【gray snowboards】シュレッドはグラトリ特化!操作性と軽量化した板で型落ちがかなりお買い得!
gray snowboardsは、サーフィンとスケートボードの文化から生まれたスノーボードブランドです。同ブランドの看板モデルとして知られるのが、SHREDです。
SHREDは洗練されたWキャンバー形状が特徴的なフリースタイルモデルです。グラトリやパークをはじめ、さまざまな場面で安定したパフォーマンスを発揮できるという実力派アイテムです。
この記事では、SHREDの特徴や性能、実際のユーザー評価などを紹介。グレイスノーボーズのフラッグシップモデルがどのような一枚なのかを分かりやすく解説していきます。特にグラトラーにおすすめな1枚となっています。
バター系が得意なグラトリ板!一時は廃盤となってしましたが2021-22からバージョンアップして登場です!
【gray snowboards】SHREDのスペック評価
対象 | メンズ・レディース |
形状 | ダブルキャンバー |
シェイプ | ツインチップ |
ボードの硬さ | 10段階中3(柔らかい) |
対象レベル | 初心者から上級者 |
サイズ | 140,144,148,151,154 |
SHREDは、Wキャンバーの形状をさらに進化させました。従来のWキャンバーアーチを改良し、足下のキャンバー量とボード全体のロッカー量を再調整しています。
コアにはポプラウッドとファイバーグラスを組み合わせたシンプルな構造を採用し、適度な弾力性も持たせることで、操作性と安定感を高めています。
Wキャンバー形状の長所を引き出し、より洗練された設計となっています。
SHREDですが、ガルウィングという形状していることからエッジかかりがとても軽減されています。
ガルウィングはロッカー形状のより板の中央が説明に接しているため取り回しやすいです。それが影響してバター系トリック・ドライブなどはとても動作しやすいですね。
評価はグラトリ・ジブと相性抜群
グラトリ
グラトリ(弾き系) | |
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グラトリ(乗り系) | |
ジブ | |
カービング | |
パウダー | |
キッカー(小~中) | |
軽さ |
SHREDを使用した感想・評判
SHREDのWキャンバーは、レールトリック時のエッジホールド力がすごいです。グラインドやスライドが思うようにコントロールできる感じがしました。
パークでは空中での回転が予想通りしやすく、着地のショック吸収もいい感じ。操作性と安定性が両立していて最高です。
今シーズンからSHREDをメインボードにしてるんですけど、いろんな場所で問題なく乗れるんで本当にオススメです。マルチユースボードとしてはかなり満足しています。
以上のようなレビューが考えられます。グラトリ、パーク、マルチユースシーンでの操作性と安定性の高さが評価されていると思います。
型落ちモデルは3万円台とお買い得!
Grayのシュレッドですが、かなりお手頃な価格帯になっています。8万円弱するボードですが僕が確認したときには3.2万円のものがありました。
サイズが限られていましたが、クオリティー高いボードのためお買い得感があります。グラトリ特化ボード、ビギナーでも操作しやすさから用途が合う人にはかなり
SHREDに合わせるビンディング
板については分かった!SHREDを購入したいけど、どんなビンディングを合わせると良いのか知りたいという人も少なくないと思います。SHREDの特徴から以下のビンディングをおすすめ候補として挙げてみました。
グラトリ・ジブに向いている板ですからビンディングは基本的に柔らかいものが良いですね。FLUX「PR」について詳しく知りたい方は「【FLUX】PRの評価レビューやサイズ!型落ちについて【エントリーモデル】」を参考にしてください。
UNION「ULTRA」もグラトリと相性が良いブーツです。近年のUNIONの品質は目を見張るものがあります。その中でも注目されているULTRA(ウルトラ)は手に入れたいビンディングです。
SHREDにセットアップしたいブーツ
SHREDはボードの性質上グラトリに適しているため柔らかいブーツを選択したいですね。弾き系トリックがメインとなる場合はミドルフレックスまでとなります。個人的なおすすめとして以下のブーツがおすすめですね!
まとめ:gray「シュレッド」の評価について
gray snowboardsのSHREDは、ダブルキャンバー形状を進化させたフリースタイルモデルです。
足元の大きなキャンバーと全体のロッカー形状が、グラトリやパークなど幅広いシーンでの操作性と安定感を高めています。
シンプルで弾力のある構造も特徴で、上級者から支持されるマルチユースボードの1枚です。
洗練された形状美と実力派の性能が魅力的なSHREDは、グレイスノーボーズを代表する看板モデルと言えるでしょう。