サップライフジャケットおすすめ製品!選び方や種類について!
この記事では、SUPライフジャケットおすすめ製品を紹介しています。SUPでは必ず水中に落ちます。
そのため、湖であれ、海であれ、ライフジャケット着用は大人こども関わらず必着となります。選び方も解説するため、自分に合ったものを探してみましょう!
SUPでライフジャケットを着用しない場合は命を危険に晒すことだと考えていいです。そのためライフジャケットは必ず買っておきましょう。
サップをレンタルする場合は、ライフジャケットもレンタルされているはずですので必ず借りておきましょう。
ここではライフジャケットの種類・選び方や実際のおすすめする製品を紹介します。
SUPライフジャケットおすすめ製品
まず、ライフジャケットには2種類あります。
浮力材の入った固形式ライフジャケット
膨張式のライフジャケット
- 自動膨張式
- 手動膨張式
細分化すると上記の3種類になります。
固形式救命胴衣:浮力材等が入ったライフジャケット
- 確実に浮力を得られる
- 安価な商品がある
- ポケットが多く収納性に優れたもの
- 水に入る釣りでも使用可能
- 転倒時など、体を保護できる
- 子供用が種類豊富
- ムレる
- 動きにくい
- 持ち運びがかさばる
- 股ベルトが体にこすれる
固形式救命胴衣ですが、浮力材がジャケットに収められています。そのため、見た目ごわついているように見えます。着用してもちょっと邪魔になることもありますね。
ただ、見ての通り浮力材が入っているだけのため、作りとしては単純。そのため、他のライフジャケットよりも安価なものが多いです。コスパ重視ながら固形式救命胴衣です。
子供をSUPに載せたりする場合はメリット的にもこの固形式ライフジャケットにしましょう。
基本的にはサップ初心者で転倒する可能性が高い場合は固形式ライフジャケットが安心です。必ず浮力を得られる点を外すことができませんので!
自動膨張式ライフジャケット(肩かけ型、腰巻き型)
この救命胴衣は、浮力が10.8kgあるため、体重が約100kgまで対応可能です。33gの液化炭酸ガスボンベが付属しており、安全性にも配慮しています。また、気室には保護カバーが付いており、気室が破れたり汚れたりすることを防ぎます。
- 軽くて動きやすい
- コンパクトで持ち運びやすい
- 着水すると自動で膨らむ
- 稀に開かないことがある
- 定期的な点検、メンテナンス・パーツの交換が必要
- 価格は高め
- 子供用の種類は少ない
自動膨張式ライフジャケットの場合は、水に入らないことを前提としている場合は有効ですね。着水すると自動でライフジャケットが膨らみます。そのため、水着などを着ていて入水することがある場合は向きません。
手動膨張式ライフジャケット(肩かけ型、腰巻き型)
- 自動膨張式のように雨や水に触れた時に誤作動しない
- 自動膨張式よりリーズナブル
- 自分で作動しないとライフジャケットが開かない
- 定期的なメンテナンスが必要
基本的にサップでは手動膨張式ライフジャケットを使用することが個人的には多いです。サップを楽しんでいると転倒して入水することが多いです。
そのため、入水するたびにライフジャケットが膨らむと面倒ですから、自分で必要なときにのみ膨らませることができた方が使い勝手が良いですね。
ライフジャケットの肩かけ型と腰巻き型の違い
ライフジャケットですが、肩かけ型と腰巻き型で違いがあります。肩かけ型の場合は、固形式の浮力材があるため必ず浮力を受けることができます。ただ、かなりかさばりますので、動く際に邪魔になることもあります。
それに対して腰巻き型については邪魔になることがありません。ただ、用途によっては購入する製品も違います。さらに稀に起動しないこともあるため、一抹の不安を感じる人もいるかもしれません。あとお値段が少し高めです。
どちらも良し悪しがあるため自分の用途にあったライフジャケットを購入してみましょう!
まとめ
この記事ではSUPでおすすめするライフジャケットについてまとめました。必ず必要になるためしっかりと用意しておきましょう。水回りの事故は命に関わりますので、しっかりと対策してくださいね!
個人的にはメンテナンスも必要なく浮力がある固形式救命胴衣がおすすめ。ほかのタイプと比較しても何もしなくても保管できます。初心者さんに特におすすめですね。
他の記事ではおすすめSUPも紹介しているため、そちらも合わせて御覧ください^^