【DC shoes】グラトリにおすすめなブーツは?選び方から人気まで徹底解説

まさやん
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グラトリに挑戦したいけれど、どのスノーボードブーツを選べば良いか悩んでいませんか。特にDC shoesのブーツはデザイン性が高く人気ですが、グラトリに適したモデルはどれなのか、選び方のポイントが分からず困っている方も多いでしょう。

ブーツのフレックスやBOAシステムの違い、軽量性やフィット感といった要素は、パフォーマンスに直結します。また、初心者やレディースライダーにとって最適な一足を見つけるのは簡単ではありません。

この記事では、DC shoesのブーツがなぜグラトリにおすすめなのか、その理由を仕様から詳しく解説します。さらに、メンズ・レディース別に具体的なおすすめモデルを挙げ、それぞれの特徴を比較しながら、あなたに最適な一足を見つけるための選び方を紹介します。

要点
  • DC shoesがグラトリに向いている理由がわかる
  • グラトリ用ブーツの選び方のポイントが明確になる
  • 男女別のおすすめモデルの特徴を比較できる
  • 自分に最適な一足を見つけるヒントが得られる

DC shoesグラトリにおすすめなブーツは仕様が重要

DC shoesのブーツがグラトリで高い評価を得ている理由は、トリックを成功させるための機能的な仕様にあります。ここでは、グラトリ用ブーツを選ぶ際に特に注目すべき6つのポイントを解説します。

  • グラトリに最適なフレックス(硬さ)
  • 締付けが簡単なBOAフィットシステム
  • 快適なライディングを支えるインナー
  • 軽快なトリックを生み出す軽量性
  • パフォーマンスを左右するフィット感
  • 着地のダメージを軽減する衝撃吸収性

グラトリに最適なフレックス(硬さ)

グラトリ用のブーツ選びにおいて、フレックス、つまりブーツの硬さはパフォーマンスを大きく左右する要素です。結論から言うと、グラトリには足首を動かしやすいソフトフレックスのブーツが適しています。

その理由は、グラトリが板をしならせたり、低速で細かなボードコントロールをしたりする動作が中心になるからです。柔らかいブーツは足首の可動域が広いため、ボードを繊細に操作しやすくなります。

例えば、プレス系のトリックで板をしっかりと踏みつけたい時や、スピンの起点を作る際に、足首を柔軟に使えることがスムーズな動きにつながるのです。

一方で、硬すぎるブーツを選ぶと、足首が固定されすぎてしまい、ボードの細かい操作が難しくなります。高速でのカービングや大きなキッカーを飛ぶ際には安定感というメリットがありますが、グラトリにおいては動きの妨げになる可能性があります。

DC shoesのラインナップには、グラトリに最適なソフトフレックスから、オールラウンドに使えるミディアムフレックスまで幅広く揃っています。

そのため、自分のスタイルやレベルに合わせて最適な硬さを選ぶことが可能です。これからグラトリを始める初心者の方は、まず扱いやすいソフトフレックスのモデルから試してみるのが良いでしょう。

締付けが簡単なBOAフィットシステム

ブーツの締付けシステムも、快適性とパフォーマンスに影響を与える部分です。DC shoesの多くのモデルで採用されているBOAフィットシステムは、ダイヤルを回すだけで簡単かつ迅速にブーツを締めたり緩めたりできるため、特に初心者や、力の弱い女性におすすめできます。

BOAフィットシステムの最大のメリットは、グローブをしたままでも操作が簡単な点です。寒いゲレンデで紐を結び直す手間がなく、リフトの上でも座ったまま微調整ができます。また、ワイヤーがブーツ全体を均一に締め上げるため、圧力が一点に集中しにくく、快適なフィット感が持続します。

このシステムには主に2つのタイプが存在します。

シングルBOA

ダイヤルが1つのタイプです。操作が非常にシンプルで分かりやすく、ブーツ全体を一度に締め上げます。素早く装着できる手軽さが魅力で、主に初心者向けのモデルや、よりソフトな履き心地を重視するモデルに採用されています。

デュアルBOA

ダイヤルが2つ付いているタイプで、足の甲周りとスネ周りをそれぞれ独立して締め分けられます。これにより、自分の足の形に合わせて、より細かくフィット感を調整することが可能です。

例えば、足首周りはしっかりホールドしつつ、ふくらはぎは少し緩めに設定するなど、個々の好みに合わせたカスタマイズができます。フィット感を追求する中級者以上の方に適しています。

どちらのシステムを選ぶかは、求めるフィット感や予算によって変わりますが、BOAフィットシステムの利便性は、ゲレンデでの時間をより快適なものにしてくれます。

快適なライディングを支えるインナー

ブーツの履き心地を最終的に決定づけるのが、インナーの性能です。長時間滑り続けるスノーボードにおいて、インナーの快適性は疲労度や集中力に大きく関わってきます。DC shoesはインナーの開発にも力を入れており、快適なライディングをサポートします。

インナー選びで注目したいのは、フィット感保温性です。DCのブーツには、履いている人の体温でインナーが自然と足の形に馴染んでいくメモリーフォームを採用したモデルがあります。これにより、使い込むほどに自分の足に合ったフィット感が得られ、靴擦れなどのトラブルを軽減します。

また、一部の上位モデルでは、専用のヒーターで加熱して自分の足型に成形する「熱成形」に対応したインナーも採用されています。これにより、購入してすぐにオーダーメイドのような高いフィット感を実現可能です。

保温性も重要な要素です。雪山では足先の冷えがパフォーマンスの低下や体調不良につながることもあります。DCのインナーは、保温性の高い素材を使用しているため、寒い日でも快適に過ごすことができます。

インナーが足に合っていないと、ブーツの中で足が動いてしまい、力がボードにうまく伝わりません。その結果、操作性が低下するだけでなく、無駄な力を使うことで疲れやすくなってしまいます。快適なインナーは、グラトリの繊細なボードコントロールを支える基盤となると考えられます。

軽快なトリックを生み出す軽量性

グラトリでは、ボードを軽快に回したり持ち上げたりする動作が多く、ブーツの軽量性は非常に有利に働きます。ブーツが軽ければ軽いほど、少ない力でボードを操作できるため、トリックの成功率が上がり、長時間のライディングでも疲れにくくなります。

DC shoesは、ブランドのルーツであるスケートボードシューズの開発で培った技術をスノーボードブーツにも応用しています。その代表的な技術が、独自開発のアウトソール素材「Unilite」です。この素材は非常に軽量でありながら、耐久性と衝撃吸収性にも優れています。

軽いブーツを履くことのメリットは、スピン系のトリックで特に顕著です。回転に必要な力が少なくて済むため、より高く、より速く回ることが可能になります。また、オーリーやノーリーといった高さを出すトリックにおいても、足元の軽さがジャンプの高さをアシストしてくれるでしょう。

もちろん、軽さだけを追求するあまり、必要なサポート性や耐久性が損なわれては意味がありません。DCのブーツは、軽さと同時に、ライディングに必要な剛性やサポート性能のバランスを考慮して設計されています。そのため、軽快な操作性を確保しつつ、安定した滑りを両立させることが可能です。グラトリの上達を目指すなら、ブーツの重量にも注目してみることをおすすめします。

パフォーマンスを左右するフィット感

これまで様々な機能を紹介してきましたが、ブーツ選びで最も大切なのは、自分の足に合っているか、つまりフィット感です。どんなに高機能なブーツでも、サイズが合っていなければパフォーマンスを最大限に発揮することはできません。

フィット感を確認する上で重要なのは、必ず試着をすることです。インターネットでの購入は手軽ですが、ブーツばかりは実際に店舗で履いてみることを強く推奨します。試着の際は、普段履いているスニーカーのサイズを基準にするのではなく、実際のかかとの位置や指先の当たり具合を確かめる必要があります。

正しい試着のポイント

  1. スノーボード用のソックスを履く: 普段履きの靴下とスノーボード用ソックスでは厚みが異なります。必ず実際に使用するソックスを持参して試着しましょう。
  2. かかとを合わせる: ブーツに足を入れたら、かかとをトントンと床に打ち付けて、ブーツのかかと部分に隙間なく収めます。
  3. ブーツを締める: BOAやレースを本番と同じようにしっかりと締めます。
  4. つま先の状態を確認する: 直立した状態では、つま先がインナーの先端に軽く触れるか触れないか程度が理想です。指が曲がってしまうのは小さすぎ、全く触れないのは大きすぎます。
  5. 膝を曲げる: 実際に滑る姿勢のように膝を前に曲げると、かかとがブーツに固定され、つま先の圧迫感が少し和らぎます。この状態でかかとが浮いてしまわないかを確認してください。1cm以上浮くようであれば、サイズが大きい可能性があります。

フィットしていないブーツは、ボードへの力伝達を妨げ、操作性を著しく低下させます。また、ブーツ内で足が動くことで靴擦れや捻挫などの怪我の原因にもなりかねません。DCのブーツは様々な足型に対応できるよう設計されていますが、最終的な判断は自分自身の感覚が頼りです。時間をかけてじっくりと、最適な一足を選んでください。

着地のダメージを軽減する衝撃吸収性

グラトリでは、ジャンプやスピンからの着地など、足腰に繰り返し衝撃がかかります。この衝撃を和らげるブーツの衝撃吸収性は、怪我の予防と長時間のパフォーマンス維持のために欠かせない機能です。

特に、慣れないうちは着地のバランスを崩しやすく、膝や足首に大きな負担がかかることがあります。衝撃吸収性に優れたブーツは、こうしたダメージを効果的に軽減してくれます。

DC shoesは、スケートボードでのハードな衝撃から足を守る技術をスノーボードブーツにも活かしています。例えば、一部のモデルには「IMPACT-S」や「IMPACT-G」といった衝撃吸収材をインソールやアウトソールに搭載しています。これらの素材は、着地時の強い衝撃を吸収・分散させ、足裏から膝、腰へと伝わる負担を和らげる効果が期待できます。

衝撃吸収性が高いブーツを選ぶメリットは、怪我のリスクを減らすだけではありません。着地が安定することで、次のトリックへの移行がスムーズになります。また、足へのダメージが蓄積しにくいため、一日中滑っても疲れにくく、集中力を維持したまま練習に打ち込むことが可能です。

グラトリのスキルが上達していくと、より高さのあるトリックに挑戦したくなるものです。将来的なステップアップを見据えても、ブーツの衝撃吸収性は重視すべきポイントと言えます。

DC shoesのグラトリおすすめブーツをモデル別に紹介

ここからは、グラトリにおすすめのDC shoesの具体的なブーツを、メンズ・レディース別に紹介します。それぞれのモデルが持つ特徴を比較し、自分のレベルやスタイルに合った一足を見つける参考にしてください。

  • 【Phase】コスパに優れたメンズ定番モデル
  • 【Control】デュアルBOA搭載のメンズモデル
  • 【Lotus】レディース向けのミディアムフレックス
  • 【Search】初心者にも最適なレディースモデル
  • ゲレンデで目を引く豊富なデザイン性
  • Step On対応モデルの選び方

【Phase】コスパに優れたメンズ定番モデル

Phase(フェーズ)は、DCのラインナップの中でも長年愛され続けている定番モデルです。その最大の特徴は、優れたコストパフォーマンスと、グラトリに適したソフトなフレックスにあります。

このモデルは、締め付けシステムに昔ながらのトラディショナルレース(靴紐タイプ)を採用しています。BOAシステムのような手軽さはありませんが、自分の好みに合わせて締め具合を細かく調整できるというメリットがあります。

例えば、足の甲は緩めに、足首周りはしっかりと締める、といった微調整が可能です。また、構造がシンプルなため、故障のリスクが少なく、万が一紐が切れても交換が容易です。

フレックスは柔らかめに設定されており、足首の自由度が高いため、グラトリ初心者でもボードを扱いやすく感じられるでしょう。プレス系のトリックもやりやすく、スタイルを出しやすいのが魅力です。

価格が比較的リーズナブルであることから、これからスノーボードを始める方や、最初のマイブーツを探している方に特におすすめできます。まずは基本的な滑りをマスターしつつ、グラトリにも挑戦してみたいというニーズに最適な一足です。

ただし、レースを締めるのに少し時間がかかる点や、滑っているうちに緩んでくる可能性がある点は考慮しておく必要があります。

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【Control】デュアルBOA搭載のメンズモデル

Control(コントロール)は、フィット感をより高いレベルで追求したい中級者以上のライダーにおすすめのモデルです。このブーツの最大の特徴は、2つのダイヤルで締め分けが可能なデュアルBOAフィットシステムを搭載している点にあります。

デュアルBOAシステムにより、ブーツのアッパーゾーン(スネ周り)とロワーゾーン(足の甲周り)を独立して調整できます。これにより、個々の足の形やライディングスタイルに合わせた、きめ細やかなフィット感を実現します。

例えば、オーリーやスピンでしっかりと踏み込みたい時は足首周りを強く締め、一方で長時間のライディングでの快適性を保つために甲周りは少し緩めにする、といった調整が可能です。

フレックスはミディアムに設定されており、ソフトな操作性を保ちつつも、高速域での安定性も兼ね備えています。グラトリはもちろん、フリーランやパークライディングまで、ゲレンデ全体を遊び尽くしたいオールラウンドな滑りに対応します。

Phaseと比較すると価格は上がりますが、その分、高いホールド性能とカスタマイズ性を提供してくれます。グラトリのスキルをさらに向上させたい、ブーツのフィット感にこだわりたいという方に最適な選択肢となるでしょう。

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【Lotus】レディース向けのミディアムフレックス

Lotus(ロータス)は、DCのレディースブーツの中でも特に人気の高いオールラウンドモデルです。男性に比べて骨格が細く、力の弱い女性の足に合わせて専用に設計されています。

このモデルもControlと同様に、デュアルBOAフィットシステムを採用しており、女性の多様な足の形に細かくフィットさせることが可能です。冷えやすい女性の足を考慮し、保温性の高いインナーが使われている点も嬉しいポイントです。

フレックスは、硬すぎず柔らかすぎないミディアム設定。これにより、グラトリでの繊細なボードコントロールを可能にしながら、カービングなどスピードを出した滑りでも安定感を得られます。

グラトリをメインに楽しみつつ、時にはゲレンデを気持ちよくクルージングしたい、といった幅広いニーズに応えてくれます。

デザイン性も高く、スタイリッシュなカラーリングは多くの女性ライダーから支持されています。機能性とデザイン性を両立させたい、グラトリもフリーランも楽しみたいという欲張りな女性にぴったりの一足です。

【Womens Phase BOA】初心者にも最適なレディースモデル

Womens Phase BOA(ウィメンズ フェーズ ボア)は、これからスノーボードやグラトリを始めたいと考えている女性に最適なエントリーモデルです。メンズで絶大な人気を誇るPhaseのレディース版であり、その扱いやすさとコストパフォーマンスの高さが魅力です。

このモデルの特徴は、ソフトなフレックスと操作が簡単なシングルBOAフィットシステムの組み合わせにあります。フレックスが柔らかいため、ボードをコントロールするのに大きな力を必要としません。初めてブーツを履く方でも、足首をスムーズに動かしてボードの操作を覚えやすく、長時間の着用でも疲れにくい快適な履き心地を提供します。

締め付けシステムには、ダイヤルが1つのシングルBOAを採用。ダイヤルを回すだけでブーツ全体を素早く均一に締められるため、力に自信のない女性でも簡単にしっかりとフィットさせることが可能です。リフトの上での簡単な調整も手軽に行えます。

価格もDCのラインナップの中では手頃なため、最初のマイブーツとして非常に選びやすいモデルです。シンプルで扱いやすいブーツを探している全ての女性初心者に、自信を持って推奨できる一足と言えます。

モデル名性別フレックスクロージャーおすすめレベル
Phaseメンズソフトトラディショナルレース初心者~中級者
ControlメンズミディアムデュアルBOA中級者~上級者
LotusレディースミディアムデュアルBOA初心者~上級者
Womens Phase BOAレディースソフトシングルBOA初心者~中級者

ゲレンデで目を引く豊富なデザイン性

DC shoesが多くのスノーボーダーから支持される理由の一つに、その卓越したデザイン性が挙げられます。スケートボードカルチャーにルーツを持つブランドならではの、ストリートテイスト溢れるスタイリッシュなデザインは、ゲレンデでも一際目を引きます。

単に機能的なだけでなく、ファッションアイテムとしての一面も持っているのがDCブーツの魅力です。毎シーズン、トレンドを取り入れたカラーリングやグラフィックが展開され、豊富なバリエーションの中から自分の好みに合った一足を選ぶことができます。

スノーボードウェアとのコーディネートを考えるのも、楽しみの一つです。シンプルなウェアにアクセントとして派手なカラーのブーツを合わせたり、逆にブーツを基調としてウェアを選んだりと、自分だけのスタイルを表現できます。

もちろん、デザインが良いからといって機能性が低いわけではありません。前述の通り、DCのブーツはグラトリをはじめとする様々なライディングスタイルに対応する高い性能を備えています。機能性とデザイン性、その両方を高いレベルで満たしてくれるのが、DC shoesのブーツが選ばれる大きな理由です。お気に入りのデザインのギアを身につけることは、スノーボードへのモチベーションを高め、上達への意欲にもつながるでしょう。

Step On対応モデルの選び方

近年、スノーボード業界で注目を集めているのが、ストラップを使わずにブーツとバインディングを固定するStep On(ステップオン)システムです。着脱の速さと手軽さが最大の魅力で、DC shoesからも対応モデルがリリースされています。

Step Onのメリットは、リフトを降りてから滑り出すまでの時間が劇的に短縮されることです。座ってラチェットを締める必要がなく、かかととつま先のクリートをバインディングに踏み込むだけで装着が完了します。この手軽さは、特に初心者や、着脱を面倒に感じる方にとっては大きな利点となります。

一方で、デメリットや注意点も存在します。まず、Step Onシステムは専用のブーツとバインディングの組み合わせでしか使用できません。そのため、どちらか一方だけを買い替えるということができず、初期投資が比較的高額になる傾向があります。

グラトリでの使用感については、ライダーによって意見が分かれるところです。ストラップ式に比べて足首周りの遊びが少ないため、ダイレクトな反応性を好むライダーがいる一方で、もう少し自由度が欲しいと感じるライダーもいます。また、深いパウダースノーの中では、バインディングに雪が詰まって装着しにくくなるケースも報告されています。

Step On対応モデルを選ぶ際は、こうしたメリットとデメリットを理解した上で、自分のライディングスタイルや、何を最も重視するかを考えることが大切です。着脱の手軽さを最優先するなら非常に魅力的な選択肢ですが、従来のストラップ式が持つフィット感の調整幅や自由度を好むのであれば、無理に選ぶ必要はないでしょう。

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まとめ:DC shoesグラトリおすすめブーツで上達

この記事では、DC shoesのグラトリ向けブーツの選び方とおすすめモデルについて解説しました。最後に、重要なポイントをまとめます。

  • グラトリには足首の自由度が高いソフトフレックスが基本
  • DC shoesはグラトリに適したモデルを多数ラインナップしている
  • BOAシステムは着脱と微調整が簡単で初心者にも安心
  • デュアルBOAはより細かなフィット感を求める中上級者向け
  • ブーツの軽量性はトリックのキレと持続力を向上させる
  • 衝撃吸収性の高いモデルは着地時の足への負担を軽減する
  • 快適なライディングにはインナーの性能も大きく影響する
  • Phaseはコストを抑えたいメンズ初心者におすすめのモデル
  • Controlはフィット感を重視するメンズ中級者に最適な一足
  • Lotusは幅広い滑りに対応する人気のレディースモデル
  • Womens Phase BOAはグラトリを始めるレディースにぴったりのエントリーモデル
  • ブーツ選びで最も重要なのは試着によるフィット感の確認
  • Step Onシステムは着脱の手軽さが魅力だが専用バインが必要
  • DCならではの高いデザイン性はウェアとのコーディネートも楽しめる
  • 自分のレベルやスタイルに合ったブーツを選ぶことが上達への近道となる

別の記事ではグラトリにおすすめなブーツを紹介!選び方からレベル・ブランドごとに解説!もあるため、よりグラトリ向きなブーツを知りたい場合は確認してくだい。

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まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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