ソフトボードの特徴とは?サーフボードとの違いは材質!メリット・デメリットも

ソフトボードのメリット・デメリット
まさやん
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  • サーフィンのソフトボードってなに?
  • サーフボードとの違いやメリットは?
  • そもそも何が違うの?

サーフィンを始めるときにソフトボードという言葉を見かけると思います。サーフィンにもボードの種類がありますが、その中でもソフトボードについてまとめています。

 

この記事を読むことでソフトボードのサーフィンでの立ち位置やサーフボードの違い・特徴やメリット・デメリットを知ることができます。

 

早速ですが、ソフトボードについて解説していきますね!

ソフトボードの特徴とは?

ソフトボードとは、そのままの意味ですが特徴としてソフトな素材で制作されているボードのことを言います。何と比較して、ソフトかといえばサーフボードです。

 

サーフボードは、さまざまなコーティングを施してるため重さがあり硬さがあります。それに対してソフトボードはコーティングなどは施されていないため軽くて浮力があります。この高い浮力についてはメリット・デメリットもあるため後述していきます。

 

またソフトボードも長さもショート・ミドル・ロングとさまざまな長さがあります。別の記事でソフトボードの選び方についてはまとめています。別名では「スポンジボード」とも呼ばれています。

ソフトボードの存在意義は?

ソフトボードは柔らかい素材で制作されているため、安全面で初心者や子供向けのスクール等で使用されていることが多いです。ぶつかっても怪我がしにくいため、子供でも安全に乗ることができます。

 

とはいえ、最近では上級者向けのソフトボードもあるためサーフィン経験者であればセカンドボードとして最適で購入されている人も増えています。

一般的なサーフボードとの違いは素材!

別名では「スポンジボード」とも呼ばれています。そのままの意味ではありますが、ソフトボードではポリウレタンフォームや発泡ウレタンが使用されていることが特徴です。

 

通常のサーフボードでは木・ポリウレタン・エクスパンダブルポリスチレンなど作られているため剛性が高いです。ボードが当たると痛いし怪我することもあります。

 

ソフトボードであれば、安全に乗ることができます。また、ノーズ・テール・フィンなどはサーフボードと形状は変わりないですから、サーフボードと同じように扱うことができます。

ソフトボードのメリット

ソフトボードのメリット

サーフィンするときにソフトボードは違う楽しみ方ができます。そこでソフトボードならではの5つのメリットを紹介していきます。

1.柔らかため怪我しづらい

ソフトボードは、サーフボードよりも柔らかい素材を使用していることから怪我リスクを減らします。サーフィンしているとボードが自分に当たることもあります。

 

その衝撃で打撲、下手すると骨折することもあります。そのリスクをソフトボードは低減してくれます。そのため、初心者から子どもが使用するにおすすめですね。

2.軽くて持ち運びが楽

ソフトボードは、コーティングなどが施されていない製品が多いため軽い傾向があります。コーティングしていても必要最低限。

 

そのため、持ち運びがとても楽ですね。ポイントまで歩いて移動しないといけないロケーションには軽いボードは本当にありがたく感じます。

3.浮力があるためテイクオフがとても楽

浮力があるため、パドル力が弱い女性や子ども、年配の方にはとても波に乗りやすい仕様となっています。パドルで推進力が低くても比較的カンタンにテイクオフしてくれます。

4.サーフボードよりも安価

サーフボードには、さまざまな素材・コーティング等が使用されていることから、ソフトボードの方が安価になっています。

 

ソフトボードは素材にコーティングなどされていないことからサーフボードよりも手間暇がかからないため安くなります。初心者が始めるにはソフトボードは価格面でもかなりおすすめです。

5.耐久性が高い

特徴的な柔らかい素材を使用していることから、ある程度ボードに柔軟性があります。そのため、耐久性が高いです。硬いボードだと曲がりすぎると亀裂、損傷することがあります。

 

水深が浅いポイントでも海底に沈んでいる岩や珊瑚を気にせずに波に乗ることができます。そのため、ソフトボードはサーフボードと比較すると耐久性が高いです。

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ソフトボードのデメリット

ソフトボードのデメリット

逆に、一見メリットばかりが目立ってしまいますが、デメリットも存在しています。僕が考えるデメリットは4つあります。

1.水を吸うため乾くのに時間がかかる

コーティングされていないため、ボード素材の特徴から水分を吸収するため乾くのに時間が必要です。水分を吸収することスポンジボードと呼ばれている理由です。

 

ある工夫をすることで、解消できるデメリットです。また、最近では水を吸いにくいソフトボードも登場しています。

2.デッキが滑るためワックス塗ると汚くなりがち

ソフトボードのデッキにワックスは不要!という意見もありますが、デッキが滑るためワックスを塗る方が良いと個人的には考えています。ワックスないと普通に滑りますからね、、、。

 

ワックスを塗ると、なかなか取れません。そのため、どんどんボードが汚くなっていきます。そんなデメリットですが、デッキパッド(クリアデッキ)を使用することで解決できます!

通常のクリアデッキだとソフトボードの表面は凸凹しているため貼ることができませんが、上記の製品であれば問題なく貼ることができます。

3.レールが分厚いため大きい波は扱いにくい

レールが分厚くなると大きな波には乗りにくいです。この点はソフトボードでは特に気にあるデメリットになります。小さな波に乗ることが多い人は、あまり関係ないデメリットですね。

4.車のルーフに締め付けるとレールに跡がつき凹む

車でボードを移動させるときにルーフレールに固定している人も多いと思います。走行中に吹っ飛ばないようにしっかりと締め付けて固定すると思いますが、そのときにボードにベルトの跡が付いてしまうことがあります。

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ソフトボードとサーフボードの違いを比較

ソフトボードとサーフボードの違いを比較

ソフトボードとサーフボードのメリット・デメリットを解説してきました。各々の製品を見ると一概に言えることではありませんが、以下のように特徴を比較してまとめることができます。

ソフトボード サーフボード
重さ 軽い 重い
浮力 高い 低い
安全性 高い 低い
操作性 低い 高い
耐久性 高い 低い
速乾性 低い 高い
価格 安い 高い

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まとめ

この記事では、サーフィンのソフトボードとはなんぞや?ということからメリット・デメリットについて解説してきました。一言で言えば、ソフトボードは初心者・子どもでも扱いやすいです。これからサーフィンを始める方は、まず検討するべきボードです。

 

それでは、あなたのサーフライフがより充実することを願っています!しっかりと楽しみましょう^^

ABOUT ME
まさやん
まさやん
フリーランス歴5年の横乗りライダー。ブログ運営・コンサルティングを生業として活動中。冬はスノーボード、夏はスケートボードたまにSUPを楽しんでいます。スノーボードは年間30~50日ほど滑走。ホームは中国地方。冬には数週間単位で長野・北海道に生息。SnowboardHack運営者。
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