軽井沢プリンスが10月3日から造雪開始!26-27は10月31日オープン

2026-27シーズンの幕開けが、早くも軽井沢で始まります。
軽井沢プリンスホテルスキー場は、2026年10月3日10:00から造雪を開始し、10月31日のオープンを目指します。
まだ紅葉シーズン真っただ中の10月ですが、8基の造雪機を使ってオープンまでに約6,300㎥の雪を用意する計画です。
さらに26-27シーズンは、スノーマンパークの拡大、プリンスゲレンデのコース幅拡張、初心者向けデビューパークの無料化など、ファミリー・初心者向けサービスも強化します。
Snowboard Hackとして注目したいのは、単に「早くオープンするスキー場」というだけではありません。
外気温に左右されにくい造雪設備を使って、10月末という早期から安定した滑走環境を作る仕組みそのものが、今後のスキー場運営を考えるうえでも興味深いポイントです。
この記事では、軽井沢プリンスホテルスキー場26-27シーズンの造雪計画、オープン予定コース、リフト料金、新サービスまで詳しく解説します。
- 軽井沢プリンス26-27のオープン日
- 10月3日から始まる造雪計画
- 人工造雪機で10月に雪を作れる仕組み
- 26-27シーズンの新サービスとリフト料金
軽井沢プリンスは26-27シーズンを10月31日にオープン
軽井沢プリンスホテルスキー場は、2026年10月31日(土)から2027年3月31日(水)までの営業を予定しています。
今季も長野県内トップを切ってシーズンインする計画です。
| 造雪開始予定 | 2026年10月3日 10:00 |
|---|---|
| オープン予定 | 2026年10月31日 |
| 営業終了予定 | 2027年3月31日 |
| コース数 | 14コース |
| リフト | 8本 |
| 最長滑走距離 | 1,519m |
| 標高 | 940〜1,155m |
全14コースのうち約58%が初級者向けで、スノーボードを始めたばかりの人やファミリーにも利用しやすい構成です。
オープン初日は約400mの2コースを予定
10月31日のオープン時には、まず以下の2コースを営業する予定です。
- B1 くりの木コース
- D1 プリンスゲレンデ
滑走距離は合わせて全長約400m。
さらに「スキーセンターエリア スノーマンパーク」もオープン予定です。
営業開始後も造雪・降雪作業を続け、2027年1月上旬までに全14コースのオープンを目指します。
10月3日から8基の造雪機で雪づくりを開始
軽井沢プリンスホテルスキー場では、本日2026年10月3日10:00から造雪作業を開始する予定です。
10月6日までは2基、10月7日からは全8基の造雪機を24時間稼働させます。
| 造雪機 | フレークタイプ8基 |
|---|---|
| 大型造雪機 | 100t/日×1基 |
| その他 | 50t/日×7基 |
| 1日の造雪量 | 約450t |
| オープンまで | 28日間 |
| 計画造雪量 | 約6,300㎥ |
単純に雪が降るのを待つのではなく、約1か月かけて計画的にゲレンデを作っていくわけです。
10月7日から全8基を24時間稼働
10月3〜6日は2基でスタートし、10月7日から全8基へ拡大します。
1日約450tというペースで雪を作り、くりの木コース、プリンスゲレンデ、スノーマンパークへ雪を投入していきます。
26-27シーズンは10月の気温が高めになる予報も出ていますが、軽井沢プリンスでは例年と同じように早期オープンを目指します。
なぜ10月でも雪を作れる?造雪機の仕組み
「まだ暖かい10月なのに、どうやって雪を作るの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
ポイントは、軽井沢プリンスが使用している設備が一般的な人工降雪機とは少し違うことです。
マイナス25℃の結氷板で氷を作る
軽井沢プリンスが使うのはフレークタイプの造雪機です。
機械内部にある約-25℃の結氷板へ水を流して氷を作り、それを細かな粒へ削って雪として排出します。
つまり、空気中へ水を噴射して凍らせる一般的な人工降雪機とは仕組みが異なります。
造雪機と降雪機の違い
| 造雪機 | 人工降雪機 | |
|---|---|---|
| 雪の作り方 | 機械内部で氷を製造 | 水を空気中へ噴射して凍結 |
| 外気温 | 比較的影響を受けにくい | 低温・低湿度が必要 |
| 早期営業 | 向いている | 気象条件に左右される |
| 主な役割 | シーズン前の雪づくり | ゲレンデへの雪の補充 |
先日紹介した八千穂高原スキー場は、低温条件を生かした人工降雪設備を強化しています。
一方の軽井沢プリンスは、冷却装置で直接氷を作る造雪機を使っています。
同じ「人工的に雪を作る」設備でも、アプローチが違う点は面白いですね。
八千穂高原の設備強化については、八千穂高原スキー場26-27最新情報で詳しくまとめています。
26-27はプリンスゲレンデの幅を約3m拡張
オープン当日から営業予定のD1プリンスゲレンデも、26-27シーズンに変更があります。
今季はコース幅を例年より約3m拡張します。
早期シーズンの混雑対策としてもメリット
10月末〜11月は営業しているスキー場自体が少ないため、早期オープンするゲレンデへ利用者が集中しやすくなります。
しかもオープン直後は滑走可能なコースも限られます。
そのため、コース幅が3m広がることは数字以上に大きな意味があります。
- 初心者がターンするスペースを取りやすい
- 混雑時の接触リスクを抑えやすい
- 横幅を使ったターンがしやすい
- スノーボーダーとスキーヤーがラインを分けやすい
特にスノーボード初心者は横方向へ移動する割合が大きいため、ゲレンデ幅が広いことは安心感につながります。
初心者向けデビューパークがリフト券保有者は無料に
26-27シーズンでもう一つ大きな変更が、初心者向けの「デビューパーク」無料化です。
リフト券を持っている人なら追加料金なしで利用できます。
スノーエスカレーターでリフト前の練習ができる
デビューパークは、いきなりリフトへ乗るのが不安な初心者向けエリアです。
ハンドレールやスペースバーなどを使って基本動作を練習できます。
- 板を装着して移動する
- 斜面で止まる
- 姿勢を安定させる
- 基本的な滑走感覚を覚える
といった段階を経験してから通常コースへ移動できるため、初めてスノーボードへ挑戦する人には利用価値があります。
対象は小学生以上のスキー・スノーボード初心者。スキーセンター・イーストエリアは12月下旬から、ウエストエリアは2027年1月上旬からの営業予定です。
スノーマンパークも拡大!雪遊び目的でも利用しやすく
雪遊び専用エリア「スノーマンパーク」も、スキーセンターエリアで拡大します。
- スノーエスカレーター
- ソリ
- チュービング
- ふあふあ遊具
などを楽しめるファミリー向けエリアです。
スキーやスノーボードをしない家族でも、同じリゾート内で雪遊びを楽しめるようになっています。
料金は1人2,500円から
スノーマンパークの料金は、大人・こどもとも1名2,500円から。ソリが付属します。
3歳未満は入場無料です。
スキーセンターエリアはオープン日の10月31日から営業予定なので、「まだスノーボードをする年齢ではない子どもと一緒に軽井沢へ行く」という家庭にも使いやすいでしょう。
小学生まではリフト無料!20歳も平日無料
軽井沢プリンスでは26-27シーズンも、若年層向けの無料施策を継続します。
小学生までのリフト料金は無料
プリンススノーリゾーツでは、小学生までの子どもはリフト料金が無料です。
対象期間は2026年10月31日から2027年3月31日まで。
家族4人などで滑る場合、子どものリフト料金がかからないことはトータル費用をかなり抑える要素になります。
20歳は対象平日のリフト料金が無料
20歳を対象とした「20才平日リフト無料」も継続します。
| 期間 | 2026年12月7日〜2027年3月31日の平日 |
|---|---|
| 除外 | 土休日・12月21日〜1月4日 |
| 対象 | 2006年4月2日〜2007年4月1日生まれ |
利用にはSeibu Prince Global Rewardsアプリへの登録と、生年月日を確認できる身分証が必要です。
26-27軽井沢プリンスのリフト料金はいくら?
初滑り期間となる2026年10月31日〜12月18日は、大人1日券が現地購入で8,000円です。
| 期間・購入方法 | 大人1日券 |
|---|---|
| 初滑り・現地一般 | 8,000円 |
| 初滑り・会員 | 7,500円 |
| 初滑り・事前Web | 7,500円 |
| 通常シーズン・現地一般 | 10,000円 |
| トップシーズン・現地一般 | 12,000円 |
| ハイトップシーズン・現地一般 | 13,000円 |
料金は時期によって大きく変わります。
軽井沢で滑る予定がある人は、現地窓口だけでなく会員価格やWeb事前購入も比較しておきたいところです。
今季の早割情報を広く探している方は、2026-27全国91スキー場の早割リフト券情報も参考にしてください。
軽井沢プリンスは初心者に向いている?
26-27シーズンの施策を見る限り、軽井沢プリンスはかなり明確に初心者・ファミリーを意識しています。
14コース中約58%が初級コース
全14コースの約58%が初級者向けです。
さらに、
- デビューパーク
- 初心者利用が多いリフトの低速運転
- スローゾーン
- スノーボード専門スクール
- ヘルメット無料貸し出し
なども用意されています。
「初めてゲレンデへ行く」「子どもにスノーボードを始めさせたい」というケースでは選択肢に入りやすいスキー場です。
新幹線で行きやすいのも大きなメリット
軽井沢プリンスホテルスキー場は、軽井沢駅から徒歩約10分というアクセスも大きな特徴です。
車で雪道を運転する必要がないため、雪道運転に慣れていない初心者にも利用しやすい環境です。
Snowboard Hackが26-27軽井沢プリンスで注目するポイント
Snowboard Hackとして一番注目しているのは、10月31日というオープン日の早さだけではありません。
「雪が降るのを待つ」のではなく、営業開始日から逆算して約1か月前から雪を作っていることです。
26-27は「雪を作る設備」がニュースになっている
今季は八千穂高原が人工降雪用の取水・給水設備を強化し、白馬五竜も人工造雪機を導入しています。
そして軽井沢プリンスは、従来から持つ8基の造雪機を活用して10月末の営業開始を目指します。
天然雪を待つだけではシーズン開始時期を読みづらくなっている中、スキー場側がどこまで安定して雪を確保できるかが以前より重要になっていると感じます。
早く滑りたいスノーボーダーには貴重な存在
10月末は本格的な天然雪シーズンよりかなり前です。
もちろんオープン直後はコースが限られるため、真冬のようなパウダーや広いゲレンデを期待する時期ではありません。
それでも「少しでも早く今季の初滑りをしたい」「新しい板やブーツを試したい」というスノーボーダーにとって、軽井沢プリンスの存在は大きいでしょう。
軽井沢プリンス26-27についてよくある質問
Q. 軽井沢プリンスホテルスキー場は26-27シーズンいつオープンしますか?
2026年10月31日(土)のオープン予定です。営業終了予定は2027年3月31日(水)です。
Q. 造雪はいつから始まりますか?
2026年10月3日10:00から開始予定です。10月6日までは2基、10月7日からは全8基を稼働する計画です。
Q. オープン時は何コース滑れますか?
B1くりの木コースとD1プリンスゲレンデの2コース、全長約400mを予定しています。その後順次拡大し、2027年1月上旬までに全14コースの営業を目指します。
Q. 大人1日券はいくらですか?
初滑り期間の現地一般料金は8,000円です。通常シーズンやトップシーズンなど時期によって料金が異なります。
Q. 小学生のリフト料金はいくらですか?
小学生までの子どもはリフト料金無料です。Webで事前購入する場合は手数料がかかります。
Q. 20歳は無料で滑れますか?
対象期間中の平日であれば無料です。対象は2006年4月2日〜2007年4月1日生まれで、アプリ登録と年齢確認書類が必要です。
Q. 初心者でも滑りやすいですか?
全14コースの約58%が初級向けです。デビューパークやスローゾーン、スノーボード専門スクールなど初心者向けサービスも用意されています。
まとめ:軽井沢プリンスは10月3日から雪づくり開始
軽井沢プリンスホテルスキー場が2026-27シーズンのオープンに向け、10月3日から造雪を開始します。
- 2026年10月3日10:00から造雪開始予定
- 10月31日にシーズンオープン
- 8基の造雪機を使用
- 1日約450tの雪を製造
- 28日間で約6,300㎥を造雪予定
- オープン時は約400mの2コース
- プリンスゲレンデを約3m拡幅
- デビューパークをリフト券保有者は無料化
- スノーマンパークを拡大
- 小学生までリフト無料
- 20歳は対象平日のリフト無料
本格的な天然雪シーズンより1か月以上早い10月31日に滑れるのは、8基の造雪機を使って計画的にゲレンデを作っているからです。
オープン直後は滑走エリアこそ限られますが、シーズン初滑りを待ちきれないスノーボーダーには注目のゲレンデです。
八千穂高原や白馬五竜などでも雪づくりへの設備投資が進んでおり、26-27シーズンは「どのスキー場がいつから安定して雪を用意できるか」という点にも注目していきたいと思います。










































