【ウェア】

スノーボードウェアのプルオーバータイプ:メリット・デメリット!おすすめウェアも紹介!アノラックとの違いは?

まさやん
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スノーボードウェアの選び方は、楽しいスノーボードライフにおいて非常に重要な要素の一つです。

特に、スノボウェアのプルオーバーに興味を持っている方にとって、この記事は必見です。プルオーバータイプのスノーボードウェアは、その独特のデザインと機能性で多くの愛好者を魅了しています。

しかし、その魅力的な特性とは裏腹に、いくつかのデメリットも存在します。

この記事では、プルオーバータイプのスノーボードウェアのメリットとデメリットを詳しく解説します。

さらに、アノラックと呼ばれる別のタイプのウェアとの違いにも触れ、おすすめのウェアも紹介します。是非、自分に合ったウェア選びの参考にしてください。

スノーボードウェアのプルオーバーのメリット・デメリット

スノーボードウェアのプルオーバーは、スノーボードを楽しむ際に着用する特別なアウターウェアの一種です。

従来のジャケットとは異なり、プルオーバータイプは前面にファスナーがなく、頭から直接着るデザインが特徴です。

このデザインは、雪や風を防ぐための高い防水性と防風性を持っており、特に厳しい天候条件下でのスノーボードに適しています。

また、プルオーバータイプのウェアは、動きやすさを追求した結果、余計な装飾やポケットが少なめに設計されていることが多いです。

これにより、スノーボード時の動きの妨げを減少させ、より快適な滑走をサポートします。

さらに、独特のデザインはファッション性も高く、スノーボード愛好者の間で人気があります。

メリット

  1. 高い防水性・防風性: ファスナーがないため、雪や風が入りにくい。
  2. 動きやすさ: 余計な装飾やポケットが少ないため、動きが妨げられることが少ない。
  3. 軽量性: 無駄な装飾が少ないため、全体的に軽く感じる。
  4. ファッション性: 独特のデザインがあり、スタイリッシュに見える。
  5. 熱の保持: 閉じられたデザインが体温をしっかりと保つ。

デメリット

  1. 脱ぎ着が難しい: ファスナーがないため、脱ぎ着に手間がかかる場合がある。
  2. 通気性の問題: 高い防水性・防風性がある一方で、通気性が少し劣る可能性がある。
  3. 価格: 高機能な素材を使用しているため、価格が高めに設定されていることが多い。
  4. ポケットの少なさ: 必要最低限の装飾しかないため、収納スペースが少ない。

アノラックとは?

アノラックとは、フード付きのジャケットで、防寒性、防水性、防風性が備わっています。「アノラックパーカー」とも呼ばれ、アラスカの先住民である「イヌイット」がアザラシ革の羽織りを着用していたことが由来です。

アウトドアウェアの一種で、登山やキャンプで着用することが一般的です。近年では、ストリートファッションにも取り入れられ、デザイン性を重視した商品が多く販売されています。アノラックは胸もとまで短いジップが特徴で、頭から被って着用します。

アノラックとプルオーバーの違い

アノラックとプルオーバーは、見た目や基本的な機能において似ているため、しばしば混同されがちです。しかし、両者にはいくつかの違いがあります。

アノラック

  1. ポケット: アノラックは大きなフロントポケットが特徴で、多くの収納スペースがあります。
  2. フード: 取り外し可能なフードや調整可能なフードが多い。
  3. 素材: 通常は厚手の素材が使用され、防寒性が高い。
  4. 通気性: 一般的には通気口が設けられていることが多い。
  5. 用途: アウトドア活動全般に適しており、スノーボード以外にも使用されます。

プルオーバー

  1. ポケット: プルオーバーはポケットが少なく、スリムなデザインが多い。
  2. フード: 固定式のフードが多く、取り外しは少ない。
  3. 素材: 軽量で動きやすい素材が使用されることが多い。
  4. 通気性: 高い防水性・防風性を持つ一方で、通気性は少し劣る場合がある。
  5. 用途: 主にスノーボードやウィンタースポーツに特化しています。

共通点

  • 両者ともに、前開きのファスナーがないプルオーバータイプである。
  • 高い防水性と防風性を持つ。

これらの違いと共通点を考慮して、用途や好みに応じて選ぶと良いでしょう。

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プルーバー・アノラックタイプのスノボウェア

紹介するブランド
  • BURTON
  • 686
  • SCAPE
  • AA HARD WEAR
  • THIRTYTWO

BURTON

フロスナーはモダンなライダー仕様のフィットと素材を掛け合わせた、レトロな雰囲気のアノラック。メンズ Burton フロスナー アノラックは、高性能DRYRIDE™ファブリックを使い、レトロなスタイルを演出します。

ライダー仕様のフィットと素材により、雪山でも最高に快適に過ごせます。フードをかぶれば、どんな天気からもしっかりガード。軽量で透湿性に優れたエンボス加工のタフタライナーは、最高レベルの透湿性と防水性を実現します。

686

10,000mmの耐水性とDWR(耐久撥水)加工が施された、柔らかく伸縮性のあるソフトシェルのプルオーバーフーディーです。サイドジッパーが大きく開くため、簡単に着脱できます。内側はフリース起毛になっており、適度な保温力があります。

まさやん
まさやん

コスパも良くて個人的におすすめなプルオーバータイプのスノーボードウェアです。10色ほどあるため好みの色を選びましょう!

SCAPE

「SCAPE OUTERWEAR」は、1997年にスノーボーダーやライダーたちからのフィードバックと蓄積したノウハウを生かし、スノーとタウンの両フィールドで着用できるウェアを作り出すことをコンセプトに誕生したドメスティックブランドです。

このアノラックタイプのジャケットは、フードを必要に応じて収納できる機能性が備わっており、2レイヤーの生地で悪天候にも対応できます。

多様化するライディングスタイルやライフスタイルに合わせたアイテムを提供することで、ライダーたちからの支持を集めています。

AA HARD WEAR

SANTACRUZとAAのコラボモデルは、リラックスしたフィット感が特徴です。また、防水性に優れ、5,000mmの防水性を備えています。透湿性も高く、5,000g/㎡/24時間の透湿性があります。

2層構造で、セクションシームシーリングとDUPONTのTEFLONコーティングを採用しています。3Dカッティングにより、フィット感も抜群です。さらに、ベンチレーションが付いており、フロントにはビッグポケットがあります。

THIRTYTWO

十年以上にわたってThirtytwoアウターウェアを着用してきた経験を活かし、新しいLight Anorakの設計にすべての知恵と情熱を注ぎました。

32 REPEL 10K生地、流線型のモダンなスタイリング、チームレベルのライニングシステムを備え、軽量でスリムなデザインは、アノラックデザインに新しいアプローチをもたらしています。

まとめ:スノーボードウェアのプルオーバーのメリット・デメリット

プルオーバーのメリット・デメリットまとめ
  • 高い防水性と防風性は厳しい天候条件下でのスノーボードに適している
  • 動きやすさを追求したデザインで、余計な装飾やポケットが少ない
  • スノーボード時の動きの妨げを減少させ、快適な滑走をサポート
  • 独特のデザインがあり、ファッション性も高い
  • 閉じられたデザインが体温をしっかりと保つ
  • 脱ぎ着が難しい場合があり、ファスナーがないため手間がかかる
  • 高い防水性・防風性がある一方で、通気性が少し劣る可能性がある
  • 高機能な素材を使用しているため、価格が高めに設定されている
  • 必要最低限の装飾しかないため、収納スペースが少ない

スノーボードウェアのプルオーバータイプには多くのメリットがありますが、デメリットも無視できない点が存在します。特に、高い防水性と防風性は厳しい天候条件でも安心してスノーボードを楽しめる大きな利点です。

また、余計な装飾が少なく、動きやすい設計が多いため、スノーボード時のパフォーマンスを高めます。さらに、その独特のデザインはファッション性も高く、多くのスノーボード愛好者に支持されています。

一方で、脱ぎ着が少し難しく、通気性が劣る可能性もあります。また、高機能な素材を使用しているため、価格が高く設定されているケースも少なくありません。収納スペースも少ないため、必要なアイテムを持ち運ぶ際には工夫が必要です。

この記事では、プルオーバータイプのスノーボードウェアのメリット・デメリットを詳しく解説しました。

さらに、アノラックとの違いも触れましたので、自分のスタイルやニーズに合ったウェアを選ぶ際の参考にしてください。おすすめのウェアも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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