スノーボードは4種類のタイプがある?オールマウンテン・オールラウンドの違い。
・オールラウンドとオールマウンテンの違いは?
・スノーボードには4種類のタイプがあるの?
・自分にはどんなタイプが当てはまるの?
スノーボードについて調べていると「オールマウンテン」「オールラウンド」という言葉を目にしたことがあることでしょう。
この言葉の違いが分かりますか?一見同じことを指しているように思うかもしれませんが、意味が異なります。
この記事を読むことで、言葉の意味はもちろんですが、スノーボードの4種類のタイプを知ることができます。
さらにあなたに合ったタイプを知ることができるようになるため、よりスノーボード選びが捗るようになります。
スノボーには4種類のタイプが存在する?
スノーボードは目的によって4つに分類されています。「オールラウンド」「オールマウンテン」「フリーライド」「レーシング」それぞれ特徴が異なっているため、そのボードがどの特徴に当てはまるか知っておくことが必要です。
オールラウンド
オールラウンドとは、圧雪された雪面を滑ることに適したボードの総称です。ターンの切り替えが容易で操作性が高く、安定性も高い特徴があります。
グラトリに向いているボードが多数あるタイプです。
オールマウンテン
オールマウンテンは、圧雪されたコースも含めて、非圧雪なコースや深雪にも適しているボードのことを言います。
サイドカントリー、バックカントリーまで非圧雪なコースや場面でも対応することができます。
そのため、特徴としてボード幅が若干広めで浮力が高い傾向があります。春・降水時でも扱いやすいです。
カービングやパウダー向きなボードが多いタイプです。
フリーライド(フリースタイル)
フリーライド(フリースタイル)はキッカー、ジブといったパークをアクティブに攻めることができるボードの総称です。そのため、安定感や丈夫さが高い傾向があります。
レーシング
レーシングでは、競技としてタイムを競う競技者向けのものです。ターンの切れ味をよくするために幅が狭い特徴があります。雪面からエッジが離れないようにするためにトーションしずらく扱いが難しいものが多いです。
オールマウンテン・オールラウンドの違い
スノーボードにおけるオールマウンテンとオールラウンドの違いについては滑る適性があるシチュエーションです。
- オールラウンド ⇒ 整備されたゲレンデ
- オールマウンテン ⇒ 整備されたゲレンデ+不整地(自然)
このように明確な違いがあります。違いがありますが、オールラウンドで不整地を滑ることはできるため、より不整地に適正があるボードがオールマウンテンです。
まとめ
スノーボードの4つのタイプについて解説しました。あなたが求めているのは、どのタイプのスノーボードかわかりましたか?
用語の意味が難しかったりもしますが、少しづつ慣れていきましょう!それではあなたのスノーボードライフがより充実しますように!