スノーボードのブーツケースおすすめ収納リュックなどを紹介!
この記事では、スノーボードブーツのおすすめ収納リュック・ケースを紹介しています。枚スノーボードを購入したの良いけども、ブーツの収納はどうしたらいいのか?と考えている人もいると思います。
とくにブーツについては滑り終わると汗・水で濡れている・湿っていることが大変ですからなるべく単独で収納しておきたいですよね?そのため、ブーツについては個別で納める場合が多いです。
そのスノーボードブーツを収めるケースなどは多種多様。その中から個人的に使っている製品やおすすめのケースを紹介していきます。
スノーボードのブーツケースの選び方
なぜケースが必要なのか
ケースはスノーボードブーツを保護し、持ち運びを容易にします。ブーツは高価なアイテムであり、適切なケースに入れることで、傷や汚れから守ることができます。また、専用のケースを使用することで、ブーツの形状を保ち、長期間の使用に耐えることができます。
ケースのサイズとフィット感
ケースのサイズ選びは非常に重要です。ブーツのサイズに合わせてケースを選ぶことで、ブーツがケース内で動かないようにすることができます。例えば、26cmのブーツには、内寸が27~28cmのケースが最適です。
素材と耐久性
ケースの素材には様々な種類がありますが、多くはナイロンやポリエステルが使用されています。これらの素材は耐久性があり、水や汚れに強いです。ただし、硬質のケースもあり、これは衝撃に非常に強いですが、重量があるというデメリットもあります。
価格帯と予算
ケースの価格は大体3,000円から20,000円程度となっています。予算に応じて選ぶことができますが、高価なものほど機能や耐久性が高い傾向にあります。
4つの主要なケースタイプ
まず、スノーボードブーツのケースを選ぶときに、どのような種類が必要か考えると欲しい物を絞ることができます。スノーボードブーツのケースは4つの種類に分けることができます。
手持ちタイプのブーツケース
手持ちタイプは最もシンプルでコンパクトなデザインのため、5,000円以下で手に入ります。ブーツのみを収納することを目的としています。短距離の移動には非常に便利ですが、長時間の持ち運びには向いていません。基本的には自家用車での移動がメインの場合は手持ちタイプがおすすめです。
ショルダーバック・リュックタイプのブーツケース
ショルダーバックタイプの特徴と利点は、ストラップを肩にかけて持ち運ぶスタイルです。価格帯は大体7,000円から15,000円程度で、手持ちよりも長距離の移動に適しています。ブーツだけでなく、多少のウェアなど小物類も収納できます。
ただし、重いブーツを入れると肩に負担がかかる場合があるため、ストラップの長さや幅、素材にも注意が必要です。価格的に次に紹介するキャリーケースタイプよりも安いためコスパ重視の方におすすめです。
キャリーケースタイプのブーツケース
キャリーケース荷物運搬車は、地面を引きずることなくスムーズに移動することができます。収納もブーツだけなく、ウェアや着替えなどさまざまなものを収めることがでいます。
このタイプは一般的に20,000円以上と少し高価ですが、特に空港などでの移動が楽になります。泊まりでスノーボード旅行で移動が飛行機・新幹線の場合におすすめです。
ただし、キャスターの品質によっては、石や段差で破損する可能性があることに注意が必要です。また、キャスター付きの荷物運搬車はサイズが大きくなりがちなので、収納スペースにも注意が必要です。
オールインワンタイプのブーツケース
オールインワンタイプのバッグは、ブーツ以外にもボードやウェアなど多くのアイテムを一緒に収納できるというメリットがあります。基本的には旅行で使用するようになります。
このタイプのバッグは重量が重くなりがちであり、持ち運びが大変な場合がありますが、スノーボードで使用する用具をすべてまとめて保管できるため飛行機・新幹線の移動では重宝します。
なお、オールインワンタイプにはキャスターあり・なしとあるため吟味して購入してください。
スノボブーツおすすめケース
スノーボードブーツのケースには4つの種類があることが分かったかと思います。そのため、あなたがどのようなシチュエーションで使用するかによって、おすすめも大きく異なります。ここでは、すべてのニーズを満たすためにも4種類のスノーボードブーツのケースを紹介してきます。
手持ちタイプ:DAKINE BOOT BAG 30L
このブーツバッグは、スキーブーツまたはスノーブーツを収納できます。フロントにはジッパー式のカーゴポケットがあり、ゴーグルやブーツウォーマーなどのスノーアクセサリーも収納可能です。
30リットルの容量で、一部にリサイクルポリエステルを使用しています。また、サイズ調整可能なショルダーストラップは着脱可能です。
手持ちタイプ:BootsCase
sketchの「BootsCase」です。ショルダーバッグとして機能するため、持ち運ぶことが多い方はこのタイプがおすすめです。普段、スノーボード行くときに公共交通機関が多い人は使い勝手が良いですね。ブーツを並べて収納することが出来ます。
手持ちタイプ:BootsCase2
sketchというスノーボード製品を取り扱っているメーカーです。「BootsCase2」低価格帯でコスパが良い製品を取り扱っています。このブーツケースは、ブーツのみを収納することができます。
同じ構造のケースは、さまざまなブランドからリリースされています。その中でもsketchのケースはとても安い分類になります。とくにこだわりがないなら十分ですね。
手持ちタイプ:TRAVEL BOOTS BAG
サロモン「TRAVEL BOOTS BAG」はブーツを収納することもできますが、ウェアも一緒に収納することもできます。ショルダーでも手持ちでも持てる2WAYのため使い勝手が良いですよ!
ショルダーバックタイプ:
Burtonのギグ70Lダッフルバッグは、ブーツ、ヘルメット、小物などを収納するための2層構造で、ターポリンライナー付きのブーツ用コンパートメントがあります。
容量は70リットルで、週末に必要な多くのギアを収納できます。また、ブーツ収納スペースや小物用のジップポケットもあります。
頑丈なリサイクルポリエステル素材を使用しており、PFCフリーのDWRとPUコーティングで耐久性を高めています。日常的な使用や雨の日でも安心して使用できます。
ショルダーバックタイプ:BOOT LOCKER
DAKINE「BOOT LOCKER」は個人的に最もおすすめなスノーボードブーツのケースです。収納としては、バックの底にブーツを収納します。その状態にはスノーボードで必要なウェア、小物類など全てを収めることができます。
リュックタイプ:DAKINE BOOT LOCKER DLX 70L
このバックパック形式のブーツ収納バッグは、スキーまたはスノーボード用ブーツとアパレルを別々に整理できる優れた製品です。
ブーツ用の区画は防水加工が施されており、ヘルメットとゴーグル用には特別なクッションポケットも装備されています。
さらに、環境に配慮したリサイクルポリエステル素材を採用し、70リットルという広々とした容量があります。
便利なショルダーストラップは、着替え用のマットとしても使用可能で、ヘルメットやゴーグル用の追加ポケットも備わっています。これにより、保管時にも非常に役立つアイテムとなっています。
リュックタイプ:HAB PACK
ORAN’GE「HAB PACK」はヘルメットも収納できるリュックになっています。ヘルメット外側に吊り下げることでウェア・小物類も収納することができます。ショルダー形式だと負担になるという場合は、リュック形式のブーツケースがおすすめですね。
ショルダーバック・リュックタイプ:SLMN BOOTS BAG
サロモン「SLMN BOOTS BAG」はとても大容量なブーツリュックとなっています。そのため板以外のアイテムは全て収納することができます。あとは、板をソールカバーを被せて持ち歩くだけでOKです!
オールインワンタイプ:ROLLER BOARD BAG
マルチボードに対応し、内外にポケットを備えたこのK2 Snowboard Rollerは、ボードストラップと十分なパディングにより、スノーボードギアを効率的に整理し、容易にアクセスできるよう設計されています。
ウレタン製のスケートホイールは滑らかな走行を実現し、バッグの先端、末端、および中央に配置されたハンドルは、空港の横断や新幹線のオーバーヘッドへの収納をカンタンにしています。
オールインワンタイプ:PADDED SNOWBOARD BAG
貴重なスノーボードを保護しながらも、費用を抑えたいという方に最適なのがK2 Padded Board Bagです。このバッグは、複数のボードを保護するためのパディングが施されており、安心して移動できます。
クッション付きのショルダーストラップは、ギアの持ち運びを容易にし、頑丈な外装です。このバッグは、軽量な航空機での移動、自動車での日帰り旅行、オフシーズン中のギアの保管に最適です。
まとめ:スノーボードブーツのおすすめ収納リュック・ケース
この記事ではスノーボードブーツのおすすめ収納リュック・ケースを紹介しました。用途によって自分にフィットするブーツケースは違います。
そのため自分がよく利用するシチェーションを想像しながら、どの形式が良いのか検討してみましょう!