト券も発表されています。

券種早割価格
リフト1日券5,800円
大人シーズン券75,000円
小人シーズン券48,000円
シニアシーズン券73,000円

販売期間は2026年10月1日9:00〜11月30日17:00です。

1日券の通常料金は、平日7,600円、休日7,900円、特定日8,400円と発表されています。

特定日の通常料金と比較すると、早割1日券は最大2,600円安くなります。

なお、早割1日券にはICカード保証金500円が別途必要で、カード返却時に返金されます。

26-27川場はどんなスノーボーダーにおすすめ?

今回のアップデートを見ると、特に次の3タイプは川場をチェックしておきたいです。

パーク・地形遊びが好きな人

まずは岩渕麗楽プロデュースの約1,500mパークです。

ジャンプやジブだけでなく、バンク・ウェーブを含めた長いラインになるため、パークライダーだけでなく地形遊びやラントリが好きな人にも面白そうです。

パウダー・ツリーランを楽しみたい人

OFF THE PISTEが7エリアへ拡大するため、降雪日の遊び方も増えます。

しかも初心者向けとエキスパート向けの両方を増設するので、これからツリーランへ挑戦したい人から上級者まで対象です。

1泊2日でしっかり滑りたい人

SWITCH LODGEと無料送迎が始まれば、宿泊遠征もしやすくなります。

初日は新パークを滑り込み、降雪した翌朝はZONE FWTへ向かうといった組み合わせもできます。

Snowboard Hackが26-27川場で最も注目するのは新パーク

今回発表された内容の中で、Snowboard Hackとして一番注目しているのは、やはり岩渕麗楽プロデュースの新パークです。

約1,500mという規模だけではなく、「ラインをつなぐ」というコンセプトが面白いからです。

キッカーを飛べる人だけではなく、ターン、バンク、ウェーブ、地形を使った遊びまで含めて1本を楽しめれば、かなり幅広いスノーボーダーが遊べる場所になります。

一方で、どんなサイズのキッカーが設置されるのか、実際のレイアウトがどうなるのかなどは、現時点ではまだ詳細が発表されていません。

シーズンイン後に実際のパークレイアウトが公開されたら、改めてチェックしたいところです。

川場スキー場26-27についてよくある質問

Q. 岩渕麗楽プロデュースのパークはどれくらいの長さですか?

全長約1,500mです。高手ダウンヒルコース下部付近からクリスタルコース下部付近に造成され、ウェーブ、バンク、キッカーなどが設置される予定です。

Q. 新しいパークは初心者でも滑れますか?

公式では初心者から上級者までを対象としています。ただし実際のアイテムサイズやオープン状況はシーズン中に変わる可能性があるため、現地の案内を確認してください。

Q. OFF THE PISTEは誰でも利用できますか?

利用には講習受講や専用腕章の着用など、川場スキー場が定める安全ルールがあります。通常コースと同じ感覚で自由に入れるエリアではありません。

Q. OFF THE PISTEは何エリアになりますか?

2026-27シーズンから2エリア追加され、全7エリアになります。FWT JAPAN認定「ZONE FWT」として展開されます。

Q. SWITCH LODGEはいくらですか?

発表時点では1名1泊7,500円(税込)〜を予定しています。宿泊日や客室タイプによって変動するため、予約時に最新料金を確認してください。

Q. 早割1日券はいくらですか?

5,800円(税込)です。2026年10月1日9時から11月30日17時まで販売予定で、別途ICカード保証金500円が必要です。

まとめ:26-27の川場は「滑り方そのもの」が広がる

川場スキー場は2026-27シーズンに向け、大規模なアップデートを発表しました。

  • 岩渕麗楽プロデュースの約1,500mパーク新設
  • ウェーブ・バンク・キッカーなどを使ったテレインパーク
  • 初心者〜上級者までを対象
  • OFF THE PISTEを全7エリアへ拡大
  • FWT JAPAN認定「ZONE FWT」として始動
  • Kawaba Cityの7階・8階を刷新
  • POWDER SHAPE PREMIUM RENTAL登場
  • SWITCH LODGEを新設
  • 早割1日券は5,800円
  • 早割販売は10月1日から

特に面白いのは、パークだけを強化したわけではないことです。

整備された地形でラインをつないで遊びたいなら新パーク、自然地形やパウダーを楽しみたいならZONE FWT、泊まりでじっくり滑りたいならSWITCH LODGE。

滑り方に合わせて川場での過ごし方そのものを選べるようになります。

個人的には、岩渕麗楽選手がどんな約1,500mのラインを作るのかが一番気になるところです。

パークレイアウトや営業開始日など、追加情報が発表され次第この記事にも追記していきます。

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
Recommend
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました