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スノボービックエア(キッカー・ワンメイク)向きのビンディングの選び方【保存版】

キッカー向きのビンディングの選び方
まさやん
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キッカーのビンディング選びは、とても難しいです(笑)キッカー向きの板やブーツを選ぶよりも、ビンディングは悩みます。・・・僕の経験や知識を元におすすめしていきます。

そのため、いろいろな意見もあることを承知していますが、参考にしていただけると幸いです。もちろん、あながち間違ってはいないです!キッカーについてはビンディングを選ぶ基準としては以下の2点を考えると良いです。

選び方のポイント

ビックキッカー(15メートル級前後):サポートが強いビンディング

ミドルキッカー(10メートル級以下):サポートが弱い~やや強め

ミニキッカー(5メートル級前後):サポートが弱い~普通

キッカーのビンディング選び方:サポート力

キッカーのビンディング選び方

キッカー向きのビンディングの選び方の基準ですが、サポート力が重要になります。それは大抵の場合は「フレックス(硬さ)」を重要視すれば分かります。

ビックキッカー15メートル以上を考えるとハードフレックス推奨ですね。ランディングするときに大きな衝撃を受けることもあります。そのため、サポート力が強い方がしっかりとランディングすることができます。

逆に10メートル前後以下であればソフト~ミディアムでも十分対応可能です。グラトリで使用するような、めちゃくちゃ柔らかいビンディングだと僕だと若干の不安を覚えますが、ミニキッカー(5メートル級)であれば全く問題ありません。

キッカー向きビンディングで考慮すべき点

ビンディングのフレックスにより重心の位置の保ちやすさが変わってきます。

ビンディングが硬いと板上に残しやすくなります。つまり空中姿勢が安定させやすいです。

逆にビンディングが柔らかいと重心を板から外しやすくなります。ポーク、グラブなどSTYLEが出しやすくなりますね。

自分がどれくらいの規模のキッカーを飛ぶのか?どんなSTYLEを出してキッカーを飛びたいかを考えて選ぶこともありますが、基本はサポート力を基準にして選べばいいです。

硬さがある方がランディング力UP

ランディングのときにビンディングが硬い方がサポート力が高くなります。カッチリとランディングできますね。

柔らかいとある程度バランスを崩しても我慢できる感じもしますが、このあたりはブーツの仕様にもよって変化してきます。

そのため、板、ビンディング、ブーツとそれぞれの性能を見つつどんな部分に性能を振り分けるの?特化させるのか?オールラウンドにするのか?悩んで楽しんで選んでいきましょう!

キッカー向きなビンディング

ここまではキッカーに向いているビンディングの選び方を解説しましたが、具体的な製品を紹介していきます。どのブランドにもキッカー向きなビンディングがラインナップされています。以下、人気のあるビンディングを3つほど紹介しておきます。

【FLUX】DS

FLUX「DS」は柔らかめなビンディングですが、エアーのときに無理なくグラブしやすいフレックスに仕上がっています。大きなキッカーでなければ十分対応することが可能です。個人的には10M級前後であれば問題なく使用できる範囲だと感じています。

【BURTON】Malavita

BURTON「Malavita(マラビータ)」はブランドを代表するビンディングです。硬さも程よいため、さまざまなジャンルで使用されています。小さなキッカーから20M級のキッカーでも問題なく使用することができます。

【UNION】FORCE

UNION「FORCE」はブランドの中でも人気が高いモデルです。フレックスはやや硬めでしっかりとした装着感があります。そのため、荒れたバーンでもしっかりとランディングをアシストしてくれます。キッカービギナーからおすすめなビンディングです。

管理人:まさやん
管理人:まさやん
ほかにもキッカーにおすすめなビンディングをまとめて紹介しています。硬さなどの特徴も言及しているため参考になれば幸いです!

まとめ

キッカーに向いているビンディングは取り組むキッカーのサイズによって違うため自分がどのレベルか考えて選んでいきましょう!

まだ、キッカー板で悩んでいる人は「スノーボードのキッカー向きの板おすすめ10選」も参考になると思いますので!

それでは、よいスノーボードライフを!

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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