【ボード】CROOJA

【CROOJA】女性必見!HORNETの評価は?扱いやすさと高性能を両立

まさやん
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

グラトリシーンで注目を集めるスノーボードブランド「CROOJA」。その中でも特に女性や軽快な操作性を求めるライダーに人気の「HORNET(ホーネット)」について、購入を検討しているけれど実際の評価やレビューが気になっている方も多いのではないでしょうか。

CROOJAには「HORNET」のほか、「MANTIS」をベースによりパワーを持たせた高反発モデルの「BEETLE」といったラインナップもありますが、それぞれメンズモデルとなっています。兼用モデルとして「WORM」があるため比較すると良いですね

この記事では、特にCROOJA「HORNET」に焦点を当て、その基本スペックから実際のライディングフィール、そしてどんなライダーにおすすめなのかを徹底的に解説します。あなたのスノーボード選びの参考になれば幸いです。

この記事で分かること
  • CROOJAブランド共通の技術や品質
  • ベースモデルMANTISの特徴の一端
  • BEETLEの反発力重視という方向性
  • HORNETとの違いで見るBEETLEの特性

CROOJA「HORNET」の基本スペックを評価

対象レディース
形状ハイブリッドキャンバー
シェイプツインチップ
ボードの硬さ10段階中4(やや柔らかい)
対象レベル初心者から上級者
サイズ137,139,142,145

最新26-27モデルにおけるカーボンの配置

26-27モデルのHORNETで最大の注目ポイントは、なんといってもノーズとテールの先端に配置されたカーボンですね。これまでのモデルも十分すぎるほど跳ねましたが、今作は「ここぞ!」という瞬間のレスポンスがさらに研ぎ澄まされました。 オーリーの瞬間に、板が勝手に身体を押し上げてくれるような感覚は、一度味わうと病みつきになるかもしれません。

ただ、カーボンが入ったからといって、ガチガチに硬くなったわけではないのがHORNETの憎いところ。低速でのプレス時にはカーボンの存在をあえて消しているかのように、ググッと膝下まで粘ってくれる柔軟性は健在です。 弾きたい時だけバチンと反応してくれる、いわば「空気を読める板」に仕上がっていると言えます。

反発を引き出す使い方のコツ

カーボンの恩恵を最大限に受けるなら、板の先端ギリギリまでしっかり荷重を乗せる意識を持つのが正解です。

軽くタップするだけで「ビヨーン」と返ってくるので、今まで必死に踏ん張っていたのが嘘のように感じるはず。

逆に、脚力に自信がない方でも、このカーボンが踏み込みをアシストしてくれるので、高さの壁をスルッと越えさせてくれます。

ハイブリッドキャンバーが生む操作の軽快さ

HORNETの乗り味を決定づけているのが、足の間をフラットにし、外側にキャンバーを配置した特殊な形状ですね。

これが本当に絶妙で、フラット部分がピボット(軸)の役割を果たすから、独楽(こま)のようにクルクル回れるんです。ドライブスピンを練習している時、エッジが雪面に嫌な引っ掛かり方をしないので、転倒の恐怖心がかなり和らぎます。

それでいて、いざエッジを立てれば外側のキャンバーが雪面をガッチリ捉えてくれるので、頼もしさも抜群。

「ルーズなのに、締めるところは締める」という、わがままなライダーの要求を形にしたような設計になっています。1.5度のビベリング処理も効いていて、逆エッジで派手に吹っ飛ぶリスクを最小限に抑えてくれるのが嬉しいですね。

バンブーコアの反発力と素材の特性

芯材に使われている「bamboo hybrid core(バンブーハイブリッドコア)」は、HORNETの魂と言っても過言ではありません。

竹特有の、しなやかだけど折れない、そして戻ろうとする力が猛烈に強いという特性がフルに活かされています。 一般的なポプラ材の板が「パキン」という乾いた反発だとしたら、HORNETは「ムチッ、バチン!」という生っぽい反発。

この粘り強い反発のおかげで、着地で少し姿勢が崩れても板が粘って耐えてくれるシーンが何度もありました。

また、竹は振動吸収性にも優れているので、荒れた午後の一ノ瀬や47のバーンでも足裏が疲れにくいのがメリット。 軽いだけのスカスカな板とは一線を画す、中身の詰まった信頼感が足元から伝わってきます。

失敗しないためのサイズ選びの基準

「グラトリ用だから短め」と安易に決めてしまうのは、HORNETに関しては少しもったいないかもしれません。 この板はもともとスイングウェイトが驚くほど軽いので、普段より3cmくらい長くしても全然振り回せます。

むしろ、少し長めを選ぶことで、バンブーコアが生む広大な反発エリアをフルに活用できるメリットの方が大きいです。

特に142cmや145cm付近のサイズは、女性や小柄な男性にとって「魔法のサイズ」になる可能性を秘めています。

有効エッジがしっかり確保される分、高速域での安定感も増し、ラントリでのキレが格段に良くなります。 ウエスト幅との兼ね合いもありますが、基本的には身長マイナス15cmを基準に、少し欲張ってみるのが吉。

ネジの長さに注意すべきビンディング設定

ここ、テストに出るくらいめちゃくちゃ重要なので、しっかり目を通してください。 HORNETは究極の軽さと反発を追求した結果、インサートホール(ネジ穴)の底が少し浅めに設計されています。

特にBurtonのビンディングに付属するネジをそのまま使うと、ほぼ確実に底突きしてソールを突き破ります。

せっかくの新品ボードの裏側に「ポコッ」とネジの跡が出てしまったら、その日のテンションはどん底ですよね。 必ずショートビス(12mmから13mm程度)を用意するか、ワッシャーを噛ませて長さを調整してください。

UNIONのULTRAやSTRATAあたりなら、純正ネジでも比較的トラブルは少ないですが、過信は禁物。 手で締めていて「あれ、固いな?」と思ったら、それ以上は絶対に無理やり回さないようにしましょう。

CROOJA「HORNET」のライディング評価

適性が高いジャンル

グラトリ

グラトリ(弾き系)
グラトリ(乗り系)
カービング
パウダー
キッカー(小~中)
軽さ

グラトリでの圧倒的な回転性とプレスの粘り

グラトリシーンにおいて、HORNETは間違いなく「最強の相棒」と呼べるポテンシャルを持っています。 特にノーリーやオーリーでの爆発的な跳ね上がりは、他の板ではなかなか味わえない感動モノ。

プレスに入った時も、板の中央がフラットなので「どこで耐えればいいか」が直感的に分かりやすいです。

例えば、12月下旬のまだ雪が硬い時期でも、センターフラットが面で捉えてくれるので安定感が違います。 「あ、これ以上行ったら捲(まく)られる!」という限界点の手前で、板がググッと持ちこたえてくれる。

そこから反発を解放して一気に回す感覚は、まさにグラトリ専用機として磨き抜かれた性能の証。

カービングやラントリで見せるエッジのキレ

「グラトリ板だからカービングは期待できない」なんて思っていたら、良い意味で裏切られるはず。 足元のキャンバーがしっかり機能するので、荷重をグッとかければ雪面に食い込む鋭いターンが可能です。

特にラントリ(ラン+トリック)をスタイルにしている方には、このキレとルーズさの同居がたまらない。

ただし、アイスバーンのようなガチガチの斜面をハイスピードで攻めるには、少しフレックスが柔らかめ。 限界を超えるとエッジが逃げる感覚があるので、あくまで「遊び」の延長線上のカービングが一番楽しい。

朝イチの綺麗なピステンバーンで、気持ちよく板を立ててキレのあるターンを楽しむには十分すぎる性能です。

女子ライダーに適した柔軟なフレックス

HORNETが女性ライダーから圧倒的な支持を得ている理由は、その「扱いやすさのハードルの低さ」にあります。

脚力に自信がない方でも、板のセンターがフラットなおかげで、軽い加重でスムーズに板をしならせられます。「頑張って踏まなくても板が勝手に仕事をしてくれる」という感覚は、上達を加速させてくれる強い味方。

デザイン面でも、26-27モデルは光の当たり方で表情が変わる深みのある色使いで、所有欲を刺激します。ゲレンデのレストハウスで板を立てかけておくだけで、周りの視線を集めてしまうかもしれません。

可愛さだけでなく、中身はガチのハイスペックというギャップが、自立したライダーにぴったり。

乗り系モデルLOCUSTとの違いを検証

CROOJAのラインナップでよく比較されるのが、乗り系特化の「LOCUST(ローカス)」ですね。 一言で表すなら、HORNETは「弾きとズラしのハイブリッド」で、LOCUSTは「スタイル全振りの乗り板」。 LOCUSTの方が全体的にソフトで、プレスした時のシルエットの美しさは天下一品ですが、反発はHORNETに軍配。

もし、あなたが「高く飛びたい、キレのある回転を見せたい」ならHORNETを選ぶのが間違いありません。

逆に「ゆったりと深いプレスを見せたい、バター系トリックを極めたい」ならLOCUSTの方が幸せになれるかも。 自分の目指すスタイルがどちらに近いか、じっくり胸に手を当てて考えてみる価値はありますね。

あわせて読みたい
CROOJAの板どれがいい?全モデル比較!特徴と選び方を徹底比較
CROOJAの板どれがいい?全モデル比較!特徴と選び方を徹底比較

フリーランでの滑走安定性と振動吸収

純粋なフリーランにおいても、バンブーコアの恩恵でバタつきが少なく、リラックスして滑れます。 春先のシャバシャバした雪質でも、フラット形状が雪の抵抗をうまく逃がしてくれるので、スイスイ進める。

パウダーに関しては、ツインチップなので流石に専用機には勝てませんが、コース脇の残り雪を遊ぶくらいなら余裕。

ただ、急斜面を直滑降で攻めるような滑りには、この板のキャラクター的に少し不向きと言える。 あくまでゲレンデ全体をパークのように捉えて、地形を使って跳ねたり回ったりする遊び方が一番輝きます。

一日中滑り倒しても、板が衝撃をいなしてくれるから、翌日の筋肉痛が少しマシに感じるかもしれません。

まとめ:CROOJA「HORNET」の評価について

CROOJA「HORNET」は、グラトリ愛好者、特に女性や初心者から上級者まで幅広く支持されるスノーボードです。

その評価のポイントは、まず扱いやすい「ハイブリッドキャンバー構造」と、竹を混ぜた軽量かつ高反発な「Bamboo Hybrid Core」にあります。これにより、少ない力で板を操れ、トリックの成功率を高めます。

滑走面には、どんな雪質でも安定した滑走を提供する「Sintered Sole」を採用。エッジには逆エッジのリスクを軽減する「ビベリング加工」と頑丈な「スチールエッジ」が施され、安全性と耐久性を両立しています。

「ミディアムソフト」のフレックス設定は、女性の脚力でもコントロールしやすく、長時間のライディングでも疲れにくいと評価されています。

フリーランでは安定した滑り心地を提供し、パークやカービングにもある程度対応可能。価格は中級から高性能モデルに位置しますが、その高い機能性を考慮すればコストパフォーマンスは良好と言えるでしょう。

プロライダーも注目するCROOJAブランドの信頼性も、HORNETの評価を高める一因となっています。

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
記事URLをコピーしました