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スノーボードにおすすめなイヤホン・ヘッドホンは?骨伝導の使用感【Bluetooth対応】

まさやん
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

スノーボードをしながら、風を切る音と共に自分の好きな曲が流れる。そんな経験をしたことはありますか?

音楽とスノーボードの組み合わせは、まさに最高のリラックスタイムを作り出します。しかし、雪山での使用に適したイヤホンやヘッドホンを選ぶのは難しいもの。

特に、耳を塞がない骨伝導技術を持つイヤホンは、安全性と快適性を兼ね備えているため、多くのスノーボーダーにおすすめです。

この記事では、スノーボードに最適なイヤホン・ヘッドホンをピックアップし、その魅力や使用感を詳しくご紹介します。

音楽を楽しみながら、安全にスノーボードを楽しむための情報をお届けします。

スノーボードに使うイヤホンの選び方

スノーボードに使うイヤホンの選び方
  1. イヤホン or ヘッドホン
  2. 防水性
  3. 有線 or 無線
  4. 再生時間
  5. 着脱のカンタンさ
  6. 価格面
  7. 音質

個人的なスノーボードで使用するイヤホン・ヘッドホンの選び方です。普段使い用とは分けています。

イヤホン or ヘッドホン

まず、イヤホンかヘッドホンのどちらにするか決める必要があります。どちらもメリットがありますが、基本的にはイヤホンを選ぶ人が多いです。

ヘッドホンだと転倒時に吹っ飛ぶ可能性がとても高くなります。そのため故障するリスクも大きいですからね。有線を選択する人も少なくないです。

有線ヘッドホンだと断線もあり得ます。無線ヘッドホンだとしても、どこかに吹っ飛んでぶつけて壊れるリスクがあります。

そのため、大抵の場合は一体型イヤホンを選ぶことになります。たとえば、以下のような形態をしているイヤホンです。

NTTの「PSZ技術」搭載のオープンイヤホン

防水性能は必須

スノーボードするときに水に濡れる、蒸気に晒されることがあります。そのため、防水性能は欠かすことができない項目です。スポーツ系イヤホン・ヘッドホンは基本的には防水機能があります。

有線 or 無線

イヤホン・ヘッドホンには、無線と有線があります。スノーボードは転倒することがあるため、イヤホン・ヘッドホンが吹っ飛ばないため有線を好む傾向があります。

無線でも外れずらい製品もあるため、このあたりは好みです。個人的には無線イヤホンを使っています。ただし、無線ということはスマホを持ち歩くことになります。

スマホを持ち歩きたくない人は、イヤホンに曲データを保存できるプレーヤー一体型を選ぶことになります。

再生時間

スノーボードしている間、音楽をずっと聴いていた場合は再生時間が長いほど良いです。寒さがあるため、通常の再生時間よりも短くなる可能性があります。

選ぶ上で、再生時間がどれくらいあるのかも確認しておきましょう。最近は12時間以上再生するようなイヤホンもリリースされています。

着脱のカンタンさ

スノーボードで音楽を聴いていたとしても、友人と会話することもあります。そのため、着脱のカンタンさも重要になります。

ビーニーなどを被っていることもが多いため、そのあたりも考慮して着脱の容易さを確認しておきましょう。

また、骨伝導イヤホンについては装着していても外の音を聞くことができるため会話等で着脱しなくても問題ありません。

価格面

個人的には故障することを前提に購入しています。吹っ飛ぶこともあるし、浸水することもあるため、高価なものだと壊れたときにショックが大きいかもしれません。

ただ、これまでスノボで利用してイヤホンが壊れたことはありません。個人的には10,000円前後で探すことが多いですが、あなたのご予算に合わせてください。

普段遣いを兼ねる場合は音質が良いイヤホンも検討しても良いかもしれませんね。

音質

音楽を聴くときにこだわりたい音質。ただ、スノーボードしているときには音楽が流れていますが、滑りながらだとかなり意識して聞かないと聞こえていません(笑)それだけ集中しているということですね。

そのため、この項目は個人的には最も重要視していない項目です。ただ、音質も求めたい方はそれなりの予算が必要になるのは普段使いのイヤホンと同じだと考えてください。

スノボ向けなおすすめイヤホン・ヘッドホンのブランドは?

スノボ向けなおすすめイヤホン

スノーボード向けなイヤホン・ヘッドホンをお伝えしてきます。スマホと接続して使用するものをメインに紹介していますが、本体に曲データを保存して再生できるプレイヤー機能もある製品も紹介しています。個性的なものも紹介しています。

【bONE】IceBRKR2.0

IceBRK2.0の詳細はコチラ

bONE「IceBRKR2.0」はゴーグルと骨伝導イヤホンが一体となっているスノーボードゴーグル兼イヤホンです。そのため、別売りの製品を購入するよりも設計がしっかりとされているため、イヤホンが邪魔になること、外れて紛失することがありません。

ゴーグルと骨伝導イヤホンがセットになっていることを考えるとかなりお買い得だと思います。なによりも、その利便性を考えるとベストな選択だと個人的には考えています。

また、グループインカムとして最大16台(推奨4-6台)を連結してお互い会話ができます。ゲレンデに出かけてさまざまなシチュエーションでコミュニケーションを取ることができるため、さまざまな場面で活躍が期待できます。

防水性あり
有線 or 無線無線
最大再生時間12時間
着脱の容易さカンタン
価格面高い
音質良い
購入先コチラ

【Anker】エアロフィット

Ankerエアロフィットは、Anker社の真無線イヤホンです。特徴は以下の通りです:

  • 防水・防塵性能が高いIP55ランクを獲得しているので、運動時や雨天の使用にも対応しています。
  • イヤホン本体が非常に小型、軽量なうえ、イヤーチップが変形しやすいゲル素材を使用しているため、耳にフィットしやすいデザインです。
  • 左右のイヤホンがBluetoothで個別につながるTWS方式を採用。片耳だけ使用することも可能です。
  • 小型ながらパワフルな音質を実現する11mm大型ドライバーを搭載。
  • 充電ケースは小さめサイズで持ち運びに便利。ケースでの充電時間は約2時間で、PLAY時間は最大7時間です。
  • 水滴形状のデザインが斬新で、4色のカラーバリエーションが用意されています。

このように、フィット感と着脱のしやすさを追求したイヤホンで、運動シーンを意識した防水設計が特徴的です。

小型で高音質、使い勝手もよく、AnkerのTrue Wirelessイヤホンの中でも人気のモデルとなっています。

防水性あり
有線 or 無線無線
最大再生時間本体のみ:Pro14時間/Fit12時間
着脱の容易さカンタン
価格面高い
音質良い
購入先コチラ

【BOCO】PEACE SS-1

X14の詳細はコチラ

X1は2023年にグッドデザインアワードを受賞している骨伝導イヤホンです。他の骨伝導イヤホンとは音域の周波数が豊かなため、音質も向上しています。

個人的に使用している骨伝導イヤホンですが、これまで使っていたものより明らかに音が良くなりました。

音楽が流れていてもしっかりと外部音も聞こえます。普通に友人と会話できます。このタイプの骨伝導イヤホンではかなりお買い得な価格とスペックです。

防水性あり
有線 or 無線無線
最大再生時間10時間連続再生
着脱の容易さ簡単
価格面安い
音質良い
購入先コチラ

【HACRAY】SeaHorse

SeaHorseの詳細はコチラ

「HACRAY」SeaHorseは骨伝導イヤホンで完全防水性能があります。耐水性がある製品は多いですが完全防水はなかなかありません。

また、首周りを一周して繋がっているため転倒時にすっ飛ぶことが少ないです。

このSeaHorseは本体に曲データを内蔵してから再生することができます(8Gで約2000曲収録可能)そのため、スマホをゲレンデで持ち歩きたくない方にはおすすめです。

再生時間やカンタンな操作方法などスノーボードには申し分ない性能を持っています。

防水性完全防水
有線 or 無線有線
最大再生時間12時間
着脱の容易さ容易
価格面普通
音質普通
販売先コチラ

【Hubble】maskphone

Hubble「maskphone」ですがとてもユニークな製品ですね。マスクとイヤホンが一体化しています。フェイスマスク替わりや新型コロナが気になる方はマスク一体型のイヤホンもありです。

着脱も容易なため使い勝手も良いです。しかも、洗濯することができるためマスクとして衛生面も問題ありません。

防水性あり
有線 or 無線無線
最大再生時間12時間
着脱の容易さ容易
価格面リーズナブル
音質普通
販売先コチラ

【VERTEX】VTH-IC026BCG

この耳掛け不要のクリップ型イヤホンは、耳に差し込む必要がないので、誰でも同じように簡単に装着できます。本体はわずか5gで、長時間装着しても負担が少ないため、快適に使用できます。

また、ABS素材で作られたイヤーフックは、肌に優しく、安定した装着を実現できます。材料には耳に優しいものが採用されており、ソフトであるにもかかわらずホールド力があります。

筋トレなどの激しい運動時にも安定した装着感を体感できるため、安心して使用できます。振動部分も耳たぶにフィットし、快適な着用感を提供します。

加えて、IPX5の優れた防水性能により、お風呂やキッチン、海やプールなどでも水濡れを心配することなく音楽を楽しめます。

防水性あり
有線 or 無線無線
最大再生時間48時間
着脱の容易さカンタン
価格面普通
音質良い
販売先コチラ

【nwm】オープンイヤホン

NTTが開発したネックバンドワイヤレスの耳スピーカーは、一日中快適に使用できる便利なアイテムです。

耳にかける部分はソフトなナイロン素材で軽量で負担が少なく、最大20時間の音楽再生時間を持ちます。

PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)技術により音漏れを抑制し、静かな場所でも快適にオンライン会議や音楽を楽しむことができます。

オープンイヤー型で外部の音や状況も自然に聴け、防水性能もあります。プレミアムなサウンドとマルチポイント接続にも対応しています。

防水性あり
有線 or 無線無線
最大再生時間20時間
着脱の容易さ普通
価格面普通
音質普通
販売先コチラ

【VERTEX】Z50S

楽天週間ランキング1位獲得!

イヤホンを耳に入れる必要のない、耳たぶを横から挟み込むクリップ型の片耳イヤホンです。耳の形に関係なくどなたでも同じように装着できます。本体はわずか5gで、付けていることを忘れてしまうほどの軽さで、長時間使用しても負担を感じません。

また、肌に優しいABS素材で作られたイヤーフックは、安定した装着感と柔らかい装着感を実現します。激しく身体を動かすトレーニング中でも外れにくく、安心して使用できます。

振動部分も耳たぶに沿うように設計されており、快適な装着感を実現します。さらに、IPX5の防水性能を備えており、お風呂やキッチン、プールなどでも音楽を楽しむことができます(全体水洗い掃除はしないでください)。

防水性あり
有線 or 無線無線
最大再生時間48時間
着脱の容易さ普通
価格面普通
音質やや良い
販売先コチラ

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スノーボードでなぜイヤホンをするの?

スノーボーダーがイヤホン・ヘッドホンをしている姿はよく見かけると思います。特に、冬季オリンピックではイヤホンしている選手も多くいたと思います。

なぜイヤホンをするのか?ということですが、これは集中するためです。平野歩夢選手はハーフパイプの怖さを紛らわすために音楽を聴いていると話したこともあります。

人それぞれですが、音楽でテンションを上げたり、リラックスしたりする効果があります。もちろん、たくさん人がいるゲレンデでイヤホンをしていると周りの音が聞こえないため危険性が上がることもあります。

ただ、危険を音で回避するよりも視覚で察知する方が大切なため個人的にはイヤホンしていることで怪我を誘発することはかなり低確率だと考えています。

また、外部音を取り入れる「アンビエントモード」「トークスルー」「集音モード」と呼ばれるシステムがあるためイヤホンしているから周囲の音が聞こえない人ばかりではないでしょう。

ちなみに、平野歩夢選手が使用しているイヤホンは「beats by dr.dre」の製品です。

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まとめ

スノーボードで使用するイヤホンの選び方からおすすめ製品を取り上げました。どのイヤホンも特徴がありますが、いかがだったでしょうか?タイプに被りがないようにさまざま複数の種類を選んでみました。

費用面でも買いやすモノもあるため検討してみてくださいね。それではあなたのスノーボードライフがより充実しますように!

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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