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【メンズ】スノーボードウェアおすすめジャケット(上)10選【2023-24最新】

まさやん
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冬の訪れとともに、雪山が呼びかける魅力に心躍らせる方々へ、今シーズンのおすすめメンズスノーボードウェアジャケットをご紹介いたします。

スノーボードは、ただ滑るだけでなく、自分のスタイルや個性を表現するスポーツです。だからこそ、ウェア選びも重要なポイント。

機能性はもちろん、デザインやブランド、フィット感に至るまで、多くの要素を考慮してピッタリの一着を見つけるのが醍醐味です。

本記事では、高性能でスタイリッシュなメンズ向けスノーボードジャケットを厳選し、その魅力と特徴を詳しく解説します。

初心者から上級者まで、全てのスノーボーダーに役立つ情報をお届けするので、ぜひ最後までお読みください。

【メンズ】スノーボードウェアのジャケット選び方

メンズのスノーボードウェアを選ぶときにはいくつか注意するポイントがあります・選び方のコツや考え方をまとめました。

機能性は耐水圧と透湿性

耐水圧:雪山での快適性を保つためには、ジャケットの耐水圧は最低でも10,000mm以上が必要です。耐水圧はジャケットの防水性の高さを示す指標です。

透湿性:透湿性は24時間で何gの水分を外に逃がすのかを示す指標で、5,000g以上のものを選ぶことが推奨されています。これにより、ジャケット内部の湿気を効果的に外に逃がすことができます。

一般的なスノーボーダーであれば、上記のスペックで十分です。

しかし、過酷なバックカントリーやハーフパイプなどで繰り返し練習をする競技者の場合、耐水圧20,000mm以上・透湿性20,000以上の上級モデルを検討することが推奨されています。

このような高スペックのジャケットはゴアテックスを採用していることが多く、価格もそれに伴って高くなります。

まさやん
まさやん

格安ウェアの中には耐水圧は抜群に高いけど、透湿性が1,000g、2,000gのようなものがあります。つまりは汗をかくとかなり蒸れるウェアだということです

デザインは普遍的なものがおすすめ

スノーボードウェアのジャケットにチェック柄や他の柄を取り入れる場合、パンツはシンプルなデザインのものを選ぶことがポイントとされています。

パンツのシンプルなデザインは、ジャケットの柄が際立つためのバランスを作ります。シンプルなデザインのパンツは、ジャケットに比べて目立ちにくく、全体のスタイルを引き締める効果があります。

また、パンツのシンプルなデザインは、さまざまなトップスとのコーディネートがしやすくなります。

チェック柄や他の柄のジャケットと組み合わせる際には、パンツのデザインをシンプルにすることで、全体のバランスを取ることができます。

シンプルなデザインのパンツは、スノーボードのパフォーマンスにも影響を与えます。無駄な装飾やディテールが少ないため、動きやすく、スピード感を出すことができます。

ブランドは多種多様で千差万別

スノーボードウェアのブランド選びは非常に重要です。その理由として、ブランドごとに特有のデザイン、サイズ感、カラーバリエーションが存在するからです。

予算や好みに応じて、最適なブランドを選ぶことが求められます。市場には多種多様なブランドが存在しているため、じっくりと比較検討することで、自分にピッタリのウェアを見つけることができます。

また、スノーボードウェアのブランドは、ライダーのスタイルや個性を強く反映する要素ともなります。

特定のブランドは、独自のデザインやトレンドを打ち出しており、例えば、アーバンスタイルを好む若者向けのブランドや、ハイエンドなパフォーマンスを追求するプロライダー向けのブランドなど、様々な特色があります。

自分の好みやライディングスタイルに合わせて、ブランドを選ぶことで、自分らしいスノーボードスタイルを楽しむことができます。

さらに、ブランドの背景や信頼性も選択のポイントとなります。長い歴史を持ち、多くのライダーから支持されているブランドは、その品質や機能性が高く評価されています。

また、プロライダーや有名人が愛用しているブランドも、その実力を証明しています。これらの要素を踏まえて、信頼できるブランドを選ぶことで、安心してスノーボードを楽しむことができます。

最後に、ブランドによっては価格帯が大きく異なることも特徴です。高級ブランドは高価ですが、その分、最先端の技術やデザインが取り入れられています。

一方で、手頃な価格のブランドでも、機能性やデザインに優れたウェアが多数存在します。予算を考慮しつつ、最適なブランドを選ぶことが大切です。

サイズとタイプ

ジャケットには「フルジップ」と「プルオーバー」という2つの主なタイプがあります。フルジップは前全面にジッパーがあり、着脱が簡単です。

一方、プルオーバーは頭から被るタイプで、シンプルなデザインが特徴です。また、これらのジャケットは様々な色や柄で提供されており、個性を表現するのに最適です。

スキーウェアとスノボウェアの間には、機能性の違いはほとんどありません。どちらのウェアも防水性や保温性に優れており、寒い環境でも快適に過ごすことができます。

スキーにはスリムなデザインが好まれ、スノボにはゆったりしたシルエットが似合うとされていますが、最終的には自分自身が気に入ったウェアで滑ることが重要です。

さらに、ウェアには便利なポケットや調整可能なフィットなどの機能もあります。

また、ウェアだけでなく、アクセサリーもスキーやスノーボードのスタイルを引き立てる重要な要素です。

帽子、手袋、ゴーグルなどのアクセサリーを選ぶことで、より一層個性を表現することができます。さらに、防寒性や保護性も考慮してアクセサリーを選ぶことが重要です。

ウェアやアクセサリーの選択はスキーやスノーボードの楽しみをより一層高めるものです。自分自身のスタイルや好みに合うウェアを選び、滑ることの快適さを追求しましょう。

【メンズ】スノーボードウェアのおすすめジャケット10選

取り上げているブランド・モデル
  • 【686】WATERPROOF HOODY
  • 【AA HARDWEAR】COACH JACKET
  • 【DC】BASIS JACKET
  • 【THIRTYTWO】LIGHT ANORAK JACKET
  • 【BURTON】CYCLIC GORE-TEX 2L
  • 【ANTHEM】FATBOY JACKET
  • 【REW】THE INSANE JKT GORE-TEX
  • 【SCAPE】ANORAK
  • 【VOLCOM】INS JACKET
  • 【AIRBLASTER】TRENCHOVER

【686】WATERPROOF HOODY

WATERPROOF HOODYは、非常に快適で伸縮性のある素材を使用したソフトシェルのプルオーバーフーディーです。このフーディーは、サイドジッパーを大きく開けることで簡単に着脱できます。

さらに、耐水性は10,000mmという高い性能を持ち、内側はフリース起毛仕様で適度な保温力があります。これにより、寒い天候でも暖かさを保ちながら快適に過ごすことができます。

また、このフーディーは洗濯しても形が崩れにくく、長くご使用いただけます。さらに、デザインもシンプルでありながらもスタイリッシュで、様々なシーンで活躍することができます。

【AA HARDWEAR】COACH JACKET

COACH JACKETは、高い防水性と透湿性を持つスノーボードジャケットです。防水性は10,000mm、透湿性は8,000g/㎡/24hrと、スキー場であれば快適に過ごすことができます。

注目するべきは3層の素材構造「3 LAYER」を採用しており、耐久性と機能性を両立しています。また、全ての縫い目に「FULL SEAM SEALING」を施すことで、水の侵入を一切防ぎます。

【DC】BASIS JACKET

BASIS JACKETは高機能ジャケットです。特徴は、防水・透湿性能のWEATHER DEFENSE 10。環境に優しい100%リサイクルポリエステルの表地にはC0 DWR加工が施され、水や雪を効果的にはじきます。

PROFILLのインサレーションを採用し、ボディ部分には80g、スリーブ部分には40gの保温材が充填され、冷えにくくなっています。防水シームテープ加工やベンチレーションもあり、雪や水の侵入を防ぎつつ通気性を保ちます。

フードは2箇所で調節可能で、ジャケットとパンツを連結するループやヘルメットとの相性も考慮されたデザインです。多機能ポケットも装備され、小物の管理も簡単です。

【THIRTYTWO】LIGHT ANORAK JACKET

Light Anorakは、JPの10年以上にわたるThirtyTwoアウターウェアの経験と情熱が注ぎ込まれた、非常に優れたオールテレインアノラックです。

このアノラックは防水性と透湿性が優れており、15,000mmの防水性能を誇る「32 REPEL」という素材を採用しています。

さらに、アノラックの機能性とデザインの優れたモデルは、アノラックデザインの新たな基準として認識されることでしょう。

【BURTON】CYCLIC GORE-TEX 2L

[ak] GORE-TEX サイクリック ジャケットは、真冬の厳しいパウダーデイから春の湿った雪まで、あらゆる天気に対応する高性能ジャケットです。

GORE-TEX 2レイヤーファブリクスと全ての縫い目に施したGORE-TEXシームテープ加工を採用しており、1時間の降水量が5cmの悪天候でも高い防水性を保ちます。さらに、激しい動きの中でも汗をしっかりと外部へ逃がす高い透湿性を持っています。

このジャケットは、ベントの豊富さや綿密に計算されたライナーの配置、耐水ジップ、そしてライダーの動きを最優先にした立体裁断フィットなど、機能性と実用性を追求した[ak]のデザインが特徴です。

バックカントリーでの使用を想定しており、その実用性は折り紙つきです。

FATBOY JACKETはANTHEMのワイドシルエットのジャケットです。特徴は2レイヤーシェルのデザインで、立体裁断技術を使って動きやすさを追求しています。

肩幅が広く、袖丈も調整されているので、どんな方でも美しいシルエットで着用できます。フロントファスナーには防風用のフラップが付いており、冷たい風を遮ります。

裾には着脱可能なパウダーガードがあり、雪や風から身体を守ります。

素材はWaterProof 10,000mmのポリエステルシェルで、高い防水性を持っています。このジャケットは機能性とデザイン性を兼ね備えており、冬のスノーボードシーンにぴったりです。

【REW】THE INSANE JKT GORE-TEX

THE INSANE JKT GORE-TEXは、アクティブなアウトドアアクティビティに適した先進的なジャケットです。この薄手の2Lモデルは、驚きの856gで、極めて軽い仕上がりとなっています。

GORE-TEX 2Lの技術を駆使し、持ち運びに便利で、雨天時でも安心の性能を発揮します。特別なYKKジッパーを取り入れることで、防水性を維持しつつ、全体の重量を抑えています。シンプルで機能的な造りが特徴で、不要な部分は排除されています。

内側には伸縮性の高い素材を採用し、快適な着用感を提供します。4つの収納スペースは、大きな開口部を持ち、様々なアイテムを簡単に収めることができます。その洗練された色合いとデザインは、国際的にも高い評価を受けています。

【SCAPE】ANORAK

SCAPE エスケープブランドの「ANORAK」は、アウトドアやウィンタースポーツ愛好者にとって信頼性とスタイルを兼ね備えたジャケットです。

注目すべきは防水性と透湿性です。10,000mmの防水性は身体を乾燥させ、8,000g/m2/24hrの透湿性はムレを軽減し、快適な着心地を提供します。

DuPontのテフロンコーティング技術により、ジャケットは水や汚れをはじきます。FULLSEAM SEALINGにより、縫い目からの水の侵入を防ぎます。

2層の構造は耐久性と快適さを高めます。「ANORAK」には便利なパスケース、ウエストゲイター、フロントポケットなどの実用的な機能もあります。

【VOLCOM】INS JACKET

INS JACKETは、スノーボーダーに最適な高機能ジャケットです。防水性と通気性が優れており、厳しい環境下でも快適に過ごせます。マイクロフリースの裏地と低ロフト断熱材が組み合わされ、寒冷地でも暖かさをキープ。

ジャケットとパンツを一体化させ、雪や風の侵入を防ぎます。フードは取り外し可能で、フィット感を自在に調整できます。ジッパー式ベントには通気性を確保しながら、雪や風の侵入を防ぎます。

調節可能なパウダースカートやウェイカフシステムは、動きやすさと保護を両立。ハンドウォーマーポケットには手を暖かく保ちます。スペシャルティチケットリングやホイッスルジッパープルなど、細部にわたる機能が追加されています。

AirblasterのTrenchover Jacketは、プルオーバーのデザインを採用したスノーボードジャケットです。プルオーバーを発明したわけではありませんが、Airblasterはこのデザインに独自の工夫を凝らしています。

特に、汗っかきの人々のために、通気性の良い深いネックジッパーや、急な着脱に対応するサイドのフルエントリージッパーを装備しています。さらに、動きやすさを追求したデザインで、最も激しいダンスムーブにも対応します。

15Kの豊富なカラーバリエーションがあり、特に「Stay Wild」のパッチが左胸に施されています。スノーボードシーンでのスタイリッシュな着こなしを追求する方々におすすめです。

まとめ:メンズのスノーボードウェアおすすめジャケットについて

冬の雪山でのアクティビティは、選ぶウェア一つでその経験が大きく変わります。

今回ご紹介したメンズ向けスノーボードウェアジャケットは、機能性、デザイン、フィット感を兼ね備えたものばかり。

自分のスタイルやニーズに合わせて最適なジャケットを選ぶことで、快適でスタイリッシュなスノーボードライフを楽しむことができます。

雪山での思い出をより特別なものにするためのウェア選び、この記事が皆様の参考となれば幸いです。

ABOUT ME
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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