【サップ】

サップのパドルの選び方!4つの基礎知識【ブレード・素材・ピース】

まさやん
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この記事ではSUPで使用するパドルの選び方をまとめました!SUPのパドルにもいろいろと種類があるため、どんなものが良いか分かりませんよね。ぼくも初めはそうでした!

 

このまま適当なパドルを選んでしまうと操作が難しくなったり疲れやすくなったりと困ることが出てきます。

  • シャフトの硬さ・太さ
  • パドルの素材・形状
  • ブレードの形状とサイズ
  • 用途別の長さについて

自分に適したパドルの選び方を知ることでSUPもさらに楽しめます。パドルが合わないから買い直す必要もなくなりますね。

 

僕はSUP歴は4年でマイSUP3つ持っています。購入するときに学んだこと乗って学んだことなどシェアできれば嬉しいです!それでは、早速失敗しないためのSUPパドルの選び方を見ていきましょう!

SUPパドルの選び方

パドルについては、軽量で扱いやすいモノが開発されています。ブレードの大きなクルージング用と波乗り用ではハドルが異なります。シャフトについては、パドルが真ん中で切り離すことができる持ち運びに便利なモデルも多く発売されていますよ!

シャフトの硬さ・太さ

シャフト(パドルの棒の部分)は硬いモノから柔らかいモノがあります。体格によって選ぶシャフトが異なります。体格が小さい方は、より柔らかめのシャフトが扱いやすいです。

 

硬いシャフトは、力をダイレクトに伝えやすいですが、やはり力が必要になり疲れやすいです。基本的に柔らかめのシャフトが女性や初心者にはおすすめで疲れにくいです。

 

太さについては、シャフト部分を握って漕ぐため、あまりに太いパドルだと握りづらいことがあります。手の小さい方は注意した方が良いですね。ただ、それほど気にするポイントではありません。

パドルの素材・形状

SUPのパドルのシャフトには素材によっても特徴が異なります。形状は長さを調節できるアジャスターパドルと1ピースがあります。基本的に長さ調整ができるアジャスターパドルの2ピースもしくは3ピースのシャフトを選ぶ方が一般的ですね。

 

こだわりが強い人は1ピースですが、長くすることはできません。用途別のサイズについては、あとでまとめてあります。

カーボンパドル

一般的でもっとも軽量化かつ強度に優れているパドルです。素材がカーボンのためお値段高めです。フルカーボンのモノあれば、カーボンの含有率が高いモノから低いものまで、こだわる人はこだわれるラインナップになっていますね。軽くて扱いやすいので、長時間のクルーズでも疲れにくくおすすめです。

グラスファイバー

グラスファイバーを使用しておりコスパに優れているのが特徴です。アルミパドルよりも軽量にできていることが殆どですね。

アルミ製

アルミニウムで制作されたパドル。強度や価格面で優れていますが、重量が重くなります。長時間のクルーズには向かないです。エースに向いています。

しなやかさ:カーボン>グラスファイバー>アルミ

形状:1ピース、アジャスタータイプ(2ピース・3ピース)

初心者はカーボン製でアジャスターパドル

ブレードの形状・サイズについて

パドルといっても長さだけを考えたらいいのか?というとそうではありません。パドル先端のヒレみたいなモノをブレードといいます。この形状も2種類あるので、自分が重点的に楽しむスタイルによって選ぶことをおすすめします。

 

クルージング仕様、サーフィン仕様と形状を各メーカーが商品を販売しています。基本的には、クルージング用は縦長形状。サーフィン用は幅も広く面積も大きめになっています。サーフィン用は角がとれ、やや丸い形状をしているモノが主流です。

SUPパドルを用途から選ぶ

サップのパドル選び方

SUPパドルの長さは自分の身長をベースに考えていきます。そこから用途によってサイズを調整していきます。クルージング仕様、サーフィン仕様で長さが異なります。

クルージング用

よりスピードを出してクルージングしたいときには、大き目のブレードが有効です。しかし、大き目のブレードは水をよく掴むため腕に負担は大きいです。

そのため長時間のクルージングは疲れるだけではなく、肘や肩などを痛めてしまうこともあります。おすすめは、ブレードが小さめで、回数を漕ぐことです。形状はこれといって決まった形はなくメーカーによって多少異なります。クルージングは、15~25cmが目安になります。

  • シャフト素材:カーボン
  • ブレード:小さめ
  • 長さ:身長+15~25㎝

サーフィン用

サーフィン用にのパドルはテイクオフを素早くおこなう必要があるため、やや大きめのブレードを使います。テイクオフをおこなうためにはスピードを付ける必要があるためです。その反面、どうしても腕の筋力が必要で疲れやすくなってしまいます。波乗りは身長プラス0~15cm。

  • シャフト素材:グラスファイバー
  • ブレード:大き目
  • 長さ:身長と同じくらい

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まとめ

この記事では、SUPのパドルの選び方についてまとめました!パドルひとつにしても、実は細かな違いがあるため、選ぶ上ではどのような違いがあるか知っておきたいですね。

 

まだ、SUPボードの選び方が分からないのであれば「SUPボードの選び方「失敗しない」ための知識を知ろう!」も参考にしてくださいね!

 

あなたのSUPLifeがより良いものになりますように!

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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