【NIDECKER】KITA/KITA HYBRIDの評価はオールマウンテン・オールラウンダー向けなマルチなブーツ!
ナイデッカーのブーツの特長は、BOA TYPEクロージャシステムを採用、ボアダイヤルを使って瞬時にブーツをしっかりと締められること、耐久性のあるアウトソールが滑りやすい雪山でも安定した歩行を可能にしています。
また、メンズとレディース向けにそれぞれ複数のシリーズが展開されており、スノーボードのジャンルやライダーのニーズに合わせて選ぶことができます。ナイデッカーのブーツは機能性と快適さを兼ね備えライダーの優れた選択肢となっています。
今回はその中でもNIDECKER「KITA・KITA HYBRID(キータ・キータハイブリッド)」についてまとめました。また、レディースモデル「KITA W」「KITA W-HYBRID」もあり性能が同様のためまとめて紹介していきます。
また、別記事でナイデッカーのスノーボードブーツを全種類紹介した記事もあるため、気になる方はご確認ください。
KITA・KITA HYBRIDの特徴
KITAというモデルには「KITA」と「KITA HYBRID」の2種類があります。どちらも特徴が違うため購入するときには違いを知っておく必要があります。そのあたりの比較もしていきますね。まずは、それぞれのモデルの解説です。
KITAのスペック
フレックス(1柔⇔10硬) | 8 |
レスポンス(1遅⇒10速) | 8 |
締付力(1弱⇒10強) | 10 |
サイズ感 | 普通 |
「KITA」はオールマウンテン・オールラウンダー向けのスノーボードブーツであり、DUAL ZONE BOA®と呼ばれる二重のボアクロージャーシステムを採用しています。これにより、ブーツの固定とフィット感を調整することができます。
また、外部ヒールロック機能を備え、かかとのリフトを防止します。オールマウンテンのさまざまな条件やテリトリーで快適かつサポートされたライドを提供することを目指しています。
KITA HYBRID
フレックス(1柔⇔10硬) | 9 |
レスポンス(1遅⇒10速) | 7 |
締付力(1弱⇒10強) | 10 |
サイズ感 | 普通 |
「KITA HYBRID」もオールマウンテン向けのスノーボードブーツであり、オールマウンテン・オールラウンダーの「KITA」と同様の特徴を持っていますが、異なる点がいくつかあります。
KITA HYBRIDは、ボアタイプのクロージャーシステムにプラスして紐を採用しています。ブーツの下部のテンションをロックするための新しいスピードフックが導入されており、シンプルで信頼性のある調整が可能です。
さらに、内部ヒールロックテクノロジーを採用しており、サイドのBOAで内部のハーネスを三次元的に締めることで、かかとの固定を強化しています。このブーツのデザインは、宇宙や極地、山岳探検にインスパイアされています。
NIDECKERの「KITA」と「KITA HYBRID」を比較
以下は、NIDECKERの「KITA」と「KITA HYBRID」の違いを比較した表です:
特徴 | KITA | KITA HYBRID |
---|---|---|
クロージャーシステム | ダブルボア | ボアと紐 |
フレックス(柔軟性) | スティフ(堅い) | スティフ(堅い) |
用途 | オールマウンテン・オールラウンダー | オールマウンテン・オールラウンダー |
Internal Heel Lock(内部ヒールロック) | あり | あり(BOAを使用して内部ハーネスを締める) |
3D Molded Tongue(3D成形タン) | あり | あり(アシンメトリカルなタン) |
3D Molded Toe Box(3D成形トウボックス) | あり | あり(余分な層とシームがない設計) |
Exo./Spine(外部バックステイ) | なし | あり(強化されたリンクとしての機能) |
インスピレーション | – | 宇宙や極地、山岳探検からのデザイン |
「KITA」と「KITA HYBRID」はスノーボードライディングのニーズや好みに応じて選択することができます。どちらのモデルもオールマウンテンでの快適でサポートされたライディングを提供することを目指していますが、紐やボアのクロージャーシステム、内部ヒールロックの有無、タンとトウボックスの形状などによって異なる特徴を持っています。
KITA・KITA HYBRIDの評価
オールマウンテン・オールラウンダー
カービング | |
---|---|
フリーラン | |
パウダー | |
グラトリ | ー |
ラントリ | |
キッカー | |
ジブ | |
ハーフパイプ |
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KITA・KITA HYBRIDのレビュー
KITA HYBRIDを使ってみた感想だけど、ボアタイプのクロージャーシステムがめちゃ便利だった!ブーツの着脱やフィット感の調整がらくちんで、朝の準備が楽になった。フレックスもスティフでしっかりサポートしてくれるから、ビッグマウンテンライディングで安心して滑れた。ヒールホールドもばっちりで、カービング時も安定感あり。デザインもおしゃれで気に入ったな。ただ、フリースタイル派の人はもう少し柔らかめのブーツがいいかもね。
KITA HYBRIDを使った感じは、クロージャーシステムがボアでめっちゃ便利!ブーツの着脱やフィット感が簡単に調整できるから、ライディング前の準備時間が短縮できたよ。フレックスはスティフでビッグマウンテンでしっかりサポートされた感じで、カービング時も安定感があって良かった。デザインもモダンでオシャレだったけど、フリースタイル派は柔らかめのブーツを考えた方がいいかも。全体的に、オールマウンテン向きのブーツとしてはとても良かったな。
KITAはオールマウンテン向けのスノーボードブーツで、使ってみた感じは本当に快適だったよ。まず、フィット感がすごく良かった。フットベッドやライナーが各サイズに合わせて設計されているから、足にぴったりフィットしてくれたんだ。これによって足の動きが自然で、滑走中の快適さが格段にアップしたよ。
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KITA・KITA HYBRIDの型落ちモデル
ナイデッカー「KITA(58,000円)・KITA HYBRID(55,000円)」と高価格帯のブーツとなっています。どちらのモデルも型落ちモデルは少なくて、あまり見かけることがありません。見つけたとしても、対して安くなっていないことも多いです。それなら新作を購入する方が良いと個人的には思います。
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まとめ
この記事ではNIDECKERのKITA・KITA HYBRIDについてまとめました。KITA・KITA HYBRIDは、どちらもオールマウンテン・オールラウンダー向けで汎用性があるブーツだということが分かりました。
まだ、しっかりと自分に合うブーツが分からない人はブーツの選び方を詳細にまとめている記事も参考にしてくださいね。それでは楽しいスノーボードライフを!