2023.10.18

【011artistic】ZEROシリーズの評価はグラトリ適せは高いけどパークも高水準にフィットする！

まさやん

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冬の雪山、その白銀の舞台で最高のパフォーマンスを追求するすべてのスノーボーダーたちへ。

スノーボードの選択は、滑走の質や楽しさを大きく左右します。今回、011artisticが誇る「ZEROシリーズ」をピックアップしてご紹介します。

このシリーズは、最新の技術と独自のデザインが融合され、スピンの初速や高回転、そして浮力と安定性を追求したモデルとして、多くのライダーからの注目を集めています。

それでは、ZEROシリーズの魅力とその性能を、深く探っていきましょう。

【011artistic】ZEROシリーズのスペック

	ZERO	ZERO WIDE
対象	メンズ	メンズ
形状	ハイブリッドキャンバー (FLAT TWIN CAMBER)	ハイブリッドキャンバー (FLAT TWIN CAMBER)
シェイプ	ツインチップ	ツインチップ
ボードの硬さ	10段階中3 (柔らかい)	10段階中3 (柔らかい)
対象レベル	初級者から上級者	初心者から上級者
サイズ	148,150,152	148,150,152

ZEROは、新世代のスノーボードとして、スピンの初速と高回転を追求したモデルです。

独特の短めの接雪長が特徴で、これによりエッジの離れが非常に良く、スピン時の高回転が可能となっています。

また、ノーズとテールには程よいハリがあり、オーリーの高さやキャッチのしやすさが向上しています。

さらに、２段階のサイドカーブとカーボンシートの組み合わせにより、ターン時のエッジングが非常にスムーズで、高回転の軽量マジックボードとしての性能を発揮します。

船底のような形状の「CONVEX SOLE」技術により、ジビングやグラトリ時のエッジの引っ掛かりを最小限に抑え、滑走時のスムーズさを実現しています。

ZERO WIDEは、セミワイドツインチップボードとして、スノーボーダーたちの間で注目を集めています。

このモデルは、ZEROシリーズのウエストを7mm太くすることで、足の大きさや体重を気にせずに滑走を楽しむことができるのが特徴です。

接雪長を短く設定することで、トリック時の高回転スピンが抜群の安定感で実現され、さらにパウダーや春先のコーンスノーでも浮力を得ることができます。

また、船底のような形状の「CONVEX SOLE」技術により、ジビングやグラトリ時のエッジの引っ掛かりを最小限に抑え、滑走時のスムーズさを追求しています。

「ZERO」と「ZERO WIDE」の選択に関して、以下の基準と特徴を考慮して選ぶことをおすすめします。

足のサイズ
- ZERO: 標準的な足のサイズのライダー向け。
- ZERO WIDE: 足のサイズが大きい、または大きめのブーツを使用するライダー向け。ワイドモデルは、足の大きさやブーツのサイズによるエッジの引っ掛かりを防ぐための設計となっています。
滑走スタイル
- 両モデルともに、スピンの初速と高回転を追求した設計となっていますが、ZERO WIDEは特にパウダーや春先のコーンスノーでの浮力が得られる特性があります。
体重
- ZERO WIDE: 体重が重めのライダーにも適しています。ワイドモデルは、板の面積が広がることで、重い体重をしっかりとサポートし、滑走時の安定感を向上させます。
好みのフィーリング
- 一部のライダーは、ワイドモデルの方が滑走時の安定感や浮力を好むことがあります。逆に、標準的なモデルの方が軽快なフィーリングを求めるライダーもいます。