スノーボードの盗難防止対策は?おすすめワイヤーロックや保険について!
この記事はスノーボードの盗難防止対策として考えられることをまとめています。スノーボードを揃えるとモノにはよりますがかなり高額になると思います。
板10万円、ビンディング5万円・・・というような高額な製品を使用している人は特に盗難対策を徹底した方が良いと感じます。
そんなボードが盗まれたらと考えると、、、ゾッとしますね。100%ですが、盗む輩が悪いです。そんな奴がいるのか?というと残念なことに全国各地に少なからずいるんですよね。
そういったスノーボードの盗難から守ることも僕たちは考えた方がいいでしょう。そこで、スノーボードを盗難から守る盗難防止方法、もし盗まれた場合についてまとめてみました!警察に届けたりしないといけないのでしょうか?
スノーボードの盗難防止対策は?
盗まれやすいスノーボードの特徴ですが、それはオークションやメルカリなどで高値で売れる板です。彼らはボードを売って現金化したいがために盗んでいます(一部は使用するためにとも考えられますが、、、)。
スノーボードの盗難をよく聞くようになったのはSNSの発展もありますが、フリマアプリが増えたことで、盗難品を売りさばきやすい環境が整っていることが大きいでしょう。
そのため、一流ブランドのハイエンドモデルのボードが盗まれる傾向にあります。10万円近いボードは本当に狙われやすいです。オークションでその季のモデルであれば新品同様なので5-7万円前後では売れることでしょう。
かと言ってスノーボードを盗まれたくないために、レストハウスの中に一緒に持って入ることは、、、できませんね。そうするとレストハウスに迷惑をかけてしまいます。
因みにですが、昼過ぎから14時くらいの時間帯でスノーボードの多く盗難事件が起きているとも言われています。基本的には、外に置いておくしか方法がないと思います。その状態でもできる盗難防止方法を見ていきましょう!
スノーボードの盗難対策としておすすめなワイヤーロック
外でスノーボード置いておくことから目を離してしまうのは仕方ないことです。もちろん、レストハウスから板が見えるところに置きたいですが、ずっと見ておくことは不可能です。
そこでワイヤーロックで物理的に盗むことができないようにすることが重要です。ただ、ワイヤーロックでもワイヤーが細いとニッパーでワイヤーを切断して持っていく盗人もいるようです。それを考えると以下の製品をおすすめします。
盗難対策としておすすめなワイヤーロック
基本的には自転車用のワイヤーが丈夫なワイヤーロックが良いです。このレベルのワイヤーを切断するには、手のひらサイズのニッパーでは切断することができません。
それこそ、全長が70-80cmあるようなワイヤーカッターでないと切断することができませんから、そこまでする人はいません。めっちゃ目立ちますからねw
ワイヤーロックの暗証番号変更は必須!
暗証番号を初期の「000」「0000」にしている場合です。実際に起きたことで、買ったのは良いのですが暗証番号を初期値のままにしていて盗まれた話を聞いたことがあります。しっかりと番号を変えてくださいね。
スノーボードにGPSシールを貼る(MAMORIO FUDA)
スノーボードに限らずですが、GPSを搭載したシールが販売されています。MAMORIOのFUDAという製品です。
FUDAの特徴ですが、購入者はアプリをインストールしておきます。すると、スマホ半径60m以内にFUDAが入ってくると場所が通知されるという機能があります。
「みんなで探す」の機能を使えば、FUDAアプリを使えばインストールしている全スマホの半径60mを探して、該当すれば本人に場所が通知されます。
そのため、スノーボードを盗まれた直後だと、スマホを頼りに駐車場を回ってみるのもありですね!
クレジットカードでスノーボードを買う!
盗難防止の方法なのに何言っているんだ!と言われそうですが、万が一盗まれたときのことを考えると必要な備えとなります。それは、クレジットカードに付いている動産総合保険を利用することです。
たとえば、そのクレジットカードで買い物するとある一定の期間(基本的には90日間)ですが、破損、盗難などにあった場合は保険金が降りるというモノです。
因みに、海外旅行や国内旅行で事故にあったなど不慮なことが起きた場合でも使えたりします。事故で急遽ホテルをキャンセルしたキャンセル代とかも保証してくれるクレジットカードもあります。
意外と知らない人が多いんですよね。ここでは、クレジットカードについて掘り下げてみていきましょう!
楽天プレミアムカード(年会費10,800円)
楽天ユーザーは、とても多いですよね!すでに楽天カードを持っている人も多いと思います。この楽天カードですが、動産総合保険という保険が付いています。
そのため、楽天カードで支払った商品は90日間の補償期間が付いています。スノーボードを盗難された場合でもある程度の保険が降ります!
楽天プレミアムカードでご購入の商品(ただし1個1組1万円以上の商品)が購入日より90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災等)により生じた損害に対して最高300万円まで補償。
そのため楽天プレミアムカードを持っている人は、そのカードで買うことをおすすめします!ポイントもたくさん付くことでも、かなりお得に買えますね!
*無料で作れる楽天カードには動産総合保険がありません。
それ以外にも楽天プレミアムカードには様々なサービスがあって年会費なんて、あっという間にチャラになるんですが、ここでは控えておきます!
イオンカード
年会費を払いたくない、、、という方にはイオンカードがおすすめです。イオンカードのゴールドカードですが年会費がタダです。しかも、動産総合保険が180日付いています。
そのことから、楽天プレミアムカードよりもかなり条件がいいんですね!楽天プレミアムカードを持っていない人、持っている人もイオンカードでスノーボードを買ってみませんか?
動産総合保険が切れたらどうするの?
クレジットカードで買った場合は補償期間決まっています。そのため、昨シーズン買ったものに対しては補償されることはありません。その場合は、個人で動産総合保険やスポーツ保険などに加入する必要があります。
こちらのYahoo!保険のようなモノで充分ですね!スノーボードの破損も盗難も保証してくれますから。こういった保険で補うしかありません。
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スノーボードの盗難にあった場合は?
スノーボードの盗難にあった場合は必ず警察に届出てください。届け出ることで「被害届受理番号」の発行が行われます。これは、警察が確認してスノーボードが盗難にあったことを証明してくれる番号となります。
基本的には「被害届受理番号」がないと保証期間内であっても保証されません。保険会社からしたら、本当にその人が盗難にあったのか?ということが分かりませんからね。
証明する必要があるたので必ず警察に通報して「被害届受理番号」を発行してもらいましょう。
また、スノーボードにシリアルナンバーがある場合は写真を撮っておいくこともしておきましょう。高価なスノーボードなので、しっかりと対策しておきましょう!
まとめ:スノーボードの盗難対策について
本当はスノーボードの盗難は起きなければ良いのですが、残念な全国的にどこでも起きています。高価なスノーボードを盗むということは、知識があるため、同じスノーボーダーということでしょう。
そういった輩に盗まれないように、未然にしっかりと対策しておくことをおすすめします。備えあれば憂いなしと言います。できる限りのことは対策しておきましょう。